おかま
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
おかま(オカマ)とは、男性同性愛者の一部や異性装をする男性、あるいは女性を装う男性を指して言われる言葉。
肛門性交を俗に「オカマを掘る」と表現することに由来する(梵語で愛欲を意味する「カーマ」や陰間が語源とする異説あり)。しばしば侮蔑として使われる。
MtF(男性→女性への性同一性障害者)のトランスジェンダーがオカマを自称(自虐)したり、男性同性愛者の一部が侮蔑的なニュアンスを逆手に取って、自称として「オカマ」を用いることがある。ただし同性愛者でない者やトランスジェンダー当事者でない者が他称として「オカマ」という表現を使用する場合、差別的に解釈され問題になることがある。2001年6月15日号の『週刊金曜日』に東郷健についての記事「伝説のオカマ 愛欲と反逆に燃えたぎる」が掲載されたことに機に論争が起きた。
派生語として、インターネット上で女性の振りをして情報発信をしている男性のことがネカマと呼ばれる。
同種の言葉に「おなべ」がある。

