ぼくらの勇気 未満都市
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関連項目
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『ぼくらの勇気 未満都市』(ぼくらのゆうき みまんシティ MIMAN CITY)は日本テレビ系で1997年10月18日より12月20日まで、毎週土曜日21:00-21:54に放送されていたテレビドラマ。全10回、平均視聴率は16.8%。キャッチコピーは「ぜんぶ、なくなった。 みんな、きがついた。 やっと、きがついた。」
目次 |
[編集] あらすじ
千葉県の臨海幕原(幕張がモデル)地区で大地震があったとのニュースが流れる。ヤマトは友人キイチを探しに、タケルは災害ボランティアをしに幕原地区に乗り込む。だが、地震というのは政府による情報操作で、微生物「T幕原型」に汚染され、大人は死に絶え未成年だけの街になっており、町全体が封鎖されていたのだ…。その後、ヤマトやタケルは、様々な問題や事件を乗り越えながら仲間をつくり、力を合わせ暴力に支配された子供だけの街に秩序を築いていく。
[編集] T幕原型
幕原市を汚染した微生物。アルファベットのTのような形をしている。皮膚接触によって感染し、大人が感染すると数時間で死に至る。発病時期には多少の個人差がある様で、19歳で死亡する者もいれば20歳になってからもしばらく生存する者もいる。死期が近付くと手が冷たくなる等の症状が現れ、やがて衰弱し、徴候から2日程で死亡する。
- 物語の終盤では冬の寒波で簡単に死滅する事が判明する
[編集] 幕原地区の状況
地区の入口には厳重なゲートが建てられ、銃を携えた自衛隊が常時配置されている。食事は1日1回ヘリコプターで届けられるが、十分な量とは言えず、日々食料の奪い合いが起こっている。電気、水道も止められており、学校や廃屋に住み着いている者が多い模様。
[編集] キャスト
- ヤマト : 堂本光一
- 18歳。名古屋の進学校に通う高校生。幕原にいたキイチの身を心配して、1人で幕原へ向かう。その途中でタケルと出会い、国をあげてのトラブルに巻き込まれていく。正義感の強い熱血漢で、タケルに「学級委員とかやってたタイプ?」と揶揄されるほど。神経質な性格で、キイチ曰く几帳面。しかし友人の為に命懸けで薬を調達したり、ケガ人を見捨てておけない等、優しい心の持ち主。その性格のおかげか「奪うか奪われるか」がルールだった幕原を大きく変えてゆき、徐々に信頼されるリーダーとなっていくそして、物語終半では彼を総大将として仲間達を率いて真実を隠蔽する政府に対し宣戦布告し激闘を繰り広げた。
- タケル : 堂本剛
- 18歳。関西弁を喋る。飄々としていておせっかいの世話焼きであるが、ヤマトと違い割と現実主義者。所謂ムードメーカーで、怒る仲間を宥めたり様々な作戦を練る等、皆をさりげなく支える。表向きはボランティア目的だが、実は幕原に住んでいた姉を探しに来た。とあるアクシデントからユーリが女である事を意識してしまい、彼女の気持ちを知りながらも密かに恋心を抱く。第6章でレイジという青年と出会い、彼から受け継いだギターと歌(劇中歌「風のない街」、下記参照)を広める事を約束する。
- ユーリ : 宝生舞
- 少年達の中で唯一拳銃を所持し、周囲に恐れられている。拳銃で脅し食料を掻き集めているが、実は食料を確保できない子供達の為に行っていた。一人称は「俺」で、周囲に舐められないように男装している。言葉遣いが悪く、ぶっきらぼうな性格だが根は優しく皆の面倒をよくみる。ヤマト達と対立していたが、様々な事件を経て強い信頼関係で結ばれてゆく。暴力から自分を庇ったヤマトに惹かれていくが、タケルの好意には終盤まで気づいていなかった模様。柴崎に対し特に強い不信感を持つ。実は柴崎の娘。(フルネームは柴崎ユーリ(シバサキユーリ))。最後はヤマト達の目の前で20歳を迎えてしまい、息を引き取り物語の結末を知る事は出来なかった。
- キイチ : 小原裕貴
- ヤマトの親友。当初は周囲の少年達同様心が荒んでいたが、ヤマトとの再会により友情を取り戻してゆく。
- フルネームは原 貴一(ハラ キイチ)(第一章より)
- マコト : 穴沢真啓、アキラ : 相葉雅紀
- 常に二人で行動している。共に当初はリュウのグループの一員であったが、やがてリュウの行動に嫌気が指しヤマト達の元へ舞い込んでくる。
- モリ : 松本潤
- ユーリと行動を共にする気弱な少年。その性格が祟っていじめの対象になる事も。幕原の少年たちの中でもいち早くヤマト達に懐く。幕原市外に姉(演:三浦早苗)がおり、姉が飼っていたリキという犬を連れている。ユーリを信頼しており、またユーリも彼の行動や危機に際し動き、結果として彼女とヤマト達が和解するきっかけとなる。
- ヤマトやタケルそしてユーリ達一行と行動を共にする事で少しずつであるがたくましく成長していく
- スズコ : 矢田亜希子
- ヤマトの恋人。幕原の外からヤマトの身を案じていたがヤマトが生きていると確信し、単身幕原へやってきた。当初は外の話やユーリに対し嫉妬したりしていたが、少しずつ解けこんでいく。
物語終盤での政府との戦いでは参戦せずにヤマト一行の帰りを待ち続けた
- リュウ : 徳山秀典
- 不良少年グループのリーダー。いじめや脅しを繰り返し、巨大なグループを作り上げた。ヤマトと幕原のリーダーの座を巡って対立する。しかし幕原での電波ジャックを行った際にはヤマト達に力を貸すという一面や解放後に、マコトとアキラの面倒を見たり等変化が表れた。(マコトとアキラ曰く「リュウが寂しいから」)
- 柴崎 : 白竜
- 幕原地区対策本部長長官。常々少年達から反感を買っているが、ヤマトの申し入れに応え独自で食糧を供給するなど、理解を示す面も見せる。
- 柴崎の後任の対策本部長長官。冷酷非道な人物。気温によって死滅していったウィルスを政府の手柄にしようともくろむ。
[編集] その他ゲスト出演者
[編集] スタッフ
- 脚本 : 遠藤察男、小原信治
- 協力 : 永福一成、竹熊健太郎
- 音楽 : 曾田茂一、小林隆一、小林悦子
- 音楽プロデュース : 志田博英、浦田東公
- 選曲 : 仲西匡
- 効果 : 小川広美(東洋音響)
- ファイティングコーディネート : 佐々木修平
- 演出助手 : 麻生学、木村ひさし
- チーフプロデューサー : 小杉善信
- プロデューサー : 櫨山裕子
- 演出 : 堤幸彦、池田健司
- 制作協力 : オフィスクレッシェンド
- 製作著作 : 日本テレビ
[編集] サブタイトル
| 章 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 演出 | 視聴率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 第1章 | 1997年10月18日 | 大地震 | 遠藤察男 | 堤幸彦 | 18.4% |
| 第2章 | 1997年10月25日 | 再会 | 17.0% | ||
| 第3章 | 1997年11月1日 | 脱出 | 15.6% | ||
| 第4章 | 1997年11月8日 | 守る決意 | 小原信治 | 14.8% | |
| 第5章 | 1997年11月15日 | ヤマト 外へ | 遠藤察男 | 池田健司 | 17.6% |
| 第6章 | 1997年11月22日 | 生きる証 | 堤幸彦 | 16.6% | |
| 第7章 | 1997年11月29日 | 臨時政府 | 16.8% | ||
| 第8章 | 1997年12月6日 | ユーリの死 | 小原信治 | 池田健司 | 16.2% |
| 第9章 | 1997年12月13日 | 解放 | 堤幸彦 | 18.1% | |
| 最終章 | 1997年12月20日 | 最後の勇気 | 遠藤察男 小原信治 |
17.4% | |
| 平均視聴率 16.8%(視聴率は関東地区・ビデオリサーチ社調べ) | |||||
[編集] 番宣番組
- 解禁! 「ぼくらの勇気 未満都市」の全貌!!
- 1997年 10月17日放送。メイキングや製作発表会の模様や出演者によるインタビューなどが放送された。
[編集] 主題歌
- 「愛されるより 愛したい」
(作詞:森浩美 作曲:馬飼野康二 編曲:CHOKKAKU 歌:KinKi Kids)
[編集] 劇中歌
- 「風のない街」(第6、8話)
(作詞・作曲:砂田裕史 歌:堂本剛)
[編集] 関連商品
[編集] DVD・VHS
VHSが全5巻、またVHSのレンタル版がリリースされている。しかし当時、少年凶悪事件などが多発し社会問題になったため世論に配慮する形で発売を自粛したため、VHS発売は翌年1998年9月5日~10月5日、レンタル開始は放送が終了してから約1年後だった。なお、現時点でDVD化はされていない。
[編集] 書籍
ぼくらの勇気 未満都市ノベライズ : 紫苑薫(日本テレビ)
[編集] 備考
- 設定が漫画『チャイルド★プラネット』と酷似していると指摘されたため、作者である竹熊健太郎と永福一成の名が途中から「協力」としてクレジットされた(なお、ビデオ版では初回からクレジットされている)。
- 松本潤と相葉雅紀(ジャニーズJr. 現・嵐)はこの作品が連続ドラマ初出演となった。
- 堂本光一と宝生舞、 石丸謙二郎は『銀狼怪奇ファイル〜2つの頭脳を持つ少年〜』で一度共演している。
| 日本テレビ 土曜グランド劇場 | ||
|---|---|---|
| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
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D×D
(1997.7.5 - 1997.9.20) |
ぼくらの勇気 未満都市
(1997.10.18 - 1997.12.20) |
三姉妹探偵団
(1998.1.10 - 1998.3.21) |
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