レイザーラモンHG

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レイザーラモンHG
Masaki Sumitani.jpg
後楽園ホールで行われたハッスル・ツアー2008
〜12.25 クリスマスSP part.2〜にて
本名 住谷 正樹(すみたに まさき)
生年月日 1975年12月18日(38歳)
出身地 日本の旗 日本 兵庫県加古郡播磨町
(出生地は神戸市垂水区
血液型 B型
身長 185cm
方言 関西弁共通語
最終学歴 同志社大学商学部
コンビ名 レイザーラモン
相方 レイザーラモンRG
事務所 よしもとクリエイティブ・エージェンシー
活動時期 1997年 -
同期 ハローバイバイ
ヤナギブソン
青空
他の活動 プロレスラー
(2005年 - 2010年)
配偶者 住谷杏奈
公式サイト 吉本興業株式会社 芸人プロフィール レイザーラモン
受賞歴
ユーキャン 新語・流行語大賞 2005 トップテン

レイザーラモンHG(レイザーラモンエイチジー、1975年12月18日 - )は、日本お笑いタレント、元プロレスラーレイザーラモンRG/出渕誠とお笑いコンビレイザーラモンを組んでいる。本名の住谷 正樹(すみたに まさき)名義での活動もある。

来歴[編集]

  • 1997年、大学時代に学生プロレスに没頭。同時に立命館大学プロレス同好会に在籍していた出渕誠と出会い、意気投合しお笑いコンビレイザーラモンを結成。
  • 卒業記念でエントリーした「今宮子供えびすマンザイ新人コンクール」で福笑い大賞を受賞。それがきっかけでお笑いにのめり込み、心斎橋筋2丁目劇場のオーディションライブ「SABIKI」などに出演し、腕を磨く。
  • 大学卒業後は生活協同組合コープこうべに就職。しかし、お笑いの道を諦め切れず、約4か月で退職し吉本興業入り。
  • 2001年11月、吉本新喜劇に入団。
  • 2002年から、ハードゲイキャラクターとしての活動を開始(レイザーラモンの住谷正樹として)。
  • 2003年
    • レイザーラモン小籔千豊でユニット、ビッグポルノを結成。ビッグポルノでのコントにおける代表的なキャラクターはベテラン落語家「桂スミ珍」。周囲のシュールなボケに翻弄される役割を演じている。
    • M-1グランプリに、レイザーラモンとしてHG漫才で臨んだが3回戦敗退。
    • オールザッツ漫才では、プロレス技を織り込んだ漫才で1分ネタに挑んだが、初戦敗退。余りの出番の少なさに「ちょっと、腰振り足りないッスよ、俺!! 今から十三で暴れて来ます!」と敗戦の弁を語った(結局OA中には十三には行かなかった)。
  • 2005年
  • 2006年8月8日に鈴木杏奈と結婚。11月26日には椿山荘にて結婚式を挙げ、初めてサングラス・帽子を外した素顔の状態の写真が各局のワイドショーなどで公開された。2008年7月23日に第一子(男児)が、2011年5月12日に第二子(女児)が誕生している。
  • 2009年7月の『ハッスル』興行で左足かかとを粉砕骨折する怪我を負う。その後、かかとの皮膚が壊死したため皮膚移植手術を受けるなど完治までに約8か月を要し、その間の芸能活動の自粛を余儀なくされた。本人によれば「月給が7000円にまで落ちてしまった」、「妻のタレント活動や子供服のデザイン料などで食わせてもらっていた」との事で、後に復帰会見で「完全にヒモ状態ですね(笑)。一生頭が上がりませんよ」と語った[1]
  • 2010年4月より復帰。以降は、コンビで漫才に取り組む方針もあり積極的にマスクを外し、ドキュメンタリー番組魔女たちの22時では住谷正樹として杏奈夫人と出演。HGの正体として紹介された。世界笑える!ジャーナルでは、VTRの途中でHGから素顔になっていたり、スタジオでも他の出演者と同じ服装でサングラスのみ装着となっていた。

レイザーラモンHG[編集]

2002年にbaseよしもとに出演した際、腰を激しくグラインドしながらダンスをし、共演していたケンドーコバヤシが「お前はハードゲイか!」とツッコんだ事がハードゲイキャラクター誕生のきっかけとされる。その後、吉本新喜劇の舞台や「吉本オールスター大運動会」等で、キャラクターを確立させていった。

「爆笑問題のバク天!」に出演し始めた頃は「レイザーラモン住谷」と名乗っていたが、ハードゲイキャラクターであるのか、キャラクターの無い状態であるのかがわかりにくかった為、2005年春頃から「レイザーラモンHG」もしくは「HG」と一本化された。最初の登場時にはサングラスをかけていないシーンが1箇所あり、後に番組内でネタにされていた。「HG」という呼称自体は2004年頃から関西で使用していたが、全国的に名乗る様になったのは笑いの金メダルに初めて出演した時である。HGのブレイクにより、吉本興業の公式サイトに掲載されているレイザーラモンのプロフィールについては2005年に住谷の写真がHGのものに変更された。クイズ番組でレイザーラモンHGが出る際には大抵「ベトナム風のうどんの事をなんと言うでしょう?」という問題が出て、「フォー!」のポーズで回答していた。HGのブレイクにあやかり、相方の出渕誠がレイザーラモンRG(Real Gay)というHGを真似たキャラクターで活動を始める。

公私混同を嫌がる事もあって、「レイザーラモンHG」と「住谷正樹」は別人格という事にされていた。HGキャラの時は関西弁は一切使っていない。キャップやサングラスはHGと言うキャラクターの一部であると認識しており、特にサングラスについては「外されると住谷君に戻る」と述べた。サングラスはエルヴィス・プレスリーモデル。キャラを始めたばかりの頃は、真っ黒のサングラスでは無く、少し透けて見えるタイプのものであった。下着はスーパービキニという丈が非常に短いものを穿いており、めちゃ×2イケてるッ!で露出したことがある。ハガキでの投稿により、HGの夏服がデザインされたことがある。HGは「ハードゲイ」の略称であるが、『コロコロコミック』など場合によっては「ハイグレード」の略称になっていた時もある。

トーク番組にHGとして出演している際に、芸人になる前歴について語る場面もあったが、2006年に入ってからは「住谷君は」と三人称を使って語る事も多かった。「住谷」と呼びかけられると、「誰ですか、それ?」「セイセイセイ!」等というリアクションを取る事も多くなっていった。しかし、痛快!明石家電視台の正月特番に出演した際は、明石家さんまに「ちょっと、住谷君!」と呼ばれ「ハイ!」と返事をしてしまっていた。2月16日放送のうたばんに出演した際は、「普段は住谷正樹君の身体に乗り移って活動している」と話していた。2006年3月17日号のフライデーで、後の夫人となるタレントの鈴木杏奈とのデートの現場を撮影され、「彼女」について他の出演者から突っ込みが入ると、素の反応に戻ったりしていた。入籍した際は、「住谷正樹が結婚したのであり、HGはゲイなので独身である」との見解を出して別人格であることを強調した。その為、HGは住谷正樹に対して祝辞を送っていた。杏奈夫人の妊娠発表の際もHGとしてお祝いしている。

爆笑問題のバク天!、エンタの神様はねるのトびら等の様々な番組で、キャップやサングラスを取られたり付け替えたりした際は、、すぐさま顔を隠して取り返すことが多かった。顔がカメラに映った場合はモザイク処理がかけられる事もあった。爆笑問題のバク天!では、太田光の発案により、警官・ロボコップをイメージさせる「ハードゲイコップ」というキャラクターに扮したが、結局は2度しか同番組に登場していない。テレビではキャラの使い分けについてこだわっていたが、ラジオ番組ではさほどこだわりが無く、レイザーラモンHGとしての仕事であっても、話の流れ次第では、普通に関西弁で話す事もあった。2007年末の特番に出演した際、司会であったくりぃむしちゅー上田晋也に「お前はいつまでそのキャラを続けるんだ?」と問われ、「完全にやめるタイミングを失ってしまいまして…」と答えた。ちなみに、この番組では女王様キャラのにしおかすみこも出演していた為、上田に「何なんだ、この番組は!」と言われた。

2008年頃には往年の勢いをふまえた、「あの頃のフォー!!!」が繰り出されるようになった。ブレイク時は吉本公認の衣装なども発売されたが、同時期に別なメーカーから発売された「ハードなお兄さん」と言う類似品にも「ハイグレード」と明記されており、2009年には『S-1バトル』にHG自ら類似品の発売元に詳細を問い合わせた動画で参戦している。

2011年2月8日放送のリンカーンSPでは新たなキャラ「HL(ハードレズ)」で登場し、ギャグも披露したがウケず、相方RGの助け船ともいえる笑い声だけが響いた。また、HG人気の衰退や怪我があった為に収入がかなり減ったが、妻が服飾系ブランドを経営し成功を収め、そちらに頼って生活していた事に因んで、「ヒ〜モゲイ(HG)で〜す!」と自虐的なネタにしていた[2]

芸風・キャラクター[編集]

  • リッキー・マーティンの「リヴィン・ラ・ヴィダ・ロカ」をBGMに、サングラスをかけ、黒いエナメルのホットパンツ、ベスト、キャップという出で立ちに身を固めて登場し、「どうもー!ハードゲイでーす!」と言いながら舞台に登場。「○○フォーー!」と叫びながら両手を高々と挙げる。
  • 「オッケー!」と言いながら腰を激しく振り、「下半身中心に見て下さーい!! 見てくださいよー、この腰の振りをー!!!」と股間を指差しながら猛烈にアピール。
  • 図星を突かれたり、痛い所をツッコまれると「セイセイセイ」と相手の言葉を遮る。
  • 相手を威嚇および誘惑する時には、自分の尻を相手に突き出して「バッチコーイ!!」もしくは「Hit me!!」と叫ぶ。
  • 腰を激しく振りつつ、突如腰振りのスピードを緩めるや「ゆっくりに見えますか?違いますよ。これは余りにも速過ぎて、逆にゆっくりに見えてるんですよー!車のホイールと同じですよ」(ワゴンホイール効果)と自慢してみせる。
  • 自らの素行で迷惑を掛けてしまった時には「すいませんでした!!」と舞台にうつ伏せになって「土下寝」する。
  • ショーシャンクの空に』を見た後、モーガン・フリーマンに3時間優しく犯された夢を見て、ハードゲイに目覚めた。
  • 音楽はクイーンしか聞かない。
2005年秋、史上最強のメガヒットカラオケBEST100 完璧に歌って1000万円!!にTV出演し「マツケンサンバ」を歌わずに踊りで終わり、共演者に注意されると「私クイーンの曲しか聴かないんで。」と答え、小池栄子に「マツケンサンバは?」と聞かれ「マツケンサンバ?何ですかそれ分かりません。流行ってるんですか?」と答え、「じゃあ、出るなって感じですね。」と言われ、以降カラオケベストに出演しなくなった。
  • 2006年は、ブリッジの姿勢から上体を起こして、股間と左手を上下にゆすりながら「ワッ、ワワワッ、ワッショーィ!」と言って股間を上に突き上げる(反応があまり良くなく、「フェードアウトしかかっている」と本人は落ち込んでいた。)。

「フォーー!」について[編集]

初期は「フゥー!」であった。一般的にテレビの字幕では「フォーー!」と書かれることが多いが、キャラクターグッズ等では「フゥー!!」と書かれることが多い。藤井隆も「フォー!」というギャグがあったためしばしば比較された。意味としては、「相手に賛辞を送るための言葉」と説明した。また、2005年の流行語となった。プロレスラーリック・フレアーが試合中に行うパフォーマンスからといわれている[誰によって?]
「フー」には三段活用があり、使用法は段階別で異なる。

「フー!」:通常時に使用する。
「フゥー!!!」:フーよりも上級。
「フォー!!!」:最上級の賛辞。

ただしHGはこの使い分け方に付いて「実は後付けなんですけどね」と明かした。

吉本新喜劇[編集]

  • 2001年に、相方の出渕と共にコンビで吉本新喜劇に入団。共に若手の中では台詞が多く、主要な役割を演じるケースが多い。住谷は悪党、ヤクザサラリーマン、うどん屋店主、土木作業員、寺の副住職など、強面の渋いキャラを主に演じていた。
  • HGの服装で新喜劇の楽屋で出番待ちしていたところ、チャーリー浜から「お前はもの凄い勢いで間違った方向に進もうとしている」と厳しく諭された。反対に桑原和男からは、「それ、面白いなぁ」と褒められ、励まされた。
  • HGキャラに取り組み始めた頃、住谷は「新喜劇にHGとして出演したい」と申し込んだ事があったが、支配人から「真っ昼間からハードゲイは如何なものか」とダメ出しされ、実現に至らなかった。2005年にHGがブレイクしたのを機に再び伺いを立てたところ「全国ネットにも出ているし」ということで、渋々ながら許諾を得ることができた。こうして新喜劇に「逆輸入」(本人談)されたHGキャラだが、若年層の多いうめだ花月の公演では絶大な支持を得ているものの、観客の年齢層の幅が広いなんばグランド花月の公演ではあまり受けなかったため、ジレンマに陥りかけていたという。出渕らとともに「新喜劇フー!!」にもレギュラー出演した。
  • 「新喜劇フー!!」では、ミスター・フー(HG)、レディ・フー(国崎恵美)、ショージ・フー(なかやまきんに君)から成る「フー・ファミリー」が、悪の秘密結社・地獄団と闘いを繰り広げるストーリーを演じている。公演の前半では、出演者によるシャッフルコントも演じられる。HGは、なかやまきんに君とコンビを組んで肉体芸を披露する「ビンビンボーイズ」、HGブームに嫉妬した出渕が、刺客・チャッキー(前田由梨)を送り込んでHGに牙を剥く「HVC」などで演じている。
  • 2006年正月限りで退団した。

定番のくだり[編集]

己の肉体の隆々ぶりを誇示していると、突然共演者から乳首を攻められ「ウヒョヒョヒョ!」と大きく反応して逃げだし、しゃがみ込む(または跪く)。一呼吸置いて立ち上がり「お前!乳首だけは触んな言うてるやろ!」と凄むが再び攻められ反応し続け、徐々に恍惚の表情になり、舞台の主面を向いてしゃがみ込んだかと思うと「乳首…ちくび…チクビかあー」と悦びに浸る。そこで共演者から「やかましわい!」とツッコミが入る。

人物[編集]

兵庫県加古郡播磨町出身(生まれは神戸市垂水区)。兵庫県立加古川東高等学校同志社大学商学部卒業。小中高時代は、サッカー少年であった。ポジションはディフェンダーで、本人曰く「中学で今の身長だったので、ヘディングでは1度も負けなかった。」との事。学生時代のあだ名は住谷の「すみ」の字を取ってスミソ(酢味噌の意)であった。永島昭浩がきっかけで、Jリーグ開幕時にはガンバ大阪を応援。同じ大学出身の宮本恒靖が活躍したこともあり、新聞などで「常に気になる」とコメントしている。高校時代の同級生に、くるりの元ギタリスト大村達身、NHKアナウンサーの高瀬耕造がいる。大学時代は同志社プロレス同盟(DWA)に所属し、学生プロレスに没頭する。リングネームは「ギブアップ住谷」。学生プロレスの場合、リングネームは下ネタが多用されるが、練習に真剣に取り組むなど真面目さが奏功し、下ネタは使われなかったという。後に新日本プロレスのプロレスラーとなる棚橋弘至と対戦した経歴を持つ。相方のRGによれば、当時は同志社大のエースとして一目置かれる存在だったという。第11代、第13代京都統一ヘビー級王者、第2代、第5代京都統一タッグ王者になるなど、輝かしい実績を誇る。プロレスに没頭しながらも、大学4年間で単位を一つも落とすことはなく成績は良い方だった。笑いの金メダルでの「芸人学力テスト」においては、100点中89点を取った。

好きなタイプの女性は酒井美紀瀬戸朝香。女性シンガーソングライターの楽曲を好んでおり、平松愛理辛島美登里の大ファンである。バイクを好む。愛車は日産・フーガ左利き

芸がどれだけウケているかは別として、芸に対する姿勢そのものは数ある吉本若手芸人の中でも極めて真摯であると評価が高く[誰によって?]、芸能界でも面倒見の良い先輩として慕う後輩も多い。そのため、HGではなく住谷としての人気上昇と、長い活躍を期待する声が吉本興業の内外を問わず多い[誰によって?]。2006年1月に、銭形金太郎に出演した際、学生時代の彼女に会う話があり、過去に魚屋のバイトをしていて、貧相な食事を食べていたことや、小さいアパートに暮らしていたことが明らかにされた。絵が特技で、過去にレギュラー出演していたいただきマッスル!では風呂絵の絵や海の家の看板、分校の壁画など数々の絵を手がけた。特にデッサンで画力を発揮する。2013年より放送されている中居正広のミになる図書館のレギュラーコーナーである「美デッサン大辞典」での江川達也との対決で引けを取らない高い評価を得た。

エピソード[編集]

学園祭[編集]

2002年奈良県の大学の学園祭で、予定していた出演者が急遽出られなくなり、代わりにレイザーラモンが出演。当時HGキャラを確立しつつあった住谷は「日本公演に来た外人アーティストのノリ」でステージに出るや否や、観客に向かって「奈良フー!」と絶叫したが、まだ知名度が低く、観客は全くの無反応。丘陵部にあるキャンパスにただHGの雄叫びが虚しく響くだけで、後に本人が「俺、初めてやまびこを聞きました」と振り返るほどの引きっぷりだったという。出番を終えて楽屋に戻ったところ、一緒に出演していたケンドーコバヤシに「お前『奈良フー』って何やねん!」とツッコまれた。アドリブで無意識のまま発した「フー!」であったが、何でも語尾に「フー!」を付けるだけで何となく面白く聞こえる事に気付いたHGは、以後ツカミでは「フー!」を連呼するようになった。HGがキャラを構築する過程では、ケンドーコバヤシが何らかの形で助言・提言していた。

ペ・ヨンジュン騒動[編集]

爆笑問題のバク天!の企画で、ペ・ヨンジュンがプロモーションのために来日したのを機に「あなた何様のつもりですか?」と聞き、「ヨン様です」と答えるかという実験を試みるためにペ・ヨンジュンとの接触を試みた。舞台挨拶の場を第一のチャンスとして会場へワゴン車で向かったが、結局遠すぎてペ・ヨンジュンに話しかけることはできなかった。最後のチャンスとして、質疑応答の機会がある記者会見の場を選んだ。質疑は挙手をして選ばれた人が行うため、HGは「フォー!」とお得意のポーズでアピールしたが指名されるどころか場の空気が悪くなり、次に騒ぎ立てたら退席させると警告された。その後はおとなしくしていたが、最後の質問となった場面で「フォー!」を解禁。しかしこれまた空気を重くするだけだった。質疑応答は終了し、ペ・ヨンジュンが退席するタイミングにすべてをかけ「あなた何様のつもりですか?」と連呼したが反応はなかった。この一連の騒動は新聞沙汰になり、記者会見での司会を担当した襟川クロが「最低限のルールを守れ!」と激怒していたが、爆笑問題のバク天!側は襟川が会見の冒頭で『ペン・ヨンジュン』と名前を間違えていたことに対し「批判をするなら当事者の名前を間違えるのは如何なものか」とツッコミを入れていた。

細木数子騒動[編集]

細木数子の占い番組ズバリ言うわよ!に出演した時、事前の打ち合わせでスタッフに「HGさん。ガンガンに行ってください。攻めちゃってください。細木先生はマイケルも気に入っているので、HGさんも気に入ってくれるかもしれないですよ」と言われ、その気になったHGは、本番で先ず細木の前でいきなりM字で座り、その後立ち上がり腰を振りまくりながら、「さあ、占ってくださいー」と言った。細木は「腰を振るのを止めなさい!座りなさい!」と苛立ちながら言った。HGは「そんなんじゃ止まりませんよー。腰は急には止まりませんよー」などと言いながらさらに腰を振りまくった。その直後、細木が猛剣幕で怒り出し、HGは番組スタッフに連れ出され、最終的には番組収録後に細木に謝りに行った。それを見た司会のくりぃむしちゅー有田哲平は「こいつは本物の芸人だ」と思ったという。細木も当初は、「アンタは物凄いスピードで間違った方向に進んでいる」と説教したが、最終的には住谷を許し、「素晴らしい青年だ」と言った。この騒動が大きくなった原因は、番組中のHGへのカンペの「謝ってください」との言葉(カンペの意味はHGが細木に謝り、なだめろということだった)を見て、HGは細木に「謝ってくださいよ」と言ったことでさらに白熱した。

その他[編集]

  • 大学卒業後に生活協同組合コープこうべに就職し配達員などを務めていた際、その時の新人ノルマでは冷蔵庫を4台売らねばならなかったが、礼儀正しく配達先の奥様達の人気者となっていた為8台を売り、驚異の新人と評されていた。
  • 2005年プロ野球セ・リーグで、阪神タイガースがペナントを制した時の祝勝会では、赤星憲広がHGのコスチュームで登場。インターネットオークションで競り落とした上、吉本興業経由でHG本人からも承諾を得たという。日本シリーズでは千葉ロッテマリーンズに惨敗し、「赤星HG」が再び見られることはなかった。新喜劇フー!!最終回で、キダ・タローがこのことに触れていた。
  • 2005年12月に「黒ひげ危機一発 レイザーラモンHG VERSION 」が発売。
  • 痛めている腰にRGがネタでドロップキックをかました事に本気で怒り、「ええかげんにせえよ!自分、俺が腰振れんようなったらどないすんねん!仕事キャンセルなったら先方に迷惑やろ!」と怒鳴った。
  • HGのすさまじい売れっぷりに、RGは「あいつの月収、ぼくの年収を抜いたんですよ」とぼやいた。
  • 鍛え上げられた肉体が売りの一つだが、2006年初頭から「最近、筋力トレーニングに割く時間がない。何だか衰えを感じる」と告白。笑っていいとも!のワンコーナーにて「体脂肪率20%(成人男性の平均)」と発表された。関西ローカルで放映された吉本陸上競技会の裏舞台として「吉本ウラ陸上」と言う番組では、体脂肪率は19.4%と計測された。同番組では上半身裸を披露しているが、実際に筋肉が落ちていることも判明した。その後、アメリカのムートンブーツブランド「Luan」のモデルを務めるため、改めて筋力トレーニングをし、鍛え上げられた肉体を取り戻した。
  • 2006年の絶頂期は超多忙になり、代えの皮パンツがなかったため夏場であっても洗濯する暇がなく、穿き続けて尿道炎になった。HGは担当医に「あなた、どれだけペニスを不潔にしてきたんですか!?」と怒られた。
  • 今田耕司曰く、昔は「中途半端なオカマキャラ」だった。
  • HGキャラについて本人は雑誌のインタビューで、「一時的な流行。いつまで人気が続くかわからないが、その時まできちんと仕事をしたい」と述べた。HGブームが去った後は「住谷正樹」で勝負したいと語っていた。
  • アメトーク!」の「最近の一発屋事情」にて有吉弘行によって漸く一発屋と認定された。

プロレスラー HG[編集]

HG
プロフィール
リングネーム HG
スーパーHG
モンスターHG
本名 住谷 正樹
(すみたに まさき)
ニックネーム ハードゲイ
身長 185cm
体重 88kg
誕生日 1975年12月18日(38歳)
出身地 兵庫県加古郡播磨町
所属 ハッスル
デビュー 2005年11月3日
引退 2010年4月5日
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元々は『PRIDEひかり道』の「芸人寝技王」という企画に出ていたのが始まりで、HGとコンタクトを取りたかった島田裕二が、『PRIDEひかり道』の司会者だったハリガネロックのユウキロックを介してHGとコンタクトを取り、ハッスルでの出演が決まったとされる[3]

ハッスル参戦[編集]

「ハッスル・マニア2005」でデビュー。リング名はレイザーラモンHGではなくHGである。衣装はこれまで着用していたものをベースに、プロレスに耐えうる仕様となっている。「ハッスル・マニア2006」などで着用していたホワイトバージョンもある。新生ハッスル軍ではエースという位置づけであった。2009年6月25日、高田総統劇場後出現し、完全復活。27日ハッスルツアー桐生大会で、レイザーラモンとKGで第1ハッスルの試合(ニセHGと赤、青鬼蜘蛛)でハッスル軍復帰し、ニセHGに元祖・昇天ドロップで勝利し、復帰戦を白星で飾った。

HGが進化した姿であり、この状態になると戦闘力がアップするスーパーHGへ変身。「木下博勝によって改造手術を受けてパワーアップした姿」という設定になっているが、誤った表記である。「モンスター軍最高医局長であるドクター中松による改造手術で手に入れたものであり、木下が行ったのはハッスルパワーが封印されないように手術を施した」という設定が正しい表記である。「木下によって改造手術を受けてパワーアップした姿」という設定を強調しているのは、ストーリー上便宜がよいためである。初登場した当初から、背中に付いているアザ(モンスター軍のマーク)がRG高田総統に指摘されていたが、スーパーHGに変身するたびに怒りのパワーを体内に蓄積する装置であり、リミットをオーバーするとモンスター化するようになっていたことが「ハッスル・マニア2008」にて明かされた。この状態での得意技は先頭に「スーパー」が付く(例:スーパー昇天ドロップなど)。

HGがモンスター化してしまい、「ハッスル・マニア2008」にて初登場したのがモンスターHG。容姿はHGとは大きく異なる。かつての陽気なファイトスタイルは消え、タイガー・ジェット・シンを彷彿とさせるような陰湿で残虐なファイトスタイルを採っている。ニセHGとキスをするなど、これまでのHGとは一線を画しているが、下ネタについてはこれまで通り用いている。身も心もモンスターとなっているが、厳密には完全にモンスター化していない。これはHGが「モンスター脳みそ」の移植前に逃走したためである。

2009年モンスターHGとして、かつてのHGとは違い、破壊を好むキャラとして、RGを徹底的に攻撃したが、マグマムTOKYO3連戦に負けるなど負けが込み、6月25日のハッスルツアーでRGと一騎打ちの試合で、試合を有利に進めたが、RGのHGへ捧げた「愛の手紙」に動揺し、さらにRGが放ったHGの技「昇天ドロップ」で試合に負けてしまい、頭を抱え退場後、高田総統はあえて連れ戻しもせず放置して、モンスターHGが終わりを告げた。モンスターHGで唯一勝った試合は1試合のみであった(2009年3月25日のモンスターK川田利明とのタッグで、vs RG&アラン黒木(マグナムTOKYO)でRGに高角度のギロチンで勝った)。

2009年7月30日、『ハッスル・ツアー2009』(後楽園ホール)でTAJIRIと対戦した際に、場外へのダイブ時に着地に失敗し、左足かかとを粉砕骨折する大怪我を負う[4]。怪我の治療のため興行から離脱している間にハッスル自体の経営難が表面化、ついには興行自体が休止に追い込まれてしまったことから、2010年4月の復帰会見においてHGは「これからは“芸一本”でやっていきます!」と宣言し、一旦プロレスラー引退を発表する[1]

2010年7月25日、ゲイレスラー男色ディーノのラブコールを受ける形で、夏のDDTプロレスリングの両国大会「両国ピーターパン2010 〜夏休み ああ夏休み 夏休み〜」にて男色ディーノvsレイザーラモン(HG & RG)のハンディキャップマッチが行われ、一夜限りで復帰。ディーノとHGは同時期に関西の学生プロレス界で活動していたにもかかわらず学生時代には一度も対戦経験がなく、ディーノの15年越しの対戦要望が叶った形となった。試合後には天龍源一郎からも復帰を促すビデオレターが流され、本人も明言は避けたが本格的なプロレスラー復帰を前向きに検討する意向を示した[5]

プロレスにおける得意技[編集]

使用する技はプロレス界においてごくありふれたものばかりであるが、本人の芸風に合わせて技名が下ネタ風にアレンジされている。オリジナルの技に関しては、股間を強調したものが多い。

エルボー
「セイ!!!」のかけ声と共に繰り出される。
ソバット
カウンターなどに良く使う。
ドロップキック
HGの場合、ソバットの後に使用することが多い。
HG三角絞め
HGが使用する三角絞め。脚力だけでなく股間を徐々に膨らませることで、絞める力をアップする。この技でインリン様を失神、引退に追い込んだ。以前「アメトーク」で江頭2:50と共演した際も、暴走する江頭を止めるためにこの技を使用したことがある。
PW
HGが使用する顔面ウォッシュ。PWとは「ペニス・ウォッシュ」のこと。大谷晋二郎との特訓中に、大谷の得意技である顔面ウォッシュをヒントに編み出した技。股間が膨張している場合、威力がアップしている。この技について、同じゲイレスラー(実際はギミック)である男色ディーノは「まだ甘い」とダメ出ししている。
69ドライバー
HGが使用するツームストーン・パイルドライバー。通常のツームストーン・ドライバーとは違い、相手を持ち上げてシックスナインのような形で相手の顔面を股間に密着させ激しく腰をふる。
コマラツイスト
HGが使用するコブラツイスト。通常のコブラツイストと違い、右手で相手のマラを掴む。
雪崩式マランケンシュタイナー
HGがコーナーポスト上の相手の目前で腰を振ってから繰り出す雪崩式フランケンシュタイナー
横浜ゲイブリッジ メロメロスペシャル
HGが使用するロメロスペシャル。普通のと違って開脚をする。対モンスターPTAのために編み出され、相方のRGにラジオの場で制裁として仕掛けるつもりでもいた。
掟破りの逆M字固め
M字開脚状態で倒れた相手の上に乗る。HG三角絞めで失神したインリン様を彼女のフィニッシュ技であるM字固めでフォールしたことで呼ばれるようになった。
セイ座固め
インリン様のM字固めと似ているのはご愛敬。主に69ドライバーからこの技でピンフォールを奪う。
昇天エビ固め
HGが使用する片エビ固め。対鈴木健想、モンスターK(川田利明)組戦にて初披露。この技で健想からフォールを奪っている。
ダイビング・ボディ・プレス
ハッスルエイド2006でフィニッシュとして出した技。出す時に「フィニッシュ!!!フォー!!!」と言った。
ダイビング・ヘッドバット
トップロープから相手に頭突きをくらわす闘技。
コマラブリッジ
ハッスル20で使用したジャック・ナイフ。これで川田利明からフォールをとっている。
昇天ドロップ
トップロープに登って股間を当てて、そのままフォールを取る現在のフィニッシュ技。
ギロチンドロップ
ハッスルマニア2007でボブサップがリングに上がろうとした時に喰らわせた技。
ペディグリー
ハッスルマニア2008でモンスターHGになった時にRGにしたトリプルHの得意技。

出演[編集]

現在出演中の番組[編集]

準レギュラー[編集]

コーナーレギュラー

過去の出演番組[編集]

レギュラー[編集]

月曜レギュラー・関東ローカル

準レギュラー[編集]

水曜準レギュラー・関東ローカル
ユニット「吉本三大蜃気楼」の一員として不定期に出演。

日本テレビ[編集]

フジテレビ[編集]

テレビ朝日[編集]

TBS[編集]

テレビ東京[編集]

「母国で有名な彼に会いたい」というアメリカ人2人組と対面。当日はコスチュームを持っていなかったため、後日2人の前でHGの姿を披露した。

毎日放送[編集]

朝日放送[編集]

読売テレビ[編集]

2005年 - 2006年年末年始特番[編集]

ドラマ[編集]

回想シーンでの、つくしの父の会社の社長の秘書役
電龍会の組員役・出渕と共演
吉本新喜劇座員としてエキストラ出演・RGと共演
チーコ役
正虎の用心棒役

舞台[編集]

  • HAKANA(「いとしの儚」より)- 鬼シゲ役(2008年4月 明治座(東京都))
  • SAMURAI 7 - キクチヨ役(2008年11月 新宿コマ劇場(東京都))
  • 友よ静かに眠れ(2009年3月 神保町花月(東京都))
  • PEACE MAKER - 原田左之助役(2009年5月 東京芸術劇場(東京都))
  • la mascara dorada 〜伝説の覆面レスラー〜(2009年6月 京橋花月(大阪府))
  • 永遠の一秒(2010年9月 東京グローブ座(東京都))
  • SAMURAI 7(2010年11月-12月 青山劇場(東京都))

映画[編集]

CM[編集]

レイザーラモンHG名義

CD[編集]

  • YOUNG MAN(レイザーラモンHG名義)
    • 西城秀樹が1979年に同名タイトルで青春歌謡ポップス風にアレンジし歴史的に大ヒットした、ヴィレッジ・ピープルの原曲「Y.M.C.A.」に、自らの芸風をアピールする内容の詞を付け直した。

受賞歴[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b HG、粉砕骨折の大怪我から8ヵ月ぶりに復帰! プロレスは引退し新たなキャラ“HL”を提示 - ORICON STYLE・2010年4月6日
  2. ^ 2011年5月27日放送の「金曜日のキセキ」に妻が将来を鑑定して欲しいと依頼し、夫婦でテレビ出演した。
  3. ^ 携帯版ハッスルオフィシャルサイト
  4. ^ レイザーラモンHG、左足かかと骨折で舞台降板 代役は伊藤明賢 - ORICON STYLE・2009年7月31日
  5. ^ HARASHIMAが関本を倒し王座を奪取 ディーノがHGとのゲイ対決で涙の劇勝 - スポーツナビ・2010年7月25日
  6. ^ 「ラジかるッ」自体は「おもいッきりDON!」→「PON!」に改題・枠拡大されており、これを機に降板となっている。

外部リンク[編集]