川谷拓三
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| かわたに たくぞう 川谷 拓三 |
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| 本名 | 仁科 拓三 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 別名 | 拓ボン(愛称) | ||||||
| 生年月日 | 1941年7月21日 | ||||||
| 没年月日 | 1995年12月22日(満54歳没) | ||||||
| 出生地 | |||||||
| 民族 | 日本人 | ||||||
| 血液型 | A型 | ||||||
| 職業 | 俳優 | ||||||
| ジャンル | 映画、テレビドラマ | ||||||
| 活動期間 | 1959年 - 1995年 | ||||||
| 家族 | 長男:仁科貴 長女:仁科扶紀 |
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| 主な作品 | |||||||
| 映画 『仁義なき戦い』シリーズ 『県警対組織暴力』 『さらば映画の友よ インディアンサマー』 『ビルマの竪琴』 テレビドラマ 『前略おふくろ様』 『黄金の日日』 『3年B組貫八先生』 『山河燃ゆ』 コマーシャル 『ニッカウィスキー』 『どん兵衛』 |
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川谷 拓三(かわたに たくぞう、1941年7月21日 - 1995年12月22日)は、高知県安芸市出身の俳優。本名:仁科 拓三(にしな たくぞう)。
目次 |
[編集] 来歴・人物
[編集] 幼少期から俳優の道へ進むまで
- 父・川谷庄平は、1915年に17歳で日活京都にカメラ助手として入社、牧野省三作品や尾上松之助映画を撮り、1927年に日活を退社するまでに主に築山光吉監督とコンビで237本の映画を撮影したカメラマン(1975年没、享年77歳)[1]。母・二三子は元女優という映画関係の家族の四男一女の三男として満州新京(長春)で生まれる[1]。母方の叔父は俳優の伊沢一郎。
- 敗戦により拓三6歳のとき一家で満州から引き揚げ[1]、安芸市(当時・安芸郡安芸町)に住む。当時、父は定職がなく、市内の映画館・太平館の自転車預かり所に働く母が生計を支えていた。拓三も安芸小学校3年のときから母のもとへ出入りし、放課後はポスター貼り、看板のかけ替え、夜は自転車預かりをしながら映画に親しむ。
- 市立安芸中学に入学した頃、マーロン・ブランドの『乱暴者』を見て、自分も映画俳優になろうと決意し、中学卒業後の1957年4月に京都へ行き、祇園花見小路の鳥居製氷店に入り配達係をしながらチャンスを待った。
[編集] 大部屋・付き人時代
- 1959年秋にエキストラ・グループに入り、美空ひばり主演の東映作品『ひばり捕物帖 振り袖小判』で「死体役」としてデビュー。半年後、東映京都の大部屋俳優募集に応じ、1960年4月入社。日当250円。中村メイコの付き人を務め、斬られ役、殺され役専門で1日3回も死んだりする。
- 役らしい役がついたのは1964年の『三匹の浪人』から。翌1965年からぽつぽつ役名もつき、1967年のマキノ雅弘監督『日本侠客伝・斬り込み』で初めて台詞をもらう。
- この頃から鶴田浩二の付き人となり、鶴田出演作品で端役ではあるが必ず印象に残るチンピラを演じている。特に1972年『日本暴力団・殺しの盃』では冒頭の賭博場荒らしのシーンで、岩尾正隆と共にチンピラを好演した。長く映りたいがために、刺されても撃たれてもなかなか死なずにのたうち回る演技をした。付き人としては他にも大川橋蔵、香山武彦、松方弘樹、千葉真一といったスター俳優に付いていた時期がある。
- 私生活では、1963年10月6日に大部屋仲間の女優・仁科克子と結婚、一男一女を設ける(長男も俳優仁科貴、長女も女優仁科扶紀である)。また妻の父母は戦前の映画監督と女優、仁科熊彦と岡島艶子である。
[編集] 俳優として名前がクレジットされる
- 1971年の『懲役太郎・まむしの兄弟』あたりから存在が認められ出し、同じ中島貞夫監督によるATG作品『鉄砲玉の美学』にも起用される。また、同監督による『現代やくざ 血桜三兄弟』では日本映画初の火だるま役を体当たりで演じた。
- 1973年には、深作欣二監督の『仁義なき戦い』シリーズに出演。一連の実録路線に重要な役どころをこなし、特に第2作の『広島死闘篇』では海に捨てられ樹に吊るされ、ライフルの標的にされる哀れなチンピラ役の死に様ががぜん注目をされる。同シリーズの第3作『仁義なき戦い・代理戦争』では、当初予定されていた荒木一郎の降板により急遽代役を選考するなか、出演者である山城新伍、成田三樹夫、渡瀬恒彦の強い推薦により、川谷拓三が抜擢される。同作品では女に捨てられ敵勢力に抱き込まれる愚かなチンピラ役・西条勝治を好演。同作品で初めて自分の名前がポスターに載った“今まででいちばんうれしい”至福の時を感じた瞬間であった。
- 1974年『史上最大のヒモ・濡れた砂丘』で初主演を果たす。
[編集] ピラニア軍団結成・テレビの世界へ進出
- 1975年には、深作欣二監督による東映作品『県警対組織暴力』のチンピラヤクザ・松井卓役に抜擢され、作中での有名な取調室での暴行シーンの壮絶な演技で観客を唸らせ、京都市民映画祭助演男優賞を受ける。
- 当時、仕事先の東京で飲んでいた店に偶然萩原健一が来客しており、当時大スターであった萩原を尻目にお酒を飲んでいた川谷に萩原から声がかかり、「『県警対組織暴力』、見ましたよ。松井卓、よかったですね」と云われ、「今度一緒に仕事をしましょう」と声をかけられるも社交辞令だと思っていた川谷であったが後日、プロデューサーを通じてオファーを受け[2]同年10月、倉本聰脚本のテレビドラマ『前略おふくろ様』で大部屋仲間の室田日出男とともにトビ職人・利夫役として出演。その強烈な個性がひと際光り、また、室田・川谷のコンビでニッカウィスキーのCMに出演するなど人気が沸騰し、お茶の間でもブレイクした。
- 同年に大部屋仲間の室田日出男、志賀勝らと脇役集団・ピラニア軍団を結成する。当初は酒飲み仲間としての集まりだったが、俄然世間の注目を浴び、テレビや雑誌などで特集を組まれる程の人気を博す。その影響下によりピラニア軍団総出演の映画の企画として翌1976年に『河内のオッサンの唄』で一般映画での初主演、続いて『河内のオッサンの唄 よう来たのワレ』〈1976〉、『ピラニア軍団 ダボシャツの天』〈1977〉に主演する。
[編集] 東映からの独立・テレビの世界での活躍
- 1976年には、『どん兵衛』のCMに出演。共演者である山城新伍とのやりとりの面白さから、評判を呼び、ゴールデンアロー賞・話題賞を受賞。以後、長寿CMシリーズとして約15年続き、視聴者に長年親しまれた。
- この頃から長年大部屋俳優として専属契約していた東映から独立し、文字通り俳優としての活躍の場を広げ、1978年のNHK大河ドラマ『黄金の日日』の出演で人気が高まる一方、大島渚監督『愛の亡霊』にも起用され、翌1979年には『さらば映画の友よ インディアンサマー』に主演した他、『不毛地帯』など、映画、連続ドラマ出演が相次いだ[3]。
- また『徹子の部屋』〈1980年5月23日放送〉にもゲスト出演を果たす。
[編集] 名実ともに名バイプレイヤーとしての活躍
- 以降もテレビ・映画ともに活躍し、テレビでは貧乏牧師という初めてシリアス役を演じた日本テレビ『ダウンタウン物語』〈1980〉を筆頭に勝新太郎演出の異色刑事ドラマ『警視-K』にレギュラー出演。1982年には、金八先生の後継連続ドラマ『3年B組貫八先生』に主演し、担任教師である神崎貫八役を熱演する。
- 映画では写真家・浅井愼平が監督を手掛けたタモリ主演の『キッドナップ・ブルース』〈1982〉、原作者・高橋三千綱が初監督を務めた『真夜中のボクサー』〈1983〉、小栗康平監督作品『伽耶子のために』〈1984〉など助演したのち、1985年には五社英雄監督作品『薄化粧』と市川崑監督作品『ビルマの竪琴』の演技によって日本アカデミー賞の優秀助演男優賞を獲得。また同年は『男はつらいよ 柴又より愛をこめて』にもゲスト出演し、愛妻に先立たれロシア語辞典編集に携わるカタブツのお父さん役も好演する。
[編集] 名バイプレイヤーとしての安定期
- 1987年には森崎東監督の松竹映画『塀の中の懲りない面々』に出演し、弱虫なのに反抗心旺盛の出っ歯の囚人・メエを好演。翌1988年には、松山善三監督の映画『母』(村祭りの事故で寝たきりになる父の役)と市川崑の映画『つる -鶴-』に出演し、再び日本アカデミー賞の優秀助演男優賞に輝く。
- ドラマでは、山崎豊子作の『二つの祖国』が原作のNHK大河ドラマ『山河燃ゆ』〈1984〉、井上ひさし原作のNHK『國語元年』〈1985〉、黒柳徹子の母・黒柳朝の自伝を原作としたNHK連続テレビ小説『チョッちゃん』〈1987〉(主人公・蝶子の叔父役で出演していたが、病気のため途中降板)などNHK作品にも立て続けに出演する。また、島田紳助の自作小説を原作とした『風よ、鈴鹿へ』〈1988〉では鈴鹿8耐に毎年連続参戦していた実在のレーサー・千石清一役(主演)を演じる。
[編集] 名バイプレイヤーとしての晩年
- 以降も映画作品には、勝新太郎監督の『座頭市』〈1989〉、五社英雄監督の『陽炎』〈1991〉、大森一樹監督の『継承盃』〈1992〉にも出演。映画『撃てばかげろう』〈1991〉ではスケジュールの関係で断っていたものの原作者である野村秋介から毛筆をしたためた直々による出演オファーの手紙を読み、台本を読んでみてかつて自分が演じたことのないヤクザ像が描かれており、自身もこの作品をいたく気に入り快諾し、同作品に出演する。
- その後も井上靖原作による緒形拳主演の大掛かりな海外ロケを敢行した東映大作時代劇映画『おろしや国酔夢譚』〈1992〉、大林宣彦監督のSF青春映画『はるか、ノスタルジィ』〈1992〉、東映最後のやくざ映画と銘打たれた松方弘樹主演の『首領を殺った男』〈1994〉、武田鉄矢が原作・脚本・監督も兼ねた映画『プロゴルファー 織部金次郎2 〜パーでいいんだ〜』〈1994〉など幅広く活躍する。
- また、テレビに活躍の目を向ければ、第二次世界大戦の太平洋戦線において過酷を極めたフィリピン戦線の傷跡をドキュメンタリー形式で辿るドラマ『北緯15°のデュオ~日本初の神風特別攻撃隊の軌跡~』(1991・日本映画復興会議奨励賞受賞)やテレビ東京の年末特別企画番組『チャイナ・オリエント急行、中国横断3700キロ~川谷拓三心の旅~』(1991)などにも主演。NHKの『歴史誕生 / 地球を測った男』(1991)では主役の伊能忠敬役を、同じくNHKの『歴史ドキュメント・桜田門外の変』(1993年) では主役の関鉄之介役を演じる。
- この頃にはバラエティ番組にも出演し、ダウンタウン司会による『ダウンタウンDX』の記念すべき第一回放送(1993年10月21日)のゲストとして菅原文太、山城新伍とともに出演し、同番組内でやくざ映画のコントやトーク番組を繰り広げた。その後も二度目のゲスト出演の時〈1995年8月17日放送〉は単独のゲスト出演を果たし(友情出演として盟友・志賀勝もワンコーナーでゲスト出演)、他にも『ダウンタウンのごっつええ感じ』ではコントに特別出演している。
- 同時期にトーク番組にも多数出演しており、火曜担当である上岡龍太郎・島田紳助両司会による日本テレビ『EXテレビ』の「芸能才人図鑑」のコーナーにゲスト出演〈1993〉、『いつみても波欄万丈』〈1994年5月8日放送〉、『CLUB紳助』、『痛快!明石家電視台』などにゲスト出演する。また、TBS『オールスター感謝祭』(1995年9月30日放送)にも出演し、司会者である島田紳助からのフリに「やったろうやないけ」の掛け声の下、ミニゲームの競泳にも参加した。
- 1995年6月下旬に体調を崩し、7月に東京の病院に検査入院。10月からは京都に移り、京大付属病院に入院するが、12月22日午後8時30分、肺がんのため死去した。享年54歳。当時『仁義なき戦い』で川谷を見出した映画監督・深作欣二や映画・CMともに共演した山城新伍など多くの役者仲間や映画関係者がその死を惜しんだ。死後も情報番組『驚きももの木20世紀』〈1996年5月10日放送、『銀幕悲歌(エレジー) 川谷拓三物語』〉や『知ってるつもり?! 』〈1997年12月14日放送〉にも俳優・川谷拓三の生涯が紹介され、また妻・克子原作によるスペシャルドラマ『かんにんな…川谷拓三と家族が歩んだ愛と涙の200日』〈1996年9月17日放送〉では妻・克子の視点で描かれた晩年の川谷拓三をドラマにした内容となっており、川谷役を平田満が演じた。
[編集] 人柄・交友関係
- 拓三の父はカメラマン・川谷庄平、母は元女優・川谷二三子、妻は当時、大部屋仲間の女優・仁科克子、また妻の父母は戦前の映画監督・仁科熊彦と女優・岡島艶子、さらには自分たちの長男・長女も俳優仁科貴、女優仁科扶紀というまさにカツドウ屋(映画)の系譜である。
- 大部屋時代から“拓ボン”の愛称で関係者から親しまれ、仕事を選ばずにすぐ喰らいつく所から、同じ大部屋役者だった室田日出男、志賀勝、岩尾正隆らとともに「ピラニア軍団」と呼ばれた。また後に日本一の斬られ役として脚光を浴びる福本清三とは若い頃に同じアパートに同居していた。
- 1960年代後半ごろから鶴田浩二の付き人となり、彼の主演映画で端役ではあるが必ず印象に残るチンピラを演じている。特に1972年『日本暴力団・殺しの盃』では冒頭の賭博場荒らしのシーンで、岩尾正隆と共にチンピラを好演した。長く映りたいがために、刺されても撃たれてもなかなか死なずにのたうち回る演技をした。
- その後、鶴田とはギャラ問題や1970年代半ばのピラニア軍団設立等の諸事情で絶縁状態となるが、自身の死の数日前収録された『この人この芸 鶴田浩二』の司会を単独で務め、鶴田との思い出話を語った。
- 映画監督である牧口雄二とは、牧口が助監督時代から親しくしており、拓三が俳優としてお茶の間で人気が出だした頃に牧口の監督昇進を知り、出演希望をするもデビュー作『玉割人ゆき』は超低予算だったため、とても拓三が出演できる状況ではなかったが、親交のある牧口のためにノーギャラで出演をした。拓三の死後、『知ってるつもり?! 』〈1997年12月14日放送〉で拓三の生涯が紹介された時、親交のあるゲストのひとりとして牧口が出演した。
- 個性の強い俳優であるが故にテレビ出演により、お茶の間で認知された当時は漫画の世界にも川谷をイメージモデルとしたキャラクターが数多く登場した。
- 小山ゆう原作のボクシング漫画『がんばれ元気』〈1976~1981〉では主人公・元気の通うボクシングジムの先輩・山谷勝三。林律雄・大島やすいち作による当時人気を博した刑事漫画『おやこ刑事』〈1976~1981〉では『フィルムの証言』の挿話で登場する容疑者となる俳優・山谷拓二。小池一夫・神江里見作による異性に関心を持つ思春期の多感な中学生の日常を描いた『青春チンポジュウム』〈1977~1980〉に登場する主人公三人組の中学生の一人・ジューシンなど。
[編集] エピソード
- 大部屋時代の頃、長男の兄が癌を患い余命宣告を受けるなか、兄が鶴田浩二のファンである事から何とか鶴田浩二に見舞いに来てもらえるよう同じ芸能界にいる拓三に両親から懇願されるも大部屋俳優が大スターに声をかけるなど決して出来る事ではなかったが病気に苦しむ兄となんとかしてやりたい両親の気持ちを慮り、意を決して会合で酒を飲んでいる鶴田の席へ行き、「自分の兄が死にそうなんです。兄は鶴田先生の大ファンなんです。どうしても死ぬ前に先生に会いたがっているんです。どうか兄に一目会って貰えませんでしょうか。お願いします!」と頭を下げる拓三に鶴田が「ワシの顔見て死んで行けるんならそれも供養や。行ってやるよ。」と酒の席を中座して兄の入院する病院へ駆けつけ、鶴田と会う事のできた兄は数時間後息を引き取ったが死顔は安らかで満足そうであったという。その事が縁で鶴田の付き人となり、この件に終始感謝している。拓三が亡くなる4ヶ月前にもこの時すでに体調が思わしくなかったにも関わらず、恩師鶴田の特集という事で『もう一度会いたい あの人・あの芸 鶴田浩二』〈1995年8月10日放送〉にゲスト出演している。
- ダウンタウン司会による『ダウンタウンDX』の記念すべき第一回放送(1993年10月21日)のゲストとして菅原文太、山城新伍とともに出演したが、その後そのシャイで謙虚な人柄に意気投合(ダウンタウンの2人が『仁義なき - 』の大ファン)、愛用の品を2人に譲るなど、深く親交を交わした。また『ダウンタウンのごっつええ感じ』ではコントに特別出演している。
- 『必殺からくり人』(第1シリーズ)の主題歌『負犬の唄』(まけいぬのブルース)を歌っているが、そのレコードを持っていなかった。『ダウンタウンDX』二度目のゲスト〈1995年8月17日放送〉の時に浜田雅功から「ボク、川谷さんの『負犬の唄』のレコード持ってますよ」と聞かされた拓三は「え、そうなの。それ、ボクも持ってないんよ。今度ちょっと貸してよ」と浜田に頼んだ。
- また、亡くなる3ヶ月前にTBS『オールスター感謝祭'95年秋』(1995年9月30日放送)にも出演。番組企画内にあった赤坂5丁目水泳大会に解答者の中から参加者を募るも集まりが悪く、司会者である島田紳助が冗談で拓三に参加希望をふってみたところ「やったろうやないけ」の一言でミニゲームの競泳に出場した。その後、拓三が他界した為に以後同コーナーには高齢者は余程の事が無い限り参加させないようになった。
- サム・ペキンパー監督が日本のテレビにゲスト出演している時に、泥酔して乱入し、「ペキンパー、深作欣二と勝負せんかい!」と叫んだこともあるという[4]。
[編集] 出演作品
[編集] 映画
- 十兵衛暗殺剣(1964年、東映)
- 新蛇姫様 お島千太郎(1965年、東映)
- のれん一代 女侠(1966年、東映)
- 日本侠客伝 斬り込み(1967年、東映)
- 銭形平次 (1967年、東映)
- 帰ってきた極道(1968年、東映)
- 極悪坊主 人斬り数え唄(1968年、東映)
- 人間魚雷 あゝ回天特別攻撃隊(1968年、東映)
- 旅に出た極道(1969年、東映)
- 関東テキヤ一家(1969年、東映)
- 極悪坊主 念仏人斬り旅(1969年、東映)
- 渡世人列伝(1969年、東映)
- 日本暗殺秘録(1969年、東映)
- 極道釜ヶ崎に帰る(1970年、東映)
- 極悪坊主 念仏三段斬り(1970年、東映)
- シルクハットの大親分 ちょび髭の熊(1970年、東映)
- 女渡世人(1971年、東映)
- 極悪坊主 飲む打つ買う(1971年、東映)
- 傷だらけの人生(1971年、東映)
- 現代やくざ 血桜三兄弟(1971年、東映)
- 昭和おんな博徒(1972年、東映)
- 日陰者(1972年、東映)
- 木枯し紋次郎(1972年、東映)
- 温泉スッポン芸者(1972年、東映)
- エロ将軍と21人の愛妾(1972年、東映) - ちょろ松
- 東京-ソウル-バンコック 実録麻薬地帯(1973年、東映)
- 恐怖女子高校 不良悶絶グループ(1973年、東映)- 徳丸
- ポルノ時代劇 忘八武士道(1973年、東映)
- 鉄砲玉の美学(1973年、ATG)
- 仁義なき戦い(1973年、東映) - 土居組・江波亮一
- 仁義なき戦い 広島死闘篇(1973年、東映) - 村岡組・岩下光男
- 仁義なき戦い 代理戦争(1973年、東映) - 広能組・西条勝治
- 仁義なき戦い 頂上作戦(1974年、東映)
- 仁義なき戦い 完結篇(1974年、東映) - 槇原組・守屋等
- 山口組外伝 九州進攻作戦(1974年、東映)
- 唐獅子警察(1974年、東映)
- 学生やくざ(1974年、東映)
- 激突! 殺人拳(1974年、東映)
- まむしの兄弟 二人合せて30犯(1974年、東映)
- ジーンズブルース 明日なき無頼派 (1974年、東映) - 石松
- 新仁義なき戦い(1974年、東映) - 玉井
- 県警対組織暴力(1975年、東映)
- 資金源強奪(1975年、東映)
- 暴動島根刑務所(1975年、東映)
- 極道社長(1975年、東映)
- 暴力金脈(1975年、東映)
- 玉割り人ゆき(1975年、東映)
- 新仁義なき戦い 組長の首(1975年、東映) - 刑事
- 新仁義なき戦い 組長最後の日(1976年、東映) - 津川一成
- やくざの墓場 くちなしの花(1976年、東映)
- トラック野郎 望郷一番星(1976年、東映)
- バカ政ホラ政トッパ政(1976年、東映)
- 狂った野獣(1976年、東映)
- 暴走パニック 大激突(1976年、東映) - 畠野作治
- 戦後猟奇犯罪史(1976年、東映) - 久保清一
- 徳川女刑罰絵巻 牛裂きの刑(1976年、東映)
- 広島仁義 人質奪回作戦(1976年、東映)
- 狭山裁判(1976年、東映)
- 『河内のオッサンの唄』シリーズ(1976年、東映) - 徳田松太郎 ※主演
- ダボシャツの天(1977年、東映) - 松田天 ※主演
- ドカベン(1977年、東映) - 殿馬一人
- ドーベルマン刑事(1977年、東映) - 木下秀吉
- トラック野郎 突撃一番星(1978年、東映) - 矢野駿介
- 雲霧仁左衛門(1978年、松竹) - 山猫三次
- さらば映画の友よ インディアンサマー(1979年、キティ・フィルム) - ダンさん ※主演
- ミスターどん兵衛(1980年、東映) - 山谷拓二
- キッドナップ・ブルース(1982年、ATG)
- 真夜中のボクサー(1983年、東宝)
- ビルマの竪琴(1985年、東宝) - 伊東軍曹
- 男はつらいよ 柴又より愛をこめて(1985年、松竹) - 酒井文人
- 薄化粧(1985年、松竹) - 真壁一郎
- 必殺! III 裏か表か(1986年、松竹) - 清原
- 塀の中の懲りない面々(1987年、松竹) - 山崎明
- つる -鶴-(1988年、東宝) - 馬右衛門
- 226(1989年、松竹) - 永田露曹長
- ハリマオ(1989年、松竹) - 谷玉吉
- 座頭市(1989年、松竹 / 勝プロ) - 旅の按摩
- 撃てばかげろう(1991年、東映) - 海老塚三郎
- 本気!(1991年、東映)
- 北緯15°のデュオ(1991年、N&Nプロモーション) - 拓三、大西瀧治郎
- はるか、ノスタルジィ(1992年、東映)
- おろしや国酔夢譚(1992年、東宝) - 小市
- 首領を殺った男(1994年、東映)
- プロゴルファー織部金次郎2 パーでいいんだ(1994年、東映)
- 第三の極道(1995年、ヒーロー)
- 難波金融伝・ミナミの帝王劇場版partV「甘い罠」(1995年、ケイエスエス) - 奥村
[編集] テレビドラマ
- 新選組血風録 第12話「紅花緒」(1965年、NET / 東映)
- 仮面の忍者 赤影 第11話「鬼念坊鉄車」(1967年、KTV / 東映) - 侍
- 待っていた用心棒 第7話(1968年、NET / 東映)
- お庭番 第23話・第24話「暗殺(前・後編)」(1968年、NTV / C.A.L)
- 素浪人 月影兵庫
- 第1シリーズ 第1話「浅間は怒っていた」(1965年、NET / 東映) - 追手の侍
- 第2シリーズ 第74話「お山の大将が二人いた」(1968年、NET / 東映) - ヤクザ
- 帰って来た用心棒 第27話「都に来た娘」(1969年、NET / 東映)
- 妖術武芸帳 第6話「怪異人枯し」(1969年、TBS / 東映)
- 用心棒シリーズ 俺は用心棒 第14話「青葉の中の娘」(1969年、NET / 東映)
- 天を斬る 第19話「幽鬼」(1970年、NET / 東映)
- 燃えよ剣 (1970年、NET / 東映)
- 第9話「京三条 池田屋」 - 北添佶麿(土佐藩士)
- 第21話「波の入り日」 - 新選組隊士
- 銭形平次 第230話「盗まれた名画」(1970年、CX / 東映) - 安藤
- 柳生十兵衛 第21話『押しかけ花嫁』(1970年、CX / 東映) - 駕籠屋
- 徳川おんな絵巻 第44話「復讐の女豹」・第45話「姿なき殺人」(1971年、KTV / 東映) - 弥太蔵
- 忍法かげろう斬り 第8話「姫売り公卿」(1972年、KTV / 東映)
- お祭り銀次捕物帳 第16話「殺し屋が来た」(1972年、CX / 東映)
- 長谷川伸シリーズ 第1話「沓掛時次郎」(1972年、NET / 東映)
- 新選組(鶴田浩二版) 第16話「誠の旗 伏見へ」(1973年、CX / 東映)
- 地獄の辰捕物控 第22話「千羽鶴に地獄を見た」(1973年、NET / 東映) - 政吉
- 次郎長三国志 第22話(1974年、NET)
- 編笠十兵衛 第2話「切腹」(1974年、CX / 東映)- そば屋の客
- 大岡越前 第4部 第10話「大江戸無法地帯」(1974年、TBS / C.A.L) - 仙八
- 水戸黄門 第6部 第20話「若者の恋 -和歌山-」(1975年、TBS / C.A.L) - 野次馬
- Gメン'75(TBS / 東映)
- 第8話「裸の町」(1975年) - 石井
- 第20話「背番号3長嶋対Gメン」(1975年) - 渡辺
- 第47話「終バスの女子高校生殺人事件」(1976年) - 早坂
- 影同心 第18話「濡れた女の殺し節」(1975年、MBS / 東映) - 喜助
- 夜明けの刑事 第42話「夫はポルノに殺された」(1975年、TBS / 大映テレビ)
- 前略おふくろ様(1975年 - 1976年、NTV) - 利夫
- 大都会 闘いの日々 第24話「急行十和田2号」(1976年、NTV / 石原プロ) - 稲田健一(通称イナケン)
- ホーホケキョ(1977年、CBC) - 斉木犀吉
- 太陽にほえろ! 第304話「バスジャックの日」(1978年、NTV / 東宝) - 庄司昭男
- 黄金の日日(1978年、NHK) - 杉谷善住坊
- 新・座頭市(CX / 勝プロ)
- 第2シリーズ 第5話「歌声が市を斬った」(1978年) - 泥棒
- 第3シリーズ 第5話「ふたおもて蝶の道行」(1979年) - 三之介
- 土曜ワイド劇場 / 猫が運んだ新聞(1979年、ANB)
- 刑事鉄平(1979年、KTV)
- 不毛地帯(1979年、MBS / 東宝)
- 家族サーカス(1979年、CX)
- やる気満々(1979年、TBS)
- あいつと俺(1980年、12ch)
- 警視-K(1980年、NTV / 勝プロ) - 尾張一
- 旅がらす事件帖 第2話「明日は何処のみだれ雲」(1980年、KTV / 国際放映) - 久六
- 銀河テレビ小説(NHK)
- 愛さずにはいられない(1980年)
- 煙が目にしみる(1981年) - 奨励会員
- 月なきみ空の天坊一座(1986年) - 旭日齋天坊
- ダウンタウン物語(1981年、NTV) - 伊作牧師
- 茜さんのお弁当(1981年、TBS) - 石塚順次郎
- 3年B組貫八先生(1982年、TBS) - 神崎貫八
- 山河燃ゆ(1984年、NHK) - 川辺庄平
- 國語元年(1985年、NHK)
- 刑事物語'85(1985年、NTV) - 水田武治
- 火曜サスペンス劇場 / 密漁夫婦(1986年、NTV / STV)
- 親子万才(1987年TBS)
- チョッちゃん(1987年、NHK) - 野々村泰輔
- 傑作時代劇 / 忠臣蔵異聞 生きていた吉良上野介(1987年、ANB / 東映) - 毛利小平太
- スクールガール・セレナーデ 桂華學女小夜曲(1988年、NTV)
- 風よ、鈴鹿へ(1988年、TBS) - 千石清一
- 花嵐の森ふかく(1988年、NTV) 原作:高樹のぶ子
- 乱歩賞作家サスペンス / 暗い光(1989年、KTV / 東映) - 刑事
- 許せ妻たち (1990年 関西テレビ)-小沢巡査部長役
- 月曜ドラマスペシャル / 松本清張作家活動40周年記念・西郷札(1991年、TBS) - 樋村喜右ェ門
- 歴史誕生 / 地球を測った男(1991年、NHK) - 伊能忠敬
- 歴史ドキュメント・桜田門外の変(1993年、NHK) - 関鉄之介
- 教師夏休み物語(1992年、NTV) - 山口平介
- 泣きたい夜もある(1993年、MBS)
- 家族A(1994年、TBS) - 高梨美津郎
- ドラマ新銀河 / 魚河岸のプリンセス(1995年、NHK)
- 火曜サスペンス劇場「殺人迷路」(1995年1月、日本テレビ) - 船形吾一
[編集] CM
- 大正製薬(パブロン顆粒)(1978年10月 - 1979年)
- 日清食品(どん兵衛シリーズ)
- カシオ計算機(カシオトーン)
- 太田胃散(太田漢方胃腸薬)
- 資生堂(資生堂化粧品デー) - 岸恵子と共演
- 大塚製薬(サラリンソフト)
[編集] 舞台
[編集] 歌
[編集] 演じた俳優
- 美木良介 - ドラマ『もめん家族』。1986年、東海テレビ系昼ドラマ。原作は妻・仁科克子の著書「わくわく子育て、もめん家族」。妻・克子は山口いづみが演じた。
- 平田満 - スペシャルドラマ『かんにんな…川谷拓三と家族が歩んだ愛と涙の200日』。1996年、テレビ朝日・MMJ。原作は妻・仁科克子の著書「かんにんな ガン死の夫へ-妻の弔辞」。妻・克子はかたせ梨乃が演じた。