プリンセス・トヨトミ

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プリンセス・トヨトミ
著者 万城目学
発行日 日本の旗 2009年3月1日
発行元 日本の旗 文藝春秋
台湾の旗 皇冠文化出版
ジャンル ファンタジー小説
日本の旗 日本
言語 日本語
形態 四六判仮フランス装
ページ数 504
公式サイト プリンセス・トヨトミ
コード ISBN 978-4163278803
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プリンセス・トヨトミ』(英題:Princess Toyotomi) は、日本作家である万城目学の小説。

概要[編集]

万城目学初の長編連載作品。別冊文藝春秋にて2008年1月号から2009年1月号まで連載、2009年3月に文藝春秋より刊行された。第141回直木賞候補作。『鹿男あをによし』と『鴨川ホルモー』に続く「関西三部作」のひとつ。400年にわたりあるものを守り続けてきた大阪の男たちと、それを知らずに大阪へやってきた会計検査院との攻防を軸に、親子の絆を描いたパラレルワールド的な作品。『鹿男あをによし』とは一部世界観を共有しており、同作品に登場した大阪女学館剣道部顧問の南場勇三がわずかに登場する。また、作中で頻発していた地震についても触れられている。

吉本」やバラエティ番組でよく取り上げられるイメージとは違う「日常の大阪」「もうひとつの大阪」を意識して執筆されている。例えば、観光地としては知名度が高くない空堀商店街が主な舞台とされ、大輔と茶子の会話にはベタなボケ・突っ込みシーンがなく(むしろコミカルなやり取りは東京からやってくる会計検査院側に多い)、熱狂的な阪神ファンも出てこない[1](ただし映画では新世界や道頓堀などのシーンが多く挿入されている)。

あらすじ[編集]

5月31日木曜日、午後4時。突如として大阪府で一切の営業活動、商業活動が一斉に停止した。物語はそこからさかのぼること10日前、東京から訪れた会計検査院の調査官3人と、空堀商店街に住む2人の中学生の、一見何の関わりもない行動を中心に描かれる。

会計検査院第六局所属の松平・鳥居・旭の3人は実地検査のため大阪を訪れる。そのリストの中には謎の団体「社団法人OJO」が入っていたが、期間中にOJOの検査をできないまま一旦帰京する。一方、空堀中学校に通う大輔と茶子は幼馴染。長い間女の子になりたいと思っていた大輔はセーラー服姿で登校することを夢に見て、実行に移す。しかし、彼を待っていたのは壮絶ないじめであった。

週が明けて火曜日、ある理由で大阪に残っていた松平はOJOの実地検査ができることを知り、現地へと向かう。一方の大輔はその日、担任教師に早退を命じられ、父親とともにある場所へと行くことになる。松平と大輔の2人が見たものは地下に眠る「大阪国」であり、大輔は父が大阪国の総理大臣であることを告げられる。

「大阪国」は35年間で日本国政府から175億円もの補助金を受けていたが、肝心なことを国との条約を盾に語らない。松平はこの「大阪国」の不正を明るみにするために対決することに。そんな中、大輔へのいじめがエスカレートし、茶子はいじめた相手への襲撃を決行するが、そのことが思いもよらぬ事態へと発展する。

それぞれの思惑と誤解が交錯したとき、長く閉ざされていた歴史の扉が開かれる。

用語解説[編集]

大阪国
大坂夏の陣による豊臣家の滅亡後、徳川家は豊臣秀吉が築いた大坂城を全て破却し、大坂から豊臣家の痕跡を消し去ろうとした(大坂城#徳川氏大坂城を参照)。そうした徳川家のやり方に不満を抱いた大坂の町人が、秘密裏にあるものを守るために大坂城の地下に寄合場を造ったのが大阪国の始まりである。その後、明治維新時に太政官政府と条約を交わし、国が正式に大阪国の存在を承認し、大阪国の運営資金を国家予算に組み込む(肩代わりする)ことになった。このとき以外、外部には一切その存在を現しておらず、関係者以外に存在を公にされた時が大阪国の終わりとされる。国が「訪問(視察)」の意思を伝えた場には誠実に対応しなければならない。あるものが危機にさらされた時、大阪国の人間は決められた「合図」に従って「立ち上がる」。大阪府民全てが大阪国の人間というわけではなく、大阪国の人間として認められるには条件がある。
「国」ということで、大阪国の「国会議事堂」が存在する。その内部は実際の国会議事堂によく似ているが、ここで法案を成立させることなどはないという。また、3年間の持ち回りで「大阪国総理大臣」が選出されている。運営資金の多くは、大阪国民をチェックするためのスーパーコンピュータや、「合図」のための伝達・整備資金にあてがわれている。
社団法人OJO
国や大阪府などから大阪国へ送られる資金の受け皿となっているダミー組織の一つ。大阪国の存在を公にできないため、資金の使途については「補助金」という形で一部偽りの報告を行ってきた。空堀商店街にある「長浜ビル」なる年季の入った建物に事務所があり、大阪国へとつながる長いトンネルが続く。「OJO」は略称でも何でもなく、大阪国の人間が守ってきたものそのものを指し、これが大阪国が存在する理由となっている。

主な登場人物[編集]

主な登場人物の名前は歴史上の人物から採られている。例えば豊臣秀吉の妹旭姫から採られた「旭」など[1]。真田家のみは豊臣家に忠誠を誓った真田家の末裔であるように示唆されているが、他の登場人物の名は、東京=徳川方・大阪=豊臣方の立場を示す記号的な意味合いと思われる。

会計検査院[編集]

松平 元(まつだいら はじめ)
会計検査院第六局[2]副長。39歳。国家公務員1種試験をトップ合格しながら、「検査がしたい」との理由で名だたる省庁の誘いを断って検査院に入った。卓越した調査能力と妥協を許さぬ追及の厳しさから「鬼の松平」と恐れられる。大きな仕事の前には全身の関節を鳴らす癖がある。アイスクリームが好物で、事あるごとに食べる。両親は大阪出身で、すでに他界した元官僚の父親とは長い間確執があった。幼少時に2年半ほど森之宮に住んでいたことがあり、その時に大阪城の異様な光景を目の当たりにしている。部下である鳥居の印象によると、三島由紀夫を連想する。
徳川家康の原名、松平元康に由来。
鳥居 忠(とりい ただし)
会計検査院第六局所属。32歳。小太りで童顔。調査員らしからぬおっちょこちょいな性格で、検査院に入って10年経ってもミスを連発している。しかし、インクの臭いが苦手という体質から書類偽造を見極めたり、予期せず勘が鋭く働いたりすることから、本人の知らないところで「ミラクル鳥居」と呼ばれ、その能力を松平に買われている。恋人がおらず、見合いもうまくいっていないことが検査院内で噂になっており、下の名前(ファーストネーム)で呼ばれるのは実の母親だけだと言われている。原作では「ただし」の漢字表記は明らかになっていないが、映画のパンフレットで「忠」と表記されている。
家康の側近、鳥居元忠に由来。
旭 ゲーンズブール(あさひ ゲーンズブール)
会計検査院第六局所属。29歳。ハーバード大学卒業。国家公務員1種試験をトップ合格し、内閣法制局への出向経験を持つ才女。日本人とフランス人のハーフで、すれ違った男性のほとんどが振り返る程の美貌の持ち主。ただしフランス語は話せず、代わりに英語が堪能で、なぜか大阪弁も話せる。ファーストネームで呼ばれることを嫌うなど、鳥居にはやや冷めた態度を取っている。会計検査院に来たのにはある目的があった。
秀吉の妹で家康の正室だった旭姫に由来。

大阪市立空堀中学校[編集]

真田 大輔(さなだ だいすけ)
中学二年生。小学生の頃から女性になることに憧れ、男物の服装でいることに抵抗を感じていた(ただし男性を恋愛対象として見ているわけではない)。セーラー服で登校したことをきっかけにいじめの対象になるが、頑なに男子制服を着ることを拒む。しかし運動が苦手な肥満体質で、セーラー服姿は似合わない。
真田幸村の長男で、大阪城内で秀頼と一緒に自害したとされる大助に由来。
橋場 茶子(はしば ちゃこ)
中学二年生。陸上部員。2歳の時に交通事故で両親を亡くし、自身を引き取った叔母(宗右衛門町でスナックを経営)と大輔の家族によって育てられた。男勝りな性格で、小さい頃からよくいじめられる大輔をいつも守っていた。大輔からはセーラー姿で登校することを最初に打ち明けられている。
秀吉の苗字「羽柴」と、秀頼の生母・淀殿の本名「茶々」に由来。
島 猛司(しま たけし)
中学二年生。実家がジャコを扱う乾物屋であることから、「ジャコ屋」と茶子に呼ばれている。1年前に父親を亡くしている。「太閤」のお向かいさんだが、大輔と親しくなるのは中学生になってから。大柄な体格で大輔が苦手としていたが、次第に大輔にとって良き理解者となっていく。
豊臣方武将・島左近に由来。
蜂須賀 勝(はちすか まさる)
中学三年。父は暴力団組長で、本人も虚実入り混じった武勇伝を持つ学内の番長。大輔を「オカマ」と罵り執拗にいじめる。
秀吉の側近蜂須賀正勝(小六)に由来。
後藤(ごとう)
大輔の担任。授業をよく長引かせることから生徒には評判が悪いが、何かと大輔を気にかける。
豊臣方武将・後藤又兵衛に由来。

真田家[編集]

真田家の男には、大阪国が守ってきたあるものを最も近い場所で見守りつづける役目がある。

真田 幸一(さなだ こういち)
大輔の父。お好み焼き屋「太閤」主人。腕は確かで店の評判も良いが、不器用かつ頑固な性格で、雑誌のインタビューを断り続けている。タテジマの球団ではなく広島東洋カープのファンで、特に前田智徳が好き。茶子の実母とは幼馴染だった。実は彼こそが現在の大阪国総理大臣である。
大阪冬の陣で徳川軍に大打撃を与え、夏の陣では家康本陣に決死の突貫攻撃を仕掛けて「日本一の兵」と賞された豊臣軍主力・真田幸村に由来。
真田 竹子(さなだ たけこ)
大輔の母。大輔の容姿は彼女譲りである。
幸村の正室・竹林院(竹姫)に由来。
真田 昌一(さなだ しょういち)
大輔の祖父で、幸一の父。「太閤」の店番で忙しい父母に代わってよく大輔の面倒を見ていた。大輔が小学1年の時に死去。
幸村の父・真田昌幸に由来。

その他[編集]

浅野(あさの)
普段は空堀商店街で和菓子屋「だるま屋」を営む。長浜ビルにて大阪国に続くトンネルの門番を担当。幸一を幼いころから知っている長老である。
浅野氏に由来。
長宗我部(ちょうそかべ)
普段は小学校で社会科の教師を務める。松平が大阪国を訪問した際に、議事堂までの案内と書記を担当。
豊臣方主力長宗我部氏に由来。
千野(ちの)
普段は弁護士。大阪国が「立ち上がった」後に、事態の確認と収拾を図るべく松平に質問を投げる。
秀吉の茶頭・千利休に由来すると思われる。
宇喜多(うきた)
大阪府警少年課の刑事。大輔たちの面倒を見ることになる。人相が悪く、性格も横柄。
宇喜多秀家に由来。

書籍情報[編集]

メディアミックス[編集]

ラジオドラマ[編集]

NHK-FM放送の「青春アドベンチャー」にて、2009年11月23日 - 12月4日の日程により、全10回で制作・放送。時間の制約上原作からカットした個所があったり、大輔も島のことを「ジャコ屋」と呼ぶなどといった相違がある。なお、第1回放送当日は連動企画として「今日は一日“おいしい音楽・食いだおれ”三昧」がNHK大阪放送局より生放送された。 2012年2月20日 - 3月2日の日程で、青春アドベンチャーにて再放送。

スタッフ[編集]

キャスト[編集]

映画[編集]

プリンセス トヨトミ
PRINCESS TOYOTOMI
監督 鈴木雅之
脚本 相沢友子
原作 万城目学
製作 亀山千広、堤田泰夫(関西テレビ)、島谷能成(東宝)
出演者 堤真一
綾瀬はるか
岡田将生
沢木ルカ
森永悠希
菊池桃子
笹野高史
和久井映見
江守徹
中井貴一
音楽 佐橋俊彦
主題歌 ケルティック・ウーマン「Princess Toyotomi〜永遠の絆」
撮影 佐光朗
編集 田口拓也バスク
製作会社 楽映舎
配給 東宝
公開 日本の旗 2011年5月28日
台湾の旗 2011年10月07日
上映時間 119分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
興行収入 16.2億円
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プリンセス トヨトミ』のタイトルで、2011年5月28日・全国東宝系で公開。脚本、監督、プロデューサーなどドラマ化された『鹿男あをによし』と同じスタッフで制作されている。

全国277スクリーンで公開され、2011年5月28、29日の初日2日間で興収3億596万3,800円、動員23万4,391人になり映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第2位となった[3]。最終興行収入16.2億円[4]

2012年5月12日に、フジテレビ系で地上波初放送された。

キャッチコピー[編集]

  • その日大阪が全停止した。
  • 大阪全停止。その鍵を握るのは、トヨトミの末裔だった。

原作との違い[編集]

映画版では原作の世界観を再現する一方で、大きく3つの設定を改変した。これに伴い、OJOの実地検査に至る部分などがほとんどオリジナルエピソードとなっている。

  • 原作では男性だった鳥居を女性(同時に名前を「鳥居忠子」)に、女性だった旭を男性にそれぞれ変更した。これはキャスティングの時点で、原作の旭の設定(ハーフで背の高い女性)に合う俳優がおらず、同時にその時点で新たに探すのが困難だった事が理由。
    • 本作品の持つ現実とファンタジーの橋渡し的な役割を演じることができ、また鳥居の役柄が『鹿男』の藤原君と共通している(歴史に詳しい、主人公が置かれている状況を知らずに真相に迫るなど)部分があることで、藤原君を演じた綾瀬がキャスティングされた。なお、『鹿男』の原作では鳥居同様、藤原君も男性である。
  • 大阪国の秘密は原作では男しか共有しておらず、女は秘密を知っていても男たちの活動を放任しているのに対し、映画では男女ともに知る公然の秘密とされ、女も「立ち上がる」シーンに関わっている。これにより、大阪国の人間が一堂に会する場面に鳥居や茶子が居合わせているほか、大阪城の異変に気付いている。ただし、女は「立ち上がる」に関わっているものの、男たちに合図を出してからは姿を隠すだけで、大阪国の人間が一堂に会する際に集まったのは男のみである(ただし鳥居や茶子の立ち入りが咎められないのを見る限り、いわゆる「女人禁制」ではない)。
  • 大阪の全停止が、5月31日ではなく7月8日になっている。また、会計検査院の3人が大阪に来てから全停止するまでが、10日間から4日間に短縮されている。そのため、大阪国民が立ち上がるまでの過程・やり取りが簡略化され、大阪全停止のシーンも大阪市内のみの描写になっている。また、空堀商店街や空堀中学校でのエピソードが大幅に削られ、「ジャコ屋」こと島が登場しない。代わりに会計検査院の3人と大輔、茶子との絡みが増えている。

そのほかでは以下の相違がみられる。

  • OJOは財団法人とされたほか「大阪城趾整備機構」という仮の名称が付けられており、その経理を長曽我部が担当している。
  • 大阪国の人間として子供が認められる年齢。原作では18歳だが、映画では元服の年である14歳。
  • 「太閤」のメニューにモダン焼きが入っている。原作では幸一が「なにか違う」という曖昧な理由でメニューに入れていない。
  • 原作では茶子が蜂須賀組事務所を襲撃するが、映画では蜂須賀の挑発を受けた末、大阪国民となった大輔が事務所を襲撃する。一方の茶子は先に襲撃を試みるが、タクシーで尾行してきた鳥居に止められた上に鳥居が勝手にタクシーに押し込めて現場を去ってしまい(しかもその後、茶子をホテルに軟禁・監視した)、その際の出来事から思いもよらぬ事態へと発展する。また、蜂須賀との後日談は描かれていない。
  • 終盤の会計検査院と大阪国のやり取りが変更されている。府庁前の会談で、原作では真田に流れ弾が当たり松平が応急処置をするが、映画では松平が撃たれて病院に運ばれる。また日本国政府の関与が描かれていない。
  • 松平の父親が元官僚ではなく、勤めていた会社が倒産して以降は無職。定職に就かず家でぐうたらしているだけで愛想を尽かした妻から離婚され、当時そんな父親に失望していた松平とも引き離される。その後、会計検査院に入り高給取りになった松平に金をせびるなどしたため、松平は父親への失望をより深めた。「元官僚」というのは松平が大学時代、周囲の人間の親が官僚や政治家、財閥のトップばかりという状況にコンプレックスを抱いた揚句、周囲から父親について問われた際に偽っていた嘘の経歴であり、死を控えた父親からの呼び出しにも、そして父親の死にも「今忙しい」と立ち会う事さえしなかった。
  • 原作では松平は母親の姓であり、両親の離婚後、名乗ることになる。父親の姓は不明。映画では病床の父親のベッドに「松平 康(息子と合わせると元康になる)」と記されたシーンがある。
  • 松平の両親の出身地が原作ではともに大阪となっているが、映画では母親については言及されていない。
  • 映画での松平は携帯電話を出先に、よく忘れる癖がある。余り好きではないらしい。
  • OJOへの実地検査は原作では三十五年間、一度も行われていないが、映画では三十五年前の記録だけがなく、前後はあることから、以降も形式上の検査は行われていたと思われる。
  • 大阪府庁職員の名に「堀田」、OJOの理事の名に「直江」が使われている。原作には登場しないが、ともに大阪方の武将の姓である。

キャスト[編集]

  • 柴田善行
  • 大賀太郎
  • 北村明男
  • 林哲夫
  • 藤枝政巳
  • 土方錦ノ助
  • 山田永二
  • 杉山幸晴
  • 佐々木愛
  • 園英子
  • 植並由丞
  • 四方昇
  • 寺戸五十鈴
  • 辰見久子
  • 矢田直資
  • 尾方裕司
  • 松井幸世
  • 伊東佳則
  • 石原啓子
  • 南田千鶴
  • 半田あかり
  • 舟山弘一
  • 雲雀大輔
  • 後藤健
  • 野間仁雄
  • 名村克良
  • シジミ
  • 稲田美代子
  • 森村祥輝
  • 櫻井忍
  • 山根誠示
  • 向井刑事
  • 武藤和嗣
  • 永瀬ゆみ
  • 秋葉ちひろ
  • 坂手透浩
  • 関田安明

スタッフ[編集]

  • 脚本 - 相沢友子
  • 音楽 - 佐橋俊彦
  • 監督 - 鈴木雅之
  • 製作 - 亀山千広(フジテレビ)、堤田泰夫(関西テレビ)、島谷能成(東宝)
  • 企画 - 石原隆(フジテレビ)、簱啓祝(関西テレビ)、市川南(東宝)
  • プロデューサー - 土屋健(フジテレビ)、稲葉直人前田茂司
  • アソシエイトプロデューサー - 矢野浩之(関西テレビ)
  • ラインプロデューサー - 向井達矢(楽映舎)
  • 美術プロデューサー - 竹村寧人(東映京都撮影所)
  • 美術 - 荒川淳彦
  • 美術デザイナー - 吉田孝(東映京都撮影所)
  • 撮影 - 佐光朗
  • 照明 - 加瀬弘行(FLT
  • 録音 - 柿澤潔
  • 編集 - 田口拓也バスク
  • VFXスーパーバイザー - 石井教雄
  • 選曲 - 藤村義孝(スポット
  • 音響効果 - 柴崎憲治、大河原将(アルカブース
  • スタイリスト - 伊賀大介
  • スクリプター - 戸国歩
  • 助監督 - 長瀬国博
  • 制作担当 - 古野忠司
  • キャスティング - 伊東雅子
  • 監督助手 - 権野元、服部大二、加藤卓哉、畑中みゆき
  • 撮影助手 - 平林利徳、眞田慧子、田村ゆう子、大坪隆史
  • 照明助手 - 大石勝己、鹿野克己、奥田祥平、萩野慎也、中西克之
  • 録音助手 - 高須賀健吾、横山つかさ、西山光繁
  • 編集デスク - 佐々木宣明
  • 音響効果助手 - 井上奈津子、松浦大樹、赤澤勇二
  • 特機 - 小窪美佳、岸田吉永
  • 美術助手 - 倉田智子、楢木香名子
  • 装飾助手 - 佐伯賢治、三木香菜子
  • 持道具 - 上田耕治
  • 大道具組付 - 大石秀美
  • 装置 - 岡田実、柴田優
  • 背景塗装 - 青沼隆司、藤原彰人、村井郁恵
  • 建具 - 松田智彰
  • 電飾 - 辻俊安
  • 美術進行 - 中塚拓也
  • 衣裳 - 古賀博隆
  • 衣裳助手 - 野口藍
  • ヘアメイク - 清水美穂、小林藍子、藤井俊二
  • かつら - 山崎浩彦
  • 床山 - 鳥居清一、笹森祐子
  • 結髪 - 北川真樹子
  • スチール - コイケタカ
  • メイキング - 斎藤正利
  • ホース・コーディネーター - 辻井啓伺
  • スタント・コーディネーター - 舟山弘一
  • エキストラ担当 - 山口陽一郎、豊崎壽夫
  • 方言指導 - 大賀太郎、佐々木愛
  • 画コンテ - 小原智和
  • 歴史監修 - 北川央(大阪城天守閣研究副主幹)、跡部信(大阪城天守閣主任学芸員)
  • 制作主任 - 堀岡健太
  • 制作進行 - 松村隆司、福居雅之、中村元
  • 進行見習 - 伊藤博基、山田みずほ
  • アシスタントプロデューサー - 竹田浩子
  • プロデューサーアシスタント - 片山怜子
  • 制作デスク - 菊池香理
  • 撮影応援 - 葛西誉仁、原田幸治、下垣外純、的場光生、古橋長良、寺嶋里紗、芳山貴勇
  • 特機応援 - 西林和彦、由良晋一、宮崎亮太、矢木佑樹、渡部暢隆
  • 照明応援 -
    • 山中秋男、山崎博司、木下敏彰、尾松聖志、牧野力、五島薫、吹留智史、岩谷貴生
    • 土居欣也、宇山智久、川戸貴宏、東田勇児、藤川達也、田中信二、江川敏則、勝馬径
  • 録音応援 - 日比和久、松陰信彦
  • 監督助手応援 - 井口誠一、大脇邦彦
  • 制作応援 - 小西剛司
  • 編集助手 - 藤掛順子
  • 選曲助手 - 大森力也
  • 光学録音 - 中山義廣、宇田川章、深野光洋
  • スタジオエンジニア - 山口溝大
  • エンドロール編集 - 高岡直樹
  • タイトル - 津田輝王、関口里織
  • デジタルカラーグレーディング - 山下哲司
  • タイミング - 高橋守朗
  • カラーマネジメント - 松本渉、由良俊樹
  • データコンフォーム - 細沼直人、宮島沙緒理
  • キーコードテレシネ - 大迫優一
  • フィルムスキャニング - 佐々木豊、棚橋在
  • フィルムレコーディング - 小越将
  • ラボコーディネート - 石山泰子、川島大資
  • DIコーディネート - 柴田誠
  • 視覚効果助手 - 西田裕
  • コンポジットディレクター - 荻島秀明
  • リードコンポジッター - 石塚悟、川村誠也
  • インフェルノコンポジッター - 島崎淳、山本和哉、遠藤俊介、前光則、吉田雅也、坂間健太
  • デジタルコンポジッター - 遠藤祐一郎、遠藤文仁
  • テクニカルサポート - 松尾康徳、道家林太郎
  • CGディレクター - 本田大輔
  • CGアーティスト - 米谷啓司、飯田忠士、西出慎、松田信二、一柳聡美
  • CGコンポジッター - 伊藤圭司、青山寛映、工藤崇、大野俊太郎、櫻井直樹
  • CGマットペイント - 高橋美穂子
  • テクニカルディレクター - 床井悟、鳥居佑弥
  • システムサポート - 山崎和広
  • CGプロデューサー - 城戸久倫
  • 宣伝プロデューサー - 中山正樹
  • 宣伝 - 江見威彦、土肥直人、奥村法子、嶋田友美、馬場千晃、臼井真之介
  • 予告編ディレクター - 里謙二郎
  • 予告編制作 - 髙根英一郎
  • ポスターデザイン - 高尾裕司、内堀孝史、吉良進太郎
  • マーチャンダイジング - 久保晴世、柳田麻衣
  • エンディング・テーマ - ケルティック・ウーマン「Princess Toyotomi〜永遠の絆」
  • 特報・予告ナレーション - 山寺宏一
  • 美術協力 -
  • メイク協力 - FANCL
  • 撮影協力 -
  • 大阪ロケ協力 -
  • 協力 -
  • 音楽制作協力 - 行方均、荒井憲一、小林和広、花村路津子(EMIミュージック・ジャパン)、澤崎隆一、岩本綾美(ポニーキャニオン
  • 企画協力 - ボイルドエッグズ文藝春秋
  • 取材協力 - 大阪城天守閣会計検査院
  • 製作 - フジテレビ関西テレビ東宝
  • 制作プロダクション - 楽映舎
  • 制作協力 - 東映京都撮影所
  • 配給 - 東宝

ロケ地〔映画の劇中に出てくる場所など〕(順不同)[編集]

サウンドトラック[編集]

「プリンセス・トヨトミ-PRINCESS TOYOTOMI-」オリジナル・サウンドトラック(2011年5月25日発売)

  • 合計収録時間(01:18:55)

DVD・Blu-ray[編集]

2011年11月16日発売(ポニーキャニオン

〈プレミアム・エディション(DVD・Blu-ray)〉
【初回生産版封入特典】
  • 大坂夏御陣全図-劇中レプリカ版-
【封入特典】
  • 特製ブックレット(48ページ)
    • 「名代お好み焼き太閤特製レシピ」や「画コンテ」など
【映像特典(本編Discに収録)】
  • 予告集 〜劇場予告・TVスポットすべて見せます!〜
【映像特典(特典Discに収録)】
  • 豪華キャスト陣 スペシャルインタビュー集
  • 鈴木雅之 監督 スペシャルインタビュー
  • スペシャル対談 〜今、明かされる制作現場の裏側〜
    • ”馬場康夫VS鈴木雅之(監督)・万城目学(原作)・相沢友子(脚本)”
  • 大放出! プリンセス トヨトミ撮影日誌
  • 大ヒット御礼! スペシャルイベント映像集
    • 4/19 完成披露会見&プレミアム試写舞台挨拶
    • 5/16 大阪プレミアム試写舞台挨拶&大阪城ライトアップ
    • 5/28 公開初日舞台挨拶
    • 6/19 大ヒット舞台挨拶
  • メイキング特番 〜大阪国の観測史上最も熱い夏〜
  • プリンセス トヨトミ名場面集 〜永遠の絆〜
  • 笑顔のクランクアップ集
  • スペシャル相関図 人物裏設定を見逃すな!
  • 古地図風大阪ロケ地マップ
〈スタンダード・エディション(DVD・Blu-ray)〉
【映像特典(本編Discに収録)】
  • 予告集 〜劇場予告・TVスポットすべて見せます!〜

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b < 著者インタビュー > もう一つの大阪が明らかに、文藝春秋、2011年6月29日閲覧。
  2. ^ 実際の会計検査院事務総局には第五局までしかない。なお地方公共団体の検査を担当するのは第一局。
  3. ^ 『パイレーツ・オブ・カリビアン』がV2で独走態勢に!『プリンセストヨトミ』『ブッダ』も初登場で好発進!!シネマトゥデイ 2011年5月31日
  4. ^ 2012年記者発表資料(2011年度統計) (PDF)” (日本語). 最新映連発表資料. 一般社団法人日本映画製作者連盟. p. 3 (2012年1月). 2012年1月26日閲覧。

外部リンク[編集]