ヴィム・ヴェンダース
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| ヴィム・ヴェンダース Wim Wenders |
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| 本名 | Ernst Wilhelm Wenders |
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| 生年月日 | 1945年8月14日(63歳) |
| 出生地 | デュッセルドルフ |
| 国籍 | |
| 配偶者 | Edda Köchl (1968-1974) Lisa Kreuzer (1974-1978) Ronee Blakley (1979-1981) Isabelle Weingarten (1981-1982) Donata Wenders (1993-) |
ヴィム・ヴェンダース(Wim Wenders, 1945年8月14日 - )はドイツ生まれの映画監督。本名はErnst Wilhelm Wendersである。
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[編集] 略歴
デュッセルドルフに生まれる。ギムナジウム卒業後、大学では医学(1963-64) と哲学(1964-65) を学ぶが断念し、1966年10月、画家を志してパリへ引っ越す。
高等映画学院(IDHEC)の入試に失敗後、モンパルナスにあるJohnny Friedlaenderのスタジオで彫刻を学ぶ。この頃、映画に魂を奪われ、1日5本以上もの映画を観る生活を送っている。
1967年、ユナイテッド・アーティスツのデュッセルドルフオフィスで働くためにドイツに帰国後、秋にはUniversity of Television and Film Munich(Hochschule für Fernsehen und Film München, HFF)に入学し、1967年から1970年にかけてはFilmKritik誌、南ドイツ新聞、Twen magazine誌、デア・シュピーゲル誌で映画批評に取り組む。大学卒業までの間に、16mmモノクロで撮影された長編映画『都市の夏』の他数本の短編映画を完成させている。
その作風から見て取れるように多方面からアメリカ文化の影響を受けている。『都会のアリス』『まわり道』『さすらい』などを発表し、小津映画の影響の覗える傑出した風土描写で、一躍ロードムービーの旗手となる。ニュー・ジャーマン・シネマの開拓者としても注目を浴びている。
現在、『The Miso Soup』(原作は村上龍の「イン・ザ・ミソスープ」)を日本で監督する予定。
[編集] 写真展「尾道への旅」
2006年の4月29日~5月7日にかけて、表参道ヒルズ本館地下3階のオー「O」で開催された。
写真家でもある夫人のドナータ・ヴェンダースと共に、京都から尾道・鞆の浦・直島へと旅の道中の、日本の古都や瀬戸内の原風景を収めた写真を展示。作風としてはヴィムが風景を、ドナータ夫人がモノクロ写真での人物を表現していた。現在も尚、写真展の公式サイトにおいて、一部作品が掲載されている。枯木の向日に見える尾道の街並と尾道水道の夕景『Dead Tree』は絶品である。日立造船向島西工場跡地の『男たちの大和』ロケ地での写真も展示されていた。
尾道でのドキュメンタリー映像が放映された。『東京物語』の第二の舞台となった尾道へのオマージュの様相や、全編に渡り現在の尾道の風景を捉えたもので、東京画を彷彿させる作風であった。先述の『Dead Tree』を撮影したと思われる浄土寺(尾道市)の裏山を登るシーンも記録されている。
[編集] 主な監督作品
- 都市の夏 Summer in the City (1970年)
- ゴールキーパーの不安 Die Angst des Tormanns beim Elfmeter (1971年)
- 都会のアリス Alice in den Städten (1973年)
- まわり道 Falsche Bewegung (1974年)
- さすらい Im Lauf der Zeit (1975年)
- アメリカの友人 Der Amerikanische Freund (1977年)
- ニックス・ムービー/水上の稲妻 Der Scharlachrote Buchstabe (1980年)
- ことの次第 Der Stand der Dinge (1981年) *ヴェネチア国際映画祭金獅子賞
- ハメット Hammett (1982年)
- パリ、テキサス Paris, Texas (1984年) *カンヌ国際映画祭パルム・ドール
- 東京画 Tokyo-Ga (1985年)
- ベルリン・天使の詩 Der Himmel über Berlin (1987年) *カンヌ国際映画祭監督賞
- 都市とモードのビデオノート Aufzeichnungen zu Kleidern und Städten (1989年) *山本耀司をフィーチャーしたドキュメンタリー
- アリーシャと熊とストーンリング Arisha, the Bear, and the Stone Ring (1992年)
- 夢の涯てまでも Until the End of the World (1992年)
- 時の翼にのって/ファラウェイ・ソー・クロース! In weiter Ferne, so nah! (1993年) *カンヌ国際映画祭審査員特別グランプリ
- 愛のめぐりあい Al di là delle nuvole (1995年) *ミケランジェロ・アントニオーニとの共同監督作品。4話のオープニングと挿話をヴェンダースが担当している。
- リスボン物語 Lisbon Story (1995年)
- ベルリンのリュミエール Die Gebrueder Skladanowsky (1996年)
- エンド・オブ・バイオレンス The End of Violence (1997年)
- ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ Buena Vista Social Club (1999年)
- ミリオンダラー・ホテル The Million Dollar Hotel (2000年)
- 10ミニッツ・オールダー 人生のメビウス Ten Minutes Older: The Trumpet (2002年)
- ソウル・オブ・マン The Soul of a Man (2003年)
- ランド・オブ・プレンティ Land of Plenty (2004年)
- アメリカ、家族のいる風景 Don't Come Knocking (2005年)
- それぞれのシネマ To Each His Own Cinema (2007年)

