純名里沙
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| じゅんな りさ 純名 里沙 |
|
| 本名 | 中西 純子 |
|---|---|
| 別名 | 純名りさ(旧芸名) |
| 生年月日 | 1971年3月15日(38歳) |
| 出生地 | |
| 血液型 | AB |
| 職業 | 女優・歌手 |
| ジャンル | 舞台・テレビドラマ・映画 |
| 活動期間 | 1990年 - 現在 |
| 活動内容 | 1990年:宝塚歌劇団入団、初舞台でエトワールを務める。 1991年:雪組に配属 1994年:タカラジェンヌ初の朝の連続テレビ小説ヒロインに抜擢される。 花組に異動 1995年:花組娘役トップスター就任 1996年:宝塚歌劇団退団、女優として活躍。 2002年:芸名を「純名りさ」に改名 2009年:芸名を再び「純名里沙」に改名 |
| 公式サイト | Risa Junna Official Website |
| 主な作品 | |
| 舞台 『ハウ・トゥー・サクシード』 『ミー・アンド・マイガール』 ドラマ 『ぴあの』 映画 『夜間飛行』 |
|
| 備考 | |
| 宝塚歌劇団卒業生 | |
純名 里沙(じゅんな りさ、本名・中西純子 1971年3月15日 - )は日本の女優・声優、歌手である。身長160cm。大阪府箕面市出身。元宝塚歌劇花組トップ娘役。
目次 |
[編集] 略歴
大阪府箕面市で中学校の英語教師の父と専業主婦の母の家庭に生まれる。大阪府立東豊中高等学校を経て、1988年に宝塚音楽学校へ入学する。
1990年に宝塚歌劇団に76期生として首席入団。『ベルサイユのばら』で初舞台を踏むと共に、抜群の歌唱力をかわれてフィナーレのエトワールを任されるという大抜擢を受ける[1]。その後雪組に配属。同期に女優の樹里咲穂、月影瞳、彩輝なお、星奈優里、風花舞、現役では寿つかさ、鈴奈沙也、高翔みず希などがいる。
翌1991年には研2(入団2年目)にしてバウホール公演・オペレッタ『微笑みの国』のヒロインを務め、一躍雪組娘役ホープとなる。なお雪組スター一路真輝と、オペレッタなどの名曲を歌ったCDも発売された。
1994年にNHK連続テレビ小説『ぴあの』に主演。「現役タカラジェンヌが初の朝ドラヒロインを務めた」として話題になった。ドラマ内でも持ち前のソプラノで童謡を歌い、後半は主題歌も歌った。同年花組へと移籍し、翌1995年に『エデンの東』で真矢みきの相手役として花組トップ娘役に就任する。翌1996年に『ハウ・トゥー・サクシード』を最後に退団。
退団後はフリーの女優として舞台、テレビ、映画、CM等で活躍中。これまでドラマで共演した藤原紀香、国生さゆり、竹下景子、ダウンタウンの浜田雅功らと親交がある。
[編集] スター像
初舞台より、歌える娘役スターとしてその名を知られた[2]。特に在団中にNHKの朝の連続テレビドラマの主役に抜擢されるなど、宝塚歌劇に詳しくない視聴者層からも人気を得た人物の一人として知られる。
歌唱力では高い評価を得た[3]が、反面ダンスが苦手であったため[4]、一部の宝塚ファンからは、評価が分かれたことがある。[5]
[編集] 宝塚歌劇団在籍中の舞台
[編集] 初舞台
- 1990年 宝塚大劇場・ベルサイユのばら(フェルゼン編):フィナーレのエトワールに抜擢
[編集] 雪組時代
- 1990年11~12月 宝塚大劇場・アポロンの迷宮/新人公演:星組で出演(リサ役(本役:万理沙ひとみ)、新聞売り子役)
- 1991年2~3月 宝塚大劇場・スィート・タイフーン/新人公演:(少女役(本役鮎ゆうき))
- 1991年4~5月 バウホール公演・微笑みの国(リーザ役、バウ初ヒロイン)
- 1991年8~12月 宝塚大劇場・華麗なるギャツビー/ラバーズ・コンチェルト(ジュディ/新人公演:デイジー(本役:鮎ゆうき、新公初ヒロイン))
- 1992年3~7月 この恋は雲の涯まで(セトナ役)
- 1992年8月 バウホール公演 ・ヴァレンチノ(アリス役)
- 1992年10月~1993年3月 忠臣蔵~花に散り雪に散り~(おきく役)
- 1992年12月23~29日 シアター・ドラマシティー公演、ジャンプ・フォー・ジョイ(マリア役)
- 1993年5~8月 天国と地獄/take off!(ジェーン、オルタンス(二役)/新人公演:アマンダ、エルミニ(本役:紫とも))
- 1993年10~11月 宝塚大劇場・コート・ダジュール(リーザ役)
[編集] 花組時代
- 1995年1~4月、哀しみのコルドバ/メガ・ヴィジョン(アンフェリータ役)
[編集] 花組トップ娘役時代
- 1995年6~11月 エデンの東/ダンディズム!(アブラ役:トップ披露公演)
- 1995年9~10月 全国ツアー 紅はこべ/メガ・ヴィジョン(マルグリート役)
- 1996年1~4月 花は花なり/ハイペリオン(かすみ役)
- 1996年6~11月 ハウ・トゥー・サクシード(ローズマリー役:退団公演)
[編集] 退団後
2002年、芸名の一部をひらがなにして「純名りさ」と改めるも、2009年6月5日に芸名を再び「純名里沙」に改めたことを発表する[6]。
舞台やドラマ出演の一方で、関東ローカル番組で日本テレビで木曜日の午後9時55分から放送されていたアサヒビールによる一社提供番組『世界酔夢紀行』のナレーションを務めたこともある。
最近ではNHK総合テレビ『リトル・チャロ』、FOXのドラマ『アリー my Love5』の声優や、よみうりテレビ(関西ローカル)のエンターテインメント情報バラエティー『純な瞳に恋してる!』の司会を務めた。
2007年8月22日、初のクラシカル・クロスオーバーのアルバム『Misty Moon』を発表、歌手としても新たな境地を切り開いた[3]。
後輩の宮本真希に似ていると言われることが多い[要出典][7]。
[編集] 宝塚退団後の舞台作品
- 1997年 レ・ミゼラブル(帝国劇場 / コゼット役)
- 1999年 レ・ミゼラブル(帝国劇場 / コゼット役)
- 2000年 細雪(帝国劇場、水谷幹夫演出 / 四女・妙子役)
- 2001年 クリスマス・ボックス(青山劇場、栗山民也演出 / ケリー役)
- 2002年 LOVE LETTERS(パルコ劇場、青井陽治演出/ メリッサ役)
- 2003年 天使は瞳を閉じて
- 2003年 サタデー ナイト フィーバー:ザ ミュージカル(新宿コマ劇場)
- 2004年 nine the musical
- 2005年 nine the musical
- 2006年 信長(新橋演舞場・大阪松竹座 / 濃姫役)
- 2006年 ミー・アンド・マイガール(帝国劇場 / ジャッキー役)
- 2007年 ブルーストッキングの女たち(紀伊国屋ホール)
- 2007年 LOVE 30(北向きの女)(パルコ劇場 / ミサコ役)
- 2007年 みすゞとテルと母さまと(サントリーホール小ホール / 金子テル=金子みすゞ役)
- 2007年 異人の唄 - アンティゴネ(新国立劇場(中劇場) / メイ役)
- 2009年 令嬢と召使(赤坂レッドシアター)
[編集] 主なテレビ出演
[編集] ドラマ
- 1994年 連続テレビ小説「ぴあの」(NHK 4月~10月) 桜井ぴあの役
- 1997年 ラブジェネレーション(CX系列 木村拓哉、松たか子) 水原さなえ役
- 1998年 ラブ ジェネレーション'98-ハッピーエンドから始めよう!(CX系列 4月6日)
- 1998年 ひとりぼっちの君に(浜田雅功、永作博美、濱田岳) 白石あずさ役
- 1998年 世紀末の詩 第5話「車椅子の恋」(NTV系列)
- 1999年 NHK大河ドラマ 「元禄繚乱」(NHK)
- 1999年 らせん(岸谷五朗、吉本多香美、その他)
- 2000年 愛人の掟・あなたに逢いたくて(水野真紀、石黒賢、その他)
- 2001年 悪意
- 2002年 金曜エンタテイメント 「女子アナ刑事 華麗なる財宝殺人」(CX系列 1月25日) 広瀬珠枝役
- 2002年 土曜ワイド劇場 (ANB系列)
- 「おかしな二人2 能登金剛殺人慕情! 金沢・和倉温泉から消えた謎の女」(8月3日) 古賀真紀役
- 「松本清張没後10年記念 黒の奔流 奥多摩強盗殺人」(9月28日) 岡橋由基子役
- 2002年 相棒Season1 第1話「警視総監室にダイナマイト男が乱入!刑事が人質に!? 犯罪の影に女あり…」(ANB系列) 麗子役
- 2003年 土曜ワイド劇場「火災調査官・紅蓮次郎2」(ANB系列 6月7日)
- 2003年 恋のエチュード 第14回「STORM」(BS日テレ 11月2日)
- 2003年 白い影 直江庸平を憶えていますか (TBS系列 1月3日)
- 2003年 新春ワイド時代劇 「忠臣蔵~決断の時」(TX系列 1月3日) おかる役
- 2003年 高原へいらっしゃい(TBS系列 佐藤浩市、西村雅彦、井川遥、その他)
- 2003年 女と愛とミステリー 「警視正・日丸教授の事件ノート よそ者 悪い奴らは眠らせない!」(TX系列 9月17日) 藤山まゆみ巡査部長役
- 2004年 水曜プレミア 「温泉へ行こうスペシャル~世界で一番長い24時間~」(TBS系列11月10日、TBS) 若女将の奈緒
- 2005年 瑠璃の島(NTV系列) 仲間貴子
- 第1回「沖縄の離島救った不良少女涙の感動実話」
- 第8回 「親子の絆希望の叫び」
- 2005年 水曜ミステリー9「食い道楽!出張料理人 亀崎源一」(TX系列) 吉岡翔子役
- 2006年 夜王 第9話「悪魔のキス! No.1への鍵を握る女」(TBS系列)
- 2007年 金曜プレステージ 「所轄刑事3~身近な罠!多発する万引き事件が連続殺人に…出来心が招く悲しい結末とは」(3月16日、CX系列)
- 2007年 土曜プレミアム 「千の風になって」ドラマSP第2弾 ゾウのはな子」(CX系列 8月4日)
- 2007年 マンハッタンダイアリーズ(GyaOネット配信)
- 2008年 水戸黄門第39部 第1話「青空、恋空、江戸の空 いざ旅立ち!」(TBS系列 10月13日 高尾太夫役
- 2009年 かんさい特集 「おかんの逆襲~我が家のリフォーム戦争~」(NHK関西ローカル 7月31日、NHK全国 9月22日) 田中愛子役
- 2009年 刑事の現場2 第4話(NHK 8月1日)
- 2009年 華麗なるスパイ 第6話(NTV系列 8月22日) ナオミ・リー役
[編集] その他の出演
- 1997年 笑っていいとも!/テレフォンショッキング(CX系列 5月19日)
- 1999年 笑っていいとも!/テレフォンショッキング(CX系列 1月28日)
- 2000年 徹子の部屋(EX系列 6月29日)
- 2001年 笑っていいとも!/テレフォンショッキング(CX系列 6月18日)
- 2001年 スタジオパークからこんにちは/ゲスト出演(NHK総合 11月26日)
- 2002年 NHK歌謡チャリティーコンサート/司会(NHK総合)
- 2002年 笑っていいとも!/テレフォンショッキング(CX系列 7月19日)
- 2003~2004年 純な瞳に恋してる♪/番組パーソナリティ(よみうりテレビ/関西ローカル)
- 2003年 ウチくる!?(CX系列 3月16日)
- 2005年 笑っていいとも!/テレフォンショッキング(CX系列 3月21日)
- 2007年 NHKかんさい特集/受け継がれる技とこころ 純名りさが訪ねる上方歌舞伎(NHK関西ローカル 2月16日)
- 2008年 生活ほっとモーニング/にっぽん体感こだわり旅 純名りささんと梅薫る早春の太宰府(NHK総合 2月14日)
- 2008年 サラリーマンNEO/SEASON3(NHK総合 ゲスト出演)
- 2008年 スタジオパークからこんにちは/ゲスト出演(NHK総合 4月8日)
- 2008年 第37回NHK歌謡チャリティーコンサート(NHK総合 4月29日)
- 2009年 わが心の大阪メロディー(NHK総合 10月22日)
- 2009年 魅惑のスタンダードポップス クリスマス・スペシャル(NHK-BS2 12月20日)
- 2010年 日中共同制作 純名里沙 悠久の大河800キロの旅~中国・桂林の絶景と大自然を守る人々~(BS朝日 2月13日)
- 2010年 VS嵐(CX系列 2月25日)*予定
[編集] その他
[編集] 声優
- 2008~9年 リトル・チャロ(チャロ役)
[編集] 写真集
- 1996年 「宝塚ムック」純名里沙写真集 Junna/Risa Junna Pictorial
- 1999年 Mignon:ミニョン
[編集] モデル
- 2003年 純名りさ・秋冬の手編み(ブティック社)
[編集] 映画
- 2000年 ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦
- 2001年 ショコキ!
- 2002年 夜間飛行(Midnightfly:香港映画)
- 第38回金馬奨(台湾)助演女優賞ノミネート
- 第38回金馬奨(台湾)ベストオリジナルフィルムソング賞受賞(主題歌「風を感じて」)
- 2006年 PETBOX 一億の猫(天野ひろゆき監督)
- 2009年 「花婿は18歳」
[編集] 主な音楽活動
[編集] CDリリース
[編集] 宝塚歌劇団関連
- 1991年 タカラジェンヌのクリスマス(アルバム、1曲参加)
- 1993年 タカラヅカ・ヤングクルセイダーズ(アルバム、1曲参加)
- 1993年 美わしのウィーンを歌う(アルバム/一路真輝・純名里沙)
- 1995年 すみれの花咲く頃/さよなら皆様(シングル/純名里沙・美々杏里)
- 1996年 ハウ・トゥー・サクシード/ぼくの力を信じてる(シングル/真矢みき・純名里沙)
[編集] 単独シングル・アルバム
- 1994年 ぴーかぴか(シングル) *NHK連続テレビ小説『ぴあの』劇中歌
- 1995年 プロポーズ(シングル)
- 1995年 Propose(アルバム)
- 2007年 Misty Moon(アルバム) *「純名りさ」名義でのリリース
[編集] 他アーティストとの協同
- 1994年 ぴあの(シングル/純名里沙 & JOE'S PROJECT) *NHK連続テレビ小説『ぴあの』主題歌(7月18日~)
- 2000年 逢いたくて逢いたくて逢いたくて(シングル/R.A.M.) *テレビ朝日系ドラマ『愛人の掟・あなたに逢いたくて』挿入歌
[編集] 企画アルバムへの参加
- 2009年 リトル・チャロ/ソング・ブック(企画アルバム)*13曲中4曲担当
[編集] コンサート
- 2001年 FIRST LIVE/南青山MANDALA
- 2004年 京都フィルハーモニー室内合奏団
- 2007年 ギンザめざましクラシックスvol.40
- 2007年 東京シティ・フィルPOPSコンサート2007
- 2007年 サントリーホール21周年記念ガラ・コンサート「響」
- 2009年 日本フィルハーモニー交響楽団・第185回サンデーコンサート
[編集] CM
- 1994~1995年 大和証券ダイワMMファンド※宝塚在籍時の出演。
- 1995~1996年 サンスターDoクリア、ミネラル塩(※同じく宝塚在籍時の出演。この他、年末年始限定で三倉茉奈・佳奈と共演したCMもある。
[編集] 脚注
- ^ 純名りささん(1/3) - インタビュー - ひと - どらく
- ^ 1994年「歌劇」12月号 「声」参照。
- ^ a b 純名りさ、本格的初アルバムはクラシカル・クロスオーヴァー - CDJournal.com ニュース
- ^ 過去によみうりテレビで深夜に関西ローカルで放送されていた『純な瞳に恋してる!』で、同期生から「じゅんじゅん、アンタ、ホンマにバレエ下手やなぁ・・・」とよくからかわれていたことを告白したことがある。
- ^ 1996年 12月 青弓社「宝塚アカデミア1」北見薫 ハウ・トゥ・サクシード 参照。
- ^ 自身のオフィシャルサイト『Risa Junna Official Website』の「from Junna」2009年6月21日に本人が発表。
- ^ 映画『一億の猫』(2006年)で姉妹役で共演したこともあり、ある番組では「宝塚時代、彼女(宮本)がちょうど入団した年によく似ていると言われた」と話している。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
| 宝塚歌劇団花組主演娘役 |
||||||||||||||
|
|
|
||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||