オールザッツ漫才
| オールザッツ漫才 | |
|---|---|
| ジャンル | バラエティ番組 |
| 放送時間 | 23:40 - 29:00頃 |
| 放送期間 | 1990年12月29日 - |
| 放送国 | |
| 制作局 | 毎日放送 |
| 出演者 | 本項を参照。 |
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特記事項: 毎年12月29日に放送。 |
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『オールザッツ漫才』(オールザッツまんざい)は、毎日放送(MBSテレビ)制作・放送のテレビ番組。毎年12月29日に放送される。ハイビジョン製作。
目次 |
[編集] 概要
1990年に放送開始。毎年年末に約5時間という長丁場で、深夜に公開放送の形でオンエアーされるお笑い(ネタ)番組である。
番組の原型は、同様の形式で放送された『朝まで働けダウンタウン』(1988年・1989年)で、この時点では出演メンバーは主に当時の2丁目劇場のメンバーとなっていた。オールザッツ漫才となった初回の司会はオール阪神・巨人。開始当初はベテランから若手まで、吉本芸人が総動員で漫才やコントを披露していたが、2002年からは若手中心のメンバー編成となり、若手のトーナメント戦を中心とする番組として放送されていたが(この頃からステレオ音声での放送開始)、一時期ネタ披露のみの編成となる。近年は若手芸人のトーナメント(2007年より一対一の対決制から足切りによる勝ち抜け制度に変更)を復活させ、中堅芸人のネタ披露と合わせた2つの企画を軸にした形で放送されている。
「この番組を見れば今の関西の笑いが分かる」と言われる[1]ほど多くの人気芸人が出演しており、ダウンタウンも録画したDVDを観ているとのこと。関西のお笑い好きの視聴者は、年末は必ずと言っていいほど、この番組を見ているだろうと言われている。
また、師走の夜中に長丁場の生放送という事もあってか、ネタに対する観覧客の反応がシビアなのも特徴のひとつ。若手のネタがスベった場合の凍りついた空気も偽りなくそのまま放送されている。
2011年3月2日に第1回から第20回まで収録されたDVD4枚組が発売される事が決定した。
[編集] 組の取り決め
[編集] ネタ組
出場する芸人のベテラン・中堅クラスに位置する芸人の組。後述のトーナメント組との違いは賞レース形式ではなく普通にネタを披露するだけのシンプルスタイル。ネタ時間は主に3~4分だがこちらも組によって多少異なる。ただし2001年まではなんばグランド花月に常連出演する芸人も参加していたが、2002年からはベテラン勢が出なくなり、中堅勢のみがネタ組として出演。
トーナメント制ではない年でも、ネタ組制度は導入されている。また2004年以降は出場芸人の知名度や実績(「M-1グランプリ」「R-1ぐらんぷり」等の全国ネットでも放送されている賞レース番組で好成績の残した組)も考慮し、若手クラスの芸人でも、(これまでのトーナメント組の実績を度外視し)ネタ組に昇格することもある。
近年は基本的に中堅・若手勢による構成となっている為に、中堅勢がある程度キャリアが長くなり、番組常連となっていたリットン調査団やバッファロー吾郎のように卒業してしまう例がある。
[編集] トーナメント組
出場する芸人の若手クラスに位置する芸人の組。賞金及び副賞をかけて1回戦(1分ネタ)~3回戦若しくは4回戦(2分~4分ネタ)まで行い、客席のスイッチ投票で進出・優勝するか決まる。2000年・2004年の司会は「前回トーナメントで優勝したから、ネタ組に昇格」を毎回強調しているが、必ずしも優勝してすぐにネタ組に昇格とは限らず、数年経過してから満を持してネタ組出場となる芸人も少なからずいる。
基本的には若手クラスのみの組だが、リットン調査団(2001年まで)や青空など(スタッフか本人らの意向かは定かではないが)、ある程度キャリアがあってもトーナメント組に長年残留している例もある。ファミリーレストラン(2008年まではジャンクション)は2009年の放送内でいまだにトーナメント組であることをいじられており、2010年にも出場。初めて1回戦勝ちぬけを果たす。
2006年以降は出場若手芸人の増加に伴い、ワンコイン組(芸歴と収入を考慮した組、2006年)・Foot Cut バトル(放送の事前に番組出演をかけて行うトーナメント、2007年)を導入、トーナメント組出場の門戸も広がった。
[編集] 各回のあらまし(2000年以降)
[編集] 2000年
20世紀最後の回となったこの年は、トーナメント制を取りやめ、総合司会の今田耕司の進行のもとに130R、雨上がり決死隊が司会兼チームとして別れそれぞれが率いた50組100名の芸人と対決を行うというシステムというものであった。コーナーゲストには西川のりおも参加していた。
[編集] 2001年
総合司会は雨上がり決死隊とFUJIWARA。ゲストでかつて司会を務めたオール阪神・巨人が登場。若手32組のトーナメントでは、1回戦は大阪吉本所属vs東京吉本所属という形式で行い、審査は観客とオール阪神、オール巨人の100名で行われた。(若手とはいえリットン調査団も東京吉本組でトーナメントに参加している。また東京吉本組では、品川庄司、インパルス、森三中、ロバート、東京へ進出したライセンスといった面々が参加した。)
[編集] 2002年
総合司会はFUJIWARAと中川家。若手24組のトーナメントと、中堅のネタならびにコーナー企画を取り混ぜた構成。トーナメント優勝は笑い飯。準優勝の友近や千鳥が健闘、またなかやまきんに君や東京組の三瓶、福岡から参加のバッドボーイズらも、大阪勢が大多数を占める中でネタのみならず司会らとの軽妙なかけあいを繰り広げ、番組を大いに盛り上げた。ネタ組では、バッファロー吾郎、ケンドーコバヤシら、いわゆるリットン一門をはじめとする旧二丁目出身者に加えチュートリアルやブラックマヨネーズなどを含めたbaseよしもと出演組(当時)、そして復帰したたむらけんじのほか次長課長やルート33、ライセンスら、東京進出組も多く参戦した。
海原やすよ・ともこ、メッセンジャーは、この年が最後の出演となった。
[編集] 2003年
14回目となった2003年は、陣内智則、木村祐一、若槻千夏をMCに迎えて放送。それまでとの最大の違いは出演メンバーの若年化であった。最年長は第1回から出演し続けているリットン調査団、最年少はやっと18歳になり出演できるようになったりあるキッズ。ほぼすべての出演者がうめだ花月、baseよしもとのメンバーであった。
番組は若手のトーナメントとネタ企画の構成。トーナメントにはM-1グランプリで注目を浴びた笑い飯、麒麟、千鳥、りあるキッズなどの姿も見られ、白熱した闘いが繰り広げられた。トーナメントの覇者は友近。2002年優勝の笑い飯は準決勝でりあるキッズに僅差で敗れた。ネゴシックスやトータルテンボス、南海キャンディーズなどのダークホース勢が勢いをつかみ上位進出した。
トーナメントの合間には彼らの先輩芸人、主に2003年夏にbaseよしもとを卒業し、うめだ花月で活動する芸人達のネタや企画が披露された。
数年に渡ってネタ組のトリを務めたリットン調査団は、この年が最後の出演となる。
[編集] 2004年
12月29日の23:45~29:00(翌5:00)に放送。MCは陣内智則、若槻千夏。なお、この年は名古屋の中部日本放送(CBCテレビ)にも同時ネットで放送された。
他にも、番組構成が大きく変化。2003年まで続いていたトーナメント制を廃止し、代わって若手芸人による「ネタ10番勝負」という形式がとられた。これは、出演する芸人全組が「オトコマエチーム(キャプテン:シャンプーハット)」「ブサイクチーム(キャプテン:バッファロー吾郎)」「アンチ陣内チーム:(キャプテン:ケンドーコバヤシ、たむらけんじ)」の3チームに分けられ、それぞれのキャプテンが自分のチームの若手芸人(各10組)からネタをさせるコンビを選出、計3組をバトルさせるという形式。最も面白かったコンビのいるチームに得点が加算され、優勝したチームには賞品が与えられた。優勝は「アンチ陣内チーム」。また、中堅芸人(主にうめだ花月組)はチームに関係なく合間にネタを披露した。
なお、base組以外の「ネタ10番勝負」出場者はレイザーラモン、なかやまきんに君、東京吉本所属のトータルテンボス、POISON GIRL BAND、名古屋吉本所属のブロードキャスト、福岡吉本所属のどんぴしゃの6組である。
この年から2006年までは、バッファロー吾郎がネタ組のトリを務めた。
[編集] 2005年
12月29日の23:45~29:00(翌朝5:00)に放送。タイトルは「オールザッツ漫才2005!GO!GO!」(-ニセンゴー!ゴー!ゴー!)と題した。MCは3年連続で陣内智則・若槻千夏。麒麟、南海キャンディーズ、千鳥、笑い飯、レイザーラモンがネタ組に異動。 トーナメント制が2年ぶりに復活したが、完全トーナメント制から、1回戦のみ1組につき1分ずつネタを披露して、その客席投票の上位者が準々決勝以降をトーナメントで戦っていくという、翌々年からの「FootCutバトル」の原型と言えるようなシステムへ若干リニューアルされた。優勝はとろサーモンを破ったストリーク。野球ネタが観客の心を掴み、結成10年目にして初の優勝を掴んだ。また、東京からはハリセンボン、コンマニセンチ、バッドボーイズ、ガリットチュウなど多数参加した。 この年に行われたコーナーで、後に全国区でブレイクすることとなるザ・プラン9なだぎ武によるキャラ、「ディラン」が誕生した。
[編集] 2006年
「オールザッツ漫才2006’nRoll」(-ニセンロックンロール)と題し、この年にエアギターの世界チャンピオンに輝いたダイノジのおおちによるエアギター演奏をフィーチャーした幕開けとなった。昨年に引き続き陣内智則・若槻千夏のコンビがMC。[2] この回のトーナメント組出場芸人は、芸歴・知名度を考慮し、「トーナメント常連組」と1回のギャラが500円程度の「ワンコイン組」に分けられた。 「ワンコイン組」は放送の事前にオーディションを行い、そこから客席投票の上位3組がトーナメントに2回戦から参加できる形式。まいなすしこう、ロデオボックス、帽子屋お松の上位3組と番組中盤に行った敗者復活戦から勝ち上がったギャロップを加えた計4組が選ばれた。 優勝は、前年惜しくも決勝で敗れたとろサーモン。今回、準優勝のジャルジャルは、まさにダークホースからの下克上と言う予想外の結果で、観客をざわつかせた。
放送日と同日1:00-4:55、MBSラジオで「オールザッツ レイディオ ~ゴーJ・K!」として芸人ネタ&裏話満載の4時間の生放送を出演芸人の一部(麒麟やスムルース徳田ら)が行った(会場のUSJスタジオ内からの放送、放送時間中のMBSラジオは「オールザッツ漫才」放送エリア外からも聴取可能)
またネタ組には博多華丸・大吉、ダイノジが参加した。 トーナメントには東京からハリセンボン、平成ノブシコブシ、まだ全国区でブレイク前のハイキングウォーキングが参加した。
[編集] 2007年
「オールザッツ漫才200777」と題し、大空テントによる「人間パチンコ」と、とろサーモン久保田によるマイクパフォーマンスのコラボレーションで幕を開けた。今回も5年連続で陣内智則・若槻千夏が総合司会となり、放送時間は例年よりも30分拡大した12月29日24:15~翌6:00迄の5時間45分(過去最長)であった。(このときは土曜日で従来放送している「スーパーサッカーPLUS」が前週の12月22日に年内の放送が終えている為、従来24:45~24:55に放送している「JNNニュース」をスポーツコーナーを加味した上で15分放送となり、その前(24:00~24:15)に放送した。なお、関東圏のTBSテレビでは「スーパービンゴナイト」を放送した。) また同日26:00~翌5:00迄は、TV放送中のUSJスタジオにおいて、同局のラジオ放送「オールザッツレイディオ2008」を生放送。この年からトーナメントの代わりに、各回戦ごとに客席投票の下位が脱落していく「FootCutバトル」を実施、最終3組で決勝戦が行なわれた。優勝はモンスターエンジン。
例年にはないFAX紹介のコーナーが設けられ、進行は藤岡飛呂志(藤岡弘の真似)というキャラクターでなだぎ武が行なった。
この年から、ネタ組のトリはたむらけんじが務める。本年では、お馴染みの獅子舞を取ると、いつもの「褌一丁にサングラス」のスタイルでなく西川のりおがかつてオレたちひょうきん族で扮していたオバQになっている、というツカミを披露。陣内智則が紅白歌合戦の審査員を妻(当時)の藤原紀香と共に務める事に対してキレ(曰く「紀香だけでええやん!」)、最後に白組ガンバレ!とエールを送っていた。また、NONSTYLEがネタ組に異動、この年が最後のオールザッツ漫才出演となった。
[編集] 2008年
「オールザッツ漫才二〇〇八」と題し、天津・木村による1年の感謝を込めた「エロ詩吟」で幕を開けた。今回も6年連続で陣内智則・若槻千夏が総合司会となり、放送時間は12月29日23:30~翌5:15迄の5時間45分(昨年と同じ)であった。FootCutバトルは50組参加。ネタ組のトリはたむらけんじ。陣内ではなく服部宝観(占い師)などにキレた。サバンナ高橋司会によるネタ裁判も行われた。ダイアンとアジアンがネタ組に昇格する一方、NON STYLEなどのM-1王者が不参加であった。CM前に芸人がやりたい事を披露した。番組制作費の削減により、東京吉本所属の芸人は自費で大阪までやって来たエハラマサヒロ(FootCutバトルに出演)を除き出演しなかった。 FootCutバトルの優勝はジャルジャル。2位クロスバー直撃、3位藤崎マーケット。
- 決勝のラスト当番、ジャルジャルの点数発表の際、点数が出ていないのに、スタジオのモニターに本来、本放送時に優勝者が決定し出す「優勝」のテロップを出す不手際が発生。本放送時に「優勝」の表示がなかった。
[編集] 2009年
「オールザッツ漫才2009 THIS IS 20TH」と題し、なだぎ武によるムスカ(天空の城ラピュタより)で幕を開けた。放送時間は12月29日23:30~翌5:00迄の5時間30分であった。司会は陣内智則、ケンドーコバヤシ、斎藤裕美(MBSアナウンサー)だった。20周年記念という事でFootCutバトルは東西計40組(東京∞ホール芸人20組、baseよしもと芸人20組)が参加。南国姉妹や、ガリバートンネルなど東京吉本のダークホース勢がインパクトのあるネタを披露し、観客や視聴者に大きな衝撃を与えた。ハリセンボン、とろサーモンら多くの芸人がネタ組に昇格する一方、RGはFootCut組に降格した。たむらけんじが出演しなかったため、ネタ組のトリは土肥ポン太。たむらけんじ以外にも、小籔千豊や後藤秀樹など、ネタ組の常連だった芸人が不参加だったが、後藤秀樹は番組途中から突如参加。ネタ披露は無かったが番組を盛り上げた。Qカットコーナーは「オールザッツ殺人事件」(火曜サスペンス劇場を芸人にムチャ振りさせる物)だった。3年振りにカウントダウン大喜利を開催した。アイスクリーム(元・勝山梶)はニュージー勝山がインフルエンザで欠席した為、梶剛がピンでネタをやったが、1回戦敗退(19点)だった。
FootCutバトルの優勝は藤崎マーケット(1回戦から準決勝までトップを維持)。細かい物まねネタが観客の心をつかみ、4度目の参加にして悲願の優勝を飾った。2位は東京から参加の2700(5位→6位→2位)、3位は初参戦にして独特の世界観を持つコントが観客にうけたインポッシブル(7位→4位→3位)だった。 ※カッコは1回戦から準決勝までの順位
オープニングでは「FootCutバトル」の参加者をアイウエオ順に紹介した。この時天竺鼠は、裏面に手書きではんにゃと書いたネームプレートのカメラに見せていた。
[編集] 2010年
12月29日23:30~翌5:30迄の6時間放送。司会は長年番組の司会を務めた陣内智則に代わり、小籔千豊と笑い飯が担当した。FootCut組はbaseよしもとメンバーを中心に、M-1グランプリで笑い飯をおびやかしたスリムクラブなどの東京勢、モストデンジャラスコンビ以来11年ぶりの参加となる村越周司(フリー芸人として活動していたがこの年吉本に復帰)やつばさ・きよし等ベテランも若手に混じって参加した。ネタ組は18組で藤崎マーケット、天竺鼠などが昇格。サバンナ、友近、ジャルジャルなどは不参加だった。CM前のやり逃げコーナーは事前に芸人がリクエストしたネタを披露する物で、RGが本人が謹慎中なのに「海老蔵あるある(女性遍歴)」を披露した。観覧希望に当選しなかった人達に対して別会場にて11年3月に発売されるDVDの先行上映会が行われ、番組のネタ組常連だった後藤秀樹が上映挨拶に登場した。
ネタ組のトリは2年連続土肥ポン太だった。FootCut組の優勝は東京から参加の2700、2位はプラスマイナス、3位はM-1で活躍したスリムクラブだった。
[編集] 2011年
12月29日23:40~翌6:00迄の史上最長の6時間20分放送された。司会は、昨年に引き続き小籔千豊と笑い飯が担当。Footcut組が5upよしもとメンバーを中心に30組、ネタ組が21組で2700などが昇格、エハラマサヒロなどが復帰。MBSラジオでも同日ハンドレッドレディオ(第1部22:00~24:30 出演:月亭八光、スマイル、斎藤裕美アナ、第2部25:00~27:00 出演:学天即)内でオールザッツSPとして放送された。ラジオにはかつてネタ組に出演していたすっちー等も出演していた。大阪マラソン開催を記念して『全力坂50m走』が開催され、各芸人がキャラクターになりきって坂を駆け下りてネタを披露。ネタ組のトリは司会でもある笑い飯が務めた。
オープニングでは「FootCutバトル」の参加者をアイウエオ順に紹介した。この時ビタミンSは、裏面に手書きで小林旭と書いたネームプレートをカメラに見せていた。
[編集] FootCutバトル
- 2007年にそれまでのトーナメント制から勝ち残り制に変更され、下位数組が「足きり(FootCut)」されるサバイバル形式。
- ネタの持ち時間は1回戦・2回戦は30秒、準々決勝~決勝は1分となっており、持ち時間を過ぎるとスタジオの照明が赤転する。
- 2009年までは150人の観客の支持数により勝敗を争う。
- 2008年でのサバイバル組数は、1回戦では50組から15組、2回戦では15組から8組、準々決勝では8組から5組、準決勝では5組から3組と減っていき、決勝では3組から最高得点を出した組が優勝となる。
- 2009年でのサバイバル組数は、1回戦では40組から12組、2回戦では12組から6組、準決勝では6組から3組と減っていき、決勝では3組から最高得点を出した組が優勝となる。
- 2010年でのサバイバル組数は、1回戦では35組から12組、2回戦では12組から3組と減っていき、決勝では3組から最高得点を出した組が優勝となる。この回は150人の観客だけでなくネタ組25組の支持数により得点が決まる。1回戦と2回戦のネタ時間は1分、決勝は2分だった。客席審査員の得点が100点以上の場合は司会者の顔の魚群が出て、30点未満の場合はMr.オクレの顔の魚群が出て来た。
[編集] この番組からの発展
[編集] 派生したキャラクター・ネタ
- 2003年のレイザーラモン住谷によるハードゲイ(後のHGの原型)やサバンナの高橋茂雄扮する犬井ヒロシやたむらけんじの獅子舞ネタを皮切りに様々な出場芸人扮するキャラクターが地上波ではこの番組が初披露(劇場やヨシモトファンダンゴTVなどで先に披露している場合もあり)し後に発展につながっている。
- 2005年にはザ・プラン9のなだぎ武扮するディランが周囲の評判を集め、翌年の2006年にはなだぎが交際していることを公表した友近とともにディラン&キャサリン(友近)としてネタの合間のコーナーの進行をしていた。また、同年には勝山梶の勝山慎司扮するキャラのムーディーソングが受け、後のムーディ勝山として各方面に出るようになった。
- 2007年は、天津・木村がエロ詩吟を披露したところ、ネタの一部に著しく卑猥な表現があり、視聴者から苦情の電話が殺到する、ネタ終了後のCM明けにお詫びのテロップが出され、MC陣も謝罪した。しかし一方でこの件が全国で話題となり、更に表現を抑えたエロ詩吟を「爆笑レッドカーペット」等で披露した。翌年のオールザッツ漫才では、オープニングを担当した。
- こうしたことからHGは2005年に大ブレイクし、なだぎは2007年、2008年の「R-1ぐらんぷり」で優勝するなどそれぞれ快挙を成し遂げ、高橋は前者ほどではないもののこのキャラで多数のCM契約や「エンタの神様」で番組のトリを務めるほどになるなどの全国区への登竜門的な存在になりつつある。
[編集] 各回の優勝・準優勝
| 放送年 | 優勝 | 準優勝 |
|---|---|---|
| 1996年 | シャンプーハット | ビリジアン |
| 1997年 | スミス夫人 | ドレス |
| 2001年 | ケンドーコバヤシ | 麒麟 |
| 2002年 | 笑い飯 | 友近 |
| 2003年 | 友近 | 麒麟 |
| 2004年 | トーナメント制一旦廃止。翌年復活。 | |
| 2005年 | ストリーク | とろサーモン |
| 2006年 | とろサーモン | ジャルジャル |
| 2007年 | モンスターエンジン | 藤崎マーケット |
| 2008年 | ジャルジャル | クロスバー直撃 |
| 2009年 | 藤崎マーケット | 2700 |
| 2010年 | 2700 | プラスマイナス |
| 2011年 | アインシュタイン | クロスバー直撃 |
[編集] 総合司会
- 1990-1997年:オール阪神・巨人
- 1998年:今田耕司、東野幸治
- 1999-2000年:今田耕司
- 2001年:FUJIWARA、雨上がり決死隊
- 2002年:FUJIWARA、中川家
- 2003年:木村祐一、陣内智則、若槻千夏
- 2004-2008年:陣内智則、若槻千夏
- ※吉本所属ではない若槻が司会進行役となったのは、2003年当時は異例とされた。
- ※斎藤はMBSアナウンサーでは初めて司会を務める。
- ※2010年は7年間司会を務めた陣内に代わって小藪と笑い飯がメイン司会を務めた。また、2002年以来8年ぶりに男性のみの司会となった。
[編集] DVD
- 【厳選ネタ編】
- ●DISC1:1990~1999年
- ●DISC2:2000~2009年
- [特典映像] オールザッツ漫才2010から「芸人リクエスト」コーナー
- 著作権などの理由で概要のみ、音声処理しているネタもある。(海老蔵あるある等)
- 【激闘バトル編】
- ●DISC1:若手ネタトーナメント 1996年~現在 ネタ132本
- ●DISC2:伝説のコーナー全89連発
- [音声特典] (DISC2) オールザッツ漫才を象徴する芸人3世代によるスペシャル副音声
- バッファロー吾郎×リットン調査団
- ケンドーコバヤシ×陣内智則×たむらけんじ
- 麒麟川島×千鳥ノブ×笑い飯哲夫
[編集] 脚注
[編集] スタッフ
- 2009年時点
- 構成 :かわら長介、小林仁、ハスミマサオ、友光哲也、和田義浩、森下知哉、坂田和哉
- CTM :高木久之
- TD/SW : 喜多良平
- CAM :薮野吉宏
- VE : 倉田智
- AUD :高島一邦
- LD : 荒木崇
- 音効 :中村彰人、村川翔太
- TK : 前田典子、森田弘美
- 美術 :富田潤
- タイトル : 垣内宏美、清水千晶、中嶋恵子
- CG : 柴山武英、紀野伸子、村田英樹
- ディレクター : 西谷好弘、安達澄子、福本泰昌、中村武史、山下純平、山内健太郎、田上佳世、山田陽輔
- 演出 : 森貴洋(MBS)
- プロデューサー : 長富剛(MBS)、薮内美賀(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)、紺田啓介(ゾフィープロダクツ)
- チーフプロデューサー:渥美昌泰(MBS)
- 制作:浜田尊弘(MBS)
- 制作協力 : 吉本興業
- 製作著作 : 毎日放送
[編集] 関連項目
- MBS新世代漫才アワード(同じMBSが制作している特番)
- 春一番!笑売繁盛(MBSが毎年1月4日に制作・放送している新春特番)
[編集] 外部リンク
- オールザッツ漫才2009
- オールザッツ漫才 (allthatsmanzai) - Twitter(2009年用)
- オールザッツ漫才2010
- オールザッツ漫才2011 (allthats2011) - Twitter