砂の城

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

画像:Logo serie manga.png
ウィキポータル
漫画作品日本
漫画家日本
漫画原作者
漫画雑誌
カテゴリ
漫画作品
漫画 - 漫画家
プロジェクト
漫画作品 - 漫画家
漫画雑誌

砂の城』(すなのしろ)は『有閑倶楽部』と並ぶ一条ゆかりの代表作の一つである漫画

目次

[編集] 概要

フランスを舞台にした長編漫画で、フランシスとナタリーの禁じられた恋愛と、その周囲の複雑な心情を緻密に描く。東海テレビフジテレビ系列で、1997年6月30日から10月3日まで放送された昼のテレビドラマの原作である。

[編集] 漫画

りぼん」連載。1977年7月号から1979年7月まで、および、1980年9月号から1981年11月号まで掲載された。最初の連載時はほぼ毎号4色カラー4ページ(うち見開き扉2ページ)を確保していた。当時もやや異色の作品であったが、特に(後の)フランシスが青年になってからの展開は、年齢差のある恋愛、同性への愛情、精神疾患、精神疾患者の登場など、硬質なストーリーである。

[編集] あらすじ


注意以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。


裕福な家庭に生まれたナタリーと、彼女の誕生日に屋敷の前に捨てられたフランシスは兄妹同然に育てられ、やがて二人は惹かれ合う。はじめは強く二人の交際に反対していたナタリーの父親も交際を公認するが、三年間家を離れて学業を修めたフランシスの帰省直後、両親二人が事故で帰らぬ人となる。後を任された伯母の強硬な反対に二人は死を決意し絶壁から飛び降りてしまう。奇跡的に救助されたナタリーが、行方不明となったフランシスの面影を胸に学生生活を送っていたある日、彼を見かけたとの噂を聞いて尋ねてみると、記憶をなくした彼は結婚し男の子が生まれていた。フランシスはナタリーを見て記憶を取り戻すがその直後、交通事故で帰らぬ人となり、彼の妻も後を追う。残された子に「フランシス」という名前をつけて引き取るナタリー。やがて、青春時代を迎えたフランシスはナタリーを意識し始め、そしてナタリーもまた...。

[編集] テレビドラマ

ドラマ
テレビ
一覧項目
テレビドラマ一覧
日本のテレビドラマ
アメリカのテレビドラマ
カテゴリ
テレビドラマ
ラジオドラマ
  

東海テレビ制作で、フジテレビ系列で、1997年6月30日から10月3日まで放送された。テレビドラマ版では、日本の昭和時代に物語の舞台を移している。

[編集] あらすじ

昭和32年、磐城美百合は茨城県五浦でホテルを経営する裕福な家に生まれる。時を同じくして、家の前に男の赤ん坊の捨て子があった。男児の誕生を切望していた磐城家当主の雄一は妻さや子を説得し、美百合と男の子を同じ日に生まれた双子として育てることに。美百合と比羅夫と名付けられた男の子はともに成長。2人は実の兄妹でないことを知ると、愛し合うようになる。

[編集] キャスト

ほか

[編集] スタッフ

[編集] 主題歌

東海テレビ制作 昼ドラマ
前番組 番組名 次番組
氷炎 死んでもいい
(1997.3.31 - 1997.6.27)
砂の城
(1997.6.30 - 1997.10.3)
その時がきた
(1997.10.6 - 1997.12.26)