大阪経済大学

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大阪経済大学
(1984年)大阪経大・大隅キャンパス旧校舎群。 旧図書館・旧B館等。奥には今は無きダイエー。
(1984年)大阪経大・大隅キャンパス旧校舎群。 旧図書館・旧B館等。奥には今は無きダイエー。
大学設置 1949年
創立 1932年
学校種別 私立
設置者 学校法人大阪経済大学
本部所在地 大阪府大阪市東淀川区大隅2-2-8
キャンパス 本部(大阪市東淀川区)
北浜(大阪市中央区)
学部 経済学部
経営学部第1部
経営学部第2部
情報社会学部
人間科学部
研究科 経済学研究科
経営学研究科
経営情報研究科
人間科学研究科
ウェブサイト 大阪経済大学公式サイト
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大阪経済大学(おおさかけいざいだいがく、英語: Osaka University of Economics)は、大阪府大阪市東淀川区大隅2-2-8に本部を置く日本私立大学である。1949年に設置された。大学の略称大経(だいけい)、大経大(だいけいだい)、経大(けいだい)、大阪経大(おおさかけいだい)など。

概観[編集]

大学全体[編集]

社会科学・人文系の私立大学で、1932年に浪華高等商業学校として設置された。 大阪市営地下鉄今里筋線瑞光四丁目駅からは徒歩1分。阪急京都線上新庄駅から徒歩約15分に位置し、4年制大学としては数少ない大阪市内に主要キャンパスを有する都市型大学である。

最寄駅の瑞光四丁目駅。副駅名が「大阪経大前駅」となっており、車内放送でも流れる。

また現在では関西の文系私大で唯一、夜間のみの通学で卒業可能な夜間学部とコース(経営学部第2部・経済学科イブニング履修)を設けている。大阪市内でも大阪市立大学と本学のみであり、学費も夜間主は昼間主と同額に設定されているのが普通になる中、関西私大で唯一、国公立大学の昼間主より安く設定するなど、近年では珍しい存在となっている。また、昼間主の4年間の学費も関西私立では最も安価に設定しており4年間で390万円を切る希少な大学である。

2003年には無借金経営であることなどが評価され関西の学校法人としては、初めて株式会社格付投資情報センター(R&I)に 21段階中上位5番目にあたる「A+(Aプラス)」の財務格付けを取得する(この格付けは大学経営の安定性・健全性・教育の質が良好であることを示す)など、1999年から理事長に井阪健一東証元副理事長)、松谷嘉隆国際証券元社長)、真銅孝三倉敷紡績元社長)、勝田泰久りそな銀行元頭取)を4代続けて卒業生や民間から招へいし改革に取り組んでいる。

2002年に人間科学部、2004年には関西で初めとなる企業法務を重視したビジネス法学科を設置するなど、現在は4学部7学科を有する文科系複合大学である。

大隅キャンパス 50周年記念館(E館)4階から。写真右手前の旧図書館は既に存在しない。
右はC館。左側の旧D館は既に存在しない。

理事長は勝田泰久りそなホールディングス初代社長)。学長は徳永光俊

近年は大学自らが、「つながる力。大K大」のスローガンを用いている。

また、名称が良く似ている八尾市大阪経済法科大学とは全く関連性は無い。

建学の精神[編集]

  • 建学の精神 「自由と融和
  • 教育の基本理念 「人間的実学

シンボルマーク・スクールカラー・キャラクター[編集]

教育の特徴[編集]

  • 経営学部では2000年から学部学生を対象にした起業家育成講座を、全国で立教大学に次いで2番目に開設し、2007年度から起業家育成を目的とした「アントレコース」も開設した。そのほか日本テクニカルアナリスト協会の協力による株価のテクニカル分析講座や、株式のバーチャル運用成績を評価する講座など実践的なカリキュラムである。起業家育成講座には大阪産業創造館との共同による産学連携講座、大阪外食産業協会の協力の講座、経営疑似体験講座などを設けている。

沿革[編集]

沿革
1932 浪華高等商業学校を大阪市南区(現・中央区)瓦屋町に開設
1933 日本経済史研究所を開設
1935 大阪の政界・財界・学界の支援の下、本庄栄治郎菅野和太郎らとともに黒正巌が私財を投じて昭和高等商業学校として再建される
1944 生徒募集中止、1946年まで大阪経済女子専門学校が存在
1946 大阪経済専門学校に改名
1949 学制改革によって、大阪経済大学に移行し、経済学部経済学科第一部を設置
1951 学校法人昭和学園を設立。経済学部に経済学科第二部増設(夜間部)。
1959 学校法人昭和学園を学校法人大阪経済大学に変更
1962 経済学部に経営学科第一部・第二部増設
1963 中小企業経営研究所を開設
1964 経済学部経営学科を改組、経営学部開設(経営学科第一部・第二部)
1966 大学院経済学研究科(修士課程)を設置
1968 大学院経済学研究科(博士課程)を設置
1991 経営学部第一部に経営情報学科を増設
1997 経営学部経営情報学科を改組。経営情報学部経営情報学科を開設。
2002 教養部を改組し人間科学部人間科学科を開設、経済学部第一部に地域政策学科を増設
2003 大学院経営情報研究科(修士課程)を設置
2004 経営学部にビジネス法学科を増設。地域活性化支援センターを設置。
2005 経営情報学科を改組し、ビジネス情報学科とファイナンス学科を増設。大学院経営学研究科(修士課程)を設置。経営・ビジネス法情報センターを設置。
2006 大学院人間科学研究科(修士課程)を開設。経済学部経済学科に昼夜開講制を導入。心理臨床センターを開設。
2012 経営情報学部を改組し情報社会学部情報社会学科を開設。

組織[編集]

50周年記念館
北浜キャンパスのある大阪証券取引所ビル

学部[編集]

  • 経営学部
    • 第一部
      • 経営学科
      • ビジネス法学科
    • 第二部
      • 経営学科

募集停止学部[編集]

大学院[編集]

  • 経済学研究科
    • 経済学専攻
  • 経営学研究科
    • 経営学専攻
  • 経営情報研究科
    • 経営情報専攻
  • 人間科学研究科

付属機関[編集]

  • 日本経済史研究所
  • 中小企業・経営研究所
  • 地域活性化支援センター
  • 経営・ビジネス法情報センター
  • 心理臨床センター

研究[編集]

  • 私立大学学術研究高度化推進事業
    • オープン・リサーチ・センター整備事業「国際経済史・経営史研究文献センター」(2003年度採択)
  • 現代的教育ニーズ取組支援プログラム
    • 「地域に開かれた体験型環境・まちづくり教育」(2006年度採択)

関係者・出身者[編集]

著名な卒業生[編集]

卒業生・就職[編集]

現在の大阪経済大学の同窓会は全国に46支部6団体・各職域会・各ゼミOB会などがあり、会員の親睦などを図ったり、母校への支援・連携を図ることが主な目的。そのほか入学希望者への広報活動や、在学生の就職活動の支援なども行っている。同窓生の数は80,000名を超える規模になる。民間企業を中心に官公庁地方自治体公共団体などに多くの人材を輩出していて、特に銀行金融機関に卒業生が多いのが特徴。学生の努力の結果、ゆうちょ銀行オリックス信託銀行信金中金にも輩出、また保険業界も多く、損害保険ジャパンかんぽ生命、等にも近年に輩出実績がある。また、それに次いで商社(主に専門商社)の輩出も多く、OBが社長である岩谷産業にはほぼ毎年当大学の学生から採用がある他、椿本興業明和産業鳥羽洋行都築電気国分 (商社)等に近年輩出している。製造業の輩出も近年になって増えてきており、ヤクルト本社江崎グリコ住友電工三菱重工業日東電工日本軽金属日本特殊陶業NTN日本精工キーエンス日立製作所資生堂ワコールコーセー参天製薬JFEスチール王子ホールディングススズキ大日本塗料東芝テック等、サービス業などでリクルート学情帝国ホテル楽天等にもここ3年程度で学生を輩出。その他分野でみずほ情報総研釣りビジョン大阪ガスゼンリンバンダイ等実績多数。

上場企業における2008年度の出身大学別の役員数ランキングで、関西の私立大学では関関同立近大甲南大に次いで7位、文系学部しか持たない大学では関西でトップである。そのほか週刊プレジデント2008.10.13号の「上場企業役員輩出率ランキング」においても関西の大学で京都大学大阪市立大学神戸大学に次いで4番手につけるなど産業界を中心に活躍している卒業生が多いことが窺える。

また2009年1月末時点で、卒業生が上場企業において現役で社長に就任しているのは[東証大証上場] 岩谷産業モリタホーチキカナデン愛眼帝国電機製作所オークワナカバヤシ大和リース(2006年まで上場)、石原薬品。[新興市場上場] タカショーカンセキ寺島薬局エーアイテイーアミタと合計15社にのぼる。また、非上場企業ではあるが、大手通信販売会社ジャパネットたかた代表取締役高田明氏も本学OBである。特に岩谷産業グループでは此処数年は複数の学生が就職している等結びつきが強い傾向にある。

行政関係では市長では元西宮市長、前舞鶴市長、四條畷市長、洲本市長。副市長助役)は元職で神戸市堺市高槻市枚方市宝塚市因島市などや、現職(2008年時点)の副市長は岩国市大和高田市高梁市井原市西予市丹波市などで卒業生が務めるなど、そのほかにも民間企業以外でも重職に就いている者も多い。

そのほか大学教授、小・中・高等学校の教員は700名近くにのぼる。教育機関では大阪経済大学・京都大学常翔学園清教学園近江兄弟社学園等(近年の実績)、公認会計士税理士は「税理士大樟会」のメンバーでは200名以上の卒業生が所属している。また芸術・文化・スポーツの分野で活躍している卒業生もいる。

卒業生組織[編集]

その他にも各職域会、各ゼミOB会・各クラブOB会など数多くのOB団体がある。

スポーツ[編集]

施設[編集]

新しく出来たND館など

キャンパスの大改造[編集]

2009年度から順次、大隅キャンパスにあった旧本館・旧図書館・旧学生会館・旧体育館を以下の通り新校舎に建て替えた。

  • 新学生会館 2010年9月竣工
  • 新体育館 2010年9月竣工
  • J館(新事務・研究棟)2012年2月竣工
  • 図書館新館(G館増築)2012年3月竣工
  • 新・D館(地上8階建、大講義室など)を旧図書館・本館跡地に新設。2013年9月竣工
  • 大階段、広場、3校地をつなぐペデストリアンデッキを新設
  • 新・D館の完成により、講義棟最古の旧・D館は2013年9月から解体工事が行われ、跡地には立体駐輪場ができている。

キャンパス[編集]

大隅キャンパス
本学のメインキャンパスである。A館がある大桐校舎敷地とメイン校地に別れており、メイン校地は道路によってさらに西校地・東校地・南校地・F館校地に分かれている。2002年~2004年にかけて1,000人規模のホールを備えたA館、カフェテリア・大学院などのあるB館、多目的ホール・屋上庭園・自習室などを備えたC館を整備した。前項の通り2010年から2013年にかけて、J館、D館、体育館、学生会館、学生会館には学生食堂や多目的フロア、生協などがあり、体育館には競技場のほかトレーニングルーム、部室などがある。情報教育設備はE館・F館にある。またA~Fの各館には教室・ゼミ室・学生談話室等も備えている。そのほかE・F館には無線LANの環境を整備している。瑞光四丁目駅の開業や、阪急上新庄駅に快速も停車するようになったことから交通アクセスは大幅に良くなっている。

  • 70周年記念館(A館)
    メイン校地より南の大桐校舎敷地に、創立70周年を記念して建設された。教養部を改組し人間科学部人間科学科を開設するために建てられたこともあり、この建物で行われる授業の大半は人間科学部関係のものが多く、研究室も人間科学部所属の教員のみである。屋上の緑化や太陽光発電、雨水利用システムにより環境に優しい施設でもある。962名収容可能な「フレアホール」は可動式パネルで分割も可能なため様々な用途で使用でき、フレキシビリティの高いホールとなっている。また、市民も利用できるKEIDAIギャラリーや心理臨床センターもあり、地域交流の場にもなっている。ちなみに、70周年記念館が正式名称で、A館は愛称である。
    • かつてのA館は現在のB館の北西隅の位置にあった小規模な建物であった。
      ◎階数:地上5階、地下1階建
      ◎延床面積:9147.43m² 
      ◎施設:フレアホール、心理臨床センター、教室、大学院教室、実験室、研究室、駐車場など
  • B館
    西校地の西端に位置し、1階に進路支援センター、2〜4階は教室や談話室、5階には大学院専用フロアを備え、明るく大きなキャノピーは阪急上新庄駅方面からの玄関口とも言える。建物中心には5階までのびるアトリウム空間があり、2階のカフェテリアは一般市民にも開放されている。1階にはセブン-イレブンが2013年9月に開店、大学グッズ等も販売されている。地下には音楽練習室を備える。
    • なお、かつてのB館は現在のE館を含む位置にあった旧制昭和商高時代からの建物で、時計台があり、学歌の3番で「聳え立つ白亜の殿堂」と歌われる白い建物であった。
      ◎階数:地上5階、地下1階建
      ◎延床面積:5276.93m² 
      ◎施設:カフェテリア、進路支援センター、資格講座事務室、教室、大学院教室など
C棟屋上から太子橋方面の景色。手前に見える校舎群はすべて現存しない。
  • C館
    東校地の正門付近に位置し、創立70周年記念キャンパス総合整備事業時に「大学内のシンボル的な建物を」という発注のもと建設された。1階は休講やレポート課題等の総合掲示板、数台のオープン端末PCがあり、2階は談話スペース、3~4階は各種講演会やセミナーのほか、講義にも使用される階段教室「多目的ホール(C31教室)」、5階は情報教室、6階は地域活性化支援センター、7階は屋上庭園スカイオアシスがある。
    • 建て替え前のC館は現在のC館と同じ場所に建つ白い建物だったが、建て替え後は赤煉瓦風の建物となり、大桐校舎敷地にある現A館を除き建物の色が統一された。
      ◎階数:地上7階
      ◎延床面積:3054.85m² 
      ◎施設:多目的ホール、スカイオアシス、地域活性化支援センター、教室、会議室など
  • D館
    2013年9月に竣工した学内最大の延床面積を誇る総合教育棟で、大教室を中心に中小様々な教室のほか、1階には各種イベント対応な「フォーラムルーム(D10教室)」を備え、2階にはITALICO JAPAN株式会社のニュースタイルカフェ「IC CAFE」があり市民にも一般開放されている。また、西校地のE館・J館及び南校地の学生会館・体育館とを結ぶペデストリアンデッキが整備された。低層棟5階に情報処理センターとオープン端末室を移設予定で、次期システム更新に合わせて高層棟4〜5階西側教室を情報教室へと拡張できる準備工事が施されている。
    ◎階数:地上8階
    ◎施設:80周年記念ホール、フォーラムルーム、セルフラーニング室、階段教室、教室、ゼミ室、学生ラウンジなど
    • 旧D館はC館のすぐ東側にあり、C館の各階とは橋状の廊下で結ばれていた。解体当時に残っていた全ての講義棟の中で最も古かった。5階までの全てが教室・ゼミ室のみの講義棟。300人収容可能な大規模階段教室から、少人数で行うゼミ室まで幅広い教室を備えていた。入学試験でもG館と共に使用された。本館・図書館の跡地に建設された新D館の竣工により、2013年9月から解体工事が行われ、跡地は立体駐輪場となった。
      ◎階数:地上5階
      ◎延床面積:4706.77m² 
      ◎施設:階段教室、教室、ゼミ室など
  • 50周年記念館(E館)
    西校地。旧D館解体後は最も古い校舎となった。情報教育設備を基本に構成され、2階には116台の学生PCを備えた大規模教室、3階から5階は教室・ゼミ室・情報演算室、6階には情報処理センター、オープン端末室、7階には同窓会ホールを備える。1階の談話スペースは広くゆったりとくつろげられ、入試の時期は保護者控え室として利用される。7階は普段使用されていないが、同窓会や毎年健康診断で利用される。2014年度上半期末に奇数階の内部全面改修工事を実施予定。50周年記念館が正式名称で、E館は愛称である。
    ◎階数:地上7階
    ◎延床面積:5048.29m² 
    ◎施設:情報処理センター、オープン端末室、教室、演算室、同窓会ホールなど
  • F館(MIC館)
    MICはManagement Information Centerの略で、当初は主に経営情報学部の、現在は情報社会学部のホームグラウンドである。オープン端末室のほか、教室、ゼミ室で構成される。1階のオープン端末室で学生は自由にパソコンが使用できる。メインキャンパスの東端に位置する。かつてテニスコートがあった場所に建設され、東校地から道路を渡った所に位置する。
    ◎階数:地上3階
    ◎延床面積:1726.60m² 
    ◎施設:F館情報処理センター、オープン端末室、教室など
  • G館
    東校地。地下1階は図書館書庫、1〜2階と3階東側は図書館の閲覧室がある。3階西側に日本経済史研究所、中小企業・経営研究所、4〜6階は教室、7階は研究室を備える。2012年3月、高層棟東側に新図書館が完成。G館高層棟と低層棟(アネックス棟)の閲覧室は接続されており、テラスやスタディエリア、グループ学習室などが新設された。新図書館の延べ床面積は現在の図書館より約1700m²増加し、また蔵書可能冊数も約50万冊増えて約110万冊に、座席数も約200席増えて約800席にそれぞれ増加した。
    • 高層棟
      ◎階数:地上7階、地下1階
      ◎延床面積:8161.47m² 
      ◎施設:日本経済史研究所、中小企業・経営研究所、図書館閲覧室、教室、研究室など
    • 低層棟(アネックス棟)
      ◎階数:地上3階、地下1階
      ◎延床面積:2101.97m² 
      ◎施設:図書館閲覧室、自動化書庫など
    • 全体
      ◎階数:地上7階、地下1階
      ◎延床面積:10,263.44m²
  • J館(新事務・研究棟)
    西校地。B館とE館の間の旧体育館の跡地に建設された。旧本館の機能が移転し、下層階に事務フロア、上層階に研究室が設置されている。外観はC館で採用された縦縞デザインを踏襲している。複層ガラスを使用するなどエコロジーな建築物であることから建築物総合環境計画がSランク評価され、CASBEE大阪みらい(大阪市建築物総合環境評価制度)第7回表彰建築物 CASBEE大阪 OF THE YEAR 2012 商業施設その他部門賞を受賞した。[1]2012年2月竣工。
    ◎階数:地上8階
    ◎延床面積:9,468.81m² 
    ◎施設:各種窓口、教室、ゼミ室、研究室、会議室など
  • 学生会館
    メインキャンパスの南校地に位置する。1階は食堂「K's Kitchen」、2階は多目的フロア、3階は生協の書籍や物販フロア「Sun Pocket」がある。学生会館2階と体育館3階はデッキで接続されている。かつては現体育館の位置にあったが、2010年9月に新築移転。売店及び書店は、周辺にコンビニエンスストアや規模の大きな書店があることもあり、それほど大きくはない。
    ◎階数:地上3階
    ◎延床面積:1987.24m² 
    ◎施設:食堂、多目的フロア、生協など
  • 体育館
    南校地。メイン校地の南端に位置し、1階には小競技場や本格的なトレーニングルーム、部室、3〜4階は大競技場、地下1階には音楽練習室を備える。体育館3階と学生会館2階はデッキで接続されている。こけら落としマッチとして2010年10月、本学ハンドボール部と筑波大学の試合、本学バスケットボール部と大阪エヴェッサの試合が行われた。かつての体育館は現在のB館とE館の間にあり、建設当初は黒い外壁で学章が書かれた建物であったが、後に他の建物に合わせた煉瓦色の外壁に改装された。老朽化により、2010年9月に旧学生会館があった現在の場所に新築移転した。
    ◎階数:地上4階、地下1階
    ◎延床面積:6392.28m² 
    ◎施設:大競技場、小競技場、トレーニングルーム、部室、音楽練習室など
    • 旧・本館
      学生課や教務課などの各種窓口、学長室や多くの研究室などがあった。図書館と同様に最も古い建物であった。J館及び新図書館の竣工移転後は現図書館とともに解体された。
      ◎階数:地上4階
      ◎延床面積:5794.76m² 
      ◎施設:各種窓口、教室、研究室、会議室など
    • 旧・図書館
      1階はエクステンションセンターなど、2〜3階は図書館、4〜5階は研究室となっていた。図書館蔵書数は約55万冊。蔵書数の割に開架や閲覧室が小さく、対策としてG館2階に閲覧室を新設し、渡り廊下で接続した。講義棟で最古のD館よりも古く、他の建物と比較しても老朽化に伴う陳腐化が著しかったため、新図書館の竣工移転後に解体された。
      ◎階数:地上5階
      ◎延床面積:4223.81m² 
      ◎施設:図書館、エクステンションセンター、研究室など
    • 国際交流会館
      北に少し離れた瑞光校舎敷地にあった。海外留学生のための寮を備えた、国際交流活動の拠点であった。談話室や和室、パソコンを備えた多目的室などがあったが、現在は女子寮である「瑞光センター」となっている。
      ◎階数:地上5階
      ◎延床面積:1481.88m² 

北浜キャンパス 大阪証券取引所ビルに開設した社会人大学院。経済学研究科・経営学研究科・経営情報研究科・経大イヴニングスクールを設けている。ファイナンス株式公開不動産証券化会計などの講座には東証大証日本経済新聞社野村證券野村総研野村アセット大和証券SMBC宝印刷三菱UFJリサーチ&コンサルティング三菱地所などから講師を招へいしたり、また岡田晃三原淳雄、長坂健二郎(万有製薬会長)などの客員教授による講義など様々な業種のトップや専門家など多くの実務家が講師となっているのが特徴で社会人を対象に実践的な教育に力をそそいでいる。

グラウンド[編集]

摂津グラウンド 面積約30,000m²。約半分は人工芝グラウンド。

茨木グラウンド

  • 使用付属施設:70周年記念野球場、レクリエーションハウスなど
  • 交通アクセス

その他[編集]

公開講座[編集]

毎年、オープンカレッジや客員教授講演会として、無料で学生だけでなく一般市民にも開放する特別講座を開講している。この講座には経営者エコノミスト専門家などを招いて行われている。

創立70周年記念事業の講演会やシンポジウムには政財界などから海部俊樹細川護煕与謝野馨岡田克也亀井静香藤井裕久小池百合子田村元太田房江磯村隆文福井俊彦中村邦夫山本卓眞宮内義彦北尾吉孝鶴田卓彦奥田務渡辺捷昭塙義一大竹美喜角川歴彦樋口廣太郎堀威夫土田正顕巽悟朗辻晴雄歌田勝弘佐藤光夫福川伸次寺澤芳男奥山章雄アマルティア・センジェラルド・カーティス岸本忠三江崎玲於奈奥島孝康小室直樹五木寛之米長邦雄小林秀雄平岡英信福島敦子など多くの各界の著名人、総勢約120名の方々を招いて開催され、約1,000人収容可能な大阪経済大フレアホールは連日満員で会場に入りきらないほどの来場者となった。この講演の内容の一部をまとめた本「21世紀の日本を拓く」が日本経済新聞社から出版され、講演の模様の一部がテレビ大阪で放送された。

70周年記念講演会以降も、「経済学オープンカレッジ」「地域政策オープンカレッジ」「客員教授講演会」が毎年開催され、2004年に日本経済新聞との連携企画講座「新聞を読み解く」なども開催されている。

対外関係[編集]

他大学との協定[編集]

  • 旧制三高商
    • 大阪経済大学、松山大学東京経済大学の旧制三高商の間での国内留学制度があり学生派遣やスポーツ交流を実施している。また、陸上競技部は「東経戦」を行うなど交流は深い。
  • 関西外国語大学単位互換制度
    • 平成15年度から開始され、同大学の授業科目を履修することができる。
  • 神戸親和女子大学単位互換制度
    • 平成23年度より、同大学通信教育部の科目等履修生として所定の科目を履修することで小学校教諭(一種)免許状が取得できる。

高大連携[編集]

  • 17歳からのメッセージ
    • 高大連携の一環として、全国の高校生を対象に2002年から高校生フォーラム「17歳からのメッセージ」を実施し、応募総数は毎年3万点を超えている。この事業には読売新聞大阪本社読売テレビ角川書店などが後援として参加していて、受賞作品は読売新聞大阪本社版の紙上に掲載される。

産学官連携[編集]

  • 十三信用金庫
    • 地域活性化支援センターと連携し地域活性化に取り組んでいる。
  • 関西を元気にする会
    • 本学の井阪健一前理事長らが発起人として設立したNPO法人「関西を元気にする会」の会員になっていて、教員の派遣などを通じ、ベンチャー企業を支援している。
  • ECOまちネットワーク・よどがわ
    • 本学を中心に「ECOまちネットワークよどがわ」を様々な団体と連携し結成して市民共同発電所作りや、国際的な環境支援交流などを通し、 地域活性化の取り組みをしている市民組織。この取り組みが「地域に開かれた体験型環境・まちづくり教育」として文部科学省の現代GP(現代的教育ニーズ取組支援プログラム)に採択されている。
  • 企画力開発講座
    • ホリプロと共同で開始した産学連携講座、「基盤能力開発講座」が前身で、学生がゼロから商品開発や企画・広報を行う講座で審査員の目に止まれば、そのまま事業化されることもある。
    • 企画力開発講座で学生が提案した企画をもとにホリプロ関西テレビと共同で船越英一郎主演の映画『おばちゃんチップス』が製作され、本学でロケも行われた。またその学生の提案した商品企画が江崎グリコから評価され商品化もされた。学生も映画製作や商品化に加わり、最後のプレゼンテーション大会には堀威夫ホリプロ・創業者)が審査員として参加するなどし、2007年1月に公開・発売した。

国際交流(海外協定校)[編集]


テレビ番組[編集]

大阪経済大学ICカフェ内にて毎週収録している。放送はテレビ大阪土曜深夜26時

大学が舞台となった作品[編集]

  • SHI-NO -シノ- ライトノベル作品。主人公の「僕」が通う大阪市内の大学・2巻の「経済経営学部を主体とする大学」「建物の殆どが6階程度」等の記述・他にも模写が多い事から本学であると言われている。また、作者が在学中の大阪経済大学を舞台としている為、A館フレアホールが存在せず、棟の名称がずれ込んでいる等現在のものとは異なっている。

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]