山田五郎
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山田 五郎(やまだ ごろう、1958年12月5日 - )は、東京都渋谷区生まれ、大阪府豊中市育ちの評論家、タレント、コラムニスト。元講談社編集者。本名は武田 正彦(たけだ まさひこ)。愛称は教授。五郎さん。血液型B型。
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[編集] 人物
和製タンタンとでも呼ぶべきヘアスタイルが印象的。
ペンネームは、『ホットドッグ・プレス』編集部の忘れ物入れに落ちていたモンブランのシャープペンシル(pix75)に記してあった持ち主「Yamada」の名前をペンと共に拝借。「五郎」は適当に決めたもの。
趣味は時計、鉱物、ドクログッズ、鉄瓶などの収集とギター。みうらじゅんとは雑誌の対談で知り合いSMやフェチ、ロックなどの共通の趣味を通じ、現在も親友関係にある。
東京に生まれるが、9歳から高校卒業までの10年間を大阪(当初は短期間であるが兵庫県西宮市に住む)で過ごしたため、全国ネットのテレビ番組では主に標準語で話すが、関西向けの番組などでは流暢な大阪弁を話す。
西宮の小学校に編入した当時は、東京から来た「東京もん」ということで、何をやっても、「コイツは東京やから」と否定的に受け止められる。大喧嘩して児童相談所に送られたこともあった[1]が、本人は大阪になじむために、必死に溶け込んだ。その甲斐あってか、高校卒業するころには立派な大阪弁を駆使する「大阪人」となっていた。
灘中学校の受験に失敗して公立中学校に進んだため、「周りがみんなバカに見え」、再度非行に走って警察に補導されたが、両親に泣かれて更生。反動で中学2年の頃は引きこもりとなり、誰とも話さず読書ばかりしていたが、「そういうことは東大に入ってからやれ」と父親に叱責されて反撥し、映画・音楽・美術・文学の世界にのめり込んだという[1]。
2009年5月11日『ネプリーグ』に出演した際、有吉弘行に「筆まんじゅう」のあだ名を付けられた。
[編集] 経歴
同在学中にオーストリアのザルツブルク大学へ留学し、西洋美術史を専攻。
大学卒業後は講談社へ入社し、『ホットドッグ・プレス』『ソフィア』『チェックメイト』『TOKYO1週間』などの雑誌編集を担当。『ホットドッグ・プレス』では編集長を務めた。いとうせいこうは講談社での後輩であり、数年間はともに『ホットドッグ・プレス』に所属していた。
テレビ出演のきっかけは『タモリ倶楽部』のコーナー「今週の五つ星り」に出演していた赤井英和が降板することになり、その代わりとして同番組の構成作家で知り合いの高橋洋二から急遽出演を依頼されたことにある[2]。これを皮切りに、現在ではバラエティ番組に多数出演しており、博識ぶりを披露している。2004年6月に講談社を退社し、独立。現在はフリーの編集者、評論家、タレント、コラムニストとして活動している。
[編集] エピソード
- 「今週の五つ星り」ではタモリにヒュフテヴィッセンシャフター・山田五郎教授と紹介され、また『タモリのボキャブラ天国』では美術評論家・山田五郎教授という架空の肩書きで出演していた。そのため、タモリ、ガダルカナル・タカら多くの芸能人が山田のことを「教授」と呼ぶ。ちなみにヒュフテヴィッセンシャフター(Hüftewissenschafter)とは、ドイツ語のHüfte(尻)とWissenschafter(学者)をあわせた「尻学者」という造語である。
- テレビ朝日系列の深夜番組『虎の門』の人気コーナー「うんちく王決定戦」では、上田晋也、伊集院光、松尾貴史、なぎら健壱と共にうんちく5強と称された。山田は初代王者であるが、本人は「うんちく王」と呼ばれることに抵抗があると当時の番組で発言している。うんちくの内容においては科学(史)的知識が多用され、時には他の出演者との知識の質に差があることも指摘された。ゴールデンタイムで行われたスペシャル版では上田が優勝し、最多の優勝回数を誇るが、この時は山田が出場していないため、最強のうんちく王と言えるかは疑問が残る、という声もあった。
- 「TOKYO REMIX ZOKU」では、共演する中川翔子(しょこたん)の持ち歌をアコースティックに編曲し、ギター伴奏することも。その勢いで『スカシカシパンすこし変?』という曲を作詞・作曲し、中川翔子の1stアルバム『Big☆Bang!!!』にも収録された。
- 顔が桂小枝に似ているため、『探偵!ナイトスクープ』に顧問として出演した際「小枝さんにそっくりのキャラだったから顧問に呼ばれなかった」といっていた。ちなみに、大阪へ帰ってきたら『ナイトスクープ』は必ず見ているとのこと。
- 「VOW9」(1997年、宝島社)のカバー裏には、山田の若かりし頃のピンナップが掲載されている。
- ネプリーグの芸能界超常識王決定戦SPでは、レギュラーのネプチューンを除き、雨上がり決死隊、FUJIWARA、西川史子と並び現在最多2回優勝をしている。比較的インテリチームとして登場することが多い。
[編集] 出演
[編集] テレビ
レギュラー
- 出没!アド街ック天国(テレビ東京系)
- 山田五郎アワー『新マニア解体新書』(MONDO21)
- みうらじゅん&山田五郎『男同志』(MONDO21)
- みうらじゅん&山田五郎『男同志2』(MONDO21)
不定期出演
番組終了
- タモリのボキャブラ天国(フジテレビ系)
- タモリの新・哲学大王!(フジテレビ系)
- 輝け!噂のテンベストSHOW(読売テレビ、日本テレビ系)
- 新テンベストSHOW(読売テレビ、日本テレビ系)
- どっちの料理ショー(読売テレビ、日本テレビ系)
- 情報とってもインサイト(TBSテレビ系)
- きょう発プラス!(TBSテレビ系)
- たほいや(フジテレビ)
- 週刊地球テレビ(テレビ朝日)
- CX NUDE DV(フジテレビ)「ザ・会議室」
- 誰もいない部屋(NHK総合)
- ベリグ!(朝日放送)
- 万国三面大王(中部日本放送)
- 禁断の落し穴(東海テレビ)
- 2時っチャオ!(TBSテレビ系)
[編集] CM
放映中
放映終了
[編集] ラジオ
レギュラー
- 東京REMIX族(J-WAVE、土曜 17:00-17:54)
- 荒川強啓 デイ・キャッチ!(TBSラジオ、木曜)
番組終了
- 山田五郎のStudio'58(USEN440)
- 山田五郎と早見優のWeekend Living(JFN)
- みうらじゅんの仮性フォーク(BARKSインターネットラジオ)
- Kakiiin(TBSラジオ)
[編集] 映画
- 影武者(エキストラ、黒澤明監督)
- 怪奇!!幽霊スナック殴り込み!(静止画像、杉作J太郎監督)
[編集] その他
[編集] 主な著書
- 『知識ゼロからの西洋絵画入門』 幻冬舎、2008年5月 ISBN 9784344901223
- 『百万人のお尻学』 講談社、1992年6月。ISBN 4062055880
- 『たほいや大言壮語』(共著)フジテレビ出版、1993年9月 ISBN 4594012582
- 『日本崖っぷち大賞』(共著)毎日新聞社、1998年7月 ISBN 4620312339
- 『輝け!日本崖っぷち大賞』(共著)毎日新聞社、1998年12月 ISBN 4620312673
- 『崖っぷちオヤジ―日本崖っぷち大賞完結編』(共著)毎日新聞社、1999年8月 ISBN 4620313173
- 『日本庭園観照術―空間に秘められた石の心を読み解く悦び』(共著) ベネッセコーポレーション、1999年4月。ISBN 4828889256
- 『ポップカルチャーA to Z』(日本語版監修)グラフィック社、2000年7月 ISBN 4766111443
- 『ザ・会議室』(共著) 光進社、2001年2月。ISBN 4877610561
- 『よい腕時計にはワケがある』(共著)双葉社、2001年11月 ISBN 4575292974
- 『新入社員に贈る言葉』(共著)日本経団連出版、2001年11月 ISBN 9784818520103
- 『うんちくブック』 (共著)双葉社、2003年9月20日。ISBN 4575295973
- 『偉大な、アマチュア科学者たち』(共著)主婦の友社、2004年06月。ISBN 9784072387245
- 『20世紀少年白書―同世代対談集』 世界文化社、2004年10月。ISBN 4418045260
- 『ニッポンご当地検定BOOK―歴史・文化・観光など、あなたのご当地力を問う』(監修) 日本文芸社、2006年6月。ISBN 4537253916
- 『山田五郎のマニア解体新書』 講談社、2006年7月31日。ISBN 4062135159
- 『東京タワーのノッポン 』(共著)講談社、2006年07月。ISBN 9784062135313
[編集] DVD
- 『山田五郎アワー 新マニア解体新書 Vol 1-3』(ジェネオン エンタテインメント)

