新名神高速道路

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高速自動車国道
(有料)

新名神高速道路

新名神高速道路
地図
高速路線図(関西)
総距離 50.9 km
2008年2月23日時点
開通年 2008年 -
起点 四日市市四日市北JCT
主な
経由都市
大津市八幡市箕面市川西市
終点 神戸市北区神戸JCT
接続する
主な道路
記法
記事参照
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新名神高速道路(しんめいしんこうそくどうろ、SHIN-MEISHIN EXPRESSWAY)は、三重県から滋賀県京都府大阪府経由兵庫県へ至る高速道路高速自動車国道)である。新名神高速または新名神英語: SHIN-MEISHIN EXPWY,SHIN-MEISHIN)と略される。

目次

[編集] 概要

法定路線名は近畿自動車道名古屋神戸線。道路名称決定までの仮称は第二名神高速道路(だいにめいしんこうそくどうろ)であるが、2007年4月23日に道路名称が発表された[1] [2]

愛称は畿央まほろばハイウェイである。第二名神自動車道建設促進協議会によって募集・決定されたものの、ほとんど定着していない。

在来の名神高速道路JR東海道本線東海道新幹線江戸時代五街道の一つ中山道ルートで関ヶ原米原を経由して名古屋関西を結んでいるのに対して、当路線は東海道ルートの国道1号と同じく、亀山鈴鹿峠を経由する。2008年2月23日亀山JCT-草津田上ICが開通したことにより、国道1号と高速道路東名高速道路伊勢湾岸自動車道東名阪自動車道・新名神高速道路・名神高速道路)が全区間で並行するようになった。

第二東名高速道路・伊勢湾岸自動車道と共に、東京名古屋大阪日本三大都市を結ぶ日本の新しい大動脈として期待されているが、道路関係四公団民営化推進委員会委員であった猪瀬直樹東京都副知事京滋バイパスと重複し、採算性が見込めない区間とされる大津市-城陽市25km八幡市-高槻市10kmの整備をしない意向を示した旨の意見書を当委員会が2002年12月6日に当時の小泉純一郎内閣総理大臣に提出した。これにより2003年12月22日政府与党申し合わせで当区間が抜本的見直し区間に設定、さらに2006年2月7日の第2回国土開発幹線自動車道建設会議(国幹会議)により当面着工しない区間とされ、法的に建設が予定されている国土開発幹線自動車道の今後の整備を占う象徴的区間として政争の中心となっている。沿線の滋賀・京都・大阪の3知事などは凍結解除・早期着工を求めているが、2009年4月27日の第4回国幹会議では、議論に至ったものの凍結解除は見送られることになった。また、2003年12月25日の第1回国幹会議では、第二東名高速道路などと共に本線部分の暫定4車線での施工など、大幅な整備計画変更(コスト削減)が決定されている。

計画では、東名阪自動車道・名神高速道路・中国自動車道神戸JCT以東)と並行する高規格6車線道路で、新名神高速道路連絡路(4車線道路)を介して相互に補完し合うようになっている。この開通によって、以下の効果を得ることが出来る。

  1. 首都圏静岡県愛知県三河地方東部と名古屋市南部を挟んで京阪神間の短絡化(距離で34km、時間で約20の短縮)。
  2. 鈴鹿峠を挟む三重・滋賀県間の交通事情の改善。
  3. 名神高速道路きっての豪雪地帯で、冬季に速度規制や通行止め措置が頻発している大垣IC岐阜県大垣市)-米原JCT(滋賀県米原市)周辺区間の回避。

全線開通した場合には、神戸JCT-豊田JCTを通行する際に中国自動車道・名神高速道路経由の場合、約240kmの約160分かかっているが、新名神高速道路経由の場合は約210kmの約130分と、距離で約30km、時間にして30分に短縮される。また中国自動車道の宝塚西・東トンネルの慢性的な渋滞緩和が期待されている。

当路線や第二東名高速道路などの中央分離帯に専用軌道を敷き、東京-大阪間に物流専用の高速貨物鉄道である東海道物流新幹線の構想がある。

2005年3月19日草津JCT-草津田上ICの開通に続き、2008年2月23日に亀山JCT-草津田上ICが開通し(総事業費4652億円)、名神と新名神のダブルネットワークが完成した。2008年12月時点で東名豊田JCT-名神草津JCTを通過する車が、名神ルート26%・新名神ルート74%になり、交通量も下記に示すとおり、予想の2倍を超えるものである。そのため、当路線の接続先である東名阪自動車道の亀山JCT付近、特に上り線の四日市IC-亀山JCTなどでは、大型連休中祝日夕方などに、渋滞が多発することとなった。渋滞が十数kmに及ぶことがあるため、名神草津JCT-東名豊田JCTを移動する場合、通常時は新名神経由が20分ほど早く通過できるが、渋滞時は名神経由と同等、もしくは名神経由の方が早い場合がある。渋滞緩和のため東名阪自動車道の一部区間に付加車線が供用されたが、あまり効果は見られず、早期の四日市JCT-亀山西JCTの開通が待たれている。

2008年2月23日の開通初日から2008年6月30日までの約半年間、通行料金が最大半額割引される早期開通割引が実施された。現行のETC割引制度とは大きく異なり、全車種が対象、ETC未搭載車も対象、時間帯制限なし、他のETC割引との併用が可能であった。ただし割引を受けるには流出入IC(新規開通区間の甲賀土山IC信楽IC草津田上IC鈴鹿IC亀山スマートIC亀山ICの計6箇所)が指定されており、新規開通区間(亀山JCT-草津田上IC)を必ず1区間は通行しなければならなかった。

部分開通後は、名神瀬田東IC以西では、方面と距離の案内標識が、新名神経由としたものに変更された。

亀山JCT-草津JCTの海抜の最高地点は鈴鹿トンネル西坑口の約340m、最低地点は亀山JCT付近の約90mであり、高低差は約250mとなる。また、甲南トンネル-信楽ICは下り線が上り線よりも高い位置に、信楽IC-萱尾川橋(大津JCT北側)は上り線が下り線より高い位置にある。鈴鹿トンネルの上り線、金勝山トンネルの下り線を走行する際はトンネル東坑口と西坑口で100m以上の高低差があることやスピード感覚が希薄になるため、走行速度には注意が必要である。

滋賀県甲賀市土山町山中にある土山橋の下り線付近には、1995年12月18日の滋賀県内初となる着工を記念して旧土山町が設置した、「第二名神 滋賀県起工の地」の記念碑がある。

2008年2月23日の亀山JCT-草津田上ICの開通に遅れること約1年1ヶ月後の2009年3月20日には、当路線4箇所目となる甲南ICが開通した。滋賀県西日本高速道路建設した関西で初めての地域活性化ICとなった。

[編集] 道路規格

[編集] 環境対策

岩石の活用
工事中に出た岩石は、転用しやすい大きさ・形に破砕するなどして、中央分離帯(信楽IC-大津JCT)の擁壁としたり、河川の護岸工事に活用している。
額縁橋脚
地域間の分断を防ぐため、盛土構造での計画区間を橋梁構造に変更し、また橋脚自体も見通しのよい額縁橋脚を採用している(高野高架橋・杣川橋・池田高架橋)。
太陽光発電
地球温暖化への対策として、CO2削減のできる太陽光発電を導入し使用電力の一部を補っている(甲賀土山IC:20kW・甲南IC:10kW・信楽IC:10kW・土山SA)。

[編集] 安全対策

紫外線照射標識・遠方照明標識
反対車線や近隣環境への光漏れの防止や夜間の視認性向上のために、紫外線の投射により標識面が発光する紫外線照射標識や、路肩に設置された投光器で標識のみを照らす遠方照明標識が試験的に設置されている。
超高輝度反射シート標識
視認性がよく、耐用年数が長い超高輝度反射シート標識(広角プリズム型)を採用している。
逆光対策標識
逆光対策標識
夕日の逆光によって標識の視認性低下を防ぐため、文字・図柄部に太陽光を透過させる逆光対策標識を採用している。
標識の文字・サイズの大型化
案内標識の文字の1.2倍化、規制標識のサイズの大型化を採用している。
交通情報板
名神高速道路上り線の草津JCT1.6km手前に、一宮四日市JCTまでと、豊田JCTまでの所要時間を名神経由・新名神経由で表示し、両ルートの交通状況を表示できる日本最大の図形情報板(面積:約7m×約7m=約49m2)が設置されている(日本最大の図形情報版の画像については草津JCTを参照)。
また、東名高速道路下り線の豊田JCT手前にも、草津JCTまでの名神経由・新名神経由での所要時間を表示できる経路選択支援板(京都方面広域情報)が設置されている。
霧対策用視線誘導灯
高機能舗装・凹型注意喚起舗装・幅広レーンマーク
雨天時の水はけが向上し、車両走行による水しぶきの発生・騒音の低減効果を有する高機能舗装、路面表示の視認性向上や車線逸脱時の注意喚起として凹型注意喚起舗装の採用、レーンマークも従来の20cmから30cmの幅広タイプを採用している。
霧対策用視線誘導灯
新名神では濃霧が発生するため、一部区間(亀山西JCT-甲賀土山IC、甲南IC/PA-甲南トンネル東坑口、信楽IC-大津JCT)の左側路肩に10m間隔で緑色の自発光LED霧対策用視線誘導灯が近畿地方では初めて設置されている。また濃霧発生時だけでなく見通しの悪い夜間にも稼働している。

[編集] 通過市町村

本線

亀山連絡路

大津連絡路

※既開通区間のみ記述

[編集] 接続高速道路

[編集] インターチェンジなど

  • IC番号欄の背景色がである区間は既開通区間に存在する。施設欄の背景色がである区間は未開通区間または未供用施設に該当する。未開通区間の名称は全て仮称である。
  • (数字)は、他路線の番号。<数字>は、予定番号。
  • BSのうち、○/●は運用中の施設。無印はBSなし。

[編集] 本線

IC番号 施設名 接続路線名 起点から
(km)
BS 備考 所在地
伊勢湾岸自動車道(事業中)
- 四日市北JCT 東海環状自動車道(事業中) 0.0 - 2015年度開通予定 三重県 四日市市
- 菰野IC 国道477号四日市インターアクセス道路 8.2 - 2018年度開通予定 菰野町
- 亀山西JCT 東名阪道方面(亀山連絡路 23.4 仮称 亀山市
- 土山SA/BS - 33.9 滋賀県 甲賀市
4 甲賀土山IC 県道340号甲賀土山インター線
名神名阪連絡道路(事業中)
36.9
5 甲南IC/PA 県道343号甲南インター線 47.1
6 信楽IC 県道341号信楽インター線 53.8
- 大津JCT 京都大阪方面(大津連絡路 65.4 仮称 大津市
- 宇治田原IC 国道307号 83.4 - 当面着工しない区間 京都府 宇治田原町
- 城陽SA - - 城陽市
- 城陽JCT/IC 京奈和自動車道
国道24号大久保バイパス
90.5 - 2016年度開通予定
- 八幡JCT/IC 第二京阪道路
府道284号八幡インター線
94.0 - 八幡市
当面着工しない区間
- 高槻第一JCT 高槻連絡路 104.7 - 2018年度開通予定 大阪府 高槻市
- 茨木北IC 府道46号茨木亀岡線 114.6 - 茨木市
- 茨木北PA - - 2018年度開設予定
- 箕面IC 国道423号
箕面有料道路
122.7 - 2018年度開通予定 箕面市
- 川西IC 県道721号川西インター線 128.3 - 兵庫県 川西市
- 神戸JCT. 中国自動車道 145.2 - 神戸市
山陽自動車道 岡山徳島方面

[編集] 亀山連絡路

IC番号 施設名 接続路線名 起点から
(km)
備考 所在地
鈴鹿亀山道路(調査中)
(32-1) 亀山JCT. 東名阪自動車道 0.0 三重県 亀山市
- 亀山西JCT 本線 5.3 仮称
現在は京都大阪方面のみ接続

[編集] 大津連絡路

IC番号 施設名 接続路線名 起点から
(km)
備考 所在地
(30-1) 草津JCT. 名神高速道路 0.0 滋賀県 草津市
7-1 草津田上IC 県道342号草津田上インター線 1.2
- 大津JCT 本線 3.6 仮称
現在は東名阪道方面のみ接続
大津市

[編集] 高槻連絡路

IC番号 施設名 接続路線名 起点から
(km)
備考 所在地
- 高槻第一JCT 本線 0.0 2018年度開通予定 大阪府 高槻市
- 高槻IC 府道79号伏見柳谷高槻線 1.4
- 高槻第二JCT 名神高速道路 2.5

[編集] トンネルと橋

詳細は「新名神高速道路のトンネルと橋」を参照

[編集] 主なトンネルと橋

本線

  • 錐ヶ瀧橋(亀山西JCT-土山SA) : 上り線1,257m 下り線1,303m
  • 鈴鹿トンネル (亀山西JCT-土山SA) : 上り線4,010m 下り線3,960m
  • 池田高架橋(甲賀土山IC-甲南IC/PA) : 上り線1,464m 下り線1,460m
  • 甲南トンネル(甲南IC/PA-信楽IC) : 上り線2,560m 下り線2,530m
  • 隼人川橋(甲南IC/PA-信楽IC) : 上り線674m 下り線708m
  • 近江大鳥橋(信楽IC-大津JCT) : 上り線495m 下り線555m (2006年度土木学会田中賞受賞)
  • 金勝山トンネル(信楽IC-大津JCT) : 上り線3,840m 下り線3,770m

亀山連絡路

  • 安坂山トンネル(亀山JCT-亀山西JCT) : 上り線1,476m 下り線1,073m
  • 池山高架橋(亀山JCT-亀山西JCT) : 上り線941m 下り線1,435m

大津連絡路

  • 萱尾川橋(大津JCT-草津田上IC) : 上り線302m 下り線302m

[編集] トンネルと橋の数

区間 トンネル 橋梁
上り線 下り線 上り線 下り線
本線 亀山西JCT-土山SA 1 1 4 4
土山SA-甲賀土山IC 0 0 0 0
甲賀土山IC-甲南IC/PA 1 1 4 4
甲南IC/PA-信楽IC 1 1 4 4
信楽IC-大津JCT 1 1 9 9
亀山連絡路 亀山JCT-亀山西JCT 1 1 8 7
大津連絡路 草津JCT-草津田上IC 0 0 3 3
草津田上IC-大津JCT 0 0 2 2
合計 4 4 40 39

2008年2月23日に開通した亀山JCT-草津田上IC(草津JCT-草津田上ICの1.2kmを除く)の49.7kmのうち、土工部が26.7km(54%)、橋梁部が11.5km(23%)、トンネル部が11.5km(23%)であり、地形比率は山地部約80%、平地部約20%である。

参考値として、城陽JCT/IC-八幡JCT/ICの3.5kmのうち、土工部が0.6km(17%)、橋梁部が2.9km(83%)であり、高槻第一JCT-神戸JCTの40.5kmのうち、土工部が13.4km(35%)、橋梁部が10.6km(25%)、トンネル部(計10箇所)が17.3km(40%)である。

[編集] 跨道橋

既開通区間には、5つの跨道橋が設置されており、全て甲賀市内にある。

  • 大水戸跨道橋(甲賀土山IC-甲南IC/PA)
  • 六郎谷跨道橋(甲賀土山IC-甲南IC/PA)
  • 漆谷跨道橋(甲賀土山IC-甲南IC/PA)
  • 竜法師跨道橋(甲賀土山IC-甲南IC/PA)
  • 黄瀬跨道橋(信楽IC-大津JCT)

[編集] 歴史

  • 1987年6月30日 : 第四次全国総合開発計画閣議決定され、第二名神自動車道が構想される。
  • 1987年9月1日 : 国土開発幹線自動車道建設法が改正され、近畿自動車道名古屋神戸線が予定路線になる。
  • 1993年12月4日 : 事業着手。
  • 1995年12月18日 : 滋賀県内最初の工事となる下り線土山橋下部工工事が着工。
  • 2002年12月6日 : 道路関係四公団民営化推進委員会が大津市-城陽市と八幡市-高槻市の整備をしない旨の意見書を内閣総理大臣に提出。
  • 2003年12月22日 : 政府・与党申し合わせにより、大津市-城陽市と八幡市-高槻市が抜本的見直し区間に設定。
  • 2003年12月25日 : 第1回国土開発幹線自動車道建設会議(国幹会議)にて大幅な整備計画変更(コスト削減)が決定。
  • 2005年3月19日 : 草津JCT-草津田上IC(大津連絡路の一部)開通(当初は名神高速道路の支線扱い)。
  • 2005年9月13日 : 第二名神自動車道建設促進協議会により、愛称の畿央まほろばハイウェイが決定。
  • 2006年2月7日 : 第2回国幹会議にて大津市-城陽市と八幡市-高槻市が当面着工しない区間に設定、当区間建設凍結へ。
  • 2007年4月23日 : 西日本高速道路・中日本高速道路が、仮称の第二名神高速道路から、正式名称の新名神高速道路に変更を発表。
  • 2008年2月23日 : 亀山JCT-草津田上IC開通(当初の予定は2009年3月だったが、設計規格を見直すことにより1年前倒し)。
  • 2009年3月20日 : 甲南IC開通。
  • 2009年7月13日 : 4箇所ある全ICのETC開閉バーの開くタイミングを従来より0.5-1秒遅らせるシステムを導入。

[編集] 道路管理者

  • 中日本高速道路
    • 名古屋支社桑名保全・サービスセンター : 亀山JCT-甲賀土山IC(甲賀土山ICを含まない)
    (桑名保全・サービスセンター管理区間はこの他、東名阪自動車道名古屋西IC-伊勢関IC、伊勢湾岸自動車道飛島IC-四日市JCT)
  • 西日本高速道路
    • 関西支社栗東管理事務所 : 甲賀土山IC-草津JCT
    (栗東管理事務所管理区間はこの他、名神高速道路八日市IC-京都東IC)

[編集] ハイウェイラジオ

  • 土山(亀山西JCT-甲賀土山IC)
  • 甲賀(甲賀土山IC-甲南IC/PA)
  • 甲南トンネル上り(甲南IC/PA-信楽IC)(甲南トンネル上り線内)
  • 甲南トンネル下り(甲南IC/PA-信楽IC)(甲南トンネル下り線内)
  • 金勝山トンネル上り(信楽IC-大津JCT)(金勝山トンネル上り線内)
  • 金勝山トンネル下り(信楽IC-大津JCT)(金勝山トンネル下り線内)

甲南トンネル上り・甲南トンネル下りと金勝山トンネル上り・金勝山トンネル下りは、それぞれ上下線別放送。

NEXCO中日本・NEXCO西日本の管理境界である甲賀土山ICを挟んで東側は中京圏と同じ「こちらはNEXCO中日本です。」で始まる放送形態、西側は近畿圏で一般的な低音の四点チャイムで始まる放送形態である。

[編集] 車線・最高速度

下り車線が2車線→3車線への車線増加地点
下り車線が3車線→2車線への車線減少地点
区間 車線
上下線=上り線+下り線
最高速度
本線 亀山西JCT-甲賀土山IC 5=2+3(暫定4車線 100km/h
甲賀土山IC-大津JCT 4=2+2(暫定4車線)
亀山連絡路 亀山JCT-亀山西JCT 4=2+2(完成4車線) 80km/h
大津連絡路 草津JCT-大津JCT

コスト削減により、本線(下り線亀山西JCT-甲賀土山ICを除く)は暫定4車線での開通になったが完成6車線分の用地買収はされており、トンネルや長大橋などの一部区間では6車線分の施工が済んでいる箇所があるが、未舗装の状態でラバーポールによって分離されている。こういった区間は、仮に完成6車線での運用が決まった際に大規模な改修工事が必要になるため、初めから完成6車線の規格で施工された。土工部や中小橋はほとんどの区間で6車線分の施工はされておらず、完成6車線での運用の際には、土工部では中央分離帯の暫定緑化を縮小する、中小橋などの橋梁部では橋の拡幅(橋脚は片側3車線分の幅で施工されている)をするなど新たな追越車線となる3車線目を施工する必要がある。

突発的な交通事故渋滞の発生、気象状況等によって、三重県警滋賀県警高速道路交通警察隊が規制速度を定めている。特に新名神では濃霧や「鈴鹿おろし」などの横風により最高速度が50km/hまでに制限される。

線形が良く速度超過しがちであるため、パトカーや覆面パトカーが速度超過車を多く取り締まっている。

[編集] 道路照明灯

  • 亀山JCT・草津JCT付近
  • 甲賀土山IC・甲南IC・信楽IC・草津田上IC付近
  • 土山SA・甲南PA付近

ほぼ全線にわたり、山地部を通っているうえ道路照明灯がJCT・IC・SA・PA付近にしか設置されていないので夜間は見通しが悪いため、先に記述したように自発光LED霧対策用視線誘導灯が夜間にも稼働している。

[編集] 交通状況・整備効果

ここで示す交通量は台/日。また交通量は概数であり、四捨五入の関係で合計が合わない場合がある。

[編集] 開通予定年度

本線

  • 四日市JCT-四日市北JCT : 2015年度
  • 四日市北JCT-亀山西JCT : 2018年度
  • 大津JCT-城陽JCT/IC : 当面着工しない区間
  • 城陽JCT/IC-八幡JCT/IC : 2016年度
  • 八幡JCT/IC-高槻第一JCT : 当面着工しない区間
  • 高槻第一JCT-神戸JCT : 2018年度

高槻連絡路

  • 高槻第一JCT-高槻第二JCT : 2018年度

[編集] ギャラリー

ウィキメディア・コモンズ

[編集] 脚注

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

ウィキメディア・コモンズ
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