雨と夢のあとに
| 文学 |
|---|
![]() |
| ポータル |
| 各国の文学 記事総覧 出版社・文芸雑誌 文学賞 |
| 作家 |
| 詩人・小説家 その他作家 |
『雨と夢のあとに』(あめとゆめのあとに)は、柳美里(ゆう みり)原作のファンタジーホラー小説。野性時代で連載の後、角川書店から2005年4月に発行。並びにそれをモチーフとし2005年にテレビ朝日の金曜ナイトドラマで放映されたテレビドラマ、及び舞台作品である。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。
目次 |
[編集] あらすじ
[編集] テレビドラマ
| 雨と夢のあとに | |
|---|---|
| ジャンル | テレビドラマ |
| 放送時間 | 金曜 23:15 - 24:10(55分) |
| 放送期間 | 2005年4月15日 - 6月17日(10回) |
| 放送国 | |
| 制作局 | テレビ朝日 |
| 演出 | 麻生学、常廣丈太 唐木希浩、新村良二 |
| 原作 | 柳美里 |
| 脚本 | 成井豊、真柴あずき |
| プロデューサー | 中込卓也、椿宜和、藤本一彦 |
| 出演者 | 黒川智花 木村多江 速水もこみち 浅見れいな 杏子 美保純 ブラザートム 沢村一樹 ほか |
| オープニング | 『雨と夢のあとに』奥田美和子 |
| エンディング | 同上 |
2005年4月15日 - 2005年6月17日にテレビ朝日系で金曜日23:15 - 24:10(金曜ナイトドラマ)に放送。主要人物など重なるところもあるものの、内容は小説とは全く別物。
テレビ朝日では2007年2月15日 - 2007年2月28日に月 - 金曜日13:55 - 14:49(関東ローカル)で再放送。
[編集] あらすじと概要
物語は二人暮しをしていた中学生の雨(黒川智花)とその父親・朝晴(沢村一樹)親子が主人公である。朝晴は自らのライフワークとする蝶の採集で度々外出することが多く、雨はそれに対する思いが募る。しかしある時台湾に「コウトウキシタアゲハ」という幻の蝶(ちなみにこの蝶は実在する)を捕まえようと出かけた朝晴が、不慮の事故で帰らぬ人となってしまった。
だが雨の朝晴に対する思いから幽霊となって雨のもとに帰るが、自らが死んでいることには全く気付いていない。しかし、ある日同じマンションに住んでいる隣人・暁子(木村多江)に自らが幽霊であることを知らされる。雨はまだ朝晴の死を知らない。暁子は朝晴のことが好きという設定。
見所としては、生前から好意を持っていた人、霊能者、または自分自身も幽霊である人しか幽霊が見えないところ、いつ朝晴が雨に自分の死を知らせるのか(知らせることで朝晴は成仏してしまうとされる)、朝晴と野中マリア(杏子)との親権争い、朝晴と暁子との関係が進展するのか、が中心となる。
[編集] キャスト
- 桜井雨:黒川智花
- 小柳暁子:木村多江
- 早川北斗:速水もこみち
- 白坂真昼:浅見れいな
- 野中マリア:杏子
- 早川霧子:美保純
- 早川岳男:ブラザートム(Bro.TOM)
- 桜井朝晴(さくらい・ともはる):沢村一樹
[編集] ゲスト
- 平田満(第一話)
- 通山愛里(第二話)
- 高橋由美子(第三話)
- 中村俊太(第四話)
- 山下徹大(第四話)
- 佐藤二朗(第五話)
- 中原丈雄(第六話)
- 矢沢心(第七話)
- 沢田亜矢子(第八話)
- 山田明郷(第八話)
- 西尾まり(第九話)
- 上川隆也(第九話)
[編集] スタッフ
- 原作:柳美里
- 脚本:成井豊(演劇集団キャラメルボックス)、真柴あずき(演劇集団キャラメルボックス)
- 演出:麻生学(フリー)、常廣丈太(テレビ朝日)、唐木希浩、新村良二(5年D組)
- プロデューサー:中込卓也(テレビ朝日)、椿宜和、藤本一彦(角川映画)
- チーフプロデューサー:五十嵐文郎(テレビ朝日)
- 制作:テレビ朝日、角川映画
[編集] サブタイトル
| 各話 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 演出 | 視聴率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 第1話 | 2005年4月15日 | 死んでも君を守る | 9.5% | ||
| 第2話 | 2005年4月22日 | 母を探す美少女霊 | 9.7% | ||
| 第3話 | 2005年4月29日 | 告白 | 9.8% | ||
| 第4話 | 2005年5月6日 | 親 | 8.4% | ||
| 第5話 | 2005年5月13日 | 嘘 | 9.5% | ||
| 第6話 | 2005年5月20日 | 別離 | 9.2% | ||
| 第7話 | 2005年5月27日 | 破綻 | 10.5% | ||
| 第8話 | 2005年6月3日 | 決心 | 11.5% | ||
| 第9話 | 2005年6月10日 | 暁子 | 8.8% | ||
| 最終話 | 2005年6月17日 | 希望 〜永遠の雨〜 | 11.5% | ||
| 平均視聴率9.8%(視聴率は関東地区、ビデオリサーチ調べ) | |||||
[編集] 主題歌
| 雨と夢のあとに | ||||
|---|---|---|---|---|
| 奥田美和子 の シングル | ||||
| 収録アルバム | 二人 | |||
| B面 | あの日 | |||
| リリース | 2005年5月25日 | |||
| ジャンル | J-POP | |||
| レーベル | BMG JAPAN | |||
| 作詞・作曲 | 柳美里(作詞) 平義隆(作曲) |
|||
| チャート最高順位 | ||||
|
週間最高順位24位(オリコン) |
||||
| 奥田美和子 シングル 年表 | ||||
|
||||
- 原作者の柳美里作詞でスマッシュヒットを記録。2005年5月27日に奥田美和子はこの曲で同局の音楽番組「ミュージックステーション」にテレビ初登場。さらに同日、第7話のオープニングで本人役として、主題歌の同曲を歌った。
[編集] 舞台
2006年夏、テレビドラマの脚本を担当した成井豊が主催する演劇集団キャラメルボックスにより舞台化された。
主人公「雨」役には、当時11歳(上演中に12歳の誕生日を迎えた)の福田麻由子をゲスト主演として迎え、脚本・演出は成井豊+真柴あずき、公演日程は7月20日 - 8月20日に東京・サンシャイン劇場、8月24日 - 31日に大阪・シアターBRAVA!にてそれぞれ上演された。
主題歌はドラマ同様、奥田美和子の「雨と夢のあとに」(シングル「BORN」収録版)が起用された。
[編集] 出演者
[編集] 関連項目
- てるてるあした(2006年4-6月放映 この作品のテレビ版スタッフ・キャストがほぼ全員携わり、スターシステム的には続編とも言える)
[編集] 外部リンク
| テレビ朝日系 金曜ナイトドラマ | ||
|---|---|---|
| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
|
特命係長・只野仁(2ndシーズン)
(2005.1.14 - 2005.3.18) |
雨と夢のあとに
(2005.4.15 - 2005.6.17) |
はるか17
(2005.7.1 - 2005.9.16) |
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
