経済学部
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経済学部(けいざいがくぶ)は、大学および短期大学にて 経済学を中心とする教育、研究がなされる学校、およびその名称。授与する学位は、学士(経済学)が主な例である(学士号が称号であった時代では経済学士といった)。但し、近年の経済学部はとりわけ学科の種類が多様であり、その分学位の名称も多様化している。
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[編集] 概要
戦後の日本における経済学部は、大学によって差はあるものの、昭和30年頃まではマルクス経済学が優位であった。しかし、日本においても近年では数理モデルを用いるアメリカ・西ヨーロッパ流の近代経済学が盛んになり、数学的手法を取り入れた教育課程を編成している。
経済学部のカリキュラムには解析学や線形代数など数学科目が多く含まれ、数学や物理、工学など理工系のバックグラウンドを持つ教員が一定数在籍している。また、最先端の研究においては、理科系の中でも数学を多用する分野である理論物理学や電気工学、情報工学にも劣らない程の極めて高度な数学能力およびコンピュータ活用能力を必要とする(ノーベル経済学賞受賞者には、ジョン・ナッシュのように数学者や理論物理学者が多い)。そのため、国立大学の場合、入学試験に数学を課す大学も多い。ちなみに、経済学部で高等学校の「数学」の教員免許が取得できる大学も存在する(例:一橋大学経済学部)。
経済学部では主に、ミクロ経済学、マクロ経済学、計量経済学、ゲーム理論、経済学史、統計学、数学などの科目を履修する。
[編集] 歴史
1879年(明治12年)東京大学文学部第一科を「哲学政治学及び理財学科」と改称、「経済学」の講義は「理財学」と改称される。1881年(明治14年)文学部第一科を「哲学科」と「政治学及び理財学科」とに分類する。1884年(明治17年)法学部においても「理財学」の講義が設置される。1890年(明治23年)慶應義塾大学部理財科が正式に発祥。1879年(明治12年)商法講習所(一橋大学)予備科においても「理財学」が設置されていた。これらが日本における「経済」を「理財」で表す、理財局などの発祥となっている。
[編集] 経済学部を持つ日本の大学
日本の大学で最初に設置された経済学部は東京帝国大学(現・東京大学)経済学部であり、私立大学で最初に設置された経済学部は慶應義塾大学経済学部である。
[編集] 国立
※「経済学部」という名称の学部を持つ大学。
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※「経済学部」という名称ではないが複合学部の一部として経済学を専攻できる大学
[編集] 公立
※「経済学部」という名称ではないが複合学部の一部として経済学を専攻できる大学
- 青森公立大学(経営経済学部経済学科)
[編集] 私立
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