帝京大学
| 帝京大学 | |
|---|---|
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八王子キャンパス 通用門
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| 大学設置 | 1966年 |
| 創立 | 1931年 |
| 学校種別 | 私立 |
| 設置者 | 学校法人帝京大学 |
| 本部所在地 | 東京都板橋区加賀2-11-1 |
| キャンパス | 板橋(東京都板橋区) 八王子(東京都八王子市) 宇都宮(栃木県宇都宮市) 福岡(福岡県大牟田市) |
| 学部 | 医学部 薬学部 経済学部 法学部 文学部 外国語学部 教育学部 理工学部 医療技術学部 福岡医療技術学部 |
| 研究科 | 医学研究科 薬学研究科 経済学研究科 法学研究科 文学研究科 外国語研究科 理工学研究科 医療技術学研究科 公衆衛生学研究科(公衆衛生大学院) 教職研究科(教職大学院) |
| ウェブサイト | 帝京大学公式サイト |
帝京大学(ていきょうだいがく、英語: Teikyo University)は、東京都板橋区加賀2-11-1に本部を置く日本の私立大学である。1966年に設置された。大学の略称は帝京大(ていきょうだい)、または帝京(ていきょう)。
目次 |
[編集] 概観
[編集] 大学全体
帝京大学は1931年に冲永荘兵衛が東京府渋谷町に創立した財団法人帝京商業学校を起源とする。1966年に冲永荘一により帝京大学が創設された。
本学の教育理念である「自分流」とは生き方の哲学そのもので、自分で考え、判断し、行動し、その結果に対して自ら責任を持つという言葉に要約されている。また教育指針の三つの柱として実践を通して論理的な思考を身につける「実学」、異文化理解の学習・体験をする「国際性」、必要な知識・技術を偏ることなく幅広く学ぶ「開放性」を掲げている。
大学全体における教育カリキュラムの特色として、教育理論より社会に直結した実学を重視しており伝統的に「実学の帝京」と称される。現在は10学部26学科10研究科(うち2専門職大学院)を擁する総合大学となっている。
[編集] 建学の精神
帝京大学建学の精神は「努力をすべての基とし偏見を排し、幅広い知識を身につけ、国際的視野に立って判断ができ、実学を通して創造力および人間味豊かな専門性ある人材の養成を目的とする」である。
[編集] 学風および特色
文系学部(経済学部・法学部・文学部・外国語学部・教育学部)の新入生を対象に、将来のキャリア形成の動機付けとなる「ライフデザイン演習Ⅰ・Ⅱ」を1年次より必須科目にしている。また東京都新宿区の新宿センタービル46階に民間企業のキャリアカウンセラーを配置したキャリアサポートセンター(CSC)新宿サテライトを設置し、卒業生・在校生の都心での就職・転職活動を支援している。
[編集] 教育および研究
文部科学省および独立行政法人日本学術振興会に採択された平成23年度の科学研究費補助金(新規採択+継続分)は111件、総額202,644,000円である。[1]
研究課題名(和文)は医療系の学術研究に重点を置いていることもあり、成人病、感染症、その他疾患系、薬学系の研究分野を課題名とした論文を多く発表している。
[編集] 沿革
[編集] 略歴
帝京大学は1931年に冲永荘兵衛が東京渋谷町に創立した財団法人帝京商業学校(現・帝京大学高等学校)を起源としている。1966年に冲永荘一により帝京大学が創設された。2011年には学校法人として創立80周年を迎えた。
[編集] 年表
- 1931年 - 東京府の認可を得て財団法人帝京商業学校創立
- 1966年 - 帝京大学設立(経済学部、文学部)
- 1967年 - 法学部を設置
- 1971年 - 医学部、および医学部附属病院を設置
- 1973年 - 医学部附属溝口病院を設置
- 1977年 - 薬学部を設置
- 1986年 - ちば総合医療センターを設置
- 1989年 - 理工学部を設置
- 2004年 - 医療技術学部を設置
- 2005年 - 福岡医療技術学部を設置
- 2007年 - 外国語学部を設置
- 2009年 - 教職大学院を設置
- 2011年 - 公衆衛生大学院を設置
- 2012年 - 教育学部を設置
[編集] 基礎データ
[編集] 所在地
[編集] 象徴
- 校章
- シンボルマーク
- 「帝京」の英語表記(Teikyo)の頭文字である「T」を図案化し、スクールカラーの青色を基調色としている。3つの青い楕円は帝京大学の広がりゆく姿とはばたきを象徴し、同時に教育指針である「実学」・「国際性」・「開放性」をシンボライズしている。また中央の白い楕円は躍動する学生の未知なる力を表現している。
- スクールカラー
- スクールカラーは青色。シンボルマークや大学公式ウェブサイト、学内発行の紙媒体の基調色として使用されている。
[編集] 校歌
- 帝京大学校歌 作詞 山添花秋 作曲 岡村雅雄
[編集] 応援歌
- 校歌、応援歌とも大学公式ホームページで試聴することが出来る。
[編集] 教育および研究
[編集] 組織
[編集] 学部
- 医学部
- 薬学部
- 経済学部
- 法学部
- 文学部
- 外国語学部
- 外国語学科
- イギリス留学コース
- 英語コース
- 中国語コース
- ドイツ語コース
- コリア語コース
- フランス語コース
- スペイン語コース
- 外国語学科
- 教育学部
- 理工学部
- 機械・精密システム工学科
- 航空宇宙工学科
- ヘリコプターパイロット養成コース
- ヒューマン情報システム学科
- バイオサイエンス学科
- 情報科学科(通信教育課程)
- 医療技術学部
- 福岡医療技術学部
[編集] 大学院
- 医学研究科(博士課程)
- 第一基礎医学専攻
- 第二基礎医学専攻
- 社会医学専攻
- 第一臨床医学専攻
- 第二臨床医学専攻
- 薬学研究科(博士前期課程・博士後期課程)
- 薬学専攻
- 薬学コース
- 臨床薬学コース
- 薬学専攻
- 経済学研究科(博士前期課程・博士後期課程)
- 経済学専攻
- 経営学専攻
- 法学研究科(博士前期課程・博士後期課程)
- 法律学専攻
- 文学研究科(修士課程・博士前期課程・博士後期課程)
- 日本文化専攻
- 米英言語文化専攻
- 心理学専攻
- 臨床心理学専攻
- 国際総合文化専攻
- 日本史・文化財学専攻
- 外国語研究科(博士前期課程・博士後期課程)
- 超域文化専攻
- 理工学研究科(博士前期課程・博士後期課程)
- 総合工学専攻(通学制)
- 情報科学専攻(通信教育課程)
- 医療技術学研究科(博士前期課程・博士後期課程)
- 視能矯正学専攻
- 医療技術学専攻
- 柔道整復学専攻
※文学研究科日本文化専攻、米英言語文化専攻は博士前期課程・博士後期課程。文学研究科心理学専攻は博士後期課程。文学研究科臨床心理学専攻、国際総合文化専攻は修士課程。 ※理工学研究科情報科学専攻(通信教育課程)は修士課程。
[編集] 専門職大学院
[編集] 教育
[編集] 文部科学省に採択された教育プロジェクト
- 現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)
- 大学生の就業力育成支援事業
- 「自分流」学生の育成と就業力の可視化(2010年採択)
[編集] 卒業生・在校生就業支援プログラム
キャリアサポートセンター(CSC)では卒業生・在校生を対象とした生涯支援サービスのプログラムとして、また都心での就職支援の拠点になることを目的として総合人材サービスを展開する株式会社東京海上日動キャリアサービスと連携し、東京都新宿区の新宿センタービル46階にキャリアサポートセンター(CSC)新宿サテライトを設置している。卒業生・在校生就業支援プログラムの内容は民間企業のキャリアカウンセラーによる面接指導やロールプレイング、キャリアカウンセリングや求人情報の提供を行っている。またサテライト内にはパソコンスペースを設置しており、就職・転職活動の空き時間に企業研究や書類作成を行うことが出来る都心のサテライトオフィスとなっている。
[編集] 会計人講座
文系学部(経済学部、法学部、文学部、外国語学部)の学生を対象とした講座で、高度な職業倫理を有した公認会計士や税理士を目指す学生の指導を目的としている。講座の内容は2006年より実施された新しい公認会計士試験制度に配慮し、少人数制の演習による簿記論・財務諸表論などを実務的、体系的に配置した講義を行っている。また科目の中で簿記論(会計人)Ⅰ・簿記論(会計人)Ⅱ、財務諸表論(会計人)Ⅰ・財務諸表論(会計人)Ⅱを集中して学習する講座となっている。
[編集] 教職採用試験対策特別プログラム
文系学部(経済学部、法学部、文学部、外国語学部)2年次以降の学生で教職(小・中・高等学校、特別支援学校の教員)を志望する学生を対象としたプログラムで、1講義90分×30回、約6ヶ月の期間で特別講義を行っている。定員は130名で受講条件として教職を志し、かつ都道府県教育委員会等が実施する教員採用選考を受験する事、3年次終了までに110単位程度を取得している事、卒業時に教職免許状を確実に取得できる見込みである事、教育実習や介護体験等を除き、本プログラムで実施する講座に全て出席する事が可能である事、講座において指示された課題や予習・復習等をきちんと行うことが出来る事、英検2級、漢検2級以上の取得を目指す事となっている。教職採用試験対策特別プログラムの内容は一般教養、教職教養、対策講座、指導案作成、受験地区の教員採用選考問題の分析、小論文の個別指導、教育委員会人事担当者による特別講義などである。なお本プログラムは帝京大学八王子キャンパスキャリアサポートセンターが主管し、株式会社東京アカデミーとの連携により行われている。
[編集] 研究
[編集] 私立大学戦略的研究基盤形成支援事業
- 2件採択
- 2010年
- 3Dリアルタイムナビゲーションを組み合わせたロボット支援外科手術による外科手術教育方法の開発[2]
- 2008年
- 植物におけるステロイドホルモンの機能と系統[3]
[編集] 附属機関
- 医学部
- 帝京大学医学部附属病院
- 帝京大学医学部附属溝口病院
- 帝京大学ちば総合医療センター
- 帝京大学附属池袋クリニック
- 帝京大学医真菌研究センター
- EBMセンター(ハイテクリサーチセンター)
- 薬学部
- 薬学情報センター
- 薬学部教育センター
- 医薬情報教育ルーム
- RI中央研究施設
- 薬用植物園(神奈川県相模湖町)
- 図書館
- メディアライブラリーセンター(八王子キャンパス)
- 板橋キャンパス図書館(板橋キャンパス)
- 宇都宮キャンパス図書館(宇都宮キャンパス)
- 福岡医療技術学部附属図書館(福岡キャンパス)
- 八王子キャンパスキャリアサポートセンター(CSC)
- 宇都宮キャンパスキャリアサポートセンター
- 福岡キャンパス学生支援センター
- キャリアサポートセンター新宿サテライトオフィス(東京都新宿区)
- ネクストキャリアセンター立川オフィス
- 帝京ジョイントプログラムセンター
- 知的財産センター
- 心理臨床センター
- 総合教育センター
- 高等教育開発センター
- 帝京スタディアブロードセンター(T-SAC)
- 生物工学研究センター
- オートモビルテクノロジーセンター(ATC)
- ラーニングテクノロジー開発室
- 福岡医療技術学部研究センター
- トレーニングセンター
- スポーツ医科学センター
- 帝京教育会事務局
- 書道研究所
- 山梨文化財研究所
- 箱根セミナーハウス
- 老人保健センター慈宏之里
- 老人保健施設つくも苑
- 北東京寿栄園
- あしたば中野学園
- 株式会社帝京サービス
[編集] 学生生活
[編集] 部活動・クラブ活動・サークル活動
帝京大学では学友会体育局の強化指定クラブとしてラグビー部、駅伝競走部、女子柔道部、チアリーディング部、空手道部、剣道部の6つの部が活動している。またサークル活動はキャンパスごとに行われており、キャンパスを横断する活動は公式にはほとんど行われていない。八王子キャンパスでは部・同好会・愛好会に分かれており、部・同好会には体育施設棟に部室が与えられ、学友会から活動費が支給される。愛好会から部・同好会に昇格するためには会員人数、既存の部・同好会との活動の重複の有無などの審査の上、既存の部・同好会の過半数の賛成が必要である。
[編集] 学園祭
帝京大学ではキャンパスごとに学園祭が開催されている。メインキャンパスである八王子キャンパス学園祭は青舎祭(せいしゃさい)と呼ばれ、学生、来場者が一丸となって学術、文化活動を発揮する為の場となっている。また板橋キャンパス学園祭の名称は帝桜祭(ていようさい)、宇都宮キャンパス学園祭は帝祭(みかどさい)、福岡キャンパス学園祭は帝京祭とそれぞれ呼ばれる。
[編集] スポーツ
- 帝京大学ラグビー部は1970年創部で関東大学ラグビー対抗戦グループに所属している。第46回(2009年度)から第48回(2011年度)全国大学ラグビーフットボール選手権大会において大学日本一三連覇の記録を持つ。
- 帝京大学駅伝競走部は1966年創部で東京箱根間往復大学駅伝競走に過去13回出場している。第76回大会(2000年)で総合4位(往路3位、復路7位)の記録を持つ。
- 帝京大学硬式野球部は1966年創部で首都大学野球連盟に所属している。主なOBに里崎智也(千葉ロッテマリーンズ)など。
- 帝京大学女子柔道部は1994年創部で2009年度全日本学生柔道優勝大会女子5人制の部で優勝の記録を持つ。主なOGに谷亮子(民主党参議院議員・柔道家)など。
- 帝京大学チアリーディング部は2001年創部で愛称はBUFFALOS(バッファローズ)。日本チアリーディング協会(FJCA)に所属している。2010年度Japan Cupチアリーディング日本選手権大会Division1大学部門で第3位の記録を持つ。
- 帝京大学空手道部は1966年創部で全日本学生空手道連盟に所属している。第52回(2008年度)全日本大学空手道選手権大会で男子団体組手、女子団体組手、男子団体形、女子団体形の4種目で総合優勝の記録を持つ。主なOBに土屋秀人(空手家)など。
[編集] 奨学金制度
- 奨学特待生制度(入学試験において本学が定める基準点以上の成績の者・医学部を除く)
- 冲永奨学金
- 後援会奨学金
- 地域医療医師確保奨学金
- 看護学生奨学金制度
- スカラシップ奨学金
- 入学金返還制度(本学在学生の兄弟姉妹の入学者)
- 資格取得支援制度(司法書士・公認会計士・税理士など)
- 特別奨学金制度
- 日本学生支援機構
[編集] 大学関係者と組織
[編集] 大学関係者組織
- 帝京大学医学部同窓会
- 帝京大学医師会
- 帝京大学薬学部同窓会(帝薬会)
- 帝京薬学会(薬学部学術研究会)
※大学全体の学部学生数は2万4千人、卒業生数は15万人
[編集] 大学関係者一覧
[編集] 施設
[編集] キャンパス
- 八王子キャンパス(東京都八王子市大塚359)
- 宇都宮キャンパス(栃木県宇都宮市豊郷台1-1)
[編集] サテライトキャンパス
- 霞ヶ関キャンパス(東京都千代田区平河町2-16-1 平河町森タワー9階)
[編集] メディアライブラリーセンター(メリック・MELIC)
メディアライブラリーセンター(Media Library Center・略称:MELIC)はメディア施設を備えた図書館であり、大学創立40周年記念事業の一環として2006年八王子キャンパス構内に設置された。建物は地上4階・地下1階(設計:石本建築事務所・施工:東急建設・SRC免震構造・延床面積8,344㎡)、館内は収容蔵書数約62万冊(最大収容蔵書数72万冊)、閲覧席数1,805席、デスクトップPC200台を設置したPCステーションやAVブース、メディアラボで各フロアが構成されている。また一般書籍や専門書だけでなく、各種雑誌や映像アーカイブなども含めた幅広い分野の資料を収蔵している。入館ゲートのチェックインは学生証(ICカード)で行い、学生や教職員だけでなく本学卒業生や多摩地区に在住、勤務する一般市民にも広く公開されている。
[編集] 臨床大講堂
臨床大講堂は医療系3学部(医学部・薬学部・医療技術学部)が設置された板橋キャンパス本部棟に入居する収容人数448名の講堂である。各座席は前面に収納可能なスライド式の小型デスクを備えており、前方の視界を妨げないように講堂全体が劇場の座席配列のように階段状になっている。また壇上には可動式の大型スクリーンを擁するプロジェクターや同時通訳システムを完備している。臨床大講堂は学内外の医療従事者を対象に有識者による研修、講演会が行われるほか、板橋区や北区などの一般市民を対象にした市民公開講座に利用されている。
[編集] 学外施設
[編集] 心理臨床センター
帝京大学心理臨床センターは地域社会におけるメンタルヘルスケアを目的として東京都八王子市に設置されている。同時に大学院文学研究科臨床心理学専攻の研修・研究機関であり、サービス内容は心理療法(カウンセリング)、家族療法、遊戯療法、心理検査(ロールシャッハ)、コンサルテーションなどである。子どもの発達の遅れや不登校、対人関係の悩みなどについて臨床心理学専攻の大学院生や臨床心理士のカウンセラーがカウンセリングを実施する。
[編集] 箱根セミナーハウス
帝京大学箱根セミナーハウスは神奈川県足柄下郡箱根町強羅(箱根登山鉄道強羅駅より徒歩5分)に位置し、学生のゼミやサークルの合宿、教職員の研修会などに利用される。セミナーハウスは地上2階、客室数8室(収容人数44名)、セミナー室2室、食堂、また源泉掛け流しの天然温泉があり、学生・教職員だけでなく帝京大学グループ系列校の学生・生徒や教職員、および医療機関の職員が廉価で利用出来る。
[編集] 対外関係
[編集] 他大学との協定(海外)
- 国際・学術交流等協定校
[編集] 他大学との協定(国内)
- 全国私立大学FD連携フォーラム
- 日本の私立大学がファカルティ・ディベロプメント(Faculty Development、通称:FD)分野において、互いに協力し、学生・規模・多様性等の共通の課題を持つ、学部学生数が概ね8千人以上で中程度以上の規模の私立総合大学が連携することを目的として設立された組織、及び大学間協定である。幹事校及び会員校は早稲田大学、立教大学、神奈川大学、同志社大学、立命館大学、甲南大学、帝京大学など国内23の大学で構成されている。
- 大学コンソーシアム八王子
- 法政大学、中央大学、首都大学東京、帝京大学を始めとした首都圏の学術都市である東京都八王子市域の23の大学、短期大学、専門学校で構成されている。コンソーシアムの事業内容は各校による単位互換制度、FD・SD事業、産学共同研究事業(インキュベーション)、研究費等助成事業などである。
- 八王子学園都市大学
- 八王子学園都市大学(愛称:いちょう塾)は帝京大学を含む東京都八王子市域23の大学、短期大学、専門学校による八王子市民および18歳以上の学習意欲のある方を対象とした市民講座で、東京都八王子市と八王子市域23の大学、短期大学、専門学校による産官学連携により運営されている。講座の内容は受講生を対象としたクラス単位の講義と、一般市民を対象にしたさまざまな教養や文化的講義を各校の教授、先生が持ち回りで行う公開講座がある。なお講座修了者には事務局より講座修了書が授与される。
[編集] 社会との関わり
[編集] 医真菌研究プロジェクト
大学院医学研究科宇宙環境医学研究室(Lab. Space and Environmental Medicine,略称:LSEM)では有人宇宙環境における真菌関連の健康障害等を研究するためのプロジェクト研究を1998年の予備的検討から継続的に行っている。2009年より独立行政法人宇宙航空研究開発機構(Japan Aerospace Exploration Agency,略称:JAXA)との共同研究により、国際宇宙ステーション(ISS)きぼう日本実験棟内で宇宙環境における2分野の医真菌研究プロジェクトを実施している。研究内容は以下の通り。
- 国際宇宙ステーションに滞在する宇宙飛行士の身体真菌叢評価(明治薬科大学と共同研究・通称:Myco)[4]
- きぼう内における短期滞在、長期滞在クルーから飛行前、飛行中、飛行後に皮膚、鼻腔粘膜、咽頭粘膜、喀痰試料を採取し、微生物叢変化について解析する。
- 国際宇宙ステーションにおける微生物動態に関する研究(大阪大学と共同研究・通称:Microbe-I,II,III)[5]
- きぼう内における真菌培養シートによるサンプリングとポリエステル綿棒サンプリングからなり、地上に回収した後遺伝子解析によりきぼう内の微生物量、種類、群集の特徴を分析する。
- Microbe-I(2009年8月〜9月運用)では、「きぼう」運用460日時点の船内環境は地上におけるバイオクリーンルームに相当する清浄度が保たれており、一切の真菌培養が陰性であったことが示されたが、その一方で、ヒト皮膚常在真菌であるMalassezia属遺伝子も優先的に検出できた。この結果は、国際微生物連合学会(IUMS 2011)他で報告され、論文としてはMicrobiology and Immunology誌in pressとなっている。
- Microbe-IIは、2010年11月〜2011年2月に実施され、その結果は現在解析中である。
- Microbe-IIIは、2011年後半以降に実施が予定されている。
[編集] 小型人工衛星打ち上げプロジェクト
理工学部航空宇宙工学科宇宙システム研究会では2007年よりTeikyo Satと呼ばれる小型人工衛星の研究・開発を進めている。当研究会は東京工業大学、東北大学、東京都市大学などの各大学理工系学部宇宙システム研究会が加盟する大学宇宙工学コンソーシアム(UNISEC)に所属し、現在は以下の4つのシステム開発を研究課題としている。
第18回(2010年度)衛星設計コンテスト(主催:独立行政法人宇宙航空研究開発機構・後援:文部科学省)では小型人工衛星Teikyo Satが日本機械学会賞を受賞した。また2013年にJAXAとの共同プロジェクトによるH-IIAロケットに相乗り搭載する公募小型副衛星(軌道種類:太陽同期準回帰軌道・投入軌道:628km)として当プロジェクトのTeikyo Sat-3(H350×W300×D300mm,重量約20kg)のほか、筑波大学(衛星名:ITF-1)、大阪府立大学(衛星名:OPU SAT)を含む7大学のプロジェクトが採択された。[6]
Teikyo Sat-3は宇宙環境における微生物観察副衛星として微小重力環境宇宙放射線が粘菌に与える影響を分析・観察することを今回の打ち上げのミッションにしている。
[編集] 系列校
学校法人帝京大学では、設置している教育機関を大学を頂点とする附属学校ではなく同格の系列校としている。また学校法人帝京大学が設置する教育機関の他、別法人である下記の帝京大学グループが設置している教育機関が存在している。
- 大学(姉妹校)
- 短期大学
- 専門学校
- 高等学校・中学校
- 帝京大学中学校高等学校(東京都八王子市)
- 帝京中学校・高等学校(東京都板橋区)
- 帝京八王子中学校・高等学校(東京都八王子市)
- 帝京大学可児高等学校中学校(岐阜県可児市)
- 帝京安積高等学校(福島県郡山市)
- 帝京第三高等学校(山梨県北杜市)
- 帝京第五高等学校(愛媛県大洲市)
- 帝京第五高等学校冨士校(愛媛県大洲市)
- 帝京長岡高等学校(新潟県長岡市)
- 小学校
- 幼稚園
- 各種学校
- ユニタス外語学院・日本語学校(山梨県甲府市)
- 西東京予備校(山梨県甲府市)
- 海外教育機関
[編集] 脚注
[編集] 外部リンク
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