グレート・ギャツビー
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『グレート・ギャツビー』(The Great Gatsby)はアメリカの作家F・スコット・フィッツジェラルドが執筆し1925年に出版された小説。フィッツジェラルドの代表作であると同時に、現在ではアメリカ文学を代表する作品の一つであると評価されており、Modern Libraryの発表した20世紀最高の小説では2位にランクされている。
目次 |
[編集] あらすじ
1922年のアメリカ。中西部出身のニック・キャラウェイは、イェール大学を卒業後ほどなくして戦争に従軍し、休戦ののち故郷へと帰ってきた。しかしそこに孤独感を覚えた彼は証券会社で働くことを口実に、ニューヨーク郊外のロング・アイランドにある高級住宅地ウェスト・エッグへと引っ越してくる。隣の大邸宅に住んでいる人物は毎夜豪華なパーティーを開いている。青みを帯びた庭園には男たちや女たちが蛾のように集まって、ささやきやシャンパンや星明かりの下を行き交った。その屋敷の主がジェイ・ギャツビーという人物であると知り、興味を持つ。ある日、ニックはギャツビーのパーティーに招かれる。しかし、そのパーティーの参加者のほとんどがギャツビーについて正確なことを知らず、彼の過去に関して悪意を含んだ噂ばかりを耳にする。やがてニックはギャツビーが5年もの間胸に秘めていたある野望を知ることになる…
[編集] 映画化
『グレート・ギャツビー』は1926年、1949年、1974年、2001年に映像化された。このなかで1974年に制作された映画『華麗なるギャツビー』は、アカデミー賞衣装デザイン、編曲賞を受賞した。監督はジャック・クレイトン、主演はロバート・レッドフォード、ミア・ファロー。
[編集] 舞台化
詳細は別項「宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧」を参照。
[編集] 日本語訳
- 『偉大なギャツビー』 野崎孝訳 新潮社 1957年 ISBN 4102063013
- 1974年に『グレート・ギャツビー』と改題して出版。1989年に新版を出版。 ISBN 4102063013
- 『華麗なるギャツビー』 橋本福夫訳 早川書房 1974年 ISBN 4150400717
- 『華麗なるギャツビー』 大貫三郎訳 角川書店 1989年 ISBN 4042155014
- 『グレート・ギャツビー』 村上春樹訳 中央公論新社 2006年 ISBN 4124035047
[編集] まめ知識
- サリンジャーの『ライ麦畑でつかまえて』でもこの本が登場する。また、村上春樹の『ノルウェイの森』では主人公がよく読んでいる本として登場する。
- マンダムのギャツビーの語源にもなっている。
[編集] 外部リンク
- The Great Gatsby, from Project Gutenberg Australia


