山口雅俊
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山口 雅俊(やまぐち まさとし)は、日本のドラマ・映画のプロデューサー・演出家。
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[編集] 来歴・人物
兵庫県神戸市出身。灘高等学校、東京大学法学部卒業後、コロンビア大学に留学しMBA(経営学修士)を取得したのちフジテレビに入社。スターダストプロモーション所属の俳優と太いパイプを持った。作風の特徴として、トレンディドラマとは一線を引いた社会派ドラマを数多く手がけた。特に『ギフト』、『きらきらひかる』、『カバチタレ!』、『ビギナー』などは視聴率としてはそれほど高いわけではないが、その内容が高く評価されている。また、『ロング・ラブレター~漂流教室~』のような、連続ドラマとしては異例のSF物にも取り組むなど、意欲作が多い。2005年11月にフジテレビを退社・独立し、株式会社ヒントを設立する。
松屋代表取締役の秋田正紀、村上世彰は灘高校・東京大学の同期。スクウェア・エニックス代表取締役の和田洋一は東京大学の同期。
[編集] エピソード
- 女優の小雪は2003年7月から放送された「ずっとずっと。マクセルDVD」のテレビCMの中で(女優デビューとなった『恋はあせらず』の役ではなく)山口プロデュースで小雪にとっては2作目のドラマとなった『タブロイド』の情報屋・アキ役を「大切に残しておきたい」想い出の映像として熱い思い入れをこめて語った。
- 脚本家の大森美香は、フジテレビの契約アシスタント・ディレクター時代に脚本・演出を1話だけ担当した深夜ドラマが山口の目にとまり、山口の下でアシスタント・プロデューサーを兼務しつつ脚本家修業を積んだ。山口プロデュース『カバチタレ!』で1本立ち、同『不機嫌なジーン』で向田邦子賞を受賞している。
- 『きらきらひかる』から『ビギナー』までの連続ドラマは、提供アナウンスが「(番組タイトル)は…」で始まるのが特徴だった。
- 当時全く無名だった香里奈と山田優(『カバチタレ!』)、ミムラ(『ビギナー』)を見出し女優デビューさせた。
- 『ランチの女王』は竹内結子、江口洋介はもちろん、妻夫木聡、堤真一、伊東美咲、山田孝之、山下智久、瑛太など主要キャスト全員が本作出演後、ドラマや映画の主役級の人気俳優として活躍している。
[編集] プロデュース作品
[編集] フジテレビ時代
[編集] テレビドラマ
- ナニワ金融道(1996年、1998年 - 2000年、2005年・全6回のスペシャル)
- ギフト(1997年)
- きらきらひかる(1998年 - 2000年)
- タブロイド(1998年)
- アフリカの夜(1999年)
- 危険な関係(1999年)
- 太陽は沈まない(2000年)
- カバチタレ!(主題歌「ドゥー・ユー・リメンバー・ミー」(キタキマユ)もプロデュース)(2001年)
- 忠臣蔵1/47(2001年)
- ロング・ラブレター~漂流教室~(2002年)
- ランチの女王(2002年)
- ビギナー(2003年)
- 不機嫌なジーン(2005年)
[編集] ヒント設立後
[編集] テレビドラマ
- ハケンの品格(2007年、日本テレビ) - 企画協力
- エジソンの母(2008年、TBS) - 原案
- おせん(2008年、日本テレビ) - 協力プロデューサー
- コールセンターの恋人(2009年、ABC/テレビ朝日) - 原案
- サムライ・ハイスクール(2009年、日本テレビ) - 企画協力、プロデューサー
- 闇金ウシジマくん(2010年、毎日放送) - 企画・プロデュース、脚本、演出
[編集] 映画
- カイジ 人生逆転ゲーム(2009年、東宝) - 企画・脚本協力、プロデュース
- 闇金ウシジマくん(2012年、S・D・P) - 監督