コクヨ

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コクヨ株式会社
KOKUYO Co.,Ltd.
本社オフィス
種類 株式会社
市場情報
東証1部 7984
大証1部(廃止) 7984 2013年7月15日上場廃止
名証1部 7984 2011年11月12日上場廃止
本社所在地 日本の旗 日本
537-8686
大阪府大阪市東成区大今里南六丁目1番1号
業種 その他製品
事業内容 文房具オフィス家具
代表者 黒田章裕代表取締役会長
資本金 158億47百万円
売上高 連結2,758億円(2012年12月期)
純資産 連結1,530億円(2012年12月)
総資産 連結2,584億円(2012年12月)
従業員数 単体347人、連結6,489人
(2012年12月)
決算期 12月31日
関係する人物 黒田善太郎(創業者)
黒田暲之助名誉会長
外部リンク コクヨ株式会社 公式サイト (日本語)
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東京品川オフィス

コクヨ株式会社は、文具やオフィス家具事務機器を製造・販売する会社を傘下に抱える日本持株会社である。

ブランドメッセージは「ひらめき はかどり ここちよさ」。またCMなどで「コクヨのヨコク」も用いられる。

代表的な商品には、1975年昭和50年)から2014年平成26年)の39年間で累計約26億冊を出荷した「Campus(キャンパス)ノート」などがある。IT化の昨今でも広く使われているものに会計帳簿がある。これらステーショナリー部門については、同社傘下のコクヨS&Tが担当している。

また、事務用机・椅子、ロッカーなどオフィス家具部門については、傘下の「コクヨファニチャー」の担当となっている。

独立系の企業だが、株主として三井住友銀行の資本が入っている。

商号の由来[編集]

創業者の黒田善太郎が、郷里の越中国(現在の富山県)の誉れとなるように「国誉」と名づけた。

沿革[編集]

  • 1905年明治38年) -黒田善太郎が和式帳簿の表紙を製造する「黒田表紙店」を開業。
  • 1908年明治41年) -和帳の製造を開始。
  • 1913年大正2年) -洋式帳簿の製造を開始。
  • 1914年大正3年) -店名を「黒田国光堂」と改称。伝票、便箋、複写簿の製造を開始。
  • 1917年大正6年) -商標を「国誉」と定める。
  • 1930年昭和5年) -バインダーの製造を開始。
  • 1932年昭和7年) -色紙付書翰箋を発売。
  • 1936年昭和11年) -現在の本社所在地(大阪市東成区)に移転。
  • 1950年昭和25年) -初のコクヨ専門代理店が誕生。
  • 1956年昭和31年) -フラットファイルを発売。
  • 1957年昭和32年) -専門代理店組織「全国コク∃専門店会」が発足。
  • 1960年昭和35年) -ファイリングキャビネットを発売。
  • 1961年昭和36年) -社名を「コクヨ株式会社」に変更。当時世界随一の紙製品生産工場「八尾工場」稼動。
  • 1965年昭和40年) -スチールデスクを発売。
  • 1966年昭和41年) -オフィスチェアを発売。
  • 1968年昭和43年) -コクヨ販売店組織「コクヨ ジュウリー メンバーズ」発足。
  • 1969年昭和44年) -本社新社屋完成、執務空間を一般に公開するライブオフィスの取り組みを開始。コクヨ専門代理店を「総括店」に名称変更。
  • 1970年昭和45年) -スティックのり「プリット」を発売。
  • 1971年昭和46年) -東京・大阪証券取引所第二部に上場。
  • 1972年昭和47年) -東京・大阪証券取引所第一部に上場。
  • 1975年昭和50年) -キャンパスノートを発売。
  • 1978年昭和53年) -大阪ショールーム完成。
  • 1979年昭和54年) -東京品川社屋完成。
  • 1982年昭和57年) -東京ショールーム完成。
  • 1993年平成5年) -スチールデスクを生産する三重工場を稼動。
  • 1994年平成6年) -建材を生産する「芝山工場」を稼動。
  • 1999年平成11年) -「マレーシア工場」稼動。ユニバーサルデザイン商品を発売。
  • 2000年平成12年) -ISO14001全社統合認証取得。
  • 2001年平成13年) -(株)カウネットがオフィス用品通販事業をスタート。
  • 2002年平成14年) -コクヨデザインアワードを創設。
  • 2003年平成15年) -全国の「総括店」を販社に統合。国誉貿易(上海)有限公司を設立し、中国で本格的に事業をスタート。
  • 2004年平成16年) -コクヨ株式会社の全事業を分社化し、持ち株会社制へ移行。
  • 2005年平成17年) -中国でオフィス用品通販事業「EasyBuy」をスタート。創業100周年を機にコーポレートロゴを一新。
  • 2006年平成18年) -コクヨ--四万十・結の森プロジェクト開始。「ベトナム工場」稼動。株式会社アクタスへ資本参加。
  • 2008年平成20年) -環境配慮が十分ではない商品について総合カタログ上に「エコバツマーク」を表示し、2010年中にすべての自社商品で環境に配慮することを宣言。東京・品川に環境配慮型オフィス「エコライブオフィス品川」をオープン。
  • 2009年平成21年) -株式会社都市デザインシステム(現UDS(株))を子会社化。
  • 2010年平成22年) -コクヨマーケティング株式会社、コクヨ中国販売株式会社、コクヨ九州販売株式会社がコクヨマーケティング株式会社を存続会社として合併。コクヨベトナムトレーディング株式会社を設立。環境対応商品100%達成(「エコバツマーク」ゼロを達成)。
  • 2011年平成23年) -執行役員制度の導入。中国浙江省の平湖台麗弁公自動化設備有限公司(Tailik社)と合弁契約を締結。インドのCamlin Limited(カムリン社)の株式を取得、「コクヨカムリン」に社名変更。中国におけるオフィス家具事業を国誉家具商貿(上海)有限公司に統合。
  • 2012年平成24年) -中国でNo.1のノートメーカー、何如文化用品(深セン)有限公司の事業継承を合意。上海、シンガポールにオフィス家具のショールームを開設。国誉商業(上海)有限公司 上海工場稼働、ノートの生産を開始。
  • 2013年平成25年) -梅田ライブオフィス、梅田ショールームを開設。インドのノートメーカー Riddhi Enterprises の事業継承。法人向けステーショナリー販売流通カタログ「KiSPA(キスパ)」を創刊。
  • 2014年平成26年) -国誉家具商貿(上海)有限公司を国誉家具(中国)有限公司に社名変更。
  • 2015年(平成27年) -事業会社のコクヨS&T株式会社・コクヨファニチャー株式会社を合併し、事業会社に戻る予定[1]

主なブランド[編集]

コクヨグループ[編集]

ステーショナリー事業[編集]

  • コクヨS&T株式会社
  • 株式会社コクヨ工業滋賀
  • 株式会社コクヨMVP
  • ネットスクウェア株式会社
  • コクヨサプライロジスティクス株式会社
  • 国誉商業(上海)有限公司
  • コクヨカムリン Ltd.
  • コクヨベトナムCo.,Ltd.
  • コクヨベトナムトレーディングCo.,Ltd.

ファニチャー事業[編集]

  • コクヨファニチャー株式会社
  • コクヨエンジニアリング&テクノロジー株式会社
  • 国誉家具(中国)有限公司
  • 国誉装飾技術(上海)有限公司
  • コクヨ(マレーシア)Sdn.Bhd.
  • コクヨインターナショナルアジアCo.,Ltd.
  • コクヨインターナショナル(マレーシア)Sdn.Bdh

販売会社[編集]

  • コクヨマーケティング株式会社
  • コクヨ北海道販売株式会社
  • コクヨ東北販売株式会社
  • コクヨ北関東販売株式会社
  • コクヨ北陸新潟販売株式会社
  • コクヨ東海販売株式会社
  • コクヨ山陽四国販売株式会社

通販・小売関連事業[編集]

  • 株式会社カウネット
  • 国誉商業(上海)有限公司(※通販事業)
  • LmDインターナショナル株式会社
  • 株式会社アクタス
  • コクヨファイナンス株式会社

その他[編集]

  • 国誉(上海)企業管理有限公司


「コクヨくるくるメカ」や「コクヨロングランデスク」で使用されたTVアニメキャラクター[編集]

「コクヨくるくるメカ」や「コクヨロングランデスク」で起用されたタレント[編集]

その他で起用されたタレント[編集]

  • 尾崎豊 - 1992年4月25日に亡くなっているが、生前の尾崎の肉声による演奏と語りとして流れるCampus(キャンパス)のテレビCMは2012年2月26日より流れていた。また、その2012年2月26日には18時59分から関西地区(毎日放送)と関東地区(TBS)にて1分間のテレビCMが流れていた。

出来事[編集]

  • 2000年(平成12年)4月から2008年(平成20年)7月にかけて、オフィスの床下に通信線などを敷設するための二重床パネル(フリーアクセスフロア用 床パネル)について、3商品計役1,460万枚が、強度が評価機関に認定されない恐れがあったなどとして、当時の同社オフィス資材事業部(現在は子会社のコクヨファニチャーに分社化)が、強度を偽装して販売していたことが、2010年(平成22年)3月に判明した。前述の内装工事を巡る詐欺事件を受けての社内調査で発覚した。これを受け同社は、黒田章裕社長をはじめ役員ら7人の報酬カットを実施[3][4]

提供番組[編集]

現在[編集]

  • 現在は無し。

過去[編集]

その他には、1月から3月までの3ヶ月間期間限定で「コクヨロングランデスク」のCM放送として上記などのテレビアニメへの提供が多かった。

新聞等での宣伝活動が主である。

関連書籍[編集]

  • 『天職に光あり コクヨ黒田善太郎伝』1966年 小家敏男(朝日書院(絶版))。

関連項目[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ 合併公告2015年4月21日
  2. ^ コクヨ子会社元執行役員ら逮捕 大阪府警、架空取引で詐欺 産経新聞 2009年1月23日
  3. ^ コクヨ:強度偽装のフロア材販売 役員ら報酬カットへ 毎日新聞 2010年3月13日
  4. ^ フリーアクセスフロア資材に関する品質性能評価の不正取得について コクヨニュースリリース 2010年3月12日

外部リンク[編集]