なかやまきんに君

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なかやまきんに君
本名 中山翔二
ニックネーム きんにくん
キャプテン☆ボンバー(別名)
生年月日 1978年9月17日(36歳)
出身地 福岡県北九州市
血液型 AB型
身長 177cm
方言 共通語
最終学歴 福岡工業大学附属高等学校
サンタ・モニカ・カレッジ運動生理学部
出身 NSC大阪校22期
コンビ名 ザ☆健康ボーイズ(不定期)
グループ名 吉本新喜劇(2002年-)
相方 八木真澄ザ☆健康ボーイズ
芸風 漫談コント一発ギャグ
事務所 よしもとクリエイティブ・エージェンシー
活動時期 2000年 -
同期 キングコング
中山功太など
過去の代表番組 『せやねん!』
なかやまきんに君の筋肉留学
配偶者 未婚
受賞歴
2003年 ABCお笑い新人グランプリ審査員特別賞
2006年 R-1ぐらんぷり8位

なかやまきんに君(なかやまきんにくん、1978年9月17日 - )は、日本お笑いタレント。本名、中山 翔二(なかやま しょうじ)。

福岡県北九州市出身。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。

来歴[編集]

留学前[編集]

  • 1998年、素人出演者として探偵!ナイトスクープに「世界一指を早く回せる男」として出演している(「探偵ナイトスクープDVD Vol.4 爆笑小ネタ集33連発〜恐いモノに追われると速く走れる?編」に収録。1998年10月30日放送分)。
  • 1999年に吉本総合芸能学院(NSC)を卒業し、吉本所属のピン芸人「なかやまきんに君」としてデビューした。
  • 芸名の名付け親はFUJIWARAの原西孝幸(正確には原西が考えた名前は「なかやま」がない単なる「きんに君」)。
  • 2001年吉本新喜劇に入団。ヤクザの用心棒役などを担当し、筋肉質な体を使って筋肉アピールをしながら喋ったりするネタで知名度を上げた。
  • 2003年1月、第24回ABCお笑い新人グランプリで審査員特別賞を受賞。
  • 2006年6月、大阪府泉南郡岬町にある「みさき公園」の「ぷ〜るらんどRiO」イメージキャラクターに起用された。

筋肉留学[編集]

  • 一度目の留学
  • 一時帰国
    • 2007年9月7日、予定期間を終えて筋肉留学から帰国。帰国した模様が同日に放送の「ちちんぷいぷい」で取り上げられた。9月8日、「せやねん!」に生出演。帰国後初のテレビ番組出演となり、9月10日には「なるトモ!」にも生出演した。9月29日、「せやねん!」に帰国後2回目の生出演し、レギュラー番組に復帰した。
    • 2007年のM-1グランプリのために同じく筋肉質の芸人八木真澄と漫才コンビ「ザ☆健康ボーイズ」を結成、準決勝にまで進出する好成績を挙げた。因みに2008年も「ザ☆健康ボーイズ」として、M-1に再挑戦[2](結果は3回戦敗退)しており、現在もそれぞれの活動と平行して不定期でのコンビ活動を継続している。
  • 二度目の留学
    • 帰国後の芸能活動を順調に再開しつつあった2008年1月23日、「1年間程度では大した成果が出ない」との考えから今度は永住覚悟、或いは無期限での筋肉留学を開始した。
    • アメリカでは一度目の様に肉体強化だけではなく、語学勉強や空手ジムに通うなどの本格的な留学計画を立てている[2]
    • 渡米後、カルフォルニア州の2年制の公立大学であり、アーノルド・シュワルツェネッガーの母校でもあるサンタモニカ・カレッジ(サンタモニカ市立大学)に留学した。
    • 再留学後も定期的に帰国しており、留学40日後の2008年3月3日にはビザの申請のため急遽帰国し、改めてアメリカに向かっている[3]翌4日に帰国の理由を「ビザの申請のため」と吉本興業を通じて明かした。[4]
      • 2008年3月27日発売の「モンスターハンターポータブル 2nd G」のCM「芸人編」に起用された。他の共演者が前作をプレイしているのに対し、唯一経験が無かった事から「前作プレイ時間:0時間」と紹介されていた。
      • M-1グランプリへの再挑戦(詳細は前述)のため、10月29日に一時帰国。日本滞在中は「LIVE STAND 08 OSAKA」に加え準レギュラーだった『せやねん!』の他、『爆笑レッドカーペット』や『ザ・イロモネア』などに出演。12月末に再渡米した。
      • 2009年6月20日、『せやねん!』で一日限定復活した「ピンときたら激写メールリターンズ〜アイツも帰ってきてるよSP〜」に出演のため帰国。アメリカのホームステイ先での写真を披露した。また、帰国に伴い再び『爆笑レッドカーペット』や『ザ・イロモネア』にも出演している。
      • 2010年3月28日にアリゾナ州フェニックス・スタジアムで行われたWWEレッスルマニア26の紹介番組『WWE日本公演決定記念特番 私をレッスルマニアにつれてって』に現地から出演。メキシコから来ていた取材クルーに逆取材を受ける。
      • 2010年5月、一時帰国『せやねん!』に出演。同年7月には『FNS26時間テレビ』に出演し共演者に「アメリカから帰ったら(体格が)細くなった」などと言われ、帰国理由について聞かれると「アメリカは合わなかった」と発言した(真意は不明)。
      • 2010年9月7日放送 TBS「超拡大SP 爆笑!あらびきカーペット」ではアメリカの大学では運動生理学を学んでいる為多忙となりお笑いライブ開催は一度きりだった事が発覚した、その為トレーニングがほとんど出来ないのでサイズが10cm位ダウンしている。
    • 2011年1月、サンタモニカカレッジ(専攻:運動生理学部)を卒業[5]。成績はGPA3.38と好成績を収めており、授業も日常会話も全て英語の環境で真面目に授業を受けていた事が明らかになった。卒業を記念してレイザーラモンHGをゲストに「Muscle Comedy 3 〜筋肉留学卒業公演〜」をサンタモニカカレッジで開催した。

東京進出[編集]

  • 2011年2月2日に帰国。今後は東京を拠点に活動することを明らかにした[6]
  • 2012年7月4日、映画『アベンジャーズ』のイベントに出演し、そこで八木真澄の結婚式についての話題から、自身が現在ベルギー出身で25歳の外国人女性と交際中である事を明かした。
    • しかしベルギー人彼女について深く追求しようとすると得意の筋肉ネタで煙に巻き、記者達を苦笑いさせた[7]
  • 2014年5月、5人座長体制をとる新喜劇で座長を務める一人である小籔千豊の東京新喜劇公演に招集され、日替りゲストとして出演した[8]
    • 同年には同じく小籔の主催する「KOYABU SONIC 2014 FINAL」にも出演した[9]

人物[編集]

スポーツ特番での活躍[編集]

肉体派を売りにしているだけあって、運動神経は芸能人の中でも1, 2を争う。その筋肉が見せ掛けではない事は、民放で行なわれる「スポーツ特番」(TBS筋肉番付シリーズ)などで、過去に数々の優秀な成績を収めていることからも見て取れる。

  • スポーツマンNo.1決定戦芸能人サバイバルバトルにて前人未到の大会4連覇を成し遂げ(2005年4月~2006年10月)、ケイン・コスギと並んで最多タイ記録となる計5回総合No.1となっている。また、2006年1月1日放送のプロスポーツマンNo.1決定戦でも総合4位に入賞しており、同大会のTAIL IMPOSSIBLE(400m×4の持久走)では並み居るプロの強豪相手に堂々のNo.1となっている。
芸能人サバイバルバトル
大会 放送日 総合順位
第9回大会  2002年3月27日 3位
第10回大会 2002年9月27日 2位
第11回大会 2003年3月31日 No.1
第12回大会 2003年9月26日 2位
第13回大会 2004年4月5日 2位
第14回大会 2005年4月5日 No.1
第15回大会 2005年9月28日 No.1
第16回大会 2006年3月29日 No.1
第17回大会 2006年10月4日 No.1
第18回大会 2007年10月5日 7位
プロスポーツマン大会
大会 放送日 総合順位
第12回大会 2006年1月1日 4位
第14回大会 2008年1月1日 10位
  • SASUKEにも過去11回出場しており、2002年春の第9回大会、2003年春の第11回大会、2014年夏の第30回大会の3大会で2ndSTAGEまで進出している。
  • オールスター感謝祭赤坂5丁目ミニマラソンでは、2012年3月31日放送(2012春)で初優勝した。その前にも、初出場の2003春で3位、2011秋で4位など好成績を挙げている。
  • そんな運動神経抜群の彼ではあるが、実は泳げない。また、バランス感覚も悪い。

主なギャグとネタ[編集]

通常のきんに君[編集]

九割方一発ギャグであり、筋肉をアピールしたがる。基本的に失笑を伴う芸風である。内村光良宮迫博之は気に入っている模様でよく物真似をしている。本ネタよりも前フリのほうが受けていることがよくある。

  • (腕で筋肉ポーズを取りながら)それは言えません!
  • (全身でポーズを取りながら)な〜か〜や〜ま〜きんに君です。

日曜笑劇場1、2、駐在さんダァ〜!!」ではほぼ毎回、毎日放送よしもと新喜劇」では出演時に、以下のお約束的なやりとりがあった

  • (石田)「ちょっと君!こんな所で何をしている?」(挙動不審なきんに君を警官役の石田靖職務質問
    (なかやま)「それは言えません!」
    (石田)「名前は?」
    (なかやま)「な〜か〜や〜ま〜きんに君です。」
    (石田)「なかやまきんに君ね…」
    (なかやま)「それは言えません!」
    (石田)「今言ったやないか!!」
    (なかやま)「(腕で筋肉ポーズを取って)言っていません!!」
    (石田)「名前は?」
    (なかやま)「な〜か〜や〜ま〜きんに君です」(このやり取りが何回か続いた)
  • ムキムキになって、○度目の夏!!(2000年 - 2001年の間にムキムキになったらしい。2005年だと5度目)
  • 今日も〜!朝ごはん〜!い〜っぱい食べてきた!
  • 1、2、3、パワー!
  • 拍手を下さいっ!!
  • さあ来い!さ〜ぁ来い!
  • 健康のためなら〜死んでもいい!
  • 義務!義〜務っ!む〜ぎっ!
  • ドーナツ化現象!現象化ドーナツ!!
  • 言うな〜〜〜!それ・を・言うな〜〜〜!!(U・N・A、言うな)
  • …(嫌なことがあったとき、普段の笑顔とかけ離れた死んだ目・顔になり、反応が極薄になる)
  • 筋肉しりとり!
  • 筋肉じゃんけん!
  • 筋肉三・三・七拍子!
  • 筋肉玉すだれ!
  • 筋肉レーダー
  • 筋肉紙芝居
  • おい!オレの筋肉。おい!オレの筋肉。さあ、やるのかい?さあ、やらないのかい?どっちなんだい!?や〜らない!!(それから他のメンバーからやらんのかいと突っ込まれる)
  • そうです、○○です……ってこ〜れ〜で〜も〜か!
  • 今あなた、なんて言いました?僕を怒らせるとどうなるか、解ってますか!?この〜、(腕組みして)筋肉プンプン!
  • (腕を叩かれて)筋肉明太子!
  • 筋肉爆弾!
  • 筋肉時計!12時!3時!6時!9時!
  • おい おい見せちゃうのかい おい 筋肉ルーレット! オープーン!!
  • 俺がこのタンクトップを脱いだらどうなるかわかるか?(タンクトップを脱ぎ捨て)裸やー!
    • 池乃めだか烏川耕一が、張り合うことがある。
    • (池乃)「俺がこの上着を脱いだらどうなるかわかるか?地味な色やー!」
    • (烏川)「俺がこのシャツを脱いだらどうなるかわかるか?デブやー!」
  • おい○○!おい○○!(人や物の名前)
  • (何も使わずに胸を動かしながら喋る)
  • きんにクリスマス&筋肉ベル
  • (服を脱いだ状態で立ち去る時)あれ?来た時より寒いなー?
  • でも、笑いの筋肉は読めません!
  • それはまてにあたいする!(横丁へよ〜こちょ! 限定)
  • ホウレンソウ」を取り出し、「ポパイがホウレンソウを食べると強くなります。ということは、もともと筋肉のある私がホウレンソウを食べれば、最強になります。」などと言ってホウレンソウを食べ、「さあ、かかってこい!」。ところがなぜか思ったように力が入らない。よくよく見ると…「あ、これ小松菜やー!母さん間違えてるよ!」他の出演者からは「それぐらい自分で買ってこい」などと失笑される。そして「(小松菜だけに)困っつなー」と、ダジャレで締めるところは、いかにも島木譲二の後継者らしい。
  • その島木譲二に張り合って大阪名物パチパチパンチを披露することもある。

など、筋肉を使ったギャグは多数。

ギャグ前の前フリの段階で「オゥオゥオゥ、ダブルバイセップス…」等、ポージングの名前を呟いている事がある。

また、自作のイラストを利用したネタもあるのだが、テレビではほとんど披露していない。

2005年5月14日放送分「バンド解散の危機!」では、「俺がこのタンクトップ〜」のネタを「俺がこの筋…、タンクトップを脱いだら〜」と間違えたため、吉田ヒロに「なぜ筋と言ったんですか?」、小籔千豊に「キンクトップになりますやん」と突っ込まれた。

キャプテン☆ボンバー[編集]

2006年イチオシのキャラクター。アメリカの文化を日本に紹介するため、ノースキャロライナ州からやってきた男である。星条旗を施したキャップ、タンクトップ、短パンを身につけ、アメリカンにキメている。常にアメリカンなことを口走り、決め台詞は「ボンバー!!」。R-1ぐらんぷり2006ではキャプテン☆ボンバーとして出場、決勝まで進出。このときは舞台上になかやまきんに君の遺影を置き、きんに君とは別人という設定(きんに君と呼ばれても否定)でネタを披露した(結果は8人中最下位)。

2006年4月からはキャプテン☆ボンバーを主役に据えた新喜劇イベント、「新喜劇ボンバー!!」がスタートした。

レイザーラモンHGがブレイクしたきっかけは、「爆笑問題のバク天!」でのきんに君のコーナーの「筋肉紙芝居」に作画担当として出場したことである。当時無名のHGが今やきんに君をはるかに追い越してしまい、なおかつ筋肉芸人としてかぶってしまった。きんに君は、今になってHGを売り出すきっかけを作ってしまったことを後悔しているらしい。そんな現状に嫉妬したのか、きんに君は“HGは性格が悪い”と噂を流したり、レイザーラモンHGのスケジュールを妙に把握したりしていた時期もあった。しかし、HGの人気にヒントを得て「自分も別人格のキャラクターを編み出せば…!」ということで誕生したのがキャプテン☆ボンバーである。とはいえ、HGのように素顔を隠しているわけでもなく、芸風も普段と大差なく、普段のきんに君以上にすべり所が多く、ある意味レイザーラモンRG以上にツッコミ所も多いキャラクターではある…が、やはり何故か憎めない。ちなみにキャプテン☆ボンバー誕生の陰にはHG同様ケンドーコバヤシの助言があったとされている。

3月24日の笑いの金メダル日曜お引越しスペシャルのワンミニッツショーでもキャプテン☆ボンバーとして出た(くりぃむしちゅーの上田などに尋ねられても、きんに君であることを否定した)。

4月20日、大阪府立体育会館にて行われたハッスル16でプロレスデビューを果たす。有酸素運動マン(サバンナ八木)をタッグパートナーに島木譲二ユウキロック組と対戦。試合前、ユウキロックの「なかやまきんに君ですよね〜?」という挑発には「ボンバープンプン!」で対抗、試合ではコーナーに登ったユウキロックに対して秘技、ステルスボンバー(周りの人に見えなくなる)を披露した。 キャプテン☆ボンバーは、アメリカに“帰国”するため芸能界休業と言う扱いになっている。その後、2007年2月にサンタモニカで行われたきんに君のライブで友情出演し日本とは逆に日本の文化をネタにしていた。

主なギャグ(と言うよりお約束)[編集]

マッスル体操[編集]

  • ボン・ジョヴィの「It's My Life」をBGMに本場仕込みのボディビルのポージングを決める。最後はいつもの決めゼリフ「パワーーーーー!!!」もしくは単なる雄叫び。
  • 発展形として「マグマクッキング」というネタがある。筋肉料理研究家マグマ中山と称し、料理(スパゲティが使われることが多い)の横でひととおりポージングをして最後に叫びながら粉チーズやコショウなどを容器1本分まるごと振りかけて強引にオチをつける。同タイプのネタとしておにぎりにふりかけをかけたり、カキ氷にシロップをかける場合もある。
    • 2009年8月22日放送の『爆笑レッドカーペット』では、同じように筋肉キャラを売りにしているテンゲンのガリ中島と共にコラボネタを披露し、同回でレッドカーペット賞を受賞した。

受賞歴[編集]

出演番組[編集]

レギュラー番組[編集]

単発[編集]

映画[編集]

広告・CM[編集]

脚注[編集]

  1. ^ きんに君「めちゃ嬉しい」米国初単独ライブ大成功 - ウェイバックマシン(2007年2月12日アーカイブ分) - 『スポーツニッポン』(2007年2月11日
  2. ^ a b なかやまきんに君、サバンナ八木と「M-1」再挑戦 - 『スポーツニッポン』(2008年10月31日
  3. ^ 3年留学宣言は?きんに君“極秘帰国””. スポニチ (2008年3月4日). 2012年6月1日閲覧。
  4. ^ きんに君“極秘帰国”理由はビザ申請”. スポニチ (2008年3月5日). 2012年6月1日閲覧。
  5. ^ 大切な発表 2011 前編
  6. ^ なかやまきんに君帰国、今後は東京を拠点に活動”. お笑いナタリー (2011年2月3日). 2011年5月1日閲覧。
  7. ^ <なかやまきんに君>新恋人はベルギー人 イベントで明かす”. まんたんウェブ (2012年7月4日). 2014年11月8日閲覧。
  8. ^ 小籔千豊座長率いる新喜劇精鋭メンバーの本番の笑いを楽しもう!”. 東京ウォーカー (2014年5月). 2014年11月8日閲覧。
  9. ^ 小籔千豊が主催する「KOYABU SONIC 2014 FINAL」、追加アーティスト&芸人を発表”. RO69(アールオーロック) (2014年7月15日). 2014年11月8日閲覧。
  10. ^ パワー?…なたぎ武のblog「オノマトペア」2010年7月4日

外部リンク[編集]