静岡県立大学
| 静岡県立大学 | |
|---|---|
| 大学設置 | 1987年 |
| 創立 | 1916年 |
| 学校種別 | 公立 |
| 設置者 | 静岡県公立大学法人 |
| 本部所在地 | 静岡県静岡市駿河区谷田52番1号 |
| キャンパス | 谷田(静岡県静岡市駿河区) 小鹿(静岡県静岡市駿河区) 沼津(静岡県沼津市) 北安東(静岡県静岡市葵区) |
| 学部 | 薬学部 食品栄養科学部 国際関係学部 経営情報学部 看護学部 |
| 研究科 | 薬学研究科 生活健康科学研究科 薬学研究院 食品栄養環境科学研究院 薬食生命科学総合学府 国際関係学研究科 経営情報イノベーション研究科 看護学研究科 |
| ウェブサイト | 静岡県立大学公式サイト |
静岡県立大学(しずおかけんりつだいがく、英語: University of Shizuoka)は、静岡県静岡市駿河区谷田52番1号に本部を置く日本の公立大学である。1987年に設置された。大学の略称は対外的には静岡県立大や静県大を使用、ただし静岡県内では県大、県立大と略されることも多い。
目次 |
概観 [編集]
大学全体 [編集]
静岡県立大学は、静岡県内に設置されていた県立大学を統合し、1987年に発足した大学である。1916年に設立された静岡女子薬学校を源流とする静岡薬科大学、および、静岡女子大学、静岡女子短期大学の3大学が統合された。また、静岡市駿河区には静岡大学も所在しているが、静岡大学の英称は「Shizuoka University」であり、本学の英称「University of Shizuoka」と混同しないよう注意を要する。さらに、一部の案内標識等では、「Shizuoka Prefectural University」との表記も散見される。
建学の精神(校訓・理念・学是) [編集]
理念 [編集]
静岡県立大学は「県民の誇りとなる価値ある大学」[1] の実現のため、5つの条項からなる「大学の理念」を制定している[1]。「大学の理念」の中では、弛みない発展、卓越した教育、学術性の高い研究、学生生活の質の重視、存在価値の向上、地域社会との協働、などの実現を掲げている[1]。
目標 [編集]
静岡県立大学は上記の理念の実現に向け、教育、研究、地域貢献、国際交流の4分野で「大学の目標」を定めている。この目標の達成に向け、学術的資源や人的資源を活用した体制の確立を目指すとしている[1]。
経営情報学部の就職率は全国トップ[2]。
教育および研究 [編集]
1987年に開学した際、国際関係学部や経営情報学部を設置しているが、これらの学部の設置は日本の国公立大学としては初めてである[3]。
国際関係学部では特色ある国際関係学が教育、研究されている。国際関係学部、大学院国際関係学研究科での教育、研究のみならず、附置された「現代韓国朝鮮研究センター」でも研究がなされている。ここでは学部の垣根を越えて朝鮮半島問題について学際的に研究しており、研究者や研究成果がマスコミ等で取り上げられることも多い。同様の機関として、ヨーロッパを研究対象の中心に据えた「広域ヨーロッパ研究センター」や、グローバル教育を実施する「グローバル・スタディーズ研究センター」が設置されている。
経営情報学部では、一般的な経営情報学部と異なり、経営学(経営に加え、会計、公共政策を含む)、情報学(情報処理、情報通信)だけでなく、数学(数理、モデル)も教育、研究している[4]。経営情報学部、大学院経営情報イノベーション研究科に附置された「地域経営研究センター」や「医療経営研究センター」およびサテライトキャンパスでの社会人教育などに力を入れている。
大学院では、学部組織を持たない生活健康科学研究科を設置している。生活健康科学研究科の食品栄養科学専攻は、食品栄養科学部食品生命科学科、栄養生命科学科と連携しており、環境物質科学専攻は環境科学研究所と連携している。ISI-トムソン・サイエンティフィックによると、2001年〜2005年の論文引用指数は「生態、環境学」分野で117.4であり、日本国内では3位にランクインしている[5]。2002年〜2006年の論文引用指数は「生態、環境学」分野で126.2となり、日本国内では1位となった[6]。同じく2002年〜2006年の「農学」分野の論文引用指数は107.3となり、日本国内では6位にランクインした[7]。21世紀COEプログラムやグローバルCOEプログラムなどにもいくつかのプロジェクトが採択されており、生活健康科学研究科、薬学研究科を中心に研究を進めている。
また、日本の公立大学としては初めて研究院・学府制度を導入することを決めた[8]。2012年に、大学院の薬学研究科と生活健康科学研究科の2研究科を統合し、教育部門を薬食生命科学総合学府として1学府に集約し、研究部門を薬学研究院と食品栄養環境科学研究院の2研究院に再編する[8]。
地域社会への貢献活動としては、学位商法や悪徳商法など消費者問題の啓蒙・啓発活動や、産学連携の一環としての新商品開発への協力などが知られている。
沿革 [編集]
略歴 [編集]
静岡県立大学は、静岡薬科大学、静岡女子大学、静岡女子短期大学の3大学を改組・統合し、1987年に発足した大学である。2000年には、浜松キャンパスにあった短期大学部を改組し、静岡文化芸術大学を発足させた。2007年4月には、設置者が「静岡県」から「静岡県公立大学法人」に変更された。2012年4月には、財団法人静岡総合研究機構の機能を継承・統合した。
年表 [編集]
- 1986年12月 文部大臣が大学の設置を認可。
- 1987年4月 開学。
- 1987年4月 初代学長に内薗耕二を任命。
- 1988年3月 大学院薬学研究科(博士前期・後期課程)の設置を認可。
- 1989年3月 谷田キャンパス校舎完成。
- 1991年3月 大学院生活健康科学研究科(博士前期課程)、国際関係学研究科(修士課程)の設置を認可。
- 1993年4月 第2代学長に星猛を任命。
- 1995年3月 大学院生活健康科学研究科(博士後期課程)の設置を認可。
- 1996年12月 看護学部、短期大学部歯科衛生学科、社会福祉学科の設置を認可。
- 1997年4月 環境科学研究所を設置。
- 1997年5月 創立10周年記念式典開催。
- 1997年12月 大学院経営情報学研究科(修士課程)の設置を認可。
- 1999年4月 第3代学長に廣部雅昭を任命。
- 2000年12月 大学院看護学研究科(修士課程)の設置を認可。
- 2001年12月 大学院薬学研究科医療薬学専攻の設置を認可。
- 2001年4月 安川・平山論争が起こる。
- 2002年 都市エリア産学官連携促進事業に1件採択。
- 2003年1月 現代韓国朝鮮研究センター設置。
- 2004年4月 創薬探索センター、地域経営研究センター設置。
- 2004年 21世紀COEプログラムに1件採択。
- 2005年4月 第4代学長に西垣克を任命。
- 2005年4月 健康支援センター、情報センター、地域環境啓発センター設置。
- 2005年 都市エリア産学官連携促進事業に1件採択。
- 2006年3月 静岡県議会2月定例会にて公立大学法人定款案及び評価委員会設置条例案承認。
- 2006年4月 薬学部薬学科を6年制に移行(製薬学科廃止)、4年制学科の薬科学科を設置。
- 2007年3月 学生にセクシャルハラスメント行為をした国際関係学部助教授を懲戒免職。
- 2007年4月 本学の設置者が静岡県から静岡県公立大学法人に変更。
- 2007年4月 言語コミュニケーション研究センター設置。
- 2007年6月 グローバルCOEプログラムに1件採択。
- 2008年6月 産学官連携戦略展開事業に1件採択。
- 2009年2月 病気療養による西垣克の学長退任にともない、学長代行に木苗直秀を任命。
- 2009年3月 第5代学長に木苗直秀を任命。
- 2010年6月 大学院経営情報イノベーション研究科(修士課程)の設置を受理。
- 2010年10月 大学院経営情報イノベーション研究科(博士後期課程)の設置を認可。
- 2011年4月 大学院経営情報イノベーション研究科設置。
- 2012年4月 大学院薬学研究院、食品栄養環境科学研究院、薬食生命科学総合学府設置予定。
| 静岡県立大学学長 | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 代 | 氏名 | 就任日 | 退任日 | 主要な経歴 | 備考 |
| 1 | 内薗耕二 | 1987年4月1日 | 1993年3月31日 | 静岡女子大学学長 | |
| 2 | 星猛 | 1993年4月1日 | 1999年3月31日 | 静岡県立大学食品栄養科学部学部長 | |
| 3 | 廣部雅昭 | 1999年4月1日 | 2005年3月31日 | 東京大学薬学部学部長 | |
| 4 | 西垣克 | 2005年4月1日 | 2009年1月31日 | 日本福祉大学執行役員 | |
| - | (木苗直秀) | 2009年2月1日 | 2009年3月9日 | 静岡県立大学副学長 | (学長代行) |
| 5 | 木苗直秀 | 2009年3月10日 | (現職) | 静岡県立大学学長代行 | |
基礎データ [編集]
所在地 [編集]
- 谷田キャンパス(静岡県静岡市駿河区谷田52-1)
- 小鹿キャンパス(静岡県静岡市駿河区小鹿2-2-1)
- 沼津エクステンションセンター(静岡県沼津市大手町1-1-3)
- 北安東教育・研究センター(静岡県静岡市葵区北安東4-27-1)
校章 [編集]
校章は、富士山と羽ばたく若鳥をイメージしている[9]。
校歌 [編集]
校歌は、小川国夫作詞、三善晃作曲の『わが夢を超えて』があり[9]、入学式などの行事の際、コーラス部部員等によって歌われる。
教育および研究 [編集]
組織 [編集]
学部 [編集]
大学院 [編集]
- 薬学研究科(〜2016年3月)
- 生活健康科学研究科(〜2016年3月)
- 食品栄養科学専攻(修士課程・博士後期課程)
- 環境物質科学専攻(修士課程・博士後期課程)
- 薬学研究院
- 食品栄養環境科学研究院
- 薬食生命科学総合学府(2研究院1学府制)
- 国際関係学研究科
- 国際関係学専攻(修士課程)
- 比較文化専攻(修士課程)
- 経営情報イノベーション研究科
- 経営情報イノベーション専攻(修士課程・博士後期課程)
- 経営系
- 公共政策系
- 情報系
- 経営情報イノベーション専攻(修士課程・博士後期課程)
- 看護学研究科
- 看護学専攻(修士課程)
短期大学部 [編集]
- 短期大学部
- 看護学科
- 歯科衛生学科
- 社会福祉学科
- 社会福祉専攻
- 介護福祉専攻
附属機関 [編集]
- 研究所
- 環境科学研究所
- 附置機関
- 薬学部
- 漢方薬研究施設
- 薬草園
- 薬学教育・研究センター
- 薬学研究院
- 創薬探索センター
- 国際関係学研究科
- 現代韓国朝鮮研究センター
- 広域ヨーロッパ研究センター
- グローバル・スタディーズ研究センター
- 経営情報イノベーション研究科
- 地域経営研究センター
- 医療経営研究センター
- 環境科学研究所
- 地域環境啓発センター
- 薬学部
- 附属機関
- 健康支援センター
- 情報センター
- 言語コミュニケーション研究センター
- 男女共同参画推進センター
- グローバル地域センター
- キャリア支援センター
- 図書館
- 附属図書館
- 短期大学部附属図書館
研究 [編集]
21世紀COEプログラムとして、1件のプロジェクトが採択されている。
グローバルCOEプログラム [編集]
グローバルCOEプログラムとして、1件のプロジェクトが採択されている。
- 2007年
- 学際・複合・新領域系
- 健康長寿科学教育研究の戦略的新展開
都市エリア産学官連携促進事業 [編集]
都市エリア産学官連携促進事業として、2件のプロジェクトが採択されている。
-
-
- 静岡県庁、静岡市役所、焼津市役所が文部科学省科学技術・学術政策局に提案したプロジェクトであり、財団法人しずおか産業創造機構が「中核機関」として指定され、静岡県立大学、静岡大学、静岡県工業技術研究所、東海大学が「核となる大学、公的研究機関」として指定されている[14]。各研究機関の研究成果に基づき、食品素材の機能性や複合的効果の解明と評価法確立を実現することで、健康関連産業の発展と健康長寿社会の実現への貢献を目指した。文部科学省の事後評価では「目標として掲げている産学官連携基盤の構築及び共同研究事業の成果による本地域の活性化については(中略)概ね達成できている」[15] との総括評価がなされた。
-
「静岡県」、「静岡市」、「焼津市」、「静岡大学」、および「東海大学」も参照
- 2005年
- ライフサイエンス
- 静岡中部エリア
- 心身ストレスに起因する生活習慣病の克服をめざしたフードサイエンスビジネスの創出
「静岡県」、「静岡市」、「焼津市」、および「静岡大学」も参照
産学官連携戦略展開事業 [編集]
産学官連携戦略展開事業として、1件のプロジェクトが採択されている。
- 2008年
- 知的財産活動基盤
- 知的財産の活用による産学官連携の推進体制の整備と戦略的事業展開
-
-
- 静岡県立大学が文部科学省研究振興局に提案し、採択されたプロジェクトであり、静岡県立大学が「実施機関」として指定され、静岡大学が「連携機関」として参画する[17]。
-
「静岡大学」も参照
教育 [編集]
社会人の学び直しニーズ対応教育推進プログラム [編集]
社会人の学び直しニーズ対応教育推進プログラムとして、2件のプロジェクトが採択されている。
「静岡県立大学短期大学部」も参照
大学教育推進プログラム [編集]
大学教育推進プログラムとして、2件のプロジェクトが採択されている。
- 2009年
- 体系的なHPS養成教育プログラムの開発
「静岡県立大学短期大学部」も参照
- 2010年
- フィールドワーク型初年次教育モデルの構築
戦略的大学連携支援事業 [編集]
戦略的大学連携支援事業として、2件のプロジェクトが採択されている。
- 2008年
- 総合的連携型(広域型)
- 6年制薬学教育を主軸とする薬系・医系・看護系大学による広域総合教育連携
「名古屋市立大学」、「浜松医科大学」、「三重大学」、「岐阜薬科大学」、「愛知医科大学」、「愛知学院大学」、「金城学院大学」、「藤田保健衛生大学」、「名城大学」、および「鈴鹿医療科学大学」も参照
- 2008年
- 教育研究高度化型
- 静岡県国公私大学連携による地域を担う人材育成のための大学院教育プログラムの開発
学生生活 [編集]
学園祭 [編集]
剣祭 [編集]
谷田キャンパスの学園祭は「剣祭」と呼ばれている。学園祭の名称は、近隣にある草薙神社に対し日本武尊が「草薙剣」を奉った故事から採られている。
剣祭は、「剣祭実行委員会」と呼ばれる学内の団体によって企画・運営がなされている。
橘花祭 [編集]
小鹿キャンパスの学園祭は「橘花祭」と呼ばれている。
「静岡県立大学短期大学部」も参照
大学関係者と組織 [編集]
大学関係者組織 [編集]
- 静岡県立大学連合学友会は「はばたきの会」と称し、2006年10月、剣祭開会式に併せ設立された。既存の学部単位同窓会等、各組織の上部組織と位置づけられている。在学生、卒業生、教職員の交流を図るため種々の活動を実施するとともに、大学の発展を目指し寄附を募っている。
- 同窓会は、関連する学部および研究科単位に設置されている。「静薬学友会」(静岡県立大学薬学部、大学院薬学研究科、旧静岡薬科大学、旧静岡薬学専門学校、旧静岡女子薬学専門学校、旧静岡女子薬学校)、「創星会」(食品栄養科学部、大学院生活健康科学研究科食品栄養科学専攻)、「静岡県立大学国際関係学部・研究科同窓会」(国際関係学部、国際関係学研究科)、「経情会」(経営情報学部、経営情報学研究科、経営イノベーション研究科)、「静岡県大看護同窓会」(看護学部、大学院看護学研究科)、「おおとり会」(旧静岡女子大学、旧静岡女子短期大学)と称し、それぞれが活動を行っている。
- 静岡県立大学の教職員や卒業生など関係者らからの寄附金により「はばたき寄金」が発足し、静岡県立大学はばたき寄金運営委員会が管理している[29]。はばたき寄金は設立目的として「世界にはばたく人づくり」[30]「外国大学との交流」[30]「本学の学術・文化等の発展、向上に努めた学生・教職員への顕彰」[30]の3つを掲げており、その一環として「はばたき賞」が設立された。はばたき賞は、顕著な業績を挙げた学生、院生、教職員や各学科の成績優良卒業生などに対して、学長から授与されている[31]。なお、はばたき賞以外にも、学部や研究科ごとに独自の顕彰制度があり、薬学部には「岩崎賞」[32]、大学院生活健康科学研究科環境物質科学専攻には「相馬賞」[33]が設立されている。
大学関係者一覧 [編集]
施設 [編集]
キャンパス [編集]
谷田キャンパス [編集]
- 使用学部:薬学部、食品栄養科学部、国際関係学部、経営情報学部、看護学部
- 使用研究科:大学院薬学研究科、生活健康科学研究科、国際関係学研究科、経営情報学研究科、経営情報イノベーション研究科、看護学研究科
- 使用附属施設:環境科学研究所、漢方薬研究施設、総合研究センター、創薬探索センター、現代韓国朝鮮研究センター、地域経営研究センター、医療経営研究センター、地域環境啓発センター、言語コミュニケーション研究センター、健康支援センター、情報センター、キャリア支援センター、附属図書館、薬草園
- 交通アクセス:JR東海道本線草薙駅、静岡鉄道静岡清水線草薙駅・県立美術館前駅
谷田キャンパス内にはツツジが多く植えられている。これはツツジが静岡県の県木であることに因む。ツツジが開花する季節になるとキャンパス内で一斉に咲き誇る。キャンパス内にはサクラも多く植えられており、キャンパス内の芝生園地は桜の名所としても知られている。また、鈴木梅太郎の胸像や顕彰碑が建立されている。静岡県出身でビタミンB1を発見した文化勲章受章者の鈴木の功績を称えるためである。附属図書館には、写真家の岡村昭彦を顕彰する岡村文庫が併設されている[34]。
谷田キャンパスの設計は、日本大学理工学部教授小林美夫が主宰する「株式会社アトリエ・K」と株式会社日本総合建築事務所の作品が採用された。校舎は全てレンガ造りを採用し、ナヴォーナ広場を模した[35][36]広場を中心に、校舎群が左右対称に立ち並んでいる[37]。レンガが使用されたのは、時が経つにつれ建築物の表情に味わいが出るためとされる。構内の設計・建築に対する評価は高く、社団法人建築業協会から第32回BCS賞を授与されている[38]。また、映画やコマーシャルメッセージなどのロケ地としても使用されている。
在学生同士が婚姻した際、キャンパス内で結婚式が行われたことがある[39]。レンガ造りのキャンパス内に赤絨毯を敷き、モニュメント前の広場にて挙式された。様式は人前式である。なお、通常の列席者に混じり教職員も参加し学長が立会人を務めるなど、大学当局公認で行われた。
小鹿キャンパス [編集]
主に短期大学部の講義や実習に使用されている。設置者である静岡県公立大学法人の本部、事務局も置かれている。
「静岡県公立大学法人」および「静岡県立大学短期大学部」も参照
旧浜松キャンパス [編集]
主に短期大学部の講義や実習に使用されていた。静岡県により浜松市に静岡文化芸術大学が設置され、同時に静岡県立大学短期大学部浜松校(文化教養学科、食品栄養学科)が廃止された。短期大学部浜松校附属図書館の蔵書は静岡文化芸術大学に引き継がれ、浜松キャンパスの敷地と校舎は浜松学院大学が居抜きで使用している。
「静岡県立大学短期大学部」も参照
沼津エクステンションセンター [編集]
主に社会人対象講座を実施している。遠隔講義が可能な設備が整えられている。
北安東教育・研究センター [編集]
主に薬学部や大学院薬学研究科の実習に使用されている。静岡県立総合病院(葵区北安東四丁目)の敷地内に設置されており、同院と協力して医療薬学関連の臨床実習などが行われている。薬学部の一部の研究室を谷田キャンパスから北安東教育・研究センターに移転させる計画が進んでおり、2008年度に臨床系の研究室が移設されることになっている。
対外関係 [編集]
地方自治体との協定 [編集]
他大学との協定 [編集]
- 大学間連携協力基本協定(2008年締結)
- 大学間交流協定(1988年締結)
- 大学間交流協定(1991年締結)
- 大学間交流協定(1991年締結)
- 大学間交流協定(1996年締結)
- 大学間交流協定(1997年締結)
- 大学間交流協定(1999年締結)
- 大学間交流協定(2003年締結)
- 大学間交流協定(2004年締結)
- 大学間交流協定(2004年締結)
- 大学間交流協定(2005年締結)
- 大学間交流協定(2005年締結)
- 大学間交流協定(2006年締結)
- 大学間交流協定(2006年締結)
- 大学間交流協定(2006年締結)
- 大学間交流協定(2007年締結)
- 大学間交流協定(2007年締結)
- 大学間交流協定(2007年締結)
- 大学間交流協定(2009年締結)
- 大学院間交流協定(2008年締結)
- 薬学部部局間交流協定(2003年締結)
- 薬学部部局間交流協定(2004年締結)
浙江大学薬学院
- 薬学部部局間交流協定(2005年締結)
- 薬学部部局間交流協定(2006年締結)
- 看護学部部局間交流協定(2006年締結)
- 環境科学研究所部局間交流協定(2008年締結)
フエ大学科学大学
- 現代韓国朝鮮研究センター部局間交流協定(2009年締結)
東西大学校日本研究センター
- 国際関係学部単位互換協定(1995年締結)
- 経営情報学部単位互換協定(1995年締結)
- 経営情報学部単位互換協定(2001年締結)
- 大学院薬学研究科単位互換協定(2002年締結)
- 大学院生活健康科学研究科単位互換協定(2002年締結)
- 大学院経営情報学研究科単位互換協定(2005年締結)
- 海外語学研修協定(2001年締結)
- 海外語学研修協定(2003年締結)
関係校 [編集]
静岡文化芸術大学
- 2000年に浜松キャンパスにあった静岡県立大学短期大学部を改組して誕生した大学であり、静岡県立大学とは関係が深い。
他機関との協定 [編集]
- 連携大学院協定(2003年締結)
- 連携大学院協定(2003年締結)
- 連携大学院協定(2003年締結)
- 連携大学院協定(2004年締結)
- 連携協力に関する包括協定(2008年締結)
- 文化の丘づくり事業推進に関する協定(2009年締結)
脚注 [編集]
- ^ a b c d 『理念と目標:静岡県公立大学法人 静岡県立大学』静岡県立大学、2007年7月26日。
- ^ サンデー毎日8月12日号(2012年就職特集第3弾学部系統別就職率ランキング)
- ^ 学類としては、筑波大学が国際関係学類を1983年に設置している。
- ^ 「文理融合型教育システム」『静岡県立大学経営情報学部 -経営情報学部とは』静岡県立大学経営情報学部。
- ^ 生態・環境分野の「週刊朝日進学MOOK2008年度版大学ランキング」ISI・論文引用度指数で静岡県立大学が3位にランキングされました(2007/9/7 )」静岡県立大学。
- ^ 『大学ランキング』朝日新聞出版、224頁。
- ^ 『大学ランキング』朝日新聞出版、223頁。
- ^ a b 「県立大大学院に『学府』新設へ――薬食融合の教育強化」『県立大大学院に「学府」新設へ 薬食融合の教育強化 | ニュース | @S[アットエス] | 静岡新聞SBS』静岡新聞社・静岡放送、2011年6月2日。
- ^ a b 『校章・校歌:静岡県公立大学法人 静岡県立大学』静岡県立大学。
- ^ 『「21世紀COEプログラム」(平成14年度採択) 中間評価結果表』。
- ^ 『21世紀COEプログラム平成14年度採択拠点事業結果報告書』。
- ^ 『静岡県立大学「グローバルCOEプログラム」』。
- ^ 『(新設予定)薬食生命科学総合学府:静岡県公立大学法人 グローバルCOEプログラム』静岡県立大学グローバルCOEプログラム事業推進拠点事務局。
- ^ 文部科学省「都市エリア産学官連携促進事業――平成14年度事業開始地域一覧表」『都市エリア産学官連携促進事業 平成14年度事業開始地域一覧表-文部科学省』文部科学省、2005年7月12日。
- ^ 『各地域の評価結果』。
- ^ 文部科学省「都市エリア産学官連携促進事業(発展型)採択提案一覧表」『都市エリア産学官連携促進事業(発展型)の採択結果について [別添2]-文部科学省』文部科学省、2005年4月5日。
- ^ 「『産学官連携戦略展開事業(戦略展開プログラム)』実施機関一覧」『「産学官連携戦略展開事業」の実施について 「産学官連携戦略展開事業(戦略展開プログラム)」の実施について 「産学官連携戦略展開事業(戦略展開プログラム)」実施機関一覧-文部科学省』文部科学省、2008年6月23日。
- ^ 「プロジェクトの目的」『プロジェクトの目的』静岡県立大学短期大学部。
- ^ 文部科学省高等教育局大学振興課大学改革推進室「平成19年度『社会人の学び直しニーズ対応教育推進プログラム』選定事業概要」『平成19年度「社会人の学び直しニーズ対応教育推進プログラム」の選定結果について 2.平成19年度「社会人の学び直しニーズ対応教育推進プログラム」選定事業一覧 離退職保育・看護資格保有者のキャリアアップのための「HPS」養成教育プロジェクト-文部科学省』文部科学省、2007年7月26日。
- ^ 「ホススピタルプレイスペシャリスト(HPS)とは」『HPSとは』静岡県立大学短期大学部。
- ^ a b 文部科学省高等教育局専門教育課「平成20年度『社会人の学び直しニーズ対応教育推進プログラム』委託事業概要」『平成20年度「社会人の学び直しニーズ対応教育推進プログラム」の選定結果について 平成20年度「社会人の学び直しニーズ対応教育推進プログラム」選定事業一覧 平成20年度「社会人の学び直しニーズ対応教育推進プログラム」委託事業概要 地域―大学連携による地域医療ニーズに対応した薬剤師リカレント学習支援プログラム-文部科学省』文部科学省、2008年9月1日。
- ^ 『平成21年度大学教育・学生支援推進事業【テーマA】大学教育推進プログラム選定取組一覧』。
- ^ 「HPS養成講義、県外大学に配信へ――県立大短大」『静岡社会:HPS養成講義、県外大学に配信へ 県立大短大』静岡新聞、2010年2月6日。
- ^ 『平成22年度大学教育・学生支援推進事業大学教育推進プログラム選定取組の概要(大学)』。
- ^ 「国の支援受け県立大が新教育――静岡」『国の支援受け県立大が新教育 静岡 - MSN産経ニュース』産経デジタル、2010年9月2日。
- ^ a b 文部科学省高等教育局大学振興課大学改革推進室改革支援第二係「平成20年度『戦略的大学連携支援事業』選定状況一覧」『平成20年度「戦略的大学連携支援事業」の選定状況について 平成20年度「戦略的大学連携支援事業」選定状況-文部科学省』文部科学省、2008年8月19日。
- ^ 『6年制薬学教育を主軸とする薬系・医系・看護系大学による広域総合教育連携』。
- ^ 『平成20年度文部科学省戦略的大学連携事業――静岡県国公私立大学連携による地域を担う人材育成のための大学院教育プログラムの共同開発』。
- ^ 静岡県立大学はばたき寄金運営委員会規約第3条。
- ^ a b c 「はなたき寄金とは」『はばたき寄金の概要:静岡県公立大学法人 静岡県立大学』静岡県立大学。
- ^ 竹石桂一「食品栄養科学部の動き」『はばたき』73巻、静岡県立大学企画情報スタッフ、2000年9月、4頁。
- ^ 「特徴は何ですか?」『静岡県立大学薬学部』静岡県立大学薬学部。
- ^ 「相馬賞の制定と相馬賞の贈呈」『生活健康科学研究科・環境物質科学専攻/大学院生学会発表/トピックス』静岡県立大学大学院生活健康科学研究科環境物質科学専攻。
- ^ 「ファット副議長からの手紙を初公開=ベトナム戦争報道の岡村昭彦展-静岡県立大」『時事ドットコム:ファット副議長からの手紙を初公開=ベトナム戦争報道の岡村昭彦展-静岡県立大』時事通信社、2009年10月30日。
- ^ 『静岡県立大学総合案内2007-2008』静岡県公立大学法人・静岡県立大学、66頁。
- ^ 「16.静岡県立大学」。
- ^ NOBU「静岡県立大学」『静岡県立大学 University of Shizuoka』2007年11月20日。
- ^ 「第32回受賞作品(1991年)」『BCS賞』建築業協会。
- ^ 「学内で結婚式」『はばたき』71巻、静岡県立大学広報誌編集会議、2000年3月、16頁。
- ^ のちに浙江大学に改組された。
- ^ a b c d のちに 静岡県工業技術研究所 に改組された。
公式サイト [編集]
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