ダニエル・ラドクリフ

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ダニエル・ラドクリフ
Daniel Radcliffe
2007年9月撮影
2007年9月撮影
本名 Daniel Jacob Radcliffe
生年月日 1989年7月23日(20歳)
出生地 イングランドの旗 イングランド ロンドン フラム
国籍 Flag of the United Kingdom.svg イギリス
民族 ユダヤ系イギリス人
ジャンル 俳優
活動期間 1999年 -
活動内容 ドラマ、映画、舞台
主な作品
ハリー・ポッターシリーズ

ダニエル・ジェイコブ・ラドクリフDaniel Jacob Radcliffe1989年7月23日 - )は、イギリス俳優ロンドン南西部のフラム出身。一人っ子。身長168cm。

目次

[編集] 略歴

北アイルランド出身の父親とユダヤ系イギリス人の母親の間に生まれる。父は、元著作権エージェントで、現在は彼の世話役、母はキャスティングディレクター。2人共、過去に俳優のキャリアがある。

協調運動障害を抱えていることを公表しており、俳優を志すようになったのも、学校での生活が上手くいかず、学校以外で活躍出来る場所を見つけるためだったという[1]

子役として活動していた頃、ちょうど世界的ベストセラー小説ハリー・ポッターと賢者の石』の映画化にあたり、主役ハリー・ポッター役のオーディション選考が行われていたが、なかなかハリーのイメージに合う少年が見つからなかった。そんな中、ダニエルが両親と芝居を観に行っていた際、偶然同席していたスタッフがダニエルを見てオーディション参加を打診し、ハリー役を射止めた(当時11歳)。

映画ハリー・ポッターと賢者の石』は、世界的メガヒットになり一躍有名になった。その後のシリーズでも引き続きハリー役を務めている。日本でも大ブームとなり、2002年12月に彼が初来日した際には、空港に多くのファンが押し寄せた。その際に、ハリー・ポッターの扮装をしたファンを「ポッタリアン」と呼んだ。本来ハリー役は、シリーズ2作目以降は本人の成長に伴って代役を立てる予定だったが、あまりにハリー役がはまっていたことや、ストーリーに伴ってキャラクターもきちんと年を取っているシリーズであること、原作者の強い意志などからそのまま続投されている。

映画ハリー・ポッターシリーズの第6作『ハリー・ポッターと謎のプリンス』・第7作『ハリー・ポッターと死の秘宝』に、今までと同じハリー・ポッター役として出演が正式に決まった。

2007年には舞台『エクウス』に出演。この作品で全裸姿で演技を披露し話題を呼んだ。ダニエルは「非常にすばらしい役」と語っている。また、『エクウス』の共演者であるローラ・オトゥールとの交際が報道され、写真も撮られている。だが、2008年の1月、オトゥールとの破局が明らかになった。理由は、「互いに現実的にならなければいけない、別々の道を歩まなければならない」とのこと。別れた後は、友達として付き合っている様子。『エクウス』は2008年秋よりブロードウェイでの上演が行われている。

[編集] 人物

ユダヤ系イギリス人の母親を持っているため、息子であるダニエルもユダヤ系イギリス人とみなされている。当初、誕生日はJ・K・ローリングやハリー・ポッターと同じ7月31日と報道されたが誤り。宣伝効果を狙ったものと考えられている。

2匹のボーダーテリアを飼っており、名前は「ビンカ」 "Binka" と 「ナゲット」 "Nugget"。

オーストラリアを訪問中に、朝のテレビ番組『トゥデイ』に出演し、番組の司会者から「ずいぶん長い間『ハリー・ポッター』のダークな面と取り組んでいるけれども、君は信心深いの?」と聞かれ、「そんな事は無いです。母はユダヤ系、父はプロテスタント。とても (一瞬沈黙)宗教的に興味深い環境になっていますが、僕は全然信心深くないです」と回答した。アメリカの映画俳優は、自分の血筋を公言する事が通常ではないため、新聞紙で大スクープになった。

セックス・ピストルズの大ファンであり、自らベースを演奏する。撮影の休憩時間を使って練習をしていたらしい。

イギリスの俳優ゲイリー・オールドマンのファンであり、映画 『ハリー・ポッター』 シリーズでは共演している。また、アイシュワリヤ・ライキャメロン・ディアススカーレット・ヨハンソンナタリー・ポートマンベン・スティラーのファンでもある。

米ニュースサイト「The Daily Beast」のインタビューでは、英国の王制に反対であることを明かしている。

君主制の意義が分からない。もちろん強い愛国心を抱いているし、英国民であることは大きな誇りだ。だけど君主制がこの国の問題を象徴していると思う。王室が間違ったことをしているわけじゃないけど、階級制度が好きになれない」[2](和訳)

また、パキスタン人に対する差別用語を使用したり、仮装パーティーでナチス・ドイツの制服を着用したりして問題になったヘンリー王子についても苦言を呈している。

米国のオバマ大統領の就任について「嬉しく思う。彼はマーチン・ルーサー・キング牧師と ジョン・F・ケネディ元大統領を足したような人。発展を象徴する人物だ。英国も米国を見習わなくちゃ」と語った。「機会があればオバマ大統領の娘さんたちを『ハリー・ポッター』の撮影セットに招待したい。喜んで専属ガイドを務めさせてもらうよ」とも語っている[3]

雑誌のインタビューで、ラドクリフ自身がリベラルな思想の持ち主であることが明らかになった。今の労働党保守党に不信感を抱いており、来年6月までに行われる総選挙には、自由民主党への投票をすることを明らかにした[4]

[編集] 主な出演作品

[編集] 映画

公開年 邦題
原題
役名 備考
2001 テイラー・オブ・パナマ
The Tailor of Panama
マーク・ペンデル
ハリー・ポッターと賢者の石
Harry Potter and the Sorcerer's Stone
ハリー・ポッター
2002 ハリー・ポッターと秘密の部屋
Harry Potter and the Chamber of Secrets
2004 ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
Harry Potter and the Prisoner of Azkaban
2005 ハリー・ポッターと炎のゴブレット
Harry Potter and the Goblet of the Fire
2007 ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
Harry Potter and the Order of the Phoenix
ディセンバー・ボーイズ
December Boys
マップス
2009 ハリー・ポッターと謎のプリンス
Harry Potter and the Half-Blood Prince
ハリー・ポッター
2010 ハリー・ポッターと死の秘宝 (前編)
Harry Potter and the Deathly Hallows Part I
2011 ハリー・ポッターと死の秘宝 (後編)
Harry Potter and the Deathly Hallows Part II

[編集] テレビ

[編集] 舞台

[編集] 脚注

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  1. ^ シネマトゥデイ (2008-08-19). "「ハリポタ」ダニエル・ラドクリフ、運動障害で靴ひもが結べないと衝撃告白". 2009年11月14日 閲覧。
  2. ^ Kevin Sessums (2009-01-26). "Dirty Harry - Page 2" (英語). The Daily Beast. 2009年11月14日 閲覧。
  3. ^ Kevin Sessums (2009-01-26). "Dirty Harry - Page 1" (英語). The Daily Beast. 2009年11月14日 閲覧。
  4. ^ 朝日新聞 (2009-07-29). "ハリー・ポッターに選挙権、英政界をなで切り". 2009年11月14日 閲覧。

[編集] 外部リンク