岡山大学
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| 岡山大学 | |
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岡山大学附属図書館中央館
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| 大学設置 | 1949年 |
| 創立 | 1870年 |
| 学校種別 | 国立 |
| 設置者 | 国立大学法人岡山大学 |
| 本部所在地 | 岡山県岡山市北区津島中1丁目1-1 |
| キャンパス | 津島(岡山市津島中) 鹿田(岡山市鹿田町) |
| 学部 | 文学部 教育学部 法学部 経済学部 理学部 医学部 歯学部 薬学部 工学部 環境理工学部 農学部 マッチングプログラムコース |
| 研究科 | 教育学研究科 社会文化科学研究科 自然科学研究科 保健学研究科 環境学研究科 医歯薬学総合研究科 法務研究科 連合学校教育学研究科 |
| ウェブサイト | 岡山大学公式サイト |
岡山大学(おかやまだいがく、英語: Okayama University)は、岡山県岡山市北区津島中1丁目1-1に本部を置く日本の国立大学である。1949年に設置された。大学の略称は岡大(おかだい)。
目次 |
[編集] 概観
[編集] 大学全体
岡山大学は、1922年設立の旧制岡山医科大学と1900年設立の旧制第六高等学校を主な母体として1949年に成立した。現在、12学部(マッチングプログラムコースを含む)・7研究科(連合研究科を除く)を設置している。
学部生:10,567名、大学院生:3,468名、計14,035名(2008年5月現在) [1][2]。
大学本部が置かれている津島キャンパスは、第二次世界大戦後に旧陸軍第十七師団より引き継いだもので、現在でも旧陸軍関連の施設や記念碑等が残されており、それらは戦前の様子を窺うことのできる重要な資料となっている。
医学部・歯学部が設置されている鹿田キャンパスは、第二次世界大戦前では中国・四国地方における唯一の医科大学であった旧制岡山医科大学からのものである。
[編集] 教育理念・目標等
[編集] 理念
- 高度な知の創成と的確な知の継承
[編集] 目的
- 人類社会の持続的進化のための新たなパラダイム構築
[編集] 目標
- 教育理念
- 自然と人間の共生を希求する
- 多様な文化・価値観を尊重する
- 地域と世界の発展に寄与する
- 教育目標
- 探究・創造する知性の育成
- 豊かな教養と高度専門性の追求
- 社会的責任を負いうる個の確立
- 異文化理解に基づいた国際性の獲得
[編集] 教育および研究
2005年度より、各学部が定めている教育課程(カリキュラム)とは別に、第3のカリキュラムとして副専攻コースが設置されている。これは、所属する学部や学科等の専門分野で学習した知識を、さらに広い視野で有効に活かすことのできる能力を育成することを目的として、各学部の成績優秀者に対し履修を許可する制度で、語学・人文学・教育学・社会科学・自然科学など全23コースが設けられている。ただし、法学部(夜間主コース)・経済学部・医学部・歯学部・薬学部・環境理工学部の学生は、所属学部のカリキュラムとの関係から、この副専攻コースの履修を認められていない。また、これとは別に、文学部にも2004年度より設置した語学教育のための独自の副専攻コースがある。2007年度入学生からは、入学前オリエンテーション時に全学部の学生を対象にTOEIC-IPテストの受験を課し、習熟度別クラス分けや英語必修単位の認定制度の運用を開始した。また、2008年度入学生より成績評価にGPA制度が導入され、これまでの優・良・可・不可の4段階からA+・A・B・C・Fの5段階へ変更された。
[編集] 学風および特色
2006年度より、岡山大学独自の成績優秀学生の授業料免除制度「Okayama University Student Excellence Scholarship」が創設された。入学試験の成績が非常に優秀であった学部新入生、大学院新入生、専門職学位課程(法科大学院)新入生等に対し、入学年度の1年間の授業料全額が免除される。また、「私費外国人留学生のうち、国際的競争力のある卓越した教育研究拠点形成のためのCOEプログラムが採択された研究機関において研究補助に従事し、特に研究能力が優れている者」に対しても、事業終了時までの授業料が全額免除される。
[編集] 沿革
[編集] 略歴
岡山大学は、1949年の学制改革の際に岡山地区に所在していた旧制諸学校を包括して新制大学として設置された。包括された教育機関のうち、岡山医科大学は、その起源を1870年に設置された岡山藩医学館に置いており、岡山大学の公式見解でも大学の起源を岡山藩医学館に置いている。
本稿ではこの経緯から創立は岡山藩医学館が誕生した1870年、大学設立は新制大学が誕生した1949年としている。
[編集] 年表
- 1949年 岡山医科大学・第六高等学校・岡山師範学校・岡山青年師範学校・岡山農業専門学校を包括して岡山大学が発足、法文学部・教育学部・理学部・医学部・農学部を設置
- 1954年 法経短期大学部を併設
- 1955年 大学院医学研究科(博士課程)を設置
- 1960年 工学部を設置
- 1964年 教養部、大学院理学研究科(修士課程)を設置
- 1965年 法文学部に第二部を設置、法経短期大学部は学生受入れ終了
- 1968年 法経短期大学部廃止
- 1969年 大学院農学研究科(修士課程)を設置
- 1971年 大学院文学研究科(修士課程)、大学院法学研究科(修士課程)、大学院工学研究科(修士課程)を設置
- 1973年 大学院薬学研究科(修士課程)を設置
- 1976年 医学部を医学部・薬学部に分離
- 1977年 大学院経済学研究科(修士課程)を設置
- 1979年 歯学部を設置
- 1980年 法文学部を文学部・法学部・経済学部に分離、大学院教育学研究科(修士課程)を設置
- 1986年 医療技術短期大学部を併設、大学院歯学研究科(博士課程)を設置
- 1987年 大学院自然科学研究科(博士後期課程)を設置
- 1993年 大学院文化科学研究科(博士課程)を設置
- 1994年 教養部を廃止、環境理工学部を設置
- 2001年 大学院医歯学総合研究科(博士課程)を設置
- 2002年 医療技術短期大学部を廃止
- 2003年 大学院保健学研究科(修士課程)を設置、大学院医歯学総合研究科に(修士課程)を増設
- 2004年 法改正により国立大学法人へ移行、大学院法務研究科(法科大学院)を設置
- 2005年 大学院保健学研究科を(博士前期課程・博士後期課程)へ改組、大学院環境学研究科(博士前期課程・博士後期課程)、大学院医歯薬学総合研究科(修士課程・博士課程/博士前期課程・博士後期課程)を設置
- 2006年 マッチングプログラムコース、大学院社会文化科学研究科(博士前期課程・博士後期課程)を設置
- 2008年 大学院教育学研究科教職実践専攻(教職大学院)を設置
[編集] 基礎データ
[編集] 所在地
このほかに東山・平井・倉敷・三朝の各地区に附属機関等がある。
[編集] 象徴
- シンボルマークはOkayamaの「O」とUniversityの「U」から形作られ、鳥のように未来に向かって羽ばたき、光り輝く岡山大学の姿をイメージしたもので、1999年5月から使用されている。
- 2007年4月より大学の略称であるOKADAIの「O」と「D」を組み合わせたデザインの岡山大学コミュニケーションロゴマークも使用されている。デザインは工業デザイナー水戸岡鋭治氏の手によるものである。
- 学生歌
- 1950年、津島キャンパスが警察予備隊(現在の自衛隊)に接収されそうになり、反対運動が勃発。当時、法文学部学生であった三沢信弘氏によって作られた。
- スクールカラーはブルーとベンガラである。
[編集] 教育および研究
[編集] 組織
[編集] 学部
- 文学部
- 人文学科
- 哲学芸術学専修コース
- 行動科学専修コース
- 歴史文化学専修コース
- 言語科学専修コース
- 言語文化学専修コース
- 人文学科
- 教育学部
- 学校教員養成課程
- 小学校教育コース
- 中学校教育コース
- 障害児教育コース
- 幼児教育コース
- 養護教諭養成課程
- 学校教員養成課程
- 法学部
- 法学科
- 昼間コース
- 夜間主コース
- 法学科
- 経済学部
- 経済学科
- 昼間コース
- 現代経済分析コース
- 国際比較経済コース
- 組織経営コース
- 会計プロフェッションコース
- 夜間主コース
- 経済学コース
- 政策学コース
- 昼間コース
- 経済学科
- 理学部
- 数学科
- 物理学科
- 化学科
- 生物学科
- 地球科学科
- 医学部
- 医学科(6年制)
- 保健学科
- 看護学専攻
- 放射線技術科学専攻
- 検査技術科学専攻
- 歯学部
- 歯学科(6年制)
- 薬学部
- 薬学科(6年制)
- 創薬科学科
- 工学部
- 機械工学科
- 物質応用化学科
- 電気電子工学科
- 情報工学科
- 生物機能工学科
- システム工学科
- 通信ネットワーク工学科
- 環境理工学部
- 環境数理学科
- 環境デザイン工学科
- 環境管理工学科
- 環境物質工学科
- 農学部
- 総合農業科学科
- 農芸化学コース
- 応用植物科学コース
- 応用動物科学コース
- 環境生態学コース
- 総合農業科学科
- マッチングプログラムコース
- 先進科学分野・国際連携分野において、地域のリーダーとして活躍する人材を養成すべく、岡山大学直轄の教育組織として設置された。極めて特殊なカリキュラムが組まれており、卒業時には「学士(学術)」という学位が与えられる。
[編集] 大学院
- 教育学研究科(修士課程)
- 社会文化科学研究科
- 自然科学研究科
- 数理物理学専攻(博士前期課程)
- 分子科学専攻(博士前期課程)
- 生物科学専攻(博士前期課程)
- 地球科学専攻(博士前期課程)
- 機械システム工学専攻(博士前期課程)
- 電子情報システム工学専攻(博士前期課程)
- 物質生命工学専攻(博士前期課程)
- 生物資源科学専攻(博士前期課程)
- 生物圏システム科学専攻(博士前期課程)
- 先端基礎科学専攻(博士後期課程)
- 産業創成工学専攻(博士後期課程)
- 機能分子化学専攻(博士後期課程)
- バイオサイエンス専攻(博士後期課程)
- 保健学研究科(博士前期課程・博士後期課程)
- 看護学分野
- 放射線技術科学分野
- 検査技術科学分野
- 環境学研究科(博士前期課程・博士後期課程)
- 社会基盤環境学専攻
- 都市環境創成学講座
- 農村環境創成学講座
- 生命環境学専攻
- 環境生態学講座
- 人間生態学講座
- 資源循環学専攻
- 廃棄物マネジメント学講座
- 物質エネルギー学講座
- 社会基盤環境学専攻
- 医歯薬学総合研究科
- 医歯科学専攻(修士課程)
- 生体制御科学専攻(4年制博士課程)
- 病態制御科学専攻(4年制博士課程)
- 機能再生・再建科学専攻(4年制博士課程)
- 社会環境生命科学専攻(4年制博士課程)
- 創薬生命科学専攻
- 医療薬学講座(博士前期課程)
- 医薬品開発科学講座(博士前期課程)
- 分子生命薬品科学講座(博士前期課程)
- 衛生予防薬品科学講座(博士前期課程)
- 創薬科学講座(博士後期課程)
- 先端薬物療法開発学講座(博士後期課程)
- 法務研究科(専門職学位課程、法科大学院)
- 連合学校教育学研究科
[編集] 専攻科
- 特殊教育特別専攻科
[編集] 別科
- 養護教諭特別別科
[編集] 附属機関
- 保健環境センター
- 教育学部附属機関
- 附属教育実践総合センター
- 附属小学校
- 附属中学校
- 附属特別支援学校
- 附属幼稚園
- 理学部附属機関
- 附属臨海実験所
- 附属界面科学研究施設
- 医学部・歯学部附属機関
- 岡山大学病院
- 三朝医療センター
- 岡山大学病院
- 医歯薬学総合研究科附属薬用植物園
- 農学部附属機関
- 附属山陽圏フィールド科学センター
- 附置研究所
- 資源生物科学研究所
- 附属大麦・野生植物資源研究センター
- 資源生物科学研究所
- 附属図書館
- 中央館
- 鹿田分館
- 資源生物科学研究所分館
- 全国共同利用施設
- 地球物質科学研究センター(旧固体地球研究センター)
- 学内共同教育研究施設
- 総合情報基盤センター
- 自然生命科学研究支援センター
- 産学官融合センター
- 国際センター
- 教育開発センター
- 学内共同利用施設
- 埋蔵文化財調査研究センター
- 新技術研究センター(旧大学院ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー)
- 外国語教育センター
- 評価センター
- アドミッションセンター
- 廃棄物マネジメント研究センター
- 医療教育統合開発センター
- 社会連携センター
- スポーツ教育センター
- 学生支援センター
[編集] 研究
[編集] 21世紀COEプログラム
21世紀COEプログラムとして、2件のプロジェクトが採択された。
- 2003年
- 数学・物理学・地球科学
- 固体地球科学の国際研究拠点形成
- 学際・複合・新領域
- 循環型社会への戦略的廃棄物マネジメント
[編集] その他国庫研究
- 文部科学省特別教育研究経費
- 2008年
- 研究推進事業
- 口腔からQOL向上を目指す連携研究(大学院医歯薬学総合研究科(歯学系))
[編集] 教育
- 戦略的大学連携支援事業
- 2008年
- 連携拠点「科学Tryアングル岡山」による多角的科学の推進と地域活性化への挑戦
-
- (連携機関:岡山大学、岡山理科大学、倉敷芸術科学大学、津山工業高等専門学校、岡山県)
- 特色ある大学教育支援プログラム(特色GP)
- 2007年
- 学士課程/教育方法の工夫改善を主とする取組
- 医学における知の創生現場実体験プログラム(医学部医学科)
- 2005年
- 主として総合的取組に関するテーマ
- 新機軸「学生参画」による教育改善システム(大学全体)
- 2004年
- 主として教育方法の工夫改善に関するテーマ
- 日本語力の徹底訓練による発想型技術者育成(学部単位)
- 現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)
- 2007年
- 持続可能な社会につながる環境教育の推進
- 晴れの国より巣立つ環境学ジェネラリスト(環境理工学部)
- 2005年
- 地域活性化への貢献(広域展開型)
- バリアフリーによる双方向スポーツ教育活動(教育学部)
- 2004年
- 地域活性化への貢献
- バイオ人材教育による地域活性化方策(大学院医歯薬学総合研究科)
- 大学院教育改革支援プログラム(大学院GP)
※2006年度以前は「魅力ある大学院教育イニシアティブ」として採択
- 2008年
- アジア環境再生の人材養成プログラム(大学院環境学研究科)
- 2007年
- ユニット教育による国際保健実践の人材育成(大学院医歯薬学総合研究科)
- 医療系大学院高度臨床専門医養成コース(大学院医歯薬学総合研究科)
- 2006年
- 先端基礎科学開拓研究者育成プログラム(大学院自然科学研究科)
- 2005年
- 『いのち』をまもる環境学教育(大学院環境学研究科)
- 地域医療等社会的ニーズに対応した質の高い医療人養成プログラム
- 2007年
- 女性医師・看護師の臨床現場定着及び復帰支援
- 女性を生かすキャリア支援計画(医療教育統合開発センター)
- がんプロフェッショナル養成プラン
- 2007年
- 中国・四国広域がんプロ養成プログラム-チーム医療を担うがん専門医療人の育成-(大学院医歯薬学総合研究科)
- 大学教育の国際化加速プログラム(国際共同・連携支援)
- 2008年
- 生物資源の開発・利用に関する国際連携教育(生物資源戦略を担う人材育成のための実践的教育プログラムの共同開発)(大学院自然科学研究科)
- 産学連携による実践型人材育成事業-長期インターンシップ・プログラムの開発-
- 2006年
- エンジニアリングデザイン能力の育成プラン(大学院自然科学研究科)
- 専門職大学院等における高度専門職業人養成教育推進プログラム
- 2008年
- 中四国法科大学院連携教育システムの構築(大学院法務研究科)
- 2007年 ※「専門職大学院等教育推進支援プログラム」として採択
- 医療・福祉分野での地域連携法曹教育の確立(大学院法務研究科)
- 真に課題解決能力を育てるカリキュラム開発(大学院教育学研究科)
- 2006年 ※「資質の高い教員養成推進プログラム」として採択
- 大学コンソーシアムによる幼稚園教員の養成(教育学部)
[編集] 大学関係者と組織
[編集] 大学関係者一覧
[編集] 施設
[編集] キャンパス
[編集] 津島キャンパス
- 使用学部:文学部、教育学部、法学部、経済学部、理学部、薬学部、工学部、環境理工学部、農学部、マッチングプログラムコース
- 使用研究科:医療系以外の各研究科
- 使用附属施設:附属図書館、保健環境センター、総合情報基盤センター、埋蔵文化財調査研究センターなど
- 交通アクセス:以下の方法がある。
旧陸軍第十七師団の跡地を受け継ぎ、岡山市の中心部に635,308m²の広大な敷地を擁する津島キャンパスは、国立大学の中では新幹線の停車駅に最も近い場所にあり、交通の便に優れている。また、キャンパスの南北と東西に一般道が通っており、路線バスが通行するなど比較的交通量が多い。国道53号に接続しているメインストリートの岡山大学筋(通称:南北道路)は附属図書館中央館の時計台を正面にして左右にイチョウ並木が広がり、不動産屋やコンビニ、郵便局など学生相手の商店が軒を連ねている。キャンパス周辺には閑静な住宅地や岡山県総合グラウンドがある。学内施設の老朽化が進んでいたが、近年耐震化工事を兼ねて改築・改修が行われている。
[編集] 鹿田キャンパス
- 使用学部:医学部、歯学部
- 使用研究科:大学院保健学研究科、大学院医歯薬学総合研究科
- 使用附属施設:岡山大学病院、附属図書館鹿田分館など
- 交通アクセス:JR岡山駅東口から岡電バス「労災病院」行、「当新田・大東」行、「東山」行又は「岡南営業所」行に乗車、「大学病院前」で下車。
かつて旧制岡山医科大学が設置されていたキャンパスであり、正門や医学資料室など歴史を感じさせる建造物が残っている。免震構造を備えた新病棟が建設され、最新の医療設備が整備されている。また、近年はアメニティの充実が図られ、コンビニやコーヒーショップが営業している。鹿田キャンパスも岡山市中心部に位置し、交通の便がよい。
[編集] 寮
男子寮(北津寮:ほくしんりょう)は、1975年5月25日、外部から拠点化を狙って岡山へ来たマルクス主義青年同盟(マル青同)の襲撃を受け、当時理学部1回生の大沢真が殺され、寮生多数が重軽傷を負った。その後、新寮建設の条件をめぐって大学側と寮生側とが折り合わないまま、1982年入寮募集停止。1991年に廃寮となった。
養護教諭養成所の女子寮として青桐寮(せいとうりょう)があったが、同課程が教育学部に編入されたことにより、1978年の入寮をもって廃止された。建物は外国人留学生研究員宿泊施設として使われている。
現在は女子学生寮(定員108人)のみがある。
[編集] 対外関係
[編集] 大学コンソーシアム岡山
2006年度より、「時代に合った魅力ある高等教育の創造」と「活力ある人づくり・街づくりへの貢献」を目的として開始され、岡山県内の高等教育機関の連帯と相互協力が図られている。
[編集] 海外拠点
[編集] 大学間協定
- 東北師範大学(中国)※1 ※4
- 内蒙古農業大学(中国)
- 鄭州大学(中国)
- 北京航空航天大学(中国)
- 中国科学院昆明植物研究所(中国)
- 大連軽工業学院(中国)
- 遼寧科技大学(中国)
- 同済大学(中国)
- 中国医科大学(中国)※4
- ハルピン医科大学(中国)※4
- 大連医科大学(中国)※4
- 吉林大学(中国)※4
- ボゴール農科大学(インドネシア)
- ハサヌディン大学(インドネシア)
- 光州科学技術院(韓国)
- 成均館大学校(韓国)
- モンゴル国立農業大学(モンゴル)
- ミャンマー国保健省医科学局及び医学研究局(ミャンマー)
- マヒドン大学(タイ)※1
- メジョー大学(タイ)※1
- カラデニーズ工科大学(トルコ)
- エーゲ大学(トルコ)
- ダラット大学(ベトナム)※1
- フエ大学(ベトナム)※3
- ハノイ工科大学(ベトナム)
- 国立台湾大学(台湾)
- サウスオーストラリア大学(オーストラリア)※1
- アデレード大学(オーストラリア)※1 ※2
- グルノーブル第一大学(フランス)
- ハノーファー大学(ドイツ)
- ミラノ工科大学(イタリア)
- アダム・ミツキエヴィチ大学(ポーランド)
- ノヴィ・サド大学(セルビア)
- シェフィールド大学(イギリス)※1
- サリー大学(イギリス)※1
- カーディフ大学(イギリス)
- エジンバラ大学(イギリス)※1
- サンノゼ州立大学(アメリカ)※1
- カリフォルニア州立大学イーストベイ校(アメリカ)※1
- カンザス大学(アメリカ)※1
- ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校(アメリカ)※1
- カリフォルニア州立大学フラートン校(アメリカ)※1
- イリノイ大学アーバナシャンペイン校(アメリカ)※1
- 南オレゴン大学(アメリカ)※1 ※2
- メリーランド大学ボルチモア校(アメリカ)
- アリゾナ州立大学(アメリカ)※1
- ジョモケニアッタ農工大学(ケニア)
- ※1 岡山大学短期留学プログラム「EPOK」派遣先大学(全学生が対象)
- ※2 岡山大学語学(英語)研修プログラム派遣先大学(全学生が対象)
- ※3 岡山大学-フエ大学院特別コース(修士課程)
- ※4 岡山大学-中国東北部大学院留学生交流プログラム(O-NECUS)
[編集] 部局間協定
文学部
- ベオグラード大学哲学部(セルビア)
教育学部
- キャンベラ大学(オーストラリア)※6
法学部
経済学部
理学部
- 北京大学化学及び分子工程学院(中国)
- 東義大学校自然科学大学(韓国)
- チェンマイ大学理学部(タイ)
- チュラーロンコーン大学理学部(タイ)
- 国立台湾大学理学院(台湾)
- ルイ・パスツール大学物理科学部(フランス)
- コンスタンツ大学化学部(ドイツ)
- クラコフ工科大学(ポーランド)
- カザン州立大学生物学部(ロシア)
- スロバキア工科大学化学及び食物工学部(スロバキア)
- ノートルダム大学理学部(アメリカ)
医学部
歯学部
- 南昌大学医学院(江西医学院)(中国)※5
- 北京大学口腔医学院(中国)※5
- 大連医科大学口腔学院(中国)※5
- マンガロール大学歯学部 (ABSM歯学研究所)(インド )※5
- ハサヌディン大学歯学部(インドネシア)
- インドネシア大学歯学部(インドネシア)※5
- ソウル大学歯学部(韓国)※5
- モンゴル医科大学歯学部(モンゴル)※5
- グラスゴー大学歯学部(イギリス)※5
- サスカチュワン大学歯学部(カナダ)※5
- ワシントン大学歯学部(アメリカ)※5
- ルイジアナ州立大学歯学部(アメリカ)※5
- サンパウロ大学歯学部(ブラジル)
薬学部
工学部
- 上海交通大学機械・動力工程学院(中国)
- 河南科技大学(中国)
- 中国協和医科大学生物医学工程研究所(中国)
- 厦門大学医学院(中国)
- 中原工学院(中国)
- 四川大学化学学院(中国)
- 韓国エネルギー技術研究院廃機物熱分解研究センター(韓国)
- クルナ大学科学工学技術学校(バングラデシュ)
- ルーヴァンカトリック大学科学部(ベルギー)
- タンペレ工科大学(フィンランド)
- フィンランド工業技術研究所(フィンランド)
- VTT自動化技術研究所(フィンランド)
- タンペレポリテクニック(フィンランド)
- ポルト大学工学部(ポルトガル)
- ペトルポニ高分子化学研究所(ルーマニア)
- ラフボロー大学理学部(イギリス)
- サザンプトン大学電子工学・計算機科学部(イギリス)
- マンチェスター大学制御システムセンター(イギリス)
- ミズーリ大学ローラ校工学部(アメリカ)
- ウォータールー大学工学部(カナダ)
環境理工学部
- 浙江大学建築工程学院(中国)
- 復旦大学数学研究所及び数学科(中国)
- 高麗大学校政経大学(韓国)
- カセサート大学カンペンセン校農学部(タイ)
- ファーティフ大学工学部(トルコ)
- 国立東華大学管理学院(台湾)
- ルール大学ボッフム土木工学部(ドイツ)
- ドレスデン工科大学森林地盤水文科学部(ドイツ)
- カッセル大学土木工学部(ドイツ)
- チュービンゲン大学地球科学部(ドイツ)
- グダニスク工科大学水環境工学部(ポーランド)
- アラスカ大学フェアバンクス校国際北極圏研究センター(アメリカ)
- サスカチュワン大学工学部(カナダ)
農学部
- 東北農業大学(中国)
- 浙江大学農業生物技術学院(中国)
- 大連大学生物工程学院(中国)
- サム・ラチュランギ大学(インドネシア)
- ウダヤナ大学畜産学部(インドネシア)
- ガジャ・マダ大学(インドネシア)
- ハサヌディン大学農学部(インドネシア)
- ハサヌディン大学畜水産学部(インドネシア)
- スリビジャヤ大学農学部(インドネシア)
- マレーシアプトラ大学食品科学・バイオテクノロジー学部(マレーシア)
- オークランド大学植物学科(ニュージーランド)
社会文化科学研究科
- 上海社会科学院部門経済研究所(中国)
- チャナッカレ3月18日大学社会科学研究所(トルコ)
- ミシェル・ド・モンテーニュ=ボルドー第三大学(フランス)
自然科学研究科
- 浙江大学材料及び化学工程学院(中国)
- 東北大学自動化研究センター(中国)
- 河南科技大学大学院(中国)
- 北京大学生命科学学院(中国)
- 河南科技大学機械電子工程学院(中国)
- 西安交通大学(中国)
- スラバヤ工科大学(インドネシア)
- カセサート大学(タイ)
- プリンスオブソンクラー大学(タイ)
- チュラーロンコーン大学理学部(タイ)
- タマサート大学シリントン国際工学部(タイ)
- テッサロニキ大学歯学部(ギリシャ)
- ムルシア大学獣医学部(スペイン)
- ロシア連邦国立科学センター生物医学研究所(ロシア)
- プラハ化学工学大学食品生化学部(チェコ)
- パーデュー大学理学部(アメリカ)
環境学研究科
- 河北農業大学林学院(中国)
- フエ農林大学(ベトナム)
- デルフト工科大学土木工学および地球科学部(オランダ)
- ヘルムホルツ環境研究センター(ドイツ)
- アラスカ大学フェアバンクス校国際北極圏研究センター(アメリカ)
- グダニスク工科大学土木環境工学部(ポーランド)
医歯薬学総合研究科
- 北京大学首鋼医院(中国)
資源生物科学研究所
- 湖南農業大学農学院(中国)
- 湖南農業大学資源環境学院(中国)
- 浙江大学環境・資源学院(中国)
- 全南大学校農業植物ストレス研究センター(韓国)
- ロシア連邦国立科学センター生物医学研究所(ロシア)
- カザン州立大学生物学部(ロシア)
地球物質科学研究センター
教育開発センター
- サザンプトン大学教育学部学習教育センター(イギリス)
- ※5 歯学部生対象の単位互換短期留学制度(ODAPUS)派遣先大学
- ※6 教育学部生対象の単位互換短期留学制度派遣先大学
[編集] 社会との関わり
[編集] 公的研究費の不正経理
- 同大学への公的研究費のうち、自然科学研究科と医歯薬学総合研究科、資源生物科学研究所に於いて、平成14年度から平成17年度にかけて、架空取引の納品書を作成するなどの手口で、約2,160万円を業者への預け金にする不正経理が行われ、同大学は、教授8人を含む教員11人を、2009年6月11日付で停職1~2ヶ月の懲戒処分とした。私的流用はなかったという[3]。
[編集] 附属学校
[編集] Wiki関係他プロジェクトリンク
[編集] 公式サイト
[編集] 参考文献
- ^ http://www.okayama-u.ac.jp/user/ad/gaiyou/pdf/14_19.pdfPDF (国立大学法人岡山大学『岡山大学概要2008』14-19頁)
- ^ http://www.okayama-u.ac.jp/user/ad/gaiyou/pdf/20_26.pdfPDF (国立大学法人岡山大学『岡山大学概要2008』20-26頁)
- ^ 預け金2千万超の不正経理 岡山大教授ら11人を停職 産経新聞 2009年6月19日
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