J.C

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J.C』(ジェーシー)は、日本のラジオドラマ作品。シナリオバンク、プレイワークス(主宰:岩井俊二)によるプレイワークスプロジェクトラジオドラマ第1弾。

概要[編集]

JFN系『円都通信 -YEN TOWN REPORT-』にて、2004年4月15日から2004年5月6日(メイキング放送含む)まで、全2話放送。2006年1月11日にはavex traxより1万枚限定でCD(CCCD仕様)が発売された。

なお、これが藤本康生(ふじもとやすお)脚本・監督デビュー作となる。

イラストレーターでもある藤本康生は、プレイワークスの主催者である映像作家・岩井俊二の作品(「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」「スワロウテイル」)でイラストの仕事を請け負ったことがあったが、それを伏せ、木村みるくというペンネームで応募した。

スタッフ[編集]

  • 脚本: 藤本康生(ふじもとやすお)
  • 監督: 藤本康生

キャスト[編集]

ストーリー[編集]

天明光太郎、29歳。工藤時紀夫、33歳。児山慶人、29歳。 高速道路のサービスエリアにたむろする30がらみの男たち。 フリーターであったり、無職だったり。彼らにとっての人生のJ.C.(分岐点)とは? 一見して失うものなどなく、お気楽に見える彼らだが――。

関連項目[編集]

  • プレイワークス・ラジオドラマ第6弾メロス(脚本)
  • プレイワークス・ラジオドラマ第10弾サブライム(監督)
  • プレイワークス・ラジオドラマ第13弾爆発シネマ野郎(監督)

外部リンク[編集]