サンライズ (映画)
| サンライズ | |
|---|---|
| Sunrise: A Song of Two Humans | |
| 監督 | F・W・ムルナウ |
| 脚本 | カール・メイヤー |
| 原作 | ヘルマン・ズウデルマン 『Die Reise nach Tilsit』 |
| 製作 | ウィリアム・フォックス |
| 出演者 | ジョージ・オブライエン ジャネット・ゲイナー |
| 撮影 | チャールズ・ロッシャー カール・ストラス |
| 編集 | ハロルド・シュスター(クレジット無し) |
| 配給 | フォックス |
| 公開 | |
| 上映時間 | 95分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 英語 |
『サンライズ』(Sunrise: A Song of Two Humans, または Sunrise)は、1927年のアメリカ合衆国の映画作品。監督はドイツ出身のF・W・ムルナウ。ヘルマン・ズウデルマンの短編小説『Die Reise nach Tilsit』をカール・メイヤーが脚色した内容となっている[1][2]。
第1回アカデミー賞で芸術作品賞を受賞。
この映画は映画史上初Fox Movietoneのサウンドカメラで撮影され、サウンドトラック(音楽)の付いた映画である。屋外シーンのほとんどはカリフォルニア州アローヘッド湖で撮られた。
目次 |
あらすじ [編集]
避暑地に訪れていた男は、街から来た美女の虜になり、彼女にそそのかされて妻を殺そうとしたが、思いとどまった。だが、おびえた妻は、たまたま来た電車に乗って逃げてしまった。二人は何とか仲直りして家に帰り、幸せな時間を過ごした。だが、妻ののった小舟が嵐のために沈み、行方不明になった。村の皆が彼女を探す中、男の目の前に、再びあの美女が現れた。美女は夫が妻を殺したと思って喜んだが、夫は怒りのあまり美女を絞殺しそうになった。すると、そこへ妻が助かったという知らせが入り、夫は家に戻った。妻を看護した夫は真実の愛を誓い、朝日の前で男と妻は抱きしめあった。
キャスト [編集]
- ジョージ・オブライエン:男 (Anses)
- ジャネット・ゲイナー:その妻 (アンドル)
- マーガレット・リビングストン:街から来た女性
- ボディル・ロージング:メイド
- J・ファレル・マクドナルド:写真家
- ラルフ・シップリー :床屋
- ジェーン・ウィントン:マニキュアを塗った少女
評価 [編集]
1989年、この映画はアメリカ議会図書館から『文化的および歴史的に見て偉大な作品』であると評され、2002年アメリカ国立フィルム登録簿に登録された。
2002年、批評家団体である英国映画協会による投票でこの映画は映画史上で7番目に良かった映画とされた[3]。
2002年、アメリカ映画協会 (AFI) が選定した情熱的な映画ベスト100の第63位にランクインした。
2007年、アメリカ映画協会が選定したアメリカ映画ベスト100(10周年エディション)の第82位にランクインした[4] 。
1928年、第5回キネマ旬報ベスト・テンにおいて外国映画1位に選出された。
受賞歴 [編集]
アカデミー賞 [編集]
- 受賞[5]
- アカデミー芸術作品賞
- アカデミー主演女優賞 - ジャネット・ゲイナー(『第七天国』、『街の天使』と共に)
- アカデミー撮影賞 - カール・ストラス、チャールズ・ロッシャー
- ノミネート
- アカデミー美術賞 - ロフス・グリーゼ
備考 [編集]
- 映画『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』において、吸血鬼のルイスが映画館でこの映画を見ている(冒頭より1:46:35のところ)。
脚注 [編集]
- ^ "The Screen", Mordaunt Hall, The New York Times, September 24, 1927.
- ^ "New Pictures: Oct. 3, 1927", Time, October 3, 1927
- ^ Sight and Sound article.
- ^ “100 Years...100 Movies”. American Film Institute. 2009年9月18日閲覧。
- ^ “NY Times: Sunrise: A Song of Two Humans”. NY Times. 2008年12月7日閲覧。
外部リンク [編集]
- IVC 淀川長治 解説ページ
- サンライズ - allcinema
- サンライズ - KINENOTE
- Sunrise: A Song of Two Humans - AllMovie(英語)
- Sunrise: A Song of Two Humans - インターネット・ムービー・データベース(英語)
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