内村航平
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| 獲得メダル | ||
|---|---|---|
| 男子 体操競技 | ||
| オリンピック | ||
| 銀 | 2008 | 団体総合 |
| 銀 | 2008 | 個人総合 |
内村 航平(うちむら こうへい、1989年1月3日 - )は、長崎県諌早市出身の体操選手。東洋高等学校卒、日本体育大学在学中、2008年北京オリンピック代表。身長160cm 体重54kg(2008年6月11日現在)
目次 |
[編集] 経歴・人物
生まれは福岡県北九州市、自身が3歳の時諫早市に移住。生まれたのは元号がまだ『昭和』だった時であり、その4日後に『平成』に改元したことに肖り、『平成の時代を真直ぐ渡れるように』という願いを込めて、『航平』と命名された。父・和久、日体大体操競技部出身、母・周子、元体操選手。妹・春日(はるひ)も体操選手という体操一家である。
両親の反対を押し切り、中学卒業と同時に憧れだった塚原直也がいる朝日生命体操クラブに入門した。
東京の東洋高等学校を経て、日本体育大学体育学部体育学科に推薦入学。大学では体操競技部に所属しており学年幹事を務めている。
2008年9月7日、諫早市市民栄誉賞(第一号)を受賞。
[編集] 演技
得意種目は床運動と跳馬。床運動については小さい頃からトランポリンに親しんでおり、既に小学校高学年の時にはひねり技を身につけていたとされている。また、彼の安定した着地はそのときに養われていた。
今でも、技の開発などに際してはトランポリンを使って体の動きをチェックしている。彼自身は『トランポリンから見える景色を楽しむ』と表現しているが、あん馬以外の種目においてはその特性を生かして離れ技のイメージトレーニングができるので、結果的に比較的難度の高い技を披露することができている。
ただ、そのあん馬は、トランポリンで技のチェックができないために不得意な種目とされており、実際に北京オリンピックにおいても演技を失敗している。個人総合の出場している時は、不得意なあん馬の成績を他の種目でカバーしている。
体操競技を本格的に始めた頃は、得意の床・跳馬のスペシャリストを目指していたが、2007年のユニバーシアード以降意識の変化があり、オールラウンダーの道に進むこととなり、弱点の改良に取り組むようになった。
[編集] 競技歴
2006年全国高校選抜大会と全日本ジュニア共に2冠をし、2007年ユニバーシアード団体優勝とともに種目別ゆかで優勝。2008年、初めてのオリンピック代表選考レースである二次予選では二日間ともに先輩でもある冨田洋之選手を抑えてトップに立ち予選通過。
最終予選のNHK杯体操選手権では優勝こそ冨田に譲ったが2位に入り、北京オリンピックの出場権を獲得しオリンピック本大会では、団体戦メンバーとして19歳で最年少ながら安定した堂々とした演技を披露、男子体操団体で日本の銀メダル獲得に貢献すると、その2日後の男子体操個人総合決勝では、苦手とするあん馬で2度の落下がありながらも23人を抜き、最終的には2位となり、銀メダルを獲得した。
尚、個人総合では北京五輪代表監督である具志堅幸司以来24年ぶりのメダル獲得であると同時に、日本体操界では10代での個人総合のメダル獲得は史上初であった。
[編集] その他
内村は極端な野菜嫌いであり、野菜を連想させる緑色も嫌っている。逆に好物はバナナとチョコレートで、特にひいきなのは有楽製菓のブラックサンダーという製品であるとのこと。
また、体操選手でありながら『体育(の授業)が苦手だった』という。中学・高校時代の体育の成績は5段階評価でだいたい「3」であった。大学では実技(球技等)の単位を取るのに悪戦苦闘しているという。
北京オリンピックの体操個人総合の時に「あん馬で失敗したときの気持ちはどうでしたか?」と聞かれたときに、「『あーあ』って思いました。」と答えて笑わせた。趣味は寝ること。
[編集] 競技成績
[編集] 国内
- 2003年 全国中学:個人42位
- 2003年 全国ジュニア2部出場
- 2005年 高校選抜:個人15位
- 2005年 インターハイ:個人14位
- 2005年 全日本ジュニア:個人3位
- 2005年 全日本選手権出場
- 2006年 高校選抜:個人優勝
- 2006年 インターハイ:個人2位
- 2006年 全日本ジュニア:個人優勝
- 2006年 全日本選手権:個人8位
- 2007年 NHK杯:個人11位
- 2007年 全日本学生:個人優勝
- 2007年 全日本:個人7位
- 2008年 五輪2次選考会:個人優勝
- 2008年 NHK杯:個人2位
- 2008年 全日本学生:個人2位
- 2008年 全日本選手権:個人優勝
- 2009年 全日本選手権:個人優勝
[編集] 国際
- 2006年 環太平洋選手権:ゆか1位、つり輪4位、平行棒2位
- 2006年 ボローニャカップ:団体1位、個人4位、ゆか3位、つり輪6位、平行棒7位、鉄棒3位
- 2007年 フランス国際:跳馬3位
- 2007年 ユニバーシアード:団体1位、ゆか1位、跳馬3位
- 2007年 北京国際招待:団体2位、ゆか7位
- 2008年 天津国際:ゆか1位
- 2008年 北京オリンピック:団体総合2位、個人総合2位銀メダル獲得、ゆか5位
- 2008年 豊田国際:ゆか2位
- 2008年 第14回ワールドカップ決勝:ゆか2位
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- 日本体操協会によるプロフィール(北京オリンピック代表選手として紹介されているもの)
- Hiroyuki and Kohei Fan Cafe

