台北の朝、僕は恋をする

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
台北の朝、僕は恋をする
一頁台北
Au Revoir Taipei
監督 アーヴィン・チェン陳駿霖
脚本 アーヴィン・チェン
製作 イ・イナ李仁兒
リウ・ウエイジャン劉蔚然
製作総指揮 ヴィム・ヴェンダース
メイリーン・チュウ朱美蓮
出演者 ジャック・ヤオ姚淳耀
アンバー・クォ郭采潔
ジョセフ・チャン(張孝全)
クー・ユールン柯宇綸
カオ・リンフェン高凌風
音楽 シュ・ウェン徐文
撮影 マイケル・フィモナリ
編集 ジャスティン・グエリエリ
配給 中華民国の旗 原子映象有限公司
Beta Cinema
日本の旗 アミューズソフト
ショウゲート
公開 ドイツの旗 2010年2月14日[1]
中華民国の旗 2010年4月2日
日本の旗 2011年3月12日
上映時間 85分
製作国 中華民国の旗 台湾
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 北京語
台湾語
フランス語(一部)
興行収入 NT$30,000,000
テンプレートを表示

台北の朝、僕は恋をする』(原題:一頁台北Au Revoir Taipei)は、2010年に公開された台湾アメリカ合作の恋愛映画アーヴィン・チェン陳駿霖)監督。ジャック・ヤオ姚淳耀)、アンバー・クォ郭采潔)主演。

ドイツでは、2010年の第60回ベルリン国際映画祭で上映後、続けてフランスの第11回ドーヴィルアジア映画祭でも上映。後に数々の国際映画祭で公開された。

ストーリー[編集]

恋人がパリに留学することになって寂しい気持ちのカイ。 いつかは自分もフランスに行きたいとフランス語の勉強をする。 そんな時、通っている本屋で勤める可愛らしいスージーと会話を交わすようになっていった。 しかし彼女の心が変わってしまうのではと心配なヤオは、不動産業を営む叔父に頼み金を借りる。 そしてパリに行くことを決めたのだ。

しかし叔父から借金に条件をつけられた。 それは小包を運んでほしいということ。 パリへ行く夜、カイは親友と屋台へ食事に出かけた。 するとそこで書店で働いているスージーと会い、3人で食事をすることになる。

その帰り、小包をねらった叔父の親戚ホンから襲われてしまう。 そこに巻き込まれるスージー。 小包は何なのか?

出演[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 日付は第60回ベルリン国際映画祭での上映日。

外部リンク[編集]