ロード・トゥ・パーディション
| ロード・トゥ・パーディション | |
|---|---|
| Road to Perdition | |
| 監督 | サム・メンデス |
| 脚本 | デイヴィッド・セルフ |
| 製作 | サム・メンデス ディーン・ザナック リチャード・D・ザナック |
| 製作総指揮 | ウォルター・F・パークス ジョーン・ブラッドショウ |
| 出演者 | トム・ハンクス タイラー・ホークリン ポール・ニューマン ジュード・ロウ ダニエル・クレイグ |
| 音楽 | トーマス・ニューマン |
| 撮影 | コンラッド・L・ホール |
| 配給 | |
| 公開 | |
| 上映時間 | 119分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 英語 |
| 製作費 | $80,000,000[1] |
| 興行収入 | |
| allcinema | |
| キネマ旬報 | |
| AllRovi | |
| IMDb | |
『ロード・トゥ・パーディション』(Road to Perdition)は、アメリカのミステリー作家であるマックス・アラン・コリンズ作のグラフィックノベルならびにそれを原作とした同名のアメリカ映画である。題名は『子連れ狼』のキャッチコピー「冥府魔道[2]を行く父子」からきている。なお、本項では映画に関して記述する。
目次 |
[編集] 概要
『アメリカン・ビューティー』で第72回アカデミー賞の作品賞と監督賞をダブル受賞したサム・メンデスが、トム・ハンクス、ポール・ニューマン、ジュード・ロウといった新旧実力派スターを揃え大恐慌時代のシカゴを舞台に、マフィアの世界の掟と、父と息子の絆を描いた人間ドラマである。小池一夫の漫画『子連れ狼』をモチーフとした重厚かつ繊細な世界観は主に映画評論家から高く評価され、「アカデミー作品賞の最有力候補」と推す声も多かったが第75回アカデミー賞においては作品賞を除く6部門のノミネートに収まり、受賞は撮影賞のみであった。授賞式の際、式の半年前に撮影を担当したコンラッド・L・ホールが死去したため、息子が代理で受け取った。 日本での試写時ではタイトルを「狼は天使の匂い」としていたが、最終的に原題のカタカナ表記に決定した。
[編集] 出演者
| 役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
|---|---|---|
| マイケル・サリヴァン | トム・ハンクス | 江原正士 |
| ジョン・ルーニー | ポール・ニューマン | 小林勝彦 |
| マグワイア | ジュード・ロウ | 家中宏 |
| マイケル・サリヴァン・Jr | タイラー・ホークリン | 亀井芳子 |
| ピーター・サリヴァン | リアム・エイキン | 渡辺美佐 |
| コナー・ルーニー | ダニエル・クレイグ | 千田光男 |
| アンイー・サリヴァン | ジェニファー・ジェイソン・リー | 佐藤しのぶ |
| フィン・マガヴァン | キアラン・ハインズ | 水野龍司 |
| フランク・ニッティ | スタンリー・トゥッチ | 佐々木梅治 |
| アレクサンダー・ランス | ディラン・ベイカー | 田原アルノ |
[編集] ストーリー
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。
イリノイ州ロックアイランドで、妻と2人の息子と共に暮らすマイケル・サリヴァンは、良き夫・良き父でありながらアイルランド系マフィアの殺し屋という裏の顔も持っていた。マフィアのボスであるジョン・ルーニーは、サリヴァン一家を自分の家族のように溺愛していた。その一方で実の息子であるコナーに対しては冷ややかで、コナーはそれを苦々しく思っていた。
ある日、組織の幹部会で父から激しく自分のミスを攻め立てられたコナーは、父への恐れと、そんな父に自分以上に溺愛されるサリヴァン一家への嫉妬と憎悪の念を抱くようになり、サリヴァンの妻と次男を殺害。それを知ったサリヴァンは生き残った長男と共にコナーへの復讐を決意。実の息子と、それ以上に愛したサリヴァン父子との間に板挟みになったジョンは実の息子を選び、サリヴァンの許に一流の殺し屋であるマグワイアを派遣。マグワイアの度重なる襲撃から逃れたサリヴァン父子は、かつて自分たちを愛してくれたジョンと、妻子の敵であるコナーを射殺。心身ともに憔悴しきったサリヴァンは息子と共に海辺の小さな家で一時の休息を過ごす。しかし突然サリヴァンの体を一発の銃弾が打ち抜いた。後ろを振り返るとマグワイアがいた。瀕死の状態でマグワイアを射殺したサリヴァンは、泣きつづける息子の腕の中で息を引き取るのであった。
[編集] 受賞
| 受賞 | 人物 | |
| 撮影賞 | コンラッド・L・ホール | |
| ノミネート | ||
| 助演男優賞 | ポール・ニューマン | |
| 美術賞 | デニス・ガスナー ナンシー・ハイ |
|
| 作曲賞 | トーマス・ニューマン | |
| 録音賞 | ボブ・ビーマー ジョン・プリチェット スコット・ミラン |
|
| 音響編集賞 | スコット・ヘッカー | |
- 第60回ゴールデングローブ賞
- 助演男優賞・・・ポール・ニューマン(ノミネート)
- 第56回英国アカデミー賞
| 受賞 | 人物 |
| 撮影賞 | コンラッド・L・ホール |
| プロダクション・デザイン賞 | デニス・ガスナー |
[編集] 評価
[編集] 批評家の反応
批評家からは概ね肯定的な評価を受けた。Rotten Tomatoesでは206件のレビュー中83%が本作を支持し、平均点は7.5/10となった[3]。Metacriticでは36名の批評家レビューに基づいて72点となった[4]。
[編集] 脚注
- ^ a b c “Road to Perdition (2002)” (英語). Box Office Mojo. 2011年5月8日閲覧。
- ^ なおこの語は小池の造語。2011年5月21日、小池一夫公式ツイートより。
- ^ “Road to Perdition”. Rotten Tomatoes. 2012年1月31日閲覧。
- ^ “Road to Perdition”. Metacritic. 2012年1月31日閲覧。
[編集] 外部リンク
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