中部横断自動車道
| 高速自動車国道 (有料/無料) |
|
|---|---|
| 中部横断自動車道 | |
| 総距離 | 約132km |
| 開通年 | 2002年 - |
| 起点 | 静岡県静岡市清水区 (新清水JCT) |
| 終点 | 長野県小諸市 (佐久小諸JCT) |
| 接続する 主な道路 (記法) |
記事参照 |
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中部横断自動車道(ちゅうぶおうだんじどうしゃどう)は、静岡県静岡市清水区から長野県小諸市に至る総延長 約132kmの高速道路である。
目次 |
[編集] 概要
国土開発幹線自動車道の予定路線に以下の通りされている。
| 起点 | 主たる経過地 | 終点 |
|---|---|---|
| 静岡市 | 山梨県中巨摩郡甲西町付近 | 佐久市 |
全区間が下記のとおり高速自動車国道の路線にされている。
| 起点 | 重要な経過地 | 終点 |
|---|---|---|
| 静岡市 | 山梨県南巨摩郡身延町 同郡富士川町 南アルプス市 甲斐市 韮崎市 北杜市 長野県南佐久郡佐久穂町 佐久市 小諸市 | 佐久市 |
甲斐市の双葉JCTから北杜市の長坂JCT(計画中)までは中央自動車道と重複している。
上信越自動車道と接続し太平洋側(静岡県静岡市)と日本海側(新潟県上越市)を結ぶ路線と位置づけられており、佐久小諸JCT-上越JCT間とあわせて、「中部日本横断自動車道」と呼ばれる事もある。2011年3月現在、増穂IC-双葉JCT間及び佐久南IC-佐久小諸JCT間が開通している。 開通している区間の道路名は、中央自動車道として開通している区間を除き、中部横断自動車道(英語: CHUBU-ODAN EXPRESSWAY)であり、中部横断道(英語: CHUBU-ODAN EXPWY)と略される。未開通の区間の内、富沢IC-六郷IC間、八千穂IC-佐久南IC間は新直轄方式である。
この内、山梨県内の新直轄方式区間である、富沢IC-六郷IC間 (28.3km)の4分の3に当たる約21kmがトンネル及び高架橋などの構造物であり、センターラインにセンターポール(ガイドポスト)が設置される暫定2車線の対面通行で道路幅が狭い為、事故等で渋滞が発生した場合、救急車などの緊急車両が現場に急行出来ないのではないかと、地元消防署や山梨県警察による懸念が指摘されている[1]。同区間のトンネルは19本(総延長約14.9km)、橋梁40ヶ所(同約6.1km)、対面2車線の道路幅員は10.5mで1車線あたりの幅は3.5m、路肩幅は1.75mである。
[編集] 通過市町村
※ 開通済みの区間のみ掲載
[編集] インターチェンジなど
- IC番号欄の背景色が■である部分については道路が開通済みの区間を示している。又、施設名欄の背景色が■である部分は施設が供用開始されていない、又は完成していない事を示す。なお、未開通区間の名称は仮称である。
| IC番号 | 施設名 | 接続路線名 | 起点から (km) |
備考 | 所在地 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| - | 新清水JCT | 新東名高速道路(建設中) 新東名高速道路清水連絡路(建設中) |
0.0 | 2017年度開通予定[2] | 静岡県 | 静岡市 |
| - | 富沢IC | 21.0 | 山梨県 | 南部町 | ||
| - | 南部IC | 国道52号 | 26.7 | 2016年以降開通予定[3] (新直轄方式) |
||
| - | 和田IC[4] | 県道10号富士川身延線 | 身延町 | |||
| - | 身延IC | 県道9号市川三郷身延線 | 39.4 | |||
| - | 身延PA[要出典] | - | ||||
| - | 六郷IC | 県道9号市川三郷身延線 | 49.2 | 2016年度開通予定[2] | 市川三郷町 | |
| 5 | 増穂IC/PA | 国道52号(甲西道路) 国道140号 |
58.5 | PAは2018年度開設予定[要出典] | 富士川町 | |
| - | 南アルプスTB | 本線料金所 2016年度廃止予定 |
南アルプス市 | |||
| 6 | 南アルプスIC | 県道12号韮崎南アルプス中央線 (新山梨環状道路) |
64.7 | |||
| 7 | 白根IC | 県道39号今諏訪北村線 | 67.7 | |||
| 15-2 | 双葉JCT | 中央自動車道 甲府・東京方面 | 74.5 | 甲斐市 | ||
|
詳細は「中央自動車道」を参照 |
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| 北杜市 | ||||||
| - | 長坂JCT | 中央自動車道 名古屋・長野方面 | 94.8 | 基本計画区間 |
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| 基本計画区間 長坂JCT-山梨・長野県境 約12km 山梨・長野県境-八千穂IC 約22km |
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| 長野県 | 南牧村 |
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| 佐久穂町 | ||||||
| - | 八千穂IC | 国道141号・国道299号 | 132.8 | 2016年以降開通予定[5] | ||
| - | 佐久町IC | |||||
| - | 臼田IC | 県道121号上小田切臼田停車場線 | 佐久市 | |||
| - | 佐久南IC | 国道142号 | 147.4 | |||
| - | 佐久中佐都IC | 長野県道154号塩名田佐久線 | ||||
| - | 佐久北IC | 国道141号 | ||||
| - | 小諸御影TB | 本線料金所 | 小諸市 | |||
| 7-1 | 佐久小諸JCT | 上信越自動車道 | 155.2 | |||
[編集] 歴史
- 1987年6月30日 : 第四次全国総合開発計画閣議決定、高規格幹線道路として構想。
- 1987年9月1日 : 国土開発幹線自動車道建設法が改正され国土開発幹線自動車道の路線とされる。
- 1989年2月27日 : 増穂IC-双葉JCT間の基本計画公示。
- 1991年12月20日 : 増穂IC-双葉JCT間の整備計画、新清水JCT-増穂IC間と八千穂IC-佐久小諸JCT間の基本計画公示。
- 1993年11月19日 : 増穂IC-双葉JCT間について施行命令。
- 1996年12月27日 : 新清水JCT-増穂IC間整備計画、佐久南IC-佐久小諸JCT間の整備計画が上信越自動車道のインターチェンジとして決定。
- 1997年2月5日 : 長坂JCT-八千穂IC間の基本計画公示。
- 1998年4月8日 : 佐久南IC-佐久小諸JCT間施行命令。
- 1998年12月25日 : 新清水JCT-増穂IC間施行命令、八千穂IC-佐久小諸JCT間整備計画。
- 2002年3月30日 : 白根IC-双葉JCT間開通、中央自動車道と接続。
- 2003年12月25日 : 八千穂IC-佐久小諸JCT間が新直轄方式へと変更。
- 2004年3月20日 : 南アルプスIC-白根IC間開通。
- 2006年2月7日 : 富沢IC-六郷IC間が新直轄方式へと変更
- 2006年9月21日 : 佐久町IC・臼田IC・佐久中佐都IC・佐久北ICについて整備計画を変更。
- 2006年12月16日 : 増穂IC-南アルプスIC間開通。
- 2009年3月20日 : 新直轄方式区間(富沢IC-六郷IC間、28.3km)の起工式[6]が行われた。双葉JCT以南では全区間着工[6]。
- 2010年3月18日 : 身延町和田地区(南部IC-身延IC間)にインターチェンジが追加されることが報じられる。[7]
- 2010年6月9日 : 佐久南IC-佐久小諸JCT間のインターチェンジ・本線料金所・ジャンクション名が正式決定。又、開通予定日は2010年度末と正式決定。
- 2010年6月28日 : 増穂IC-双葉JCT間で無料化社会実験開始。
- 2010年11月14日 : 完成目前記念イベントとして、佐久北IC-佐久小諸JCT間を歩くイベント「ハイウェイウォークこもろ」が開催された。
- 2011年3月21日 : 開通記念イベントとして、佐久南IC-佐久小諸JCT間を走るマラソンイベントとウォーキングイベントが企画されていたが、同年3月11日に発生した東日本大震災及び同年3月12日に発生した長野県北部地震による影響を配慮して中止された。
- 2011年3月26日 : 佐久南IC-佐久小諸JCT間開通。
- 2011年6月19日 : 無料化社会実験終了。
[編集] 交通量
平日24時間交通量(平成17年度道路交通センサス)
- 南アルプスIC-白根IC間 : 1,379台
- 白根IC-双葉JCT間 : 2,757台
[編集] 開通予定年度
- 六郷IC-増穂IC : 2016年度[2]
- 新清水JCT-富沢IC : 2017年度[2]
- 富沢IC-六郷IC : 2016年以降[3]
- 八千穂IC-佐久南IC : 2016年度以降[5]
- 長坂JCT-八千穂IC : 未定
[編集] 脚注
- ^ 中部横断道(富沢-六郷)大半がトンネルと高架『山梨日日新聞』2010年5月1日付朝刊、第2版、第23面。
- ^ a b c d 中部横断自動車道の進捗状況 NEXCO中日本
- ^ a b 平成24年度直轄事業の事業計画等 山梨県関連分 (PDF) 国土交通省関東地方整備局
- ^ インターチェンジの開通は未定であるが、接続道路の整備が行われている。平成20年度公共事業事前評価調書 (PDF)(山梨県土整備総務課)
- ^ a b 平成24年度直轄事業の事業計画等 長野県関連分 (PDF) 国土交通省関東地方整備局
- ^ a b “中部横断道工事、六郷~富沢間も あす起工式” (日本語). 朝日新聞 山梨全県版朝刊 (朝日新聞社): p. 32. (2009年3月19日)
- ^ 『山梨日日新聞』2010年3月18日記事
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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