大阪学院大学

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大阪学院大学
大阪学院大学 時計塔
大阪学院大学 時計塔
大学設置 1963年
創立 1940年
学校種別 私立
設置者 学校法人大阪学院大学
本部所在地 大阪府吹田市岸部南2-36-1
学部 流通科学部
商学部
経営学部
経済学部
法学部
外国語学部
国際学部
情報学部
企業情報学部
通信教育部流通科学部
研究科 商学研究科
経済学研究科
国際学研究科
法学研究科
コンピュータサイエンス研究科
法務研究科(法科大学院
ウェブサイト 大阪学院大学公式サイト
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大阪学院大学(おおさかがくいんだいがく、英語: Osaka Gakuin University)は、大阪府吹田市岸部南2-36-1に本部を置く日本私立大学である。1963年に設置された。大学の略称は学院大、大院大、OGU、単に「学院」とも。

概観[編集]

建学の精神碑
"Logos and Pathos"のレリーフ

大学全体[編集]

大阪学院大学の歴史は、1940年(昭和15年)初代総長の白井種雄が大阪天満宮(大阪市北区)の鳥居を望む町並みの一軒に、企業会計人の育成という当時としては画期的な目標の下に創設した経理専門学校として大阪で最も古い歴史を有する関西経理専門学校の前身、関西簿記研究所に始まる。こうした経緯からも、大阪学院大学は、ビジネス社会を担う実践的な人材育成を重視した教育を実施している。 また、伝統的に企業の創業者やその一族が、その子息を通わせるという傾向があり、関西屈指の“お坊ちゃま校”との評価を受けてきた。 商都・大阪の郊外にキャンパスを構え、語学教育、情報教育など実践的な教育に力を入れ、近年では法科大学院の設置など時代の要請に対応すべく、変革を遂げている。 大阪学院大学は現在、流通科学部、経営学部、経済学部、法学部、外国語学部、国際学部、情報学部、企業情報学部の8学部10学科と通信教育部(流通科学部)、大学院 商学研究科、経済学研究科、法学研究科、国際学研究科、コンピュータサイエンス研究科、法務研究科(法務研究科)からなり、それぞれの学部、研究科がその歴史と伝統に応じた研究と教育に携わっている。 外国語学部、国際学部を有することから、海外の大学との交流が盛んで、ケンブリッジ大学カリフォルニア大学ロサンゼルス校復旦大学などの大学と提携している。

建学の精神(校訓・理念・学是)[編集]

大阪学院大学の建学の精神は「教育と学術の研究を通じ、広く一般社会に貢献し、且つ人類の福祉と平和に寄与する視野の広い実践的な人材の育成」である。また、「Logos And Pathos」(理性と情熱)をスローガンとしている。

沿革[編集]

学校法人大阪学院大学自体の詳細に関しては学校法人大阪学院大学を参照。

年表[編集]

  • 1940年 関西簿記研究所を創設
  • 1963年 大学設立(商学部商学科)
  • 1964年 商学部に経営学科・経済学科増設
  • 1967年 大学院修士課程開設(商学研究科)
  • 1969年 大学院博士課程開設(商学研究科)
  • 1970年 経済学部開設(経済学科)、通信教育部開設(商学部商学科)
  • 1974年 法学部開設(法律学科)、外国語学部開設(英語学科・ドイツ語学科)。大学院修士課程に経済学研究科開設
  • 1976年 大学院博士課程に経学研究科開設
  • 1990年 国際学部開設(国際学科)
  • 1994年 商学部商学科を流通科学部流通科学科に、商学部経営学科を経営科学部経営科学科に改組。大学院修士課程に国際学研究科開設
  • 1995年 大学院修士課程に法学研究科開設
  • 1996年 大学院博士課程に国際学研究科開設
  • 1997年 大学院博士課程に法学研究科開設
  • 2000年 情報学部開設(情報学科)、企業情報学部開設(企業情報学科)、法学部に法政策学科増設
  • 2001年 通信教育部の商学部商学科を通信教育部流通科学部流通科学科に改称
  • 2004年 大学院法務研究科(法科大学院)開設
  • 2005年 大学院修士課程にコンピュータサイエンス研究科開設
  • 2006年 法学部法律学科と同学部法政策学科を統合し、法学部法学科に
  • 2008年 経営科学部経営科学科が経営学部経営学科に名称変更。経営学部にホスピタリティ経営学科を増設する
  • 2014年 流通科学部流通科学科を商学部商学科に改組・改称(予定)

基礎データ[編集]

シンボルのフェニックス(大学構内)

所在地[編集]

象徴[編集]

  • 不死永生の象徴であるフェニックス(不死鳥)をシンボルマークにしている。また、キャンパス内には初代総長の「大学発展の願い」を託したフェニックス(やし科の多年生植物)が数多く植えられている。

[編集]

  • 学院歌 - 「おお 日が昇り」(作詞:喜多内十三造 作曲:團伊玖磨
  • 学歌 - 「浪華の里に」(作詞:久保田晴次 作曲:永井誠)
  • 応援歌 - 「友よ」(作詞:阿久悠 作曲:宮川泰
  • 応援歌 - 「翔べ! 勝利のフェニックス」(作詞:上田彰 作曲:橋本充)

マスコットキャラクター[編集]

  • フェニックスくん - フェニックス。不死永生の象徴である伝説上の鳥。

教育[編集]

特色[編集]

  • 学部の垣根を越えた柔軟なカリキュラムが採られている。
  • DEP(Distance Education Program) - 遠隔授業を中心としたプログラムで、受講者はキャンパスの枠を超えて海外や国内の教員、また著名人などの講義を受講するなど、ITを活用した学習環境で授業を受講することができる。
  • キャリアアッププログラム
    • 税理士・公認会計士コース - 税理士公認会計士を目指す者を対象に、試験対策に重点を置いたプログラムを編成。
    • 国際協力活動コース - 国際協力に関わる仕事での活躍を目指す者を対象に、国際協力機構(JICA)やNGONPO機関との連携のもとボランティア等を含め、国際協力活動の実践を取り入れた、カリキュラムを編成。
    • アントレプレナーコース - 起業家を目指す者を対象とし、独自のプラクティカル科目やケーススタディ等によりカリキュラムを編成。
    • ポートフォリオマネジャーコース - 資産運用の専門家を目指す者を対象として、外資系や地元の金融機関等でのインターンシップや資産運用会社関係者による講義を取り入れたカリキュラムを編成。
  • ホスピタリティ・マネジメント・プログラム - ホテルや旅館、航空、旅行業界はもちろん、ファッションや外食産業などの専門知識だけでなく、起業やマネジャーとして活躍できる能力を養うプログラム。現役のホテル総支配人による指導や300時間にも及ぶ実務型インターンシップなどを通じて、マネジャーとしての視点を養うことができるプログラム。
  • 神戸親和女子大学通信教育部との協定により、通信教育で小学校教諭の免許が取得可能である。
  • 大学コンソーシアム大阪の参加大学である。
  • エクステンションセンターにおいては、53の資格講座、150の生涯学習講座を開講している。
  • 理学療法士資格取得 - 本学系列の専修学校、関西医科専門学校にダブルスクールで通学することで、学費免除を受けながら短期間で資格取得を目指すことができる。

学部[編集]

12号館ゲート付近
大学構内の様子
カフェテリア前広場の滝
17号館へ続く通路
  • 流通科学部(募集停止予定)
    • 流通科学科
      • マーケティングコース
      • 流通ビジネスコース
  • 商学部(2014年設置予定)
    • 商学科
      • マーケティング戦略コース
      • グローバル・ビジネスコース
      • 財務情報コース
  • 経営学部
    • 経営学科
      • グローバル管理者養成コース
      • 経営管理者育成コース
      • 後継者育成コース
      • 起業家育成コース
    • ホスピタリティ経営学科
  • 企業情報学部
    • 企業情報学科
      • 会計・ビジネス情報コース
      • 医療福祉経営コース
      • ITコース
      • 社会情報コース
  • 法学部
    • 法学科
      • 行政コース
      • 企業コース
      • 市民コース
  • 経済学部
    • 経済学科
      • 産業経済コース
      • 公共経済コース
      • スポーツ経済コース
      • グローバル・エコノミーコース
  • 外国語学部
    • 英語学科
      • 英語キャリアコース
      • 英語アドバンストコース
      • 語学研究コース
  • 国際学部
    • 国際学科
      • 国際教養専修
      • 地域研究専修
  • 情報学部
    • 情報学科
      • コンピュータサイエンスコース
      • ヒューマンサイエンスコース
      • コンテンツテクノロジーコース
  • 通信教育部
    • 流通科学部流通科学科
      • 高等学校教諭一種・商業の教職課程が認可されている。
      • またグループ校の関西経理専門学校には、本学通信教育課程との併修で大卒資格取得や通学課程編入学を目指すコースが設置されている。
      • 教員免許状取得等以外にも、生涯学習の目的で様々な年齢層の学生が在籍している。
      • 4年の最短修業年限で卒業した場合の授業料等大学納付金総額は約34万円(卒業に必要な最低限のスクーリング受講料等も含む)と、学費の安い大学通信教育の中でも学費が最も安い部類に入る。(参考;放送大学約70万円慶應義塾大学約61万円

大学院[編集]

付属機関[編集]

  • ホスピタリティインダストリー研究所
  • 大阪学院大学法学会
  • 国際センター
  • キャリアセンター
  • キャリアデザインルーム
  • エクステンションセンター
  • ラーニングセンター
  • 学生相談センター

施設[編集]

OGU広場

キャンパス[編集]

キャンパス内の環境整備では、日本造園学会賞などの受賞があげられる。また、リクルート社の学生アンケートで「魅力的な大学校舎」第1位に選ばれた。 キャンパス内には紀伊國屋書店が書店・購買部として出店している。

  • MELOP - マルチメディア施設。
  • I-Chat Lounge - 学生がキャンパスにいながら海外を体験できる施設。
  • 白井記念大阪学院図書館 - 100万冊以上蔵書数を誇る大学図書館。
    • 山一證券経済研究所 - かつて存在した大手証券会社、山一證券の子会社が収集・管理していた資料の一部が同図書館に移され、保管されている。
  • ブックセンター(紀伊國屋書店) - 書店、購買部。
  • 学院島臨海研修所 - 岡山県笠岡市沖にある研修用の島。
  • 千里山グラウンド
  • 千里山セミナーハウス
    • 千里山の施設は大阪証券業協会の施設であったもの。
  • le soleil - トレーニングセンター。
  • 学生食堂
    • LIVRE(リーヴル)
    • キャンパス・フード・サービス
    • K.M.36 BANCHI - カフェテリア
    • OGU cafe' - カフェテリア
    • ヤマザキYショップ - コンビニエンスストア(飲食スペース有り)

学生生活[編集]

大阪学院大学体育館

対外関係[編集]

他大学との協定[編集]

海外の協定校 OGU GLOBAL NETWORK[編集]

国内の協定校[編集]

大学関係者と組織[編集]

総長[編集]

大阪学院大学における「総長」とは、大阪学院大学の学長と、学校法人の理事長を兼ねており、大阪学院大学内で学長や理事長といった呼称は使用されない。

校友会[編集]

校友会(こうゆうかい)は、大阪学院大学・大阪学院短期大学の卒業生による同窓組織。本部および、滋賀、京都、奈良、徳島、岡山、広島に支部を持つ。

大阪学院フェニックス倶楽部[編集]

企業経営に携わる卒業生の交流の場を創出し、それぞれの企業発展、また母校の発展に寄与することを目的に、平成21年に発足。伊丹産業株式会社の代表取締役社長、北嶋一郎らを発起人として設立された。

併設校[編集]

外部リンク[編集]