LiLiCo

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
リリコ
LiLiCo
別名義 LILIKO(旧芸名)、リリコ姐さん(愛称)
生年月日 1970年11月16日(43歳)
出生地 スウェーデンの旗 スウェーデンストックホルム
国籍 スウェーデン
血液型 A型
職業 タレント映画コメンテーター
活動期間 1992年 -
配偶者 結婚歴あり
主な作品
王様のブランチ
備考
歌手ナレーター等としても活動

LiLiCo(リリコ、1970年11月16日 - )は、日本タレント歌手映画コメンテーター。所属事務所はプランチャイム。旧芸名はLILIKO(リリコ)。スウェーデンストックホルム出身。

来歴[編集]

父親がスウェーデン人(スウェーデン貴族の血を引く外国人)で母親が日本人のハーフ。幼少期より祖母が日本から送ってくれた小包に入っていたアイドル雑誌を読み(当時は日本語が分からなかったため、もっぱら写真を見ていた)、レコードを聴いていくうちに歌手になりたいという夢を持つようになる[1]。学生時代はコーラス部に在籍[1]。その後両親が離婚、18歳の時に来日。母親の故郷で祖母が住んでいた東京都葛飾区に移住。

19歳のとき、当時歌のレッスンを習っていた講師から勧められて浜松市に転居。現地の芸能事務所で、在籍していた演歌歌手の元で下積みを重ねる。

21歳でマネージャーともう一人の歌手と独立。しかし後にその歌手は失踪、事務所は差し押さえにあい、26歳までの5年間、マネージャーと二人ででのホームレス生活をしながら、スナック健康ランドなどを回り歌手として営業活動をしていた。1992年、映画の主題歌で歌手デビュー。また、ヌードシーンも含むVシネマや『ロバの耳そうじ』などにセクシー路線で出演。

28歳でマネージャーのもとを離れ独立、ショーパブ(経営者は中川翔子の母親)で働きつつトヨタ自動車の販売系列である『ネッツトヨタ』などのCMナレーターをしていた。

ある雑誌のインタビューで「好きな映画を3本教えてください」と言われ、映画を3本挙げる。2001年にその記事を見たTBS王様のブランチ』のプロデューサーに「オーディションを受けないか」と誘われて合格。その10日後から『王様のブランチ』に映画コメンテーターとしてレギュラー出演。

映画俳優へのインタビューをはじめ、トークイベント、ナレーション雑誌エッセイ執筆など、マルチタレントとして幅広く活躍。アニメサウスパーク』などで声優としても活動。

エピソード[編集]

  • 顔立ちと浅黒い肌から、ラテン系出身と度々間違われるが、自分でもラテン系と言っている。ちなみに肌は、よく日焼けサロンに通って焼いている[2]
  • 祖母など家族や、葛飾区の近所の人々からは、本名からピーコちゃんと呼ばれていた[3](本名のアンソフィーがどうしても日本の祖母は発音できなくアンソピーになってしまい、ピーだけとってピーコちゃんになった[4])。
  • 数カ月で芸能界デビューできると思っていたが、当時は日本語がまったく話せず、また日本芸能界への縁故もなくその夢は失敗した。日本語学校へ行く資金がないため、祖母の家やアルバイト先の弁当屋での昼休みの時に『笑っていいとも!』などを観て日本語を覚えたとのこと。現在では日本語、スウェーデン語英語ドイツ語など数ヵ国語を操る[5][6][1]
  • 弁当屋でバイトをしていた時、初仕事が水で戻した高野豆腐を絞る仕事だった。しかし当時は高野豆腐が何かも分からず、スポンジだと思っていたという[7]
  • 「LiLiKo」の芸名は自らの考案。 フィービー・ケイツが出演していたドラマの役名「リリー」に日本式に「子」を付けたもの[8]
  • さまざまな番組でのエンドロールで出るプロデューサーの元に直接出向き、「ぜひこの番組に出してください!」と直談判していた。特に『関口宏の東京フレンドパークII』には15年前から「出してください」と言っていたものの、「まだダメ」と断られていたという。その後、2010年6月7日放送分で初登場。谷原章介優香はしのえみと共に「王様のブランチチーム」で出演を果たした[9]
  • 弟は6か国語を話せる経営学博士で、スウェーデンの大学准教授をしている[10]

主な出演作品[編集]

映画[編集]

実写映画[編集]

洋画吹き替え[編集]

海外アニメ[編集]

劇場版アニメ[編集]

テレビ番組[編集]

テレビドラマ[編集]

テレビ単発番組[編集]

  • 4夜連続 知的探検スペシャル 恋愛は科学だ!(2013年2月25日~28日、フジテレビ)
  • 天使のアングル(2014年7月21日、NHK総合) - MC

テレビアニメ[編集]

CM[編集]

ゲーム[編集]

ラジオ番組[編集]

ディスコグラフィー[編集]

シングル[編集]

  • 過ぎてしまえば(1992年2月21日、日本クラウン
    1. 過ぎてしまえば - 大町志郎:作詞/内山有希夫:作曲・編曲 ※映画「幻想のPARIS」主題歌
    2. MIRACLE LOVE - 酒井ヒデト:作詞/内山有希夫:作曲・編曲
    3. 過ぎてしまえば〈カラオケ〉
    4. MIRACLE LOVE〈カラオケ〉
  • 六本木ストーリー(1992年7月23日、日本クラウン)
  • 飲んで飲んで(パパイヤ鈴木とLiLiCo)(2012年2月22日、日本クラウン)

参加作品[編集]

書籍[編集]

写真集[編集]

著書[編集]

翻訳[編集]

  • いろのくに かずのくに - リトルピンクとブロキガ(主婦の友社、2011年2月12日、カーリン・ヴィルセン:著、スティーナ・ヴィルセン:絵)
  • あるふぁべっとのくに - リトルピンクとブロキガ(主婦の友社、2011年5月18日、カーリン・ヴィルセン:著、スティーナ・ヴィルセン:絵)
  • おばけのくに(主婦の友社、2011年8月31日、カーリン・ヴィルセン:著、スティーナ・ヴィルセン:絵)

脚注[編集]

  1. ^ a b c 第55回 手探り、体当たりの出世術!? 映画コメンテーターLiLiCoさんの開花(2)”. msnドニッチ! (2013年5月10日). 2014年9月7日閲覧。
  2. ^ Stockholm via London 2011/02/12”. WORLD AIR CURRENTJ-WAVE)番組公式サイト (2011年2月12日). 2014年9月7日閲覧。
  3. ^ down town -下町-”. Audi PASSION DRIVERS(J-WAVE)番組公式サイト (2010年8月10日). 2014年9月7日閲覧。
  4. ^ 『ザリガニとひまわり』22ページ
  5. ^ 「一番高い時給で雇った」。苦境のLiLiCoを救ったしょこたんの母が2人の出会い語る。”. エンタがビタミン♪ (2012年12月9日). 2014年9月7日閲覧。
  6. ^ いいとも初出演のLiLiCoを絶賛、一部では疑問を持つ人も”. livedoorNEWS (2012年11月5日). 2014年9月7日閲覧。
  7. ^ 『ザリガニとひまわり』29-30ページ
  8. ^ 2012年12月21日放送『中居正広の金曜日のスマたちへ』(2/3)”. TVでた蔵 (2012年12月21日). 2014年9月7日閲覧。
  9. ^ 2010/6/7「収録ウラ話」”. 『関口宏の東京フレンドパークII』番組公式サイト (2010年6月7日). 2014年9月7日閲覧。
  10. ^ 2014年5月21日(水)『徹子の部屋』”. gooテレビ (2014年5月21日). 2014年9月7日閲覧。
  11. ^ 映画「サミーとシェリー 七つの海の大冒険」公式サイト”. 2014年8月21日閲覧。

外部リンク[編集]