KANJANI∞ 五大ドームTOUR EIGHT×EIGHTER おもんなかったらドームすいません

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KANJANI∞ 五大ドームTOUR
EIGHT×EIGHTER
おもんなかったらドームすいません
関ジャニ∞ の ドーム・ツアー
場所 日本の旗 日本
関連アルバム FIGHT
初日 2011年11月23日 (2011-11-23)
最終日 2011年12月31日 (2011-12-31)
行程 5
公演数 北海道:1
福岡県:1
東京都:3
愛知県:1
大阪府:3
全公演数:10
関ジャニ∞ ツアー 年表
KANJANI∞ LIVE TOUR 2010→2011 8UPPERS
(2010年/2011年)
KANJANI∞ 五大ドームTOUR EIGHT×EIGHTER おもんなかったらドームすいません
(2011年)
KANJANI∞ LIVE TOUR!! 8EST 〜みんなの想いはどうなんだい?僕らの想いは無限大!!〜
(2012年/2013年)
KANJANI∞ 五大ドームTOUR EIGHT×EIGHTER おもんなかったらドームすいません
関ジャニ∞ライブ・ビデオ
リリース
録音 2011年12月31日
大阪京セラドーム大阪
ジャンル J-POP
ロック
時間
レーベル インペリアルレコード
チャート最高順位
ゴールドディスク
  • プラチナ (日本レコード協会[1]
  • 関ジャニ∞ 映像作品 年表
    KANJANI∞ LIVE TOUR 2010→2011 8UPPERS
    (2011年)
    KANJANI∞ 五大ドームTOUR EIGHT×EIGHTER おもんなかったらドームすいません
    (2012年)
    KANJANI∞ LIVE TOUR!! 8EST 〜みんなの想いはどうなんだい?僕らの想いは無限大!!〜
    (2013年)
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    KANJANI∞ 五大ドームTOUR EIGHT×EIGHTER おもんなかったらドームすいません』(カンジャニエイト ごだいドームツアー エイトバーサスエイター おもんなかったらドームすいません)は、2011年11月23日から同年12月31日にかけて開催された、関ジャニ∞のライブツアー[2][3][4][5][6][7][8]2012年3月21日インペリアルレコードから8枚目のライブDVD/Blu-rayとして発売された[9]。タイトルの最後には汗マークが入る。

    概要[編集]

    • 前作『KANJANI∞ LIVE TOUR 2010→2011 8UPPERS』から約11か月でのリリース。
    • 本作は初回限定盤、通常盤、Blu-ray盤の3形態で発売。
    • 2011年11月23日から2011年12月31日まで行われた同名の自身初の五大ドームツアーの千秋楽である2011年12月31日夜から年明けの京セラドーム大阪でのカウントダウンライブの映像を収録。
    • 初回限定盤の特典DVDには、本作のオープニング映像のサイドストーリー丸山隆平主演の「丸人(まるびと)」、渋谷すばるのソロ曲「」の東京ドームで行われた一日限りの特別演出のライブ映像、横山裕丸山隆平のユニット曲「パンぱんだ」の各公演ダイジェスト、村上信五安田章大大倉忠義のユニット曲「夜な夜な☆ヨーNIGHT」の各公演演出ダイジェスト、錦戸亮がリハーサルで行った特別演奏「BJ」、本ライブツアー各公演のメイキング映像とMCダイジェストを収録。尚、特典映像を全て見るためにはALL PLAYを選択しなければならない仕様になっている。
    • Blu-ray盤には「Dye D?」の会場ビジョンで流れていたMV、「パンぱんだ」「スケアクロウ」の会場アニメーション映像を収録。
    • 本ライブツアーは札幌ドーム福岡Yahoo!JAPANドーム東京ドームナゴヤドーム京セラドーム大阪の五大ドームで行われ、ジャニーズ史上SMAPKinKi Kidsにつぎ4組目の快挙を果たした。5会場10公演で計47万人を動員。2012年1月1日年明けで自身が目標としてきた「8(∞)周年」の年になり、スタッフからのサプライズ演出、そして最終公演のWアンコールで2年ぶりに関ジャニ戦隊∞レンジャーが披露され今後の活動を匂わせた[注 3]。その様子も同DVDで見ることが出来、コンサートで語った8周年への意気込みなども収録されている。
    • 本ライブツアーの発表は念願であったゴールデンに冠番組『関ジャニの仕分け∞』が進出した発表と同日に発表され(当初は4ドームであったが、メンバーが掛け合い後の発表で5大ドームになった)、東日本大震災が起きた年の『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』でのメインパーソナリティを務め、メンバーの錦戸亮が発表のすぐ後にNEWSの脱退を発表し関ジャニ∞1本の活動になっての初ライブなどが重なり、関ジャニ∞として激動の時期の中のツアーとなった。その様子はライブ自体の演出や、収録されているMCでも垣間見ることが出来る。
    • 主に錦戸、安田、大倉で構成された本ツアーの名前の「おもんなかったらドームすいません」は渋谷がつけたものであり、早朝から仕事をし深夜のツアー会議にて疲れ切って煮詰まったところ適当に言ったものが採用された。また「EIGHT×EIGHTER」の部分は錦戸が考えた。Eの文字の下線の配色が他の部分と比べ薄く灰色になっておりアルバムの「FIGHT」とかけ、「FIGHT×FIGHTER」と読むことが出来る。このタイトルから毎公演の回数を「○回戦」「最終決戦」などとアナウンスされた。OP映像は錦戸亮の脚本であり、前アルバム映像監督やシングル365日家族のMV監督をつとめた中村哲平をまねき、エイトレンジャー復活から特典映像までを監督している。
    • 前年のライブツアー『KANJANI∞ LIVE TOUR 2010→2011 8UPPERS』同様、ジャニーズカウントダウンライブの京セラドームの模様がBDのEDロールにダイジェストで収録されている。

    公演日程[編集]

    2011年11月23日 - 12月31日、全10公演[10]
    開演時間 会場
    2011年 11月 23日 16:00 札幌ドーム北海道
    27日 福岡Yahoo!JAPANドーム福岡県
    12月 16日 18:00[注 4] 東京ドーム東京都
    17日 18:00
    18日
    24日 16:00[注 5] ナゴヤドーム愛知県
    29日 18:00 京セラドーム大阪大阪府
    30日
    31日 13:00[注 4]
    21:00

    販売形態[編集]

    • 発売日:2012年3月21日
      • 初回限定盤(TECI-8847~8849:3DVD)
        • Puccuri!? Dome Case仕様
        • LIVE Photo Book(60P)封入
        • EIGHT×EIGHTER CARD【LIVE edition】(7枚)封入
      • 通常盤(TECI-8850~8851:2DVD)
        • EIGHT×EIGHTER CARD 【COUNTDOWN edition】(7枚)封入(初回プレス盤のみ)
      • Blu-ray盤(TEXI-8802:Blu-ray)
        • 三方背ケース仕様(初回プレス盤のみ)
        • EIGHT×EIGHTER CARD 【エイトレンジャー edition】(7枚)封入(初回プレス盤のみ)
        • 5.1chサラウンド収録
    • 発売日:2015年7月1日
      • 通常盤:再発売(JABA-5221~5222:2DVD)
      • Blu-ray盤:再発売(JAXA-5016:Blu-ray)
        • 5.1chサラウンド収録
        • 上述の理由により、INFINITY RECORDSより再発売。

    チャート成績[編集]

    • 2012年4/2付オリコンDVDランキングで1位を獲得、BDは前作から大きく伸ばし男性アーティスト史上最高の初週4.4万枚を売り上げ、BDランキングで1位となる。総合首位2冠は男性アーティストの中で史上4組目である。

    収録内容[編集]

    本編映像(セットリスト)[編集]

    ※各DVD盤は、Disc 1にM-1~16、Disc 2にM-17以降を収録。

    1. LIFE〜目の前の向こうへ〜
    2. 宇宙に行ったライオン
    3. ローリング・コースター
    4. ツブサニコイ
    5. モンじゃい・ビート
    6. イッツ マイ ソウル
    7. T.W.L
    8. 輝ける舞台へ
    9. スケアクロウ / 錦戸亮
    10. パンぱんだ / 横山裕丸山隆平
    11. Water Drop
    12. Fight for the Eight
    13. 365日家族
    14. I to U
    15. Eightopop!!!!!!!
    16. Fly High

    <MC>

    1. Dye D?
    2. wander
    3. 急☆上☆Show!!
    4. ズッコケ男道
    5. Wonderful World!!
    6. 夜な夜な☆ヨーNIGHT / 村上信五安田章大大倉忠義
    7. / 渋谷すばる
    8. ミセテクレ
    9. Do you agree?
    10. Hi & high
    11. マイホーム

    <アンコール>

    1. フリーダム理論

    <Wアンコール>

    1. ∞レンジャー 〜ご無沙汰してます! 今年こそはよろしくお願いします!の巻〜[注 6]
      1. ∞レンジャー / エイトレンジャー
      2. モンじゃい・ビート / エイトレンジャー

    <エンドロール[注 7]

    • 初回限定盤
      • マイホーム "FIGHT" Remix
    • 通常盤・Blu-ray盤
      • T.W.L "FIGHT" Remix

    特典映像[編集]

    初回限定盤[編集]

    Disc 3
    #タイトル作詞作曲・編曲時間
    1.「丸人」  
    2.「TOURめいきんぐ」  
    3.「各会場MCダイジェスト」  
    合計時間:
    TOURめいきんぐ(Disc 3)[注 8]
    #タイトル作詞作曲・編曲時間
    1.「オープニング映像メイキング」  
    2.「「BJ」〜1回きりのシークレットライブ〜」(錦戸亮)  
    3.「「パンぱんだ」〜ユウ・ユウ、リュウ・リュウのパン!!!!!〜」(横山裕丸山隆平)  
    4.雪をください(クリスマスspecial in ナゴヤドーム[注 9])  
    5.君の歌をうたう(クリスマスspecial in ナゴヤドーム[注 9])  
    6.10年後の今日の日も(クリスマスspecial in ナゴヤドーム[注 9])  
    7.「「夜な夜な☆ヨーNIGHT」〜3人の背中には何が…〜」(村上信五安田章大大倉忠義)  
    8.「「」〜5万5千人が協力!! アリガトウ〜」(渋谷すばる)  
    合計時間:

    Blu-ray盤[編集]

    ※「マルチアングル」のM-1は会場ビジョンで使用されたミュージック・ビデオ、M-2,3は会場ビジョンで使用されたアニメーション映像を収録。

    Blu-ray
    #タイトル作詞作曲・編曲時間
    1.「丸人」  
    2.「マルチアングル」  
    合計時間:
    マルチアングル
    #タイトル作詞作曲・編曲時間
    1.Dye D?  
    2.スケアクロウ(錦戸亮)  
    3.パンぱんだ(横山裕・丸山隆平)  
    合計時間:

    脚注[編集]

    注釈[編集]

    1. ^ Disc 1は「76分」、Disc 2は「98分」。
    2. ^ Disc 1は「76分」、Disc 2は「96分」。
    3. ^ その後『エイトレンジャー』としての映画製作が発表されることになる。
    4. ^ a b 追加公演。
    5. ^ 追加公演。同公演が追加された事により、自身初の五大ドームツアーとなった[4]
    6. ^ コントでは無く、エイトレンジャーのスーツを着用して下記の楽曲披露のみを行った。
    7. ^ 本編映像ではアンコールとWアンコールの間に収録。
    8. ^ 「ALL PLAY」では、各チャプターの間にチャプタータイトルの無いメイキング映像が「TOURめいきんぐ」に内包して収録されている。尚、「TOURめいきんぐ」の個別チャプターでは、各映像が別々に収録されている為、前述のチャプタータイトルの無いメイキング映像は再生不可能。
    9. ^ a b c クリスマス・イヴに開催された、愛知ナゴヤドーム公演(2011年12月24日)の映像が収録されているが、同公演時の音声では無く、CD音源がライブ映像に合わせて流れている仕様となっている。

    出典[編集]

    1. ^ ゴールドディスク認定作品一覧 2013年2月 邦楽 [ビデオ]”. 一般社団法人日本レコード協会 (2013年3月). 2013年4月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年2月15日閲覧。
    2. ^ “「関ジャニ∞」ゴールデン初冠番組! 11月4大ドームツアーも決定!”. スポーツ報知. (2011年8月18日). オリジナルの2011年8月18日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20110818020626/http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20110818-OHT1T00013.htm 2022年8月30日閲覧。 
    3. ^ “関ジャニ8 結成9年で初ゴールデン!”. デイリースポーツ. (2011年8月18日). オリジナルの2011年8月18日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20110818034559/http://www.daily.co.jp/gossip/article/2011/08/18/0004379931.shtml 2022年8月30日閲覧。 
    4. ^ a b “関ジャニ、名古屋追加で5大ドーム制覇”. 日刊スポーツ. (2011年9月7日). https://www.nikkansports.com/m/entertainment/news/p-et-tp0-20110907-831458.html 2022年8月30日閲覧。 
    5. ^ “関ジャニ 年末5大ドーム制覇! "サプライズ"も”. スポーツニッポン. (2011年9月7日). オリジナルの2011年10月4日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20111004015615/http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2011/09/07/kiji/K20110907001569040.html 2022年8月30日閲覧。 
    6. ^ “関ジャニ、ジャニーズ4組目の5大ドーム公演!”. スポーツ報知. (2011年9月7日). オリジナルの2011年9月7日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20110907082903/http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20110907-OHT1T00014.htm 2022年8月30日閲覧。 
    7. ^ “関ジャニ8まさか! 5大ドーム制覇や”. デイリースポーツ. (2011年9月7日). オリジナルの2011年9月7日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20110907071645/http://www.daily.co.jp/gossip/article/2011/09/07/0004444289.shtml 2022年8月30日閲覧。 
    8. ^ “関ジャニ東京ドーム公演、3日で16万人動員”. スポーツ報知. (2011年12月17日). オリジナルの2011年12月17日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20111217010249/http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20111217-OHT1T00002.htm 2022年1月16日閲覧。 
    9. ^ “関ジャニ∞、面白演出てんこ盛り5大ドームツアー映像化”. 音楽ナタリー. (2012年2月23日). https://natalie.mu/music/news/64899 2022年1月16日閲覧。 
    10. ^ Concert / Stage KANJANI∞ 五大ドームTOUR EIGHT×EIGHTER おもんなかったらドームすいません”. Johnny's net (2011年11月). 2011年12月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月28日閲覧。

    関連項目[編集]

    外部リンク[編集]