林家彦いち

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林家 彦いち(はやしや ひこいち、1969年昭和44年)7月3日 - )は、落語協会・所属の落語家鹿児島県出身。本名は安田 修(やすだ おさむ)。国士舘大学文学部地理学専攻中退。

来歴・人物[編集]

主に新作落語を得意演目とする。春風亭昇太らと「SWA(創作話芸アソシエーション)」を旗揚げ。SWAでの背番号は「1」。出囃子は「鞠と殿様」。

厳つい顔をしているが笑顔はとても優しい雰囲気であり、本人も時折それをネタにすることがある。かつて爆笑オンエアバトルに出場し、落語家として唯一オンエアを獲得している。 執筆など出版物も多く、読売新聞に連載していたコラムが高校入試問題に採用されている。 旅の模様を喋るライブもやっており、これまでネタになった場所はカナダユーコン川シルクロードバイカル湖など。 カナダの川下り版はDVDになって発売されている。

2008年にはライブのネタのため蘇民祭に参加したところ、褌姿がワイドショーに映し出され、本人が話題にする以上に他の噺家のネタにされた。 落語家になる前は武道を経験。柔道二段、極真空手も経験しており、正拳突きでの板割りを得意としている。以前はスネでのバット折りも特技であったが演芸番組で披露した際に足を傷めたため、現在は封印している。

東北地方太平洋沖地震発生時は鈴本演芸場の高座に上がっていた[1]

RICOH のデジタルカメラ「GR」で撮った各界のクリエーター100人による写真集GRSNAPなどにも登場しており、2011年発売の「CX5」の花火モードに音声シャッターの「たまや~」の声を担当した。なおシャッター音を音声にするアイデアも出した[2]

笑点Jr.メンバーとして[編集]

BS笑点初期から不定期で出演しているメンバーで連続出演が多かったが、Jr.になってからはが1・2週のみで退場することが多くなった。

略歴[編集]

主な出演(地方ローカル含む)[編集]

主な新作落語[編集]

  • 「睨み合い」
  • 「熱血怪談部」
  • 「みんな知ってる」
  • 「わくわく葬儀店」

 他

関連出版物[編集]

著書

共著 『楽語・すばる寄席』(集英社ISBN 4087747964

  • 漫画・文庫共に監修/協力『え~カミさんを一席』関連シリーズ(星野めみ
    • え~カミさんを一席 (2000年 - 連載中、BE・LOVEパフェ[3]
      • え~カミさんを一席 特別番外編(※漫画文庫版)
    • 帰ってきたえ~カミさんを一席 (2003年 - 2005年、BE・LOVE、BE・LOVEパフェ大人が泣けるラブストーリー、講談社)
    • 如春亭にようこそ[4] (2006年 - 2007年、BE・LOVE)
    • 毎度!え〜カミさんを一席 (2010年-連載中 この作品から宙出版の発行となる。この出版社からの未収録4作品込みの単行本以降、2010年同社『幸せな結婚』12月号から連載再開となった[5]。)
  • 漫画・アイディア協力[6][7]『キャサリン、巫女です!!』(星野めみ/メディアックス/初の単行本は竹書房から発売)
    • キャサリン、巫女です!!2(?-2013年2月号、海王社、最高の主婦たち/初の単行本は竹書房から発売)
  • 漫画・監修/協力『春*奈ころりん』(2011年12月号-2012年12月号、JOURすてきな主婦たち、双葉社、監修・林家彦いち)
  • 『下北沢カタログVOL.2』(フリースタイル

他、雑誌などでの執筆活動も多数。

DVD

  • BOX「彦いち噺」(竹書房)<創作落語「創」編、古典落語「礎」編の2枚組>
  • 「彦いち喋り倒し・野田知佑、夢枕獏とユーコン川を下る」(コロムビアミュージックエンターティメント)

脚注[編集]

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  1. ^ 小島慶子キラ☆キラ オープニング☆トーク”. TBSラジオ&コミュニケーションズ (2011年3月21日). 2011年5月4日閲覧。
  2. ^ 日経PC「噺家のITな日々」
  3. ^ 最終に発行した第7巻において「第8巻へと続く」と記載されているため。
  4. ^ 作品中「カミさんを一席」シリーズのキャラクターが殆ど登場するため。
  5. ^ 星野めみ公式ホームページ「Memi's Park」Information、2011年10月閲覧。
  6. ^ 15の愛情物語スペシャル 2010年7月号より
  7. ^ 竹書房版の単行本では本の表紙、中表紙でもなく、無印(1巻)はpart1の表紙、2巻はPart5の表紙に記載。

外部リンク[編集]