高畑淳子
| たかはた あつこ 高畑 淳子 |
|||||
| 本名 | 高畑 淳子 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 生年月日 | 1954年10月11日(57歳) | ||||
| 出生地 | |||||
| 民族 | |||||
| 身長 | 163 cm | ||||
| 血液型 | A型 | ||||
| 職業 | 女優、声優 | ||||
| ジャンル | 映画・テレビドラマ・舞台・バラエティ | ||||
| 活動期間 | 1976年 - | ||||
| 家族 | 高畑こと美(長女)、長男 | ||||
| 公式サイト | Atsuko's Stage | ||||
| 主な作品 | |||||
| 『3年B組金八先生』 『篤姫』 『白い巨塔』 |
|||||
|
|||||
高畑 淳子(たかはた あつこ、1954年10月11日 - )は、日本の女優、声優、タレント。
目次 |
[編集] 来歴・人物
父親は大手建設会社に勤務し転勤が多く、四国中を13回転居した[1]。高松市立桜町中学校、香川県立高松高等学校卒業。演技を学ぶため、桐朋学園大学短期大学部芸術科演劇専攻へ進学。 因みに、早稲田大学、慶應義塾大学、東京女子大学、津田塾大学、御茶ノ水女子大学にも現役合格していた[2]。
2011年現在、所属する有限会社劇団青年座の取締役でもある。近年は、ざっくばらんなトークでバラエティ番組にも数多く出演している。
2度の離婚歴があり、長女(女優の高畑こと美)と長男の3人家族。
身長163cm、体重53kg。
好きな季節は梅雨時。本人は根暗であると自覚しており、雨が降る日の方が気分が落ち着くとのこと[2]。
好物は生ビールにたこ天。金魚鉢に注がれたビールを飲み干したことがあるほどの酒豪である[2]。
子供の頃は肩幅が広く馬面であったため、「かたばたけうまこ」の渾名が付けられていた[2]。
青春時代の思い出の場所として高松市の高松港と栗林公園を挙げており、「香川100万人のラブレター」に掲載されている[3]。
飲むとキス魔であり、劇団青年座の若手俳優が飲み会で高畑に被害にあうそうである(2011年9月8日放送「笑っていいとも! テレフォンショッキング」)。
[編集] 略歴
学業優秀で運動も万能だったという。高校時代には仏像の見学を趣味にしており、少し変わった生徒だった。
「私にしかできないこととは何だろう」と悩み、桐朋学園短期大学を受験し合格し演劇学科に進学。演劇の道に進む。卒業後は青年座に入団、舞台女優としてデビューする。
テレビでの最初期の仕事といえるTBSドラマ『Gメン'75』へのゲスト出演の際(1977年、当時23歳)は、若くして時効成立直前の犯罪の加害者の娘役という困難な役柄に挑み、強い印象を残した。
80年代後半から90年代前半にかけて多くの東映特撮作品に出演し、その美貌と優雅な身のこなしで存在感を示した。特に『仮面ライダーBLACK RX』の悪役・マリバロンは当たり役となり、後年のインタビューで「RXがきっかけでようやく女優として食べていける様になった」と語っている。
1995年から『3年B組金八先生』にて本田知美先生役としてレギュラー入りを果たし、広く顔が知られるようになる。『白い巨塔』の東政子役の演技も評価され、ドラマやバラエティ番組への出演が急増した。
かつては声の仕事も数多くこなしていた。『刑事コロンボ』のフェイ・ダナウェイ(『恋におちたコロンボ』)、『エリザベス』のケイト・ブランシェット、『エアフォース・ワン』のグレン・クローズといった大女優の吹替えや『ER緊急救命室』や『アリーmyラブ』といった海外ドラマへのゲスト(『緑の丘のブルーノ』ではアナ役でレギュラー出演)、アニメへの出演(「声の出演」を参照)がある。
近年は演技派の舞台女優という域を超え、活動の場を広げている。初めて出演したバラエティ番組は『ディスカバ!99』。常に自然体で臨み、『本当は怖い家庭の医学』に出演した際に「若い頃にホルモン不足と診断され、腹が立ち、アダルトビデオを見まくって治した。ただし効果は2年で切れてしまった」と発言。また『ダウンタウンDX』では「ヒアルロン酸を注入した」と告白。気さくで飾らない人柄で人気を得ている。
有吉弘行から「妄想スケベ地獄」というあだ名をつけられた。
タレントの松本明子も同じ香川県出身であり、高畑の母親と松本の母親とは同級生で同じ学校に通っていた[5]。
[編集] 主な出演作品
[編集] テレビドラマ
- 毛利元就(1997年) - 萩の方 役
- 女性捜査官アイキャッチャー(1999年) - 龍野志津 役
- 真夜中は別の顔(2002年) - 村井千津子 役
- 緑のクリスマス(2002年) - 上倉八重子 役
- 百年の恋(2003年) - 秋山泉子編集長 役
- 愛の家〜泣き虫サトと7人の子〜(2003年) - 清水ミチ 役
- 御宿かわせみ(2004年) - 志乃 役
- 魂萌え!(2006年) - 関口敏子 役
- 篤姫(2008年) - 本寿院 役
- つばさ(2009年) - 玉木加乃子 役
- 八日目の蝉(2010年) - 高石敬子(サライ) 役
- カレ、夫、男友達(2011年) - 犬山洋子 役
- 検事・若浦葉子(1991年)
- すいか(2003年) - 女子学生の母 役
- 14才の母(2006年) - 的場春子院長 役
- 演歌の女王(2007年) - 信友星江 役
- Mother(2010年) - 鈴原籐子 役
- 火曜サスペンス劇場
- DRAMA COMPLEX
- 「松本清張スペシャル・指」(2006年) - 玲 役
- 24時間テレビスペシャルドラマ
- 「生きてるだけでなんくるないさ」(2011年) - 石嶺紗代子 役
- Gメン'75(1977年)第104話「77.5.14津坂刑事・殉職」 - 平松貴子 役
- スチュワーデス物語(1984年) - 総合最終試験試験官 役
- 仮面ライダーBLACK RX(1988 - 1989年) - 諜報参謀・マリバロン 役
- 2009年7月13日のHEYHEYHEYでこのシーンが放送された
- 悲しくてやりきれない(1992年)
- 丘の上の向日葵(1993年) - 東郷奈津 役
- お見合いの達人(1994年)
- 部屋においでよ(1995年) - リスキーのママ 役
- ひとさらい(1995年)
- 3年B組金八先生(1995 - 2011年) - 本田和美 役
- ラブとエロス(1998年) - 合田久美子 役
- 女子刑務所東三号棟(1998年)
- 金田一耕助シリーズ(2000年)
- ドレミソラ(2002年、毎日放送製作) - 安西春奈 役
- おとうさん(2002年) - 山口次郎の母 役
- あなたの人生お運びします! - 密山夫人 役
- ヤンキー母校に帰る(2003年) - 嶋田知子 役
- 夫婦道(2007年 - ) - 高鍋聡子 役
- 被取締役新入社員(2008年) - 鈴木信男の母 役
- オルトロスの犬(2009年)- 榊遥子 役
- ガラスの牙 熱血DJ保護司・権藤明子〜涙の少年少女観察日記(2010年3月、中部日本放送製作)- 権藤明子 役
- TBS開局60周年記念ドラマ 「99年の愛〜JAPANESE AMERICANS〜」(2010年11月7日)- 菊池千代 役
- 月曜ドラマスペシャル
- 「松本清張特別企画・証明」(1994年11月14日) - 江本 役
- 月曜ゴールデン
- 「税務調査官・窓際太郎の事件簿15」(2007年) - 八木初音 役
- 「税務調査官・窓際太郎の事件簿20」(2010年) - 八木初音 役
- 「遺品整理人・谷崎藍子〜死者が遺したメッセージ〜」(2010年5月24日、毎日放送製作)
- 「無敵のおばさん小早川千冬・正義の事件簿」(2010年6月28日)- 小早川千冬 役
- 「新・示談交渉人 裏ファイル」(2011年3月7日)- 大賀三根子 役
- スケバン刑事(1985年) - 鷹の羽学園用務員 役
- 愛という名のもとに(1992年) - 平岡知の母 役
- 女子アナ。(2001年) - 黒木美奈子 役
- ロング・ラブレター〜漂流教室〜(2002年) - 一ノ瀬真智子 役
- ビッグマネー!〜浮世の沙汰は株しだい〜(2002年) - 君島みどり 役
- 僕だけのマドンナ(2003年) - 鈴木恭一の母 役
- 白線流し(2003年) - 聖の母 役
- 白い巨塔(2003年) - 東政子 役
- スローダンス(2005年) - 牧野千景 役
- 無理な恋愛(2008年、関西テレビ製作) - 長野秀子 役
- 天使の代理人(2010年、東海テレビ制作昼ドラマ)- 主演・吉村翔子 役
- 金曜プレステージ
- 「いじわるばあさん」(2011年) - 大槻治子 役
- 幸せになろうよ(2011年) - 高原早苗 役
- 巨獣特捜ジャスピオン(1985 - 1986年) - 銀河魔女・ギルザ 役
- 京都かるがも病院(1986年) - 第18話 子宮筋腫-妊婦のおののき
- 特警ウインスペクター(1990年) - 百歳美女・カルラ(深野ミユキ) 役
- 特捜エクシードラフト(1992年) - 竹内秀美(竹内文枝) 役
- 特捜ロボ ジャンパーソン(1993年) - 綾小路麗子(超獣神・SS-N指導者) 役
- はぐれ刑事純情派(1997年)
- 相棒(2005年) - 栗原ななみ 役
- おみやさん(2005年) - 竹村華絵 役
- 女刑事みずき〜京都洛西署物語〜(2005年10月-12月、2007年7月-9月、2010年6月24日) - 橘玲子 役
- 雨と夢のあとに(2005年) - 石田早苗 役
- 鹿鳴館 (2008年) - 草乃 役
- 警視庁捜査一課9係(2008年) - 磯村信子 役
- 告知せず(2008年) - 長谷川十央子 役
- 警視庁失踪人捜査課(2010年) - 小杉公子 役
- 新春ドラマSP 味いちもんめ(2011年) - 安達菊江 役
- SP〜警視庁警護課(2011年) - 石鍋キリ子 役
- 土曜ワイド劇場
- 「家政婦は見た!23」(2004年) - 小松崎文絵 役
- 「警視庁電話指導官〜深川真理子の事件簿」(2008年) - 青山圭子 役
- 水曜ミステリー9
- 「農家の嫁は弁護士!神谷純子のふるさと事件簿」(2005年~) - 神谷明美 役
- 「街占師 〜北白川晶子の事件占い〜」(2008年~) - 主演・北白川晶子 役
- 「高村薫サスペンス・去りゆく日に」(2009年2月25日)
[編集] 映画
- あしたの火花(1977年)
- 仮面ライダー世界に駆ける(1989年) - 諜報参謀・マリバロン 役
- 少年時代(1990年) - 佐伯美那子の母 役
- リング0 バースデイ(2000年) - 有馬薫 役
- ワイルド・フラワーズ(2004年) - アイアン藤島 役
- 戦国自衛隊1549(2005年) - 各務野 役
- 春の雪(2005年) - 洞院宮妃殿下 役
- 男たちの大和/YAMATO(2005年) - 玉木ツネ 役
- UDON(2006年) - 宮川恭子の担任 役
- ほっこまい 高松純情シネマ(2008年) - 高畑厚子 役
- うさぎドロップ(2011年) - 杉山由美子 役
[編集] バラエティ・情報番組
- Dのゲキジョー 〜運命のジャッジ〜(2005~2007年) - レギュラーパネリスト
- メレンゲの気持ち(2007年4月~2009年3月) - 司会
他はゲスト出演である。レギュラーは以上の2本のみ。
[編集] テレビアニメ
- キャッツ・アイ(日本テレビ、1983年、第一期第29話) - 三田英子 役
- 雲のように風のように(日本テレビ、1990年) - 玉遥樹 役
- 魔法騎士レイアース(日本テレビ、1994年~1995年) - デボネア 役
- 名探偵コナン(日本テレビ、1997年) - 江戸川文代 役
[編集] OVA
- 冒険!イクサー3(1990年) - ネオスゴールド 役
[編集] 劇場版アニメ
- X(1996年) - 庚(かのえ) 役
[編集] 吹き替え
- アイリスへの手紙(ジェーン・フォンダ)
- ER緊急救命室(海外ドラマ)-弁護士
- エアフォース・ワン(日本テレビ版) - 副大統領キャサリン・ベネット(グレン・クローズ)
- エリザベス - エリザベス1世(ケイト・ブランシェット)
- エリザベス:ゴールデン・エイジ - エリザベス1世(ケイト・ブランシェット)
- 風と共に去りぬ(ワーナー版) - ベル・ワトリング
- キング・オブ・デストロイヤー/コナンPART2(テレビ朝日版) - 女王タラミス(サラ・ダグラス)
- コレクター(テレビ朝日版)
- さらば友よ - イザベル(オルガ・ジョルジュ=ピコ)
- 新・刑事コロンボ 恋におちたコロンボ - 犯人(フェイ・ダナウェイ)
- 新スタートレック - ブレナ、アードラ
- スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(日本テレビ版) - モン・モスマ
- ナイトホークス(テレビ朝日版) - アイリーン(リンゼイ・ワグナー)
- ナヴァロンの要塞(フジテレビ版) - マリア(イレーネ・パパス)
- 破壊! - ジャッキー(コーネリア・シャープ)
- マージョリーの告白 - マージョリー(カースティ・アレイ)
- MR.デスティニー - シンディ・ジョー・バンパーズ(レネ・ルッソ)
- リバイアサン(テレビ朝日版) - マーティン(メグ・フォスター)
[編集] 舞台
- 第二章(1988)
- カルメン(青年座、1991年)
- セイムタイムネクストイヤー(加藤健一事務所、1995年)
- リセット(青年座、1999年)
- レティスとラベッジ(PARCO劇場、2001年)
- フットルース(TBS・キョードー東京、2002年)
- パートタイマー秋子 (2003年)
- 越路吹雪物語(松竹・読売テレビ、2003年-2008年) - 岩谷時子 役
- イントゥ・ザ・ウッズ(新国立劇場、2004年)
- 放浪記(シアタークリエ、2008年) - 日夏京子 役
- 組曲虐殺(ホリプロ、こまつ座、2009年) - 佐藤チマ 役
- Pal Joey〜パル・ジョーイ(青山劇場、2010年10月)
- をんな善哉(青年座、2011年)
- 欲望という名の電車(青年座、2011年予定)- ブランチ 役
[編集] CM
- 三菱東京UFJ銀行(2006年 - 2007年)
- 武田薬品工業「ベンザブロックIP」(2007年度)
- 池田模範堂「ムヒソフトGX」(2009年度)
- コーエー Wiiソフト「戦国無双3」(2009年)
- CHOYA「梅酒 紀州」(2010年)「ウメッシュ」(2011年 - )
[編集] 朗読
- てれび絵本「よるくま」(NHK教育テレビジョン、2003年) 朗読
[編集] 受賞歴
- 紀伊国屋演劇賞個人賞(1988年)
- 芸術祭賞個人賞(1988年)
- 第9回 読売演劇大賞 選考委員特別賞(2002年)
- 第11回 読売演劇大賞 女優賞(優秀賞)(2004年)
- 第29回 菊田一夫演劇賞 演劇賞(2004年)
- 第17回 橋田賞(2009年)
[編集] 脚注
- ^ 木村隆『この母ありて』 青蛙房 2010年 159頁
- ^ a b c d 『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』(日本テレビ系) 2010年2月24日放映分にて。[出典無効]
- ^ 『香川100万人のラブレター』 100万人のラブレタープロジェクト推進協議会、ナイスタウン出版、高松、2009年。2011年10月18日閲覧。
- ^ 高畑の祖父と北川の曽祖父が兄弟であり、2011年9月8日の『笑っていいとも!』のテレフォンショッキングで高畑が明かした。ただし、高畑から見て北川は7親等に該当するため、民法上の親族である6親等以内の親族ではない。
- ^ 2011年6月10日放送『金曜日のキセキ』より。
- ^ 2011年10月18日放送日本テレビ系列『ネプ&イモトの世界番付2時間スペシャル』
[編集] 外部リンク
- 青年座によるプロフィール
- Atsuko's Stage(高畑本人作成)