ザ・クイズショウ

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ザ・クイズショウ
ジャンル テレビドラマ
放送国 日本の旗 日本
制作局 日本テレビ
監督 及川拓郎、高橋秀明
(第1シーズン)
演出 南雲聖一、佐久間紀佳、狩山俊輔
(第2シーズン)
原作 森谷雄(原案)
脚本 及川拓郎、蓬莱竜太戸次重幸
プロデューサー 池田健司、森谷雄
音声 ステレオ放送
第1シーズン
放送時間 土曜 24:55 - 25:25(30分)
放送期間 2008年平成20年)7月5日
- 9月27日(12回)
出演者 片桐仁
戸次重幸 ほか
オープニング 「Paralyzed ocean」
Pay money To my Pain
外部リンク THE QUIZ SHOW
第2シーズン
放送時間 土曜 21:00 - 21:54(54分)
放送期間 2009年平成21年)4月18日
- 6月20日(10回)
出演者 櫻井翔
横山裕 ほか
エンディング 明日の記憶
外部リンク ザ・クイズショウ

特記事項:
第2シーズン初回は15分拡大
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ザ・クイズショウ』(THE QUIZ SHOW)は、日本テレビほかにて放送されたテレビドラマ。および、劇中に登場する架空のクイズ番組の名称である。

概要[編集]

基本的には一話(場合によっては二話)完結形式であり、その下敷きのストーリーとしてMCとプロデューサー(またはディレクター)の関係や秘密、番組スタッフらの動向がある。冒頭は『ザ・クイズショウ』のゲストが招待される場面から始まり、その後は劇中の番組とほぼ同じ時間の流れで進行する。演出として、クイズ番組として実際に放送されているかのような映像(文字スーパーなど)と、スタッフらのシーンが交互に切り替わる。

クイズ番組としての『ザ・クイズショウ』[編集]

何らかの「叶えたい夢」を持った者が、テレビ局「銀河テレビ」の案内人からの招待状によって、テレビ番組「ザ・クイズショウ」に解答者として招待される。クイズは全部で7問あり、全て正解すれば賞金1000万円を獲得、さらに「ドリームチャンス」(後述)への挑戦権を得る。

問題は原則4択問題(例外あり)であり、MCとゲストとの一対一の方式であること、ヒントを得る手段が存在すること、賞金が1000万円であることなど、クイズ$ミリオネアフー・ウォンツ・トゥ・ビー・ア・ミリオネア)をモチーフとしている。

出題される問題は最初こそ簡単なものであるが、難易度が高くなるに従い、解答者本人の触れられたくない闇の部分についての問題となってくる。当然難易度が高いほど、核心に迫る問題となる。MCは解答者の「全て」を知っており、クイズの途中に解答者に対して皮肉めいた言動や行動をとる。そのため、後半からはMCと解答者の心理戦の様相を呈してくる。

なお、ノベライズ版にて、本来はクイズ番組にドキュメンタリー番組を複合させたような番組であり、クイズを通じて解答者の持つ人間ドラマを炙り出していくことがメインテーマであることと、予選大会などは行わず、絵的に映えそうな夢を持った招待選手のみが参加するという設定が語られている。

第2シーズンは、元々はスタジオで収録した物を放送する方式だったが、第1話から毎回の放送が生放送になったという設定。また、MCやスタジオ内のスタッフの服装や開始時のダンスショーなど、全体的に見た目が華やかになっている。

賞金[編集]

クイズに正解することで、獲得出来る賞金は以下の通り。

  1. ¥100,000
  2. ¥500,000
  3. ¥1,000,000
  4. ¥2,000,000
  5. ¥4,000,000
  6. ¥8,000,000
  7. ¥10,000,000

ドリームチャンス[編集]

7問のクイズすべてに正解した者が賞金1000万円を賭けることで挑戦権を得る最後のクイズ。挑戦するかしないかは解答者の自由。この問題をクリアすれば、その名のとおり自分の夢を銀河テレビが実現させてくれる。ただし、失敗すればこれまで獲得した賞金はゼロとなる。

OUGI(奥義)[編集]

途中、分かりづらい問題があれば解答者は「OUGI(奥義)」という手段を使用することができる。第1シーズンでは『クイズ$ミリオネア』のライフラインと同じで使用できるのは1回だが、第2シーズンでは、各問題につき1回に変更された。どの奥義を使用できるかはルーレットで解答者が止めること(第1シーズンはストップコール、第2シーズンはストップボタン)により決定される。第2シーズンでは、ルーレットの停止位置をディレクターが都合よく操作できるという描写がある。

奥義は「召喚」、「以心伝心」、「導きの手」の3種類がある。

召喚
その問題に関連する「召喚ゲスト」がスタジオに現れ、解答者にヒントを与える。
以心伝心
第1シーズンではその問題に関連する人物に解答者が電話で答えを聞くことができる。『クイズ$ミリオネア』の「テレフォン」に類似。
第2シーズンでは関連者と中継が繋がる。
導きの手
その問題の答えを観客に投票してもらい、投票結果を見ることができる。『クイズ$ミリオネア』の「オーディエンス」と同じ。第2シーズン第3話で初めて使用。

第1シーズン[編集]

日本テレビでは2008年平成20年)7月5日から9月27日まで、毎週土曜日24:55 - 25:25(日曜日0:55 - 1:25)に、サタデーTVラボ枠にて放送していた。2009年現在の「ザ・クイズショウ」公式ホームページでは『2008 ORIGIN』として紹介されている。

地上波デジタル放送ではハイビジョン制作。地上波アナログ放送では4:3のサイドカット方式での放送。番組のホームページでの動画配信では4:3のレターボックスでの配信となっており、全編が配信されていたが、配信は2008年10月31日をもって終了している。

2008年10月22日にバップから「ザ・クイズショウ DVD-BOX」(VPBX-13937)が発売された。

登場人物・キャスト[編集]

レギュラー[編集]

田崎徹 - 片桐仁ラーメンズ
番組を盛り上げる司会者。その正体はプロデューサーの山之辺と案内人を除いては、番組スタッフでさえ誰も知らないが、毎回番組に登場するゲスト解答者とは何らかのつながりがある。普段は白い壁に囲まれた謎の施設に幽閉されている。
山之辺健吾 - 戸次重幸TEAM NACS
田崎を「ザ・クイズショウ」の司会に抜擢した番組プロデューサー。田崎を抜擢した理由については真意を明かしていない。ある目的を持って、この番組を立ち上げた。田崎の失った過去に深く関わる人物である。
銀河テレビの案内人 - 中村靖日
ゲスト解答者に招待状を差し出す役割の銀河テレビの案内人。さらにゲストの人選や身辺調査についても行っているため、彼もまた数少ない田崎の正体を知っている人物の一人。上下のスーツを着用してはいるが、ズボンの丈が極端に短い(真中昇に招待状を渡した際に、彼からも指摘されている)。山之辺が個人的に雇っているらしく、彼以外のスタッフはその素性を一切知らない。その正体については、田崎と山之辺の因縁、さらにはザ・クイズショウそのものにとっても重要な役割を果たしている。
美雪 - 霧島れいか
田崎の恋人。2年前に手首から血を流して死亡していた。彼女の死の真相が、このドラマにおける重要な柱となっている。
松坂 - 津村知与支
番組ディレクター。暴走する山之辺に振り回されている。毎回奇妙なTシャツを着ている。

ゲスト解答者[編集]

村瀬龍一郎 - 山本耕史(Episode1〈第1話〉)
過去に1曲だけ「素晴しき世界」というミリオンヒットを飛ばしたものの、その後はヒット曲を出せず、さらには大麻取締違反で逮捕され、芸能界から追放されたミュージシャン。現在は自堕落な生活を送り、借金取りにも追われる毎日。借金取りから逃げる途中に銀河テレビの案内人から「ザ・クイズショウ」の招待状を受け取る。ドリームチャンスで叶えてほしい自分の夢はアルバムの制作と銀河テレビをあげての自分自身のプロモーション。最初は順調にクイズに答えていくが、途中から今は亡き自分のかつてのマネージャーに関する問題となっていく。
新田瞳 - 高橋真唯(Episode2〈第2話〉)
女流漫画家のアシスタントから独立したものの、お世辞にも絵が上手とは言えない漫画家の卵。なかなかデビュー出来ず、漫画家の夢もあきらめかけていた。過食の傾向があり、ドリームチャンスで叶えてほしい夢はクイズに挑戦する前は世界中のおいしい料理を食べつくすことであった。漫画家志望と言うこともあって、前半はマンガに関する問題が中心であったため、難なく答えていくが、途中から自分のかつての恋人に関する問題となっていく。
スマイリー北島 - 佐藤二朗(Episode3〈第3-4話〉)
火星のパワーを利用するという「火星占星術」で一躍時の人となり、本もベストセラー、テレビでも引っ張りだこになった占星術師。「火星占星術の素晴らしさをもっと多くの人に知ってもらいたい」という名目で、ザ・クイズショウに挑戦する。番組の冒頭では火星のパワーでクイズの問題は予め全て見えていると豪語する。その自信の通り、3問目までは難なく正解し、それらに関する豆知識まで披露するほどの余裕を見せるが、予定していた4問目を田崎が急遽変更したことから、急展開となる。
内田清美 - 佐藤江梨子(整形前:伊藤麻実子)(Episode4〈第5-6話〉)
25歳にして銀座ナンバーワンと言われるまでになった高級クラブのホステス。ドリームチャンスで叶えてほしい夢はその方が盛り上がるから、という理由で「獲得賞金を倍の2000万にすること」。前半の美容を中心とした問題までは、難なく解答していき、田崎に対しても高飛車な態度を取っていた。ところが4問目の経済に関する問題が出題されると、名門大学の経済学部卒業の経歴でありながら答えに行き詰まり、過去が明らかになっていく。
真中昇 - 岡田義徳(Episode5〈第7-8話〉)
高校を卒業してから一度も就職したことのない、いわゆるニート。父は貿易関係の会社を経営していたが、現在は夫妻でフランスに移り住み、家は次男(昇の弟)夫婦に譲っている。その弟からは早く就職先を見つけて、家を出るように迫られているが、本人には家を出る気も就職する気も全くない。番組内で弟が会社を継いだ真意が明らかになっていく。
牧村涼子 - 堀内敬子(Episode6〈第9-10話〉)
銀河テレビ社長・牧村の娘。自身も情報バラエティー部に勤務していたが、2年前に銀河テレビを退職し、現在無職。さらには郊外の安アパートで暮らしており、酒びたりの毎日。父親とも連絡を取っていない。案内人からザ・クイズショウに招待された際、初めは断ろうとしたが、案内人からプロデューサー山之辺の伝言を聞いて、参加を決意する。番組内で涼子の過去が晒されていく。
田崎徹 - 片桐仁(Episode7・前編〈第11話〉)
銀河テレビの開局記念によるザ・クイズショウの生放送特番の前哨戦。田崎が普段通りゲストを紹介すると、そこに山之辺が現れる。山之辺は今日の放送は特別に自分がMCを務め、解答者は田崎であると発表し、さらに特別ルールとして今回出題される問題はドリームチャンスただ1問であると告げる。その一問で、田崎の過去の過ちと番組の真意が明らかになっていく。そして生放送の最終回で、田崎はその罪を告白しようとするが…
山之辺健吾 - 戸次重幸(Episode7・後編〈最終話〉)
銀河テレビの開局記念によるザ・クイズショウの生放送特番。特番で懺悔をしろと詰め寄るプロデューサーの山之辺に対し、田崎はゲスト解答者として山之辺を指名。次は自分が山之辺の無くした記憶を取り戻させると宣言する。

他ゲスト[編集]

葛城 誠 - 小椋毅(第1話)
村瀬龍一郎の元マネージャー。2年前に変死。「焼いたら喰える」と書かれたTシャツを着ていた。
葛城 麗子 - 内田慈(第1話)
元マネージャー葛城誠の妻。
前園 遥 - 阿南敦子(第2話)
新田瞳がアシスタントをしていた女流漫画家。
マネージャー - 安田ユーシ(第3-4話)
スマイリー北島のマネージャー。
ゴー☆ジャス(第3話)
本人役。
柳家 四郎 - ムロツヨシ(第4話)
スマイリー北島が師匠としていた柳家源五郎の息子。
プロデューサー - 犬飼若博(第4話)
スマイリー北島が柳家源五郎の弟子として、テレビ番組に出演するきっかけを作ったプロデューサー。
内田 菊子 - 大島蓉子(第5-6話)
清美の母。
内田 紀夫 - 渡辺哲(第5-6話)
清美の父。
真中 タダオ - 宮野真守(第7-8話)
昇の弟。
牧村 幸三 - 山田明郷(第9話)
銀河テレビ社長。涼子の父。
後に山之辺・田崎の一連の事件を受けて更迭された(第2シーズンで判明)。

その他[編集]

田崎を除くゲスト達には、それぞれキリスト教七つの大罪が当てはめられている(詳細はDVDに収録のメイキングで解説されている)。

  • Episode 1 傲慢 - 村瀬龍一郎
  • Episode 2 暴食 - 新田瞳
  • Episode 3 強欲 - スマイリー北島
  • Episode 4 色欲 - 内田清美
  • Episode 5 怠惰 - 真中昇
  • Episode 6 憤怒 - 牧村涼子
  • Episode 7 嫉妬 - 山之辺健吾

スタッフ[編集]

第2シーズン[編集]

2009年平成21年)4月より土曜ドラマの時間帯で放送、ハイビジョン制作。主演は櫻井翔。櫻井にとって、『よい子の味方 〜新米保育士物語〜』以来、6年ぶりとなる連続ドラマの単独主演及び同枠の主演であった。

第1シーズンから2年後という設定であり、第2シーズンから登場人物は一新されているが、後半では第1シーズンの番組プロデューサーである山之辺が物語に絡んでくる他、最終話にもMC田崎を演じた片桐仁がゲスト出演している。

第2シーズンは元々、深夜枠で話題だった『ザ・クイズショウ』をゴールデン枠に焼き直し(リメイク)する形で脚本がスタートしていた為、当然その内容は第1シーズンと酷似しており、エピソード・出題されるクイズ・セリフ等も第1シーズンとまったく同じという部分も少なくない。「第1シーズンから2年後」という設定や前後を繋ぐエピソードが生まれたことで、結果として「リメイクで続編」という変則的なリメイク作品となった。

『ザ・クイズショウ』では毎回、仕掛け人の手により、解答者が自身の秘密を暴かれてしまうのが恒例だが、第1シーズンでは(逆恨みとはいえ)制裁を与え恨みを晴らすという構図があった。ところが第2シーズンの解答者たちは、過去に偶然同じ場所に居合わせたという以外共通点もなく、恨みを買う行動もとっていないにも関わらず、番組に呼ばれ第1シーズン同様に秘密を暴かれる責め苦を受ける。完全に本間の暴走のとばっちりといえるが、その辺りが山之辺が本間の前に忠告しに現れた理由かもしれない。神山は本間の行為を“(回答者に)自らと向き合わせ本気で彼らの夢を叶えようとしていたんじゃないか”と汲み取っていたが、本間は過去、番組中に「アイツはドリームチャンスをクリアできませんよ」などと発言したこともあり、“彼らの夢を叶えようとしていた”と考えるにも疑問が残る。

2009年8月21日にバップから「ザ・クイズショウ2009 DVD-BOX」(VPBX-13986)が発売された。

キャッチコピーは「その答えは、あなたがいちばんよく知っている。」。

登場人物・キャスト[編集]

レギュラー[編集]

神山悟(27) - 櫻井翔
本作品の主人公。「MC-KAMIYAMA」の名前でクイズ番組「ザ・クイズショウ」のMCを務める。決めゼリフは前シリーズの田崎と同じ。ある原因で記憶喪失になり、自分が誰かも分からぬまま番組をこなし続ける。ディレクターの本間と案内人を除き番組スタッフにさえ神山の正体を知る者はない。当初は自分の本名が「神山悟」であることさえも忘れていた。毎回番組に登場するゲスト解答者とは過去に会ったことがある。普段は本間によって白い壁に囲まれた謎の施設に幽閉されている。何故か幽閉されている時とMCを務めている時とでは性格が違う。幽閉されている時は弱気で暗く、本間と話をしてもあまり反発はせず言われたままに動いている。MCを務めている時は水を得た魚のように饒舌になり、明るい笑顔と軽いノリの強烈な毒舌で番組をけん引する。鋭い切り口で解答者を追い詰め、心の闇を暴きたてる。
本間俊雄(27) - 横山裕関ジャニ∞
「ザ・クイズショウ」のディレクター。クールな性格で常に冷静沈着。「ザ・クイズショウ」を事実上仕切っている。密かに番組自体を自分のある画策のためのステージにしようとしており、そのためにはどんなことでもする覚悟がある。
ときおり傍若無人な行動に出ることがあり、プロデューサーの冴島涼子とはしばしば対立している。
高杉玲奈(22) - 松浦亜弥
「ザ・クイズショウ」の番組アシスタントディレクター。頭脳明晰。責任感が強い。神山が本間や案内人の手によって運ばれているのを目撃して以来、その関係に興味を持つ。のちにディレクターに昇格する。
案内人(依田真一) - 篠井英介
ゲスト解答者に招待状を渡し、出演を依頼する案内人。本間以外で神山が幽閉されている謎の施設に出入りしている唯一の人物。本間とはある関係があり、彼の進める計画に深く関わっている。
松坂源五郎(55) - 泉谷しげる
「ザ・クイズショウ」の照明技師。生粋の江戸っ子気質で、冴島にも容赦のない発言をする。スタッフからの愛称は「源さん」。
米倉信三(44) - 田中哲司
「ザ・クイズショウ」のスイッチャー。
竹内昂(29) - 和田正人D-BOYS
「ザ・クイズショウ」の音響効果担当。
浦沢瞳(27) - 森脇英理子
「ザ・クイズショウ」のタイムキーパー。
佐伯幸三 - 今井隆文
「ザ・クイズショウ」のフロアディレクター(第1シーズンにも名前のみ登場)。
小山希 - 白石みき
「ザ・クイズショウ」のアシスタントプロデューサー。
田所治(49) - 榎木孝明
銀河テレビ編成局長。本間が「ザ・クイズショウ」を過激な展開にする事や視聴率ダウン、ゲスト解答者とのトラブルの発生を恐れているが、最終的には高視聴率を獲得することで強硬手段には至らない。2年前の「田崎と山之辺が起こした事件」が再び起こることを恐れており、放送事故の際には冴島を解雇した。
冴島美野里(7) - 大橋のぞみ
冴島の娘。「ザ・クイズショウ」を気に入っており、毎週観ている。冴島が「ザ・クイズショウ」のために奮闘するエネルギー源にもなっている。
新田美咲(享年18) - 水沢エレナ
本作品のキーパーソン。神山の記憶の断片に現れる謎の少女。物語が進むにつれ、次第にその正体と隠された真実が浮かび上がっていく。4月1日生まれ。
山之辺健吾(37) - 戸次重幸
「ザ・クイズショウ」の元プロデューサー。2年前に自ら引き起こした事件により銀河テレビを解雇される。本間の元上司で、今の本間の行動を心配し忠告するが、「あなたのような失敗はしない」と一蹴された。
冴島涼子(40) - 真矢みき
「ザ・クイズショウ」の番組プロデューサー。決して番組を投げ出さず、仕事に対して異常なまでの執着をみせる。自分の意向に従わない番組作りをする本間を良く思っていない。仕事面では局内でもそれなりの地位にあり一定の成功は収めているが、私生活ではシングルマザーであったり、娘と接する時間が少なかったと、常に「プライド」と「生活」の狭間で揺れ動いている。編成局長である田所との間に何らかの秘密を有する。

ゲスト解答者[編集]

安藤康介 - 哀川翔(第1話)
ミュージシャン。「イニシアチブ、俺」などのヒット作を連発した人気ロックデュオ「バンド・オブ・カラー」(バンカラ)のボーカル。しかし、ソロに転向後は「ラブ・ホライズン」以外の曲がまったく売れず、不遇の時期を送っていた。「銀河テレビ主催で世界ツアーをする」ドリームチャンスをかけて、3問目までは順調にいくも、次第に問題はバンカラのメンバーだったジョンが撲殺された真相へと迫っていく。本人は自らを「ミック・ジャガーの生まれ変わり」と自称していたが、ミック・ジャガーは故人ではない。
ミカ - 美波(第2話)
19歳の人気ケータイ小説家。小説「恋、恋、恋?」が200万部を超え、大ブレイクし女子中高生に人気の小説家となった。誰に対しても常にため口であるのが特徴である。また容姿の美しさを活かしてファッションモデルとしても活躍しているため“女子中高生のカリスマ的存在”と紹介されている。クイズショウに招待される少し前に、3作目“恋のモールス信号”を発売した。「新作である恋のモールス信号を銀河テレビで1年間通してドラマ化」というドリームチャンスをかけてクイズに挑戦するが、4問目からのクイズがミカと2年前に心臓病で死亡している母・高島美樹に関する問題になり、ミカは徐々に動揺し始める。
宮本健治 - 成宮寛貴(第3話)
フリースクール「ネオ・アルカディア」代表。全国から若者を集め、ボランティアを通じて「心の教育」を促し続ける若き指導者・教育者の鑑と紹介された。「ボランティア活動の資金源として、賞金限度額いっぱいの1億円」という夢に挑戦するためクイズに挑戦する。しかし、4問目から「ネオ・アルカディア」の核心に迫る問題が出題されていき、同スクールと中継が繋がると動揺し始める。
祐天寺ノッコ - 浅野ゆう子(第4話)
“十二支のパワー”で人気の占い師。愛称は「ノッコ先生」または「先生」。どこのテレビ局からもひっぱりだこで、銀河テレビもノッコのレギュラー番組を獲得したがっていたほどの売れっ子である。ドリームチャンスにあまりこだわっておらず、「銀河テレビが十二支のパワーの魅力を全力で伝える」としてクイズに挑戦した。ノッコは自分は間違いなく勝利すると宣言し、3問目までは即答で答え、さらにはそのクイズに関するうんちくを語る余裕もあったが、4問目のクイズを神山が気分で変更したところ答えに詰まりだす。
友部公一郎 - 石黒賢(第5話)
“ゴッドハンド”の異名を取る外科医。論文、執刀技術のどれにおいても優れており「天才」とされている。その秀でた能力から異例の速さで教授に就任した。財務大臣である田中守の難しい手術を成功させたことから時の人となり、ドクター・フレンドの名で「ゴッドハンド雅」という医療系ドラマの監修も務めている他、政界への出馬も噂されている。「優勝したら銀河テレビが『友部公一郎記念病院』を設立する」というドリームチャンス(総額5億円は超えるとされる)をかけてクイズに挑戦する。
桂木誠 - 堀内健ネプチューン)(第6話)
大学卒業後、派遣社員になったが、2年前に職を失う。その後は母親と共に生活する。再就職の気はなく、母親に生活費をせびり、漫画を読んだりゲームをしたりしている。たまに外に出て花を見るのが趣味。ドリームチャンスには特に興味は無く、事前のアンケート書類に書いた「限度額いっぱいの賞金1億円」にした。
柴田勇樹 - 杉本哲太(第7話)
航空会社に勤務する元パイロット。「小型旅客機を銀河テレビに購入してもらい、それをもとに飛行機会社を作る」というドリームチャンスをかけてクイズに挑戦。8年前自らが操縦していた小型旅客機を墜落させてしまい(シナイ湖小型飛行機墜落事故)、それ以来パイロットを辞めて、同会社の事務職として働いている。事故の原因は自らの操縦ミスだと断言していたが、事故に関する問題が出題されていくうちに真実が明らかになる。
冴島涼子 - 真矢みき(第8話)
第8話時点では、元番組プロデューサー。前週の放送事故の責任を取らされ銀河テレビを解雇させられた。
「銀河テレビへの復帰」というドリームチャンスをかけてクイズに挑戦する。8年前、出産休暇中に偶然にもシナイ湖小型飛行機墜落事故の現場に居合わせ、唯一の報道陣として取材を行った。クイズの核心はその8年前の事故へと迫っていく。
神山悟 - 櫻井翔(嵐)(第9話)
神山がいつものようにゲストを紹介しようとすると本間が現れ、今回の放送では神山が解答者で自身が司会者となり、視聴者に「MC-KAMIYAMA」の素性を知ってもらうと告げる。神山は「すべての真実を知る」ためのクイズに挑戦することになる。
本間俊雄 - 横山裕(関ジャニ∞)(最終話)
『ザ・クイズショウ』の番組内で自らの罪を告白し懺悔をすることになった神山。しかし神山は「その前に」と前置きし、本間をゲストとして招聘し、本間の真実を明らかにするクイズに挑戦することを要求、ドリームチャンスをクリアした暁には自らの罪を謝罪すると約束する。かくして「神山の謝罪」を賭けて、「本間の真実」にせまるクイズへの挑戦が始まる。

他ゲスト[編集]

駒沢雄二 - 東根作寿英(第1話)
ソロ活動する安藤のマネージャー。シングル曲が売れず苛立つ安藤から暴力、暴言を受けて悩まされていた。
福山翼 - 池田成志(第1話)
芸名「ジョン」。安藤の「バンド・オブ・カラー」時代の相方。何者かによって自宅マンションで殺害される。
マイク・ハンタース - マーティ・フリードマン(第1話)
ノースカロライナ芸術大学総合芸術学科の名物教授。口癖は「焼いたら食える」。
川上大輔 - 神保悟志(第2話)
ミカの所属事務所「天使のエンジェル」の社長。ミカに対して冷たく接している。
高島美樹 - 宮田早苗(第2話)
ミカの母。ミカがクイズショウに出演する2年前に他界している。
高島沙世 - 森康子(第2話)
ミカの祖母。ミカからは一方的に嫌われ距離を置かれている。
高橋一 - 金井勇太(第3話)
かつて「ネオ・アルカディア」に通っていた青年。異常なほど宮本に怯えており、番組途中に控え室から脱走する。
佐藤房子 ‐ 喜多道枝(第3話)
お笑い芸人 - 狩野英孝(第4話、特別出演
占い番組においてゲストで登場。ノッコの占いで「スキンヘッドにしなければポックリ死ぬ」と宣言された。その際に演者である狩野の持ちネタも披露されている。
紗智子 - 伊佐山ひろ子(第4話)
祐天寺ノッコの母。ノッコが幼い頃、彼女よりも交際相手の男の方を優先したことから彼女によると「母である前に女だった」。そしてノッコが8歳の時彼女を施設に預けるが、彼女と関わりを絶った。その後、有名になったノッコに会いに行くが、冷たくあしらわれる。
中西朋美 - 蘭香レア(第5話)
城北医科大学附属病院に勤務する看護師。友部の秘密を握っている。
小林保 - 品川徹(第5話)
城北医科大学附属病院教授。友部を疎んじていた。友部の前任の教授で同病院で死亡した。
佐藤 - 須永慶(第5話)
城北医科大学附属病院医学部長。友部に小林の手術を依頼した。
安西代議士 - 阿部六郎(第5話)
ゴッドハンド雅 - 松本寛也(第5話)
友部をモデルにしたドラマの主人公。
桂木美佐子 - 立石凉子(第6話)
桂木誠の母。誠が無職になってから1日15時間労働を続けている。その生活を始めてから心身に負担が重なり、狭心症になってしまった。
田崎徹 - 片桐仁(最終話)
2年前に放送された「ザ・クイズショウ」(第1シーズン)の司会者。山之辺とは一緒に飲みに行くなど親しい仲となっている。

スタッフ[編集]

  • 脚本:及川拓郎
  • 音楽:NARASAKI
  • 原案:森谷雄(アットムービー)、D.N.ドリームパートナーズ、VAP
  • プロデューサー:池田健司、森谷雄
  • プロデューサー補:内田雅博(オフィスクレッシェンド)、田澤直樹(アットムービー)
  • 演出:南雲聖一、佐久間紀佳、狩山俊輔
  • 撮影:長嶋秀文
  • 照明:山本智浩
  • 美術デザイン: 高野雅裕
  • 編集:古屋信人
  • 効果:有木岳人
  • CG:本田貴雄
  • クイズ構成:永野たかひろ
  • 制作協力:オフィスクレッシェンド
  • 制作プロダクション:アットムービー

主題歌[編集]

放送日程[編集]

各話 放送日 サブタイトル 演出 視聴率 備考
第1話 4月18日 正解地獄! 夢の番組が人気ロック歌手を裁く! 南雲聖一 14.0% 15分拡大
第2話 4月25日 vsケータイ小説家!! カリスマが隠した秘密と涙 11.9% -
第3話 5月02日 記憶喪失の司会者vs熱血先生!? 純な心が今は… 佐久間紀佳 11.6%
第4話 5月09日 vsカリスマ占い師!! 運命変えた母の日の贈り物 10.6%
第5話 5月16日 監視カメラの真実!! 死の謎を開ける鍵 南雲聖一 11.1%
第6話 5月23日 生放送中に誘拐事件発生!! 娘の命は!? 狩山俊輔 09.9%
第7話 5月30日 気絶の司会者!! 遂に明かされる記憶喪失の謎!! 南雲聖一 11.4%
第8話 6月06日 墜落事故の謎と真相 全てはここから始まった! 狩山俊輔 12.5%
第9話 6月13日 解答席の司会者…誰が彼女を殺したか? 南雲聖一 13.2%
最終話 6月20日 遂に衝撃のラスト!! 復活の司会者最後の放送 14.6%
平均視聴率 12.08%(視聴率は関東地区ビデオリサーチ社調べ)

関連項目[編集]

沢村一樹主演で放送されたスペシャルドラマ。プロット、スタッフが共通。
変則的なリメイク形態をとる作品。
アメリカで実際にあった、クイズ番組の八百長事件を題材にした映画。タイトルのみ類似するが、内容は全く異なる。
全問正解者に(法律を変えることによって叶えられる)願いを1つだけ叶えさせ、その結果の集積で政治運営をする近未来を描いた漫画作品。司会者の出自が不明で普段は幽閉されているという設定が一致する。

外部リンク[編集]

日本テレビ 土曜日24:55 - 25:25(日曜日0:55 - 1:25)
前番組 番組名 次番組
2クール
(2008年4月5日 - 6月28日)
ザ・クイズショウ(第1期)
(2008年7月5日 - 9月27日)
トンスラ
(2008年10月4日 - 12月28日)
日本テレビ 土曜ドラマ
銭ゲバ
(2009年1月17日 - 3月14日)
ザ・クイズショウ(第2期)
(2009年4月18日 - 6月20日)
華麗なるスパイ
(2009年7月18日 - 9月26日)