久世星佳

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くぜ せいか
久世 星佳
本名 星野 紀子
別名 ノンちゃん
生年月日 1965年7月8日(44歳)
出生地 日本の旗東京都
血液型 B
職業 女優
ジャンル 宝塚歌劇舞台テレビドラマ映画
活動期間 1983年 - 現在
公式サイト 久世星佳Official Web Site
主な作品
宝塚歌劇
「CAN-CAN」
「バロンの末裔」
舞台
OUT

ドラマ
子育ての天才
映画
踊る大捜査線 THE MOVIE

久世 星佳(くぜ せいか、1965年7月8日- )は女優宝塚歌劇団卒業生(元月組男役トップスター)。

東京都出身。本名・星野 紀子(ほしの・のりこ)。愛称ノンちゃん。身長169センチ、血液型B型。シス・カンパニー所属。

芸名の由来は久世光彦と、名前は自分の誕生日が暦で盛夏にあたることによる。


目次

[編集] 略歴

北海道札幌市で出生、1歳で東京都へ転居、同大田区で育つ。東京女学館中等部卒業後、一度目の受験で合格。

1981年宝塚音楽学校に入学。第69期生

1983年宝塚歌劇団入団。月組公演『春の踊り~南蛮花更紗~/ムーンライト・ロマンス』で初舞台を踏む。同期には、高嶺ふぶき麻路さき神奈美帆らがいる。

1984年麻路、若央りさらと一緒に月組に配属された。早くから新人公演でも大きな役を与えられ期待されたが、4期下の天海祐希配属・抜擢で新人公演でも2番手の役に回る。

1989年天使の微笑・悪魔の涙』にて、最初で最後の新人公演主演を果たす。1990年宝塚バウホール初主演作『BLUFF-復讐のシナリオ-』も評判を呼び、天海に次ぐポジションとなる。

涼風真世のトップ時代は脇役として主に芝居部分の役割を担う。特に1991年の大劇場公演『ベルサイユのばら』のアランは評判を呼び、当時の演出助手だった谷正純に、「久世のアラン以外はありえない」と演技指導でダメだしされたと、後の再演でアランを演じた水夏希が語っている。

1992年の大劇場公演『PUCK』の狡猾な令息ダニー、1993年にはブロードウェイミュージカル・『グランドホテル』でガイゲルン男爵を好演。『グランド~』は本来原作の主役は男爵であるが、宝塚版ではワキのオットー(配役・涼風)とフラムシェン(同・麻乃佳世)が主役となり、ガイゲルン男爵はワキ、と役の主傍関係が変更された。

天海のトップ就任後は2番手で活躍。1994年に『風と共に去りぬ』ではアシュレ(月組)、バトラー(雪組特出)の2役を経験。1995年の天海・麻乃のサヨナラ公演となった『ミー・アンド・マイガール』では1987年再演時の新人公演で演じたジョン卿を熱演した。

天海の退団を受けトップ就任。宝塚大劇場でのトップ披露公演に先立ち、中日劇場の『ミー・アンド・マイガール』が実質トップ初仕事となった。相手役になった風花舞とは、素晴らしいコンビぶりを見せた。なお、久世はビル(主役・この中日公演)・ジョン卿(1987年再演の新人公演・1995年3度目の本公演)・ジェラルド(1987年初演の新人公演)と『ミー&~』で在団中主要な男役を三つ演じたことになる。

1996年宝塚大劇場公演、『CAN-CAN』(トップお披露目)、『チェーザレ・ボルジア』はいずれもと久世の実力・個性が存分に余す所なく発揮された公演となり評判となった。同年のバウホール公演『銀ちゃんの恋』の倉岡銀四郎(銀ちゃん)を演じた。翌1997年、『バロンの末裔/グランド・ベル・フォリー』を最後に退団。トップ時代は、短いながらも久世に似合う良作に恵まれた。

退団後は、主に舞台をメインに活動中。テレビ・映画出演歴も多数。

[編集] 宝塚在団中のスター像

  • 演技と情感豊かな歌唱・男らしさ・格調の高さ・ニヒルさを表現しえた久世の個性は、ユニークで稀有な存在であった。
  • 宝塚の歴代主演男役の中では、在任期間が一年強(本公演数にして3公演)と短期間ではあったが3番手・2番手時代に当たり役が多く、それが久世の人気・評判を築いた。

[編集] 主な作品

[編集] 宝塚在団中の出演作品

  • 1983年
    • 「花の踊り」「ムーンライト・ロマンス」
    • 「翔んでアラビアン・ナイト」「ハート・ジャック」
  • 1984年
  • 1985年
  • 1986年
    • 「夢の彼方に」-ペーター
    • 「百花扇-夏の叙情詩-」「哀愁
    • 「ロータスの伝説」-シング少佐
    • 「パリ・それは悲しみのソナタ」-新人公演:ポール刑事(本役:郷真由加) 「ラ・ノスタルジー」
  • 1987年
    • 「ミー・アンド・マイガール」-新人公演:ジェラルド(本役:桐さと実)
    • 青春の旋風」-レイモント・ホレシカ
    • 「ミー・アンド・マイガール」-新人公演:ジョン卿(本役:郷真由加)
  • 1988年
    • 「リラの壁の囚人たち」-ジョルジュ・ルビック
    • 「南の哀愁」 – 新人公演:ジョテファ(本役:桐さと実) 「ビバ!シバ!」
    • 「恋と霧笛と銀時計」-六郷弥太郎、新人公演:アルバート(本役:涼風真世) 「レインボー・シャワー」
  • 1989年
    • 赤と黒」-コラゾフ公爵
    • 新源氏物語」-式部丞/信行、新人公演:頭中将(本役:桐さと実) 「ザ・ドリーマー」
    • 「バラの花のように」(バウコンサート)
    • 「ウォーターフロント・ララバイ」
    • 「天使の微笑・悪魔の涙」-フリッツ、新人公演:ファウスト(本役:剣幸) 「レッド・ホット・ラブ」
  • 1990年
    • 大いなる遺産」-ベントリー・ドラムル 「ザ・モダーン」
    • 「天使の微笑・悪魔の涙」-フリッツ 「レッド・ホット・ラブ」(地方公演)
    • 「川霧の橋」-辰吉 「ル・ポアゾン」
    • 「BLUFF-復讐のシナリオ-」-ドノヴァン
  • 1991年
  • 1992年
    • 「珈琲カルナバル」-エビタシオ 「夢・フラグランス」
    • 「PUCK」-ダニー 「メモリーズ・オブ・ユー」
    • 「珈琲カルナバル」-アルツール 「夢・フラグランス」(地方公演)
  • 1993年
    • 「マンハッタン物語」-デイヴ・ザ・デュード
    • 「グランドホテル」-フェリックス・アマデウス・ヴェンヴェヌート・フォン・ガイゲルン男爵 「BROADWAY BOYS」
    • 「花扇抄」「扉のこちら」-ベン・プライス 「ミリオン・ドリームズ」
  • 1994年
    • 「風と共に去りぬ」-アシュレ・ウィルクス
    • 「風と共に去りぬ」-レット・バトラー(雪組特別出演)
    • 「エールの残照」-ダニエル・マクニール 「TAKARAZUKA・オーレ!」
    • 「WANTED」-ニコル
  • 1995年
    • 「LE MISTRAL-鏡の中に消えた男-」-ミッシェル・ブラッスール
    • 「Beautiful Tomorrow!」
    • 「エールの残照」-ダニエル・マクニール 「TAKARAZUKA・オーレ!」(地方公演)
    • 「ハードボイルド・エッグ」-ジョージ・ランドル 「EXOTICA!」
    • 「ミー・アンド・マイガール」-ジョン・トレメイン卿
  • 1996年
    • 「ミー・アンド・マイガール」-ビル(ウィリアム・スナイブスン)(中日劇場
    • 「CAN-CAN」-アリスティード・フォレスティエ判事 「マンハッタン不夜城-王様の休日-」
    • 「銀ちゃんの恋」-倉岡銀四郎
    • 「チェーザレ・ボルジア」-チェーザレ・ボルジア 「プレスティージュ」
  • 1997年
    • 「バロンの末裔」-エドワード・ボールトン/ローレンス(二役) 「グランド・ベル・フォリー」
    • 「Non-STOP!!-午前0時に幕は開く-」-ラバー・ブライトマン

[編集] 退団後の出演作品

[編集] 舞台

  • 1997年
    • 夏の庭」-木山圭子(演出:鶴橋康夫
    • 「マッチ売りの少女」-女(演出:ジョン・クローリー)
  • 1998年
    • 「ロマンチック・コメディ」-アリソン(演出:福田陽一郎
    • ラヴ・レターズ」(演出:青井陽治)
    • 「ポップコーン」-ファラー・デラミトリ(演出:福田陽一郎)
    • 「勝利」-Y嬢(演出:柳田伊久子)/「楽屋」-女優B(演出:鈴木裕美
    • 「春のめざめ」-ハンス(演出:串田和美
  • 1999年
  • 2000年
  • 2001年
  • 2002年
    • 「OUT」(再演)-香取雅子(演出:鈴木裕美)
    • 鹿鳴館」-草乃(演出:山田和也)
    • 「さよならの城」(演出:J.A.シーザー)
    • MOZART!」-フォン・ヴァルトシュテッテン男爵夫人(演出:小池修一郎
  • 2003年
    • 「頭痛肩こり樋口一葉」-稲葉鑛(演出:木村光一
    • 「欲望という名の電車」(再演)-ステラ・コワルスキー(演出:鈴木勝秀)
  • 2004年
    • 「KASANE~鶴屋南北「かさね」より~」-桐山月子(作・演出:鐘下辰男
    • 「ハロー・アンド・グッドバイ」-へスター(演出:栗山民也
    • 「虹の橋」(演出:山田和也)
  • 2005年
    • 「円生と志ん生」(演出:鵜山仁
    • 「MOZART!」(再演)-フォン・ヴァルトシュテッテン男爵夫人(演出:小池修一郎)
    • ドレッサー」-マッジ(演出:鈴木勝秀)
    • 「セパレート・テーブルズ」-パット・クーパー(演出:マキノノゾミ
  • 2006年
    • 「ハゲレット」-ガートルード(演出:山田和也)
    • 「プライベート・ライヴズ PRIVATE LIVES」-アマンダ・プリン(演出:山田和也)
  • 2007年
    • 「グッドラック、ハリウッド」-メアリー・オーヘア(演出:山田和也)
    • 「魔法の万年筆」-セーラー(脚本・演出:鈴木聡)
    • 「Director's Choice~ドラマリーディング・シリーズ Vol.1~サロメ」-ヘロデヤ(演出:鈴木勝秀)
    • 「駅・ターミナル」-津田梅子(演出:末木利文)
  • 2008年
    • 「肝っ玉おっ母とその子供たち」-イヴェット(演出:西川信廣)
    • 「四人は姉妹」-マートル(演出:青井陽治)
    • 「日本語を読む~リーディング形式による上演~」
    • フラガール」-谷川千代(演出:山田和也)
    • 「リチャード三世」-エリザベス(演出:いのうえひでのり
  • 2009年
    • 「日本語を読む その2~ドラマ・リーディング形式による上演」
    • 「ブラッド・ブラザーズ」-ミセス・ライオンズ(演出:グレン・ウォルフォード)

[編集] TV

[編集] 映画

[編集] ゲーム

[編集] 外部リンク

宝塚歌劇団月組主演男役
先代
1993年8月1日 - 1995年12月26日
天海祐希
1995年12月27日 - 1997年4月30日
久世星佳
次代
1997年5月1日 - 2001年7月1日
真琴つばさ
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