ダンロップフェニックストーナメント

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Golf pictogram.svgダンロップフェニックストーナメント
Nuvola apps kolf.svg 大会情報
開催地 宮崎県
創設 1974年
開催コース フェニックスカントリークラブ
基準打数 71
ヤーデージ 6917yards
ツアー 日本ゴルフツアー機構
賞金総額 2億円
開催月 11月
Nuvola apps kolf.svg 最新優勝者
イタリアの旗 エドアルド・モリナリ

ダンロップフェニックストーナメント (DUNLOP PHOENIX TOURNAMENT) は、日本ゴルフツアー機構 (JGTO) 公認による男子プロゴルフトーナメントの一つである。

目次

[編集] 概要

住友ゴム工業フェニックスリゾート(旧・フェニックス国際観光)・毎日放送主催で、宮崎市のシーガイア内にある「フェニックスカントリークラブ」にて毎年11月第3週から第4週に開催されている。1974年の第1回以来現在30年以上続く伝統ある国際的ゴルフトーナメントであり、国内はもちろん、世界のトッププレーヤーが国内男子プロゴルフ最高額となる賞金総額2億円、優勝賞金4000万円(2009年現在)を賭けて争う。優勝者には副賞としてドイツ製高級車メルセデス・ベンツ[1]が贈られる。

過去30年間には帝王ジャック・ニクラスをはじめ、ジョニー・ミラートム・ワトソンセベ・バレステロスクレイグ・スタドラーラリー・ネルソンフレッド・カプルスアーニー・エルスグレグ・ノーマンビジェイ・シンフィル・ミケルソンレティーフ・グーセンセルヒオ・ガルシアデビッド・デュバルパドレイグ・ハリントンタイガー・ウッズなど数々の世界のトッププレーヤーが参戦したトーナメントである(アメリカPGAツアーは11月初旬にシーズンオフに入るため、他の日本国内大会に比べて有名選手を招待しやすい時期でもある)。

これまでの30年間、歴代優勝者には海外の数々の有名プレーヤーが名を連ねてきた。中でもセベ・バレステロス、ボビー・ワドキンス、トム・ワトソンラリー・マイズトーマス・ビヨンタイガー・ウッズが2度優勝を決めている。1993年の優勝者であるアーニー・エルスは、当時無名と言ってよい存在であったが、翌年全米オープンで優勝し、一躍世界的な選手となった。日本人選手では、尾崎将司が大会史上唯一の3連覇を達成しており、他には中嶋常幸片山晋呉横尾要が優勝しているが、日本人の優勝は過去36回中6回、2000年以降の10回中でも2回と少ない。

[編集] 歴代優勝者

優勝者名 国名 備考
2009年 エドアルド・モリナリ Flag of Italy.svg イタリア
2008年 プラヤド・マークセン Flag of Thailand.svg タイ 距離延長に伴いパー71に変更
2007年 イアン・ポールター イングランドの旗 イングランド
2006年 パドレイグ・ハリントン Flag of Ireland.svg アイルランド この年からパー70に変更
2005年 タイガー・ウッズ Flag of the United States.svg アメリカ合衆国 大会連覇
2004年
2003年 トーマス・ビヨン デンマークの旗 デンマーク 4年ぶり2度目
2002年 横尾要 Flag of Japan.svg 日本
2001年 デビッド・デュバル Flag of the United States.svg アメリカ合衆国
2000年 片山晋呉 Flag of Japan.svg 日本
1999年 トーマス・ビヨン デンマークの旗 デンマーク
1998年 リー・ウエストウッド イングランドの旗 イングランド
1997年 トム・ワトソン Flag of the United States.svg アメリカ合衆国 17年ぶり2度目
1996年 尾崎将司 Flag of Japan.svg 日本 大会3連覇
1994年大会は2日目が雨で中止、54ホールに短縮
1995年大会からパー71に変更
1995年
1994年
1993年 アーニー・エルス Flag of South Africa.svg 南アフリカ共和国
1992年 デビッド・フロスト Flag of South Africa.svg 南アフリカ共和国
1991年 ラリー・ネルソン Flag of the United States.svg アメリカ合衆国
1990年 ラリー・マイズ Flag of the United States.svg アメリカ合衆国 大会連覇
1989年
1988年 ケン・グリーン Flag of the United States.svg アメリカ合衆国
1987年 クレイグ・スタドラー Flag of the United States.svg アメリカ合衆国
1986年 ボビー・ワドキンス Flag of the United States.svg アメリカ合衆国 7年ぶり2度目
1985年 中嶋常幸 Flag of Japan.svg 日本 日本人選手として初制覇
1984年 スコット・シンプソン Flag of the United States.svg アメリカ合衆国
1983年 陳志明 Flag of the Republic of China.svg 台湾
1982年 カルビン・ピート Flag of the United States.svg アメリカ合衆国
1981年 セベ・バレステロス Flag of Spain.svg スペイン 4年ぶり2度目
1980年 トム・ワトソン Flag of the United States.svg アメリカ合衆国
1979年 ボビー・ワドキンス Flag of the United States.svg アメリカ合衆国
1978年 アンディ・ビーン Flag of the United States.svg アメリカ合衆国
1977年 セベ・バレステロス Flag of Spain.svg スペイン 当時20歳7ヵ月で優勝。大会最年少記録
1976年 グラハム・マーシュ Flag of Australia.svg オーストラリア
1975年 ヒューバート・グリーン Flag of the United States.svg アメリカ合衆国 この年からTBS系列の放送に移行(腸捻転解消による)
1974年 ジョニー・ミラー Flag of the United States.svg アメリカ合衆国 この年のみNET(現・テレビ朝日)系列で放送

[編集] テレビ中継

[編集] 歴代実況アナウンサー

[編集] 2009年度放送スタッフ

  • 解説:青木功(プロゴルファー)[2]、山中博史(JGTO専務理事)
  • オンコースコメンテーター:沼沢聖一(プロゴルファー)
  • 実況:馬野雅行(MBSアナウンサー)
  • インタビュアー:結城哲郎(MBSアナウンサー)
  • リポーター:井上雅雄(MBSアナウンサー)
  • 制作:宮前徳弘
  • プロデューサー:竹原一志
  • チーフディレクター:藤島淳史
  • TM(テクニカルマネージャー):大川宏明
  • TD(テクニカルディレクター):上原英昭
  • SW(スイッチャー):白井隆行
  • 音声:田中聖二
  • VE(ビデオエンジニア):藤野毅
  • 制作協力:TBSCBCHBC東通、サウンドエースプロダクション、アスカプロ、エキスプレス放送映画製作所、タイトルラボ
  • 製作著作:MBS、MRT

[編集] ジンクス

  • このトーナメントでは「ダブルボギーを叩いた選手は優勝できない」というジンクスがあった(以前テレビ解説を担当した大西久光も指摘していた)。しかし、2005年のタイガー・ウッズは最終日の3番ホールでダブルボギーを叩き、横尾要とのプレーオフまでもつれ込んだが結局優勝。このジンクスも“幻”になりつつある。

[編集] 脚注

  1. ^ 過去、優勝副賞の車は日産1991年まで)やホンダ1992年)から贈呈されていた。メルセデス・ベンツが副賞になったのは1993年からである。なお、副賞の車が置かれているのは17番ホールのティーグラウンドである。
  2. ^ 青木は2002年度より、2001年度まで大西久光が担当した(但し、1991年1993年入江勉が担当した)

[編集] 関連番組

フェニックスチャレンジ
フェニックスカントリークラブに隣接するトム・ワトソン・ゴルフコースを舞台にして行われるゴルフゲーム。元々は2001年まで行われた「ゴルフバトルロイヤル」で日本の名ゴルフプレーヤーの青木功を相手に国内のトッププレーヤー5名の選手がサドンデス方式のゲームで先にホールアウトした選手が勝ち抜けし、ビリになった選手は敗者となり次々と脱落するルールで最後まで残った選手が勝者となる。2002年からスタートの第1回はタイガー・ウッズをはじめ、デビッド・デュバル、セルヒオ・ガルシア、崔京周、片山晋呉が参戦し、6ホールでのポイントターニー方式でポイントの多い選手が勝者ちなるゲームで、タイガー・ウッズが優勝をおさめた。2003年からはプロとアマの8選手が1対1のマッチプレーによるトーナメント方式で戦い、1回戦2ホールの成績で勝敗を決定し、準決勝、決勝はサドンデス形式で行われる。1打1打勝負を左右する一瞬も気を抜けない真剣勝負である。
2009年は男女ペアの3チーム対抗戦(男子プロ=石川遼宮本勝昌ビジェイ・シン、女子プロ=古閑美保横峯さくら馬場ゆかり。組み合わせは抽選で決定)による5ホールズストロークプレーで争った。
解説を青木プロ、司会進行を馬野が務める。なおこの試合の模様をキー局の毎日放送をはじめ、TBS、中部日本放送、北海道放送、RKB毎日放送、宮崎放送及び系列外の秋田テレビにて毎年12月中旬 - 下旬(または正月)ごろにテレビ放送される。
2006年から京セラミタが協賛している。

[編集] 外部リンク

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