岡山大学法経短期大学部

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
岡山大学法経短期大学部
大学設置/創立 1954年
廃止 1968年
学校種別 国立
設置者 文部省
本部所在地 岡山県岡山市津島[注釈 1]
学部 法経科第二部
ウェブサイト http://www.e.okayama-u.ac.jp/about/keizaigakkai.html
テンプレートを表示

岡山大学法経短期大学部(おかやまだいがくほうけいたんきだいがくぶ、英語: Junior College of Law and Economics of Okayama University[1])は、岡山県岡山市津島に本部を置いていた国立短期大学である。1954年に設置され、1968年に廃止された。大学の略称は岡大法短。

概要[編集]

大学全体[編集]

建学の精神(校訓・理念・学是)[編集]

教育および研究[編集]

  • 設置されていた学科名から、勤労学生に対して主に法律・経済に関する専門教育が行われていた。

学風および特色[編集]

  • 岡山大学法経短期大学部は勤労の傍らで学業に励む人々のために大学教育を開放すべく夜間部が設置されていた[4]

沿革[編集]

基礎データ[編集]

所在地[編集]

象徴[編集]

教育および研究[編集]

組織[編集]

学科[編集]

  • 法経科第二部 入学定員80名[注 9]

専攻科[編集]

  • なし

別科[編集]

  • なし

取得資格について[編集]

研究[編集]

  • 『岡山大学法経短期大学部紀要.文学論集』[14]
  • 『岡山大学法経短期大学部紀要.法学経済学論集』[15]

大学関係者と組織[編集]

大学関係者一覧[編集]

歴代学長

出身者[編集]

施設[編集]

キャンパス[編集]

  • 岡山大学津島キャンパス内に設置されていた。詳細は岡山大学を参照。

対外関係[編集]

系列校[編集]

卒業後の進路について[編集]

就職について[編集]

  • 学生の大半は勤労者だったため、新規就職者は少なかったようである。

注釈[編集]

注釈グループ[編集]

  1. ^ a b 現在の岡山市北区津島中1-1-1にあたる
  2. ^ a b 昭和40年度より学生募集停止[2][注 3]

補足[編集]

  1. ^ 現在は同市北区にあたる。
  2. ^ 出典[1]
  3. ^ 岡山大学法文学部第二部へ転換のため。
  4. ^ うち2。
  5. ^ うち女24
  6. ^ うち女13
  7. ^ 右記資料には、男108、女116と記載あり[9]
  8. ^ うち女1
  9. ^ 最終募集となった1964年における体制[12]

出典[編集]

参考文献[編集]

全国学校総覧[編集]

関連項目[編集]

関連サイト[編集]