和央ようか

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わお ようか
和央 ようか
本名 大川 貴子
別名 たかちゃん
たかこ
生年月日 1968年2月15日(41歳)
出生地 日本の旗東京都世田谷区
血液型 O
職業 女優
ジャンル 舞台映画
活動期間 1988年 - 現在
公式サイト 和央ようかオフィシャルウェブサイト
主な作品
舞台
ベルサイユのばら2001 -フェルゼンとマリー・アントワネット編-
ファントム
風と共に去りぬ
シカゴ
映画
茶々 天涯の貴妃

和央 ようか(わお ようか、1968年2月15日 - )は宝塚歌劇団の元宙組主演男役で現在は女優。本名:大川 貴子(おおかわ たかこ)

現在はワオ・エンタープライズ所属。大阪市天王寺区出身。身長174cm。愛称はたかちゃん,たかこ血液型O型。

目次

[編集] 略歴

東京都世田谷区で生まれるも、その後間もなくして大阪に移り住む。幼少のころからクラシックバレエやピアノ等を習う。

中学時代は走高跳の選手だった。

帝塚山学院高等学校時代はミュージカル部で活躍。バレンタインデーに集ったチョコレートの量は母校の伝説となっている。友人に誘われて宝塚歌劇に出会い受験を決意。

1988年宝塚音楽学校を卒業し、宝塚歌劇団74期生として入団。ミュージカル『キス・ミー・ケイト』で初舞台。

同年5月10日、雪組に配属。恵まれた容姿と資質で早くからスター性に注目され、新人公演主演など期待の新進男役スターとして成長し、1997年雪組2番手となる。

1998年宙組の立ち上げメンバーに選ばれ、初代宙組主演男役姿月あさとに次ぐ2番手となる。

2000年6月、全国ツアー公演『うたかたの恋/GLORIOUS!!』で主演男役に就任。本拠地・宝塚大劇場でのお披露目公演は同年8月の『望郷は海を越えて』。

2002年、『鳳凰伝~カラフとトゥーランドット』に主演、同作は日本演劇協会賞を受賞。同時上演のショー「ザ・ショーストッパー」ではダンサーとしての魅力もいかんなく発揮した。

2004年、第29回菊田一夫演劇賞で『BOXMAN』の演技に対し相手役の花總まりとともに演劇賞を受賞。

同年、『ファントム』では、宝塚初の仮面の主人公を豊かな声量と繊細な芝居で演じ、自身の当たり役とした。

高い人気で名実共に宙組をリードしてきたが、2005年10月に退団を発表。

同年12月21日、シアター・ドラマシティ公演『W-WING』の上演中にフライングの装置が外れ、2メートルの高さから転落。
骨盤、ろっ骨骨折の重傷を負う。(歌劇団発表は全治1ヵ月であったが実際は全治に3ヵ月以上はかかる大怪我だった)
退団公演『NEVER SAY GOODBYE―ある愛の軌跡―』は入院中でありながら稽古に通い無事開幕。
宝塚オリジナル演出作品としては近年稀にみる優秀作品と言われ、退団公演でもあったが和央のダンスシーンは殆ど無かった。 2006年7月2日、同作品の東京公演千秋楽をもって退団。その後、リハビリに専念。

2007年1月、青山劇場で退団後初のコンサートとなる『YOKA WAO CONCERT』を開催。構成・演出は小池修一郎。 ダンスを中心に復帰をアピール。

同年8月のコンサート『NEW YOKA 2007 ~ROCKIN' Broadway~』(東京国際フォーラム・ホールA)では自ら構成を担当した。

2007年12月に自身初となる主演映画『茶々 天涯の貴妃』が公開。

2008年10~11月、シカゴで宝塚退団後初のミュージカル出演。

[編集] 人物

長身を生かした迫力ある舞台姿で、主演男役として約6年間つとめた。また作品にも恵まれ、相手役である花總まりとはゴールデンコンビと呼ばれ絶大な人気と宝塚屈指の観客動員力を誇り、6年の主演在任は近年では異例の長期である。

退団後は、女優としてヒロインを演じるほか、自身のコンサートやディナーショーでは男役の表現を続けており、公私ともに中性的なイメージを貫いている。

[編集] 主な出演作品

[編集] 初舞台・雪組時代(1988~1996)

 (研2(入団2年目)で新人公演のオスカル役に抜擢。本役は一路真輝。相手役のアンドレ轟悠が演じた。)

  • 『スイート・タイフーン』(1991年3月/宝塚大劇場)

 (新人公演でバード男Sを演じた。本役は杜けあき

 (グスタフ・フォン・ポッテンシュタイン伯爵を演じる)

 (本公演でトンギャマ役を、新人公演では藤原忠衡を演じた。本役は一路真輝)

  • 『忠臣蔵』(1992年10月 - 11月/宝塚大劇場)

 (本公演で卯之助/不破数右衛門を、新人公演では浅野内匠頭/岡野金右衛門を演じた。本役は一路真輝)

  • 『天国と地獄 -オッフェンバック物語-』(1993年6月/宝塚大劇場)

 (ハワード/ルイ・ナポレオン役を演じる。新人公演ではロバート/ジャック・オッフェンバック役で初主演。本役は一路真輝)

  • 『ブルボンの封印』(1993年11月/宝塚大劇場)

 (新人公演でジェームズ/ルイ4世を演じた。本役は一路真輝)

 (最後の新人公演主演で難役・中村雪之丞を見事に演じた。本役は一路真輝)

  • 『大上海』(1995年9月 - 10月/バウホール公演初主演。陳君里を演じた)
  • あかねさす紫の花/マ・ベル・エトワール』(1995年11月 - 12月/宝塚大劇場)

 (『あかねさす紫の花』で白雉の歌手で研8(入団8年目)とは思えない堂々としたソロぶりを発揮)

 (革命家・エルマー役…和央のために新たに作られた役。東京公演はルドルフ役)

  • 『晴れた日に永遠が見える』(1996年11月/バウホール)

 (華麗なコスチューム姿と濃厚なラブシーンを披露)

  • 嵐が丘』(1997年5月 - 6月/バウホール主演。孤独なヒースクリフを熱く好演)

[編集] 宙組2番手時代(1998~2000)

  • 『夢幻宝寿頌/This is TAKARAZUKA!』(1998年1月/香港公演参加)
  • エクスカリバー/シトラスの風』(1998年3月 - 5月/宝塚大劇場)

 (黒髪・長髪の黒い騎士クリストファーを快演)

 (オーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフ1世を好演)

 (『激情』でプロスペール・メリメ/ガルシアの2役を演じる)

  • 『砂漠の黒薔薇/GLORIOUS!!』(2000年1月 - 2月/宝塚大劇場)

 (放浪の王子ヤワン役)

[編集] 宙組主演男役時代(2000~2006)

 (『うたかたの恋』でルドルフ役)

  • 『望郷は海を越えて/ミレニアム・チャレンジャー!』(2000年8月 - 9月/宝塚大劇場)

 (『望郷は海を越えて』で九鬼海人役)

『ミレニアム・チャレンジャー』の「辰の刻」の場面はTRFSAMが振り付けを担当した。

 (ハンス・アクセル・フォン・フェルセン役)

  • 『カステル・ミラージュ~消えない蜃気楼/ダンシング・スピリット』(2001年11月 - 12月/宝塚大劇場)

 (『カステル・ミラージュ』でレオナルド・ルビー役)

  • 『鳳凰伝/ザ・ショー・ストッパー』(2002年7月 - 8月/宝塚大劇場)

 (『鳳凰伝』でカラフ役)

  • 『聖なる星の奇蹟』(2002年12月/シアター・ドラマシティ)

 (フレデリック役)

  • 『傭兵ピエール/満天星大夜總会』(2003年2月 - 3月/宝塚大劇場)

 (『傭兵ピエール』でピエール役)

  • 『白昼の稲妻/テンプテーション!』(2003年10月 - 11月/宝塚大劇場)

 (『白昼の稲妻』でアルベール・ド・クレール役)

  • 『BOXMAN』(2004年3月/シアター・ドラマシティ)

 (ケビン・ランドル役)

 (ファントム役)

 (レット・バトラー役)

  • 『ホテル ステラマリス/レヴュー伝説』(2005年1月/宝塚大劇場)

 (『ホテル ステラマリス』でウィリアム・オダネル役)

  • 『炎にくちづけを/ネオ・ヴォヤージュ』(2005年8月 - 9月/宝塚大劇場)

 (『炎にくちづけを』でマンリーコ役)

  • 『W-WING』(2005年12月・2006年/シアター・ドラマシティ) ※フライング中に転落。以降の公演は全て中止。
  • NEVER SAY GOODBYE―ある愛の軌跡―』(2006年3月 - 5月/宝塚大劇場、同年5月 - 7月/東京宝塚劇場)

 (ジョルジュ・マルロー役)

[編集] 退団後

  • 『YOKA WAO CONCERT』(2007年1月/青山劇場
  • 『NEW YOKA 2007 ~ROCKIN' Broadway~』(2007年8月/東京国際フォーラム・ホールA)
  • 『Russell Watson in Concert 2007 "That's Life"』ゲスト出演(2007年8月/東京国際フォーラム・ホールA、同9月/フェスティバルホール)
  • 『JAL金閣寺音舞台』(2007年9月/鹿苑寺金閣 特設ステージ)
  • 茶々 天涯の貴妃』(2007年12月/全国東映系ロードショー)
  • 『和央ようか クリスマス・ディナーショー、ディナークルーズ』(2007年12月)
  • 『阪神・淡路大震災メモリアルコンサートシリーズ つなぐ想い-1.17-』(2008年1月)
  • シカゴ (ミュージカル)』(2008年10月~11月/赤坂ACTシアター/梅田芸術劇場/青山劇場

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク


宝塚歌劇団宙組主演男役
先代
1998年1月1日 - 2000年5月7日
姿月あさと
2000年5月8日 - 2006年7月2日
和央ようか
次代
2006年7月3日 - 2007年2月12日
貴城けい
他の言語