南九州西回り自動車道

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一般国道自動車専用道路(B)
(無料/有料)

南九州西回り自動車道(南九州自動車道)

南九州西回り自動車道
地図
Minami-Kyushu Expressway 2013.svg
(2013年3月10日現在)
総距離 140km(予定)
陸上距離 140km(予定)
制定年 1986年6月30日(閣議決定)
開通年 1998年-
起点 熊本県八代市上方町
八代JCT
主な
経由都市
水俣市
出水市
阿久根市
薩摩川内市
いちき串木野市
日置市
終点 鹿児島県鹿児島市田上八丁目
鹿児島IC
接続する
主な道路
記法
九州自動車道東九州自動車道
Japanese National Route Sign 0504.svg北薩横断道路(予定)
指宿スカイライン
Japanese National Route Sign 0003.svg国道3号
Japanese National Route Sign 0328.svg国道328号(予定)
Japanese National Route Sign 0389.svg国道389号(予定)
Template(ノート 使い方) ウィキプロジェクト 道路

南九州西回り自動車道(みなみきゅうしゅうにしまわりじどうしゃどう 英語: MINAMI-KYUSHU EXPRESSWAY)は、熊本県八代市を起点とし、水俣市鹿児島県出水市阿久根市薩摩川内市等を経由して鹿児島県鹿児島市に至る予定の延長約140kmの高速道路国土交通大臣指定に基づく高規格幹線道路(一般国道の自動車専用道路)(B路線))である。

一般に営業路線名は南九州自動車道(英称:MINAMI-KYUSHU EXPRESSWAY)であり、南九州道(英称:MINAMI-KYUSHU EXPWY)と略される。一般国道3号バイパスとして建設される。

経緯[編集]

国土開発幹線自動車道建設法に基づく基本計画策定時に、九州縦貫自動車道の終点を鹿児島市にするか宮崎市にするかで揉めた経緯があり、結局は両方の顔を立てて九州縦貫自動車道の路線は中間を通ることとなった。

後に、第四次全国総合開発計画(昭和62年6月30日閣議決定)に基づき、九州縦貫自動車道の路線から外れた当ルートが計画路線として定められた。

また、沿線となる水俣市を中心にチッソが海に流した廃液により引き起こされた公害病である水俣病によって疲弊した水俣市周辺地域の再生振興につながるとして1997年平成9年)の「水俣病に関する関係閣僚会議申し合わせ」により整備を図るとされている[1][2]

開通状況[編集]

熊本県側は八代JCT-芦北IC間が開通している。八代JCT-日奈久IC間は八代日奈久道路としてNEXCO西日本が管轄する有料区間として、日奈久IC-芦北IC間が日奈久芦北道路として国土交通省管轄の無料区間として開通。

鹿児島県側は、薩摩川内水引IC-薩摩川内高江IC間・薩摩川内都IC-鹿児島IC間が開通している。薩摩川内水引IC-薩摩川内高江IC間が川内隈之城道路・薩摩川内都IC-市来IC間が川内道路としてそれぞれ国土交通省管轄の無料区間として、市来IC-鹿児島西IC間は鹿児島道路としてNEXCO西日本が管轄する有料道路区間として、鹿児島西IC-鹿児島IC間が無料の一般道路(実質的な自動車専用道路)として開通。

なお、芦北IC-薩摩川内水引IC、薩摩川内高江IC-薩摩川内都IC間については、国土交通省管轄の無料区間として建設される予定であるが、阿久根-川内間が調査区間となっており、2013年時点で事業化されていないなど、全線開通がいつ頃になるかについては目処が立っていない(各区間の開通予定時期については「#供用開始予定」を参照)。

また、今後全線開通が実現すれば九州自動車道のトンネル連続区間(八代JCT-えびのIC間)の危険物積載車輌の迂回路としての利用が見込まれる。これは、現在国道219号国道221号を経由する迂回ルートがあるが、人吉ループ橋など危険物積載車輌が通行するのには適さない区間があるためである。

歴史[編集]

  • 1988年昭和63年)10月19日 - 鹿児島西ICから鹿児島IC間が供用を開始し、九州自動車道と接続する。
  • 1998年平成10年)
    • 3月26日 - 伊集院ICから鹿児島西IC間が供用を開始する。
    • 4月20日 - 八代JCTから八代南IC間が供用を開始し、これにより起点側で九州自動車道と接続する。
  • 2001年(平成13年)10月6日 - 八代南ICから日奈久IC間が供用を開始する。
  • 2002年(平成14年)4月6日 - 市来ICから伊集院IC間が供用を開始する。
  • 2005年(平成17年)
    • 2月10日 - 市来料金所(市来IC)が廃止され、美山本線料金所が設置される。
    • 2月19日 - 日奈久料金所が廃止され、日奈久本線料金所が設置される。
    • 2月27日 - 日奈久ICから田浦IC間が供用を開始する。
    • 3月13日 - 串木野ICから市来IC間が供用を開始する[3]
  • 2007年(平成19年)3月3日 - 薩摩川内都ICから串木野IC間が供用を開始する。
  • 2008年(平成20年)3月31日 - 美山ICが供用を開始する。
  • 2009年(平成21年)4月29日 - 田浦ICから芦北IC間が供用を開始する。
  • 2010年(平成22年)6月28日 - 八代JCTから日奈久IC間・市来ICから鹿児島西IC間で、高速道路無料化社会実験が開始される[4]
  • 2011年(平成23年)6月19日 - 同日24時をもって高速道路無料化社会実験が終了される[5]
  • 2012年(平成24年)8月24日 - 川内IC、高江ICの正式名称を、それぞれ薩摩川内水引IC、薩摩川内高江ICに決定する[6]
  • 2013年平成25年)3月10日 - 薩摩川内水引ICから薩摩川内高江IC間が供用を開始する[7][8]

供用開始予定[編集]

  • 2014年(平成26年)度 - 阿久根北ICから阿久根IC間・薩摩川内高江ICから薩摩川内都IC間が供用を開始する予定[9]
  • 2015年(平成27年)度 - 芦北ICから津奈木IC間[10]・野田ICから阿久根北IC間が供用を開始する予定[9]
  • 2016年平成28年)度 - 高尾野ICから野田IC間が供用を開始する予定[11]
  • 2017年平成29年)度 - 出水ICから高尾野ICが供用を開始する予定[12]
  • 2018年平成30年)度 - 津奈木ICから水俣IC間供用開始目標[13]

インターチェンジなど[編集]

  • IC番号欄の背景色がである部分については道路が開通済みの区間を示す。また、施設名欄の背景色がである部分は施設が供用開始されていない、または完成していないことを示す。なお、未開通区間の名称は仮称である。
  • 英略字は以下の右記の通り。IC : インターチェンジ、JCT : ジャンクション、TB : 本線料金所、BS : バスストップ、TN : トンネル
  • BS(バス停留所)のうち、○は運用中、◆は休止中の施設。無印はBSなし。また、IC番号が、( )内に表記されている施設は、他路線のIC番号である。
IC
番号
施設名 接続路線名 起点からの
距離
BS 備考 所在地
(18-1) 八代JCT 九州自動車道福岡・熊本方面 0.0 九州道は
熊本方面のみ接続
熊本県 八代市
1 八代南IC 国道3号 6.6
- 日奈久本線TB 10.4
2 日奈久IC 国道3号 12.0
田浦IC 国道3号 20.8 芦北町
芦北IC 県道27号芦北球磨線 28.8
- 津奈木IC 国道3号(予定) 36.5 2015年度開通予定[10] 津奈木町
- 水俣IC 国道3号(予定) 42.1 事業中 水俣市
- 袋IC 国道3号(予定) 49.5 事業中
- 出水北IC 53.9 事業中 鹿児島県 出水市
- 出水IC 国道328号(予定) 58.4 2017年度開通予定
- 高尾野IC 県道374号出水高尾野線(予定) 62.3 2016年度開通予定[11]
- 野田IC 県道368号荒崎田代線(予定) 65.1(0.0) 2015年度開通予定[9]
- 阿久根北IC 国道3号(予定)
国道389号(予定)
69.1(4.0) 2014年度開通予定[9] 阿久根市
- 阿久根IC 県道46号阿久根東郷線(予定) 73.3(8.2) 2014年度開通予定[9]
- 西目IC 国道3号(予定) 77.4 調査中
旧(仮称)阿久根IC
この間調査中(約17km)
薩摩川内水引IC 国道3号 (0.0) 薩摩川内市
薩摩川内高江IC 県道43号川内串木野線 (3.5)
この間2014年度開通予定[11]
薩摩川内都IC 国道3号隈之城バイパス (10.2)
- 都TN (10.9)
- 金山TN (15.4) いちき串木野市
串木野IC 県道39号串木野樋脇線 (16.7)
- 市来BS (20.2) 休止中
- 大里TN (21.2)
市来IC 国道3号 (24.0)
- 東市来BS (25.0) 日置市
美山IC 市道美山神之川線 (29.0) 鹿児島方面出入口のみ
- 美山PA (29.0)
- 美山本線TB (29.2)
- 伊集院BS (33.6)
伊集院IC 県道206号徳重横井鹿児島線 (35.1)
松元IC/TB 県道210号小山田谷山線 (39.9) 鹿児島市
- 松元BS (40.6) 休止中
鹿児島西IC 県道24号鹿児島東市来線 (45.3)
(29) 鹿児島IC/JCT 九州自動車道東九州自動車道
指宿スカイライン
(46.2)
国道3号鹿児島東西幹線道路)に接続

各事業区間[編集]

八代日奈久道路[編集]

八代日奈久道路(やつしろひなぐどうろ)は、熊本県八代市内を通過する八代JCT - 日奈久IC間延長約12kmの国道3号バイパス自動車専用道路)であり、南九州西回り自動車道(高規格幹線道路)の一部である。1988年(昭和63年度)度に事業化が決定され、1998年(平成10年)4月20日に八代JCT - 八代南IC間(6.6km)、2001年(平成13年)10月6日には八代南IC - 日奈久IC間(5.4km)暫定2車線で供用開始しており、全線が供用されている[14]

路線データ
  • 起点 熊本県八代市東片町(八代JCT
  • 終点 熊本県八代市日奈久下西町(日奈久IC
  • 全長 12.0km
  • 規格 第1種第3級
  • 料金徴収期限:2050年(平成62年)8月15日
  • 設計速度 80km/h

日奈久芦北道路[編集]

日奈久芦北道路(ひなぐあしきたどうろ)は、熊本県八代市の日奈久ICから葦北郡芦北町芦北ICに至る延長16.8kmの国道3号バイパス(自動車専用道路)であり、南九州西回り自動車道(高規格幹線道路)の一部である。1991年(平成3年)度に事業化が決定し、2005年(平成17年)2月27日に日奈久IC - 田浦IC間(8.8km)、2009年(平成21年)4月29日には田浦IC - 芦北IC間(8.0km)が暫定2車線で供用開始し、全線が供用された[15]

路線データ
  • 起点 熊本県八代市日奈久下西町
  • 終点 熊本県葦北郡芦北町花岡
  • 全長 16.8km
  • 規格 第1種第2級
  • 道路幅員 20.5m
  • 車線数 4車線(暫定2車線)
  • 車線幅員 7.0m
  • 設計速度 100km/h(対面通行のため、現在70km/h規制)

芦北出水道路[編集]

芦北出水道路(あしきたいずみどうろ)は、熊本県葦北郡芦北町の芦北ICから鹿児島県出水市出水ICに至る予定の延長29.6kmの国道3号バイパス(自動車専用道路)であり、南九州西回り自動車道(高規格幹線道路)の一部である。1991年12月3日に水俣IC - 県境(出水IC出水北IC)間が整備計画区間に指定され、1993年(平成5年)度に事業化された。1997年(平成9年)2月3日には芦北IC - 水俣IC間が整備計画区間に指定され、2007年(平成19年)3月5日:水俣IC - 県境間、県境 - 出水IC間が都市計画決定された。2015年(平成27年)度には芦北IC - 津奈木IC間が開通予定である[10]

路線データ
  • 起点 熊本県葦北郡芦北町花岡
  • 終点 鹿児島県出水市下知識町
  • 全長 29.6km
  • 規格 第1種第3級
  • 道路幅員 20.5m
  • 車線数 4車線(暫定2車線)
  • 車線幅員 7.0m
  • 設計速度 80km/h

出水阿久根道路[編集]

出水阿久根道路(いずみあくねどうろ)は、鹿児島県出水市の出水ICから阿久根市阿久根ICに至る予定の全長14.9kmの国道3号バイパス(自動車専用道路)であり、南九州西回り自動車道(高規格幹線道路)の一部である。

1997年平成9年)に出水IC - 阿久根北IC間が出水阿久根道路として事業化され[16]2006年平成18年)に阿久根北IC - 阿久根IC間が出水阿久根道路の事業区間に追加された[17]2008年(平成20年)3月15日出水IC - 阿久根IC間が着工した[18]。2014年度には阿久根北IC - 阿久根IC間、2015年度には野田IC - 阿久根北IC間が[9]、2016年度には高尾野IC - 野田IC間が開通予定である[11]

路線データ
  • 起点:鹿児島県出水市下知識町
  • 終点:鹿児島県阿久根市鶴川内
  • 全長:14.9km
  • 規格:第1種第3級
  • 道路幅員:20.5m
  • 車線数:4車線(暫定2車線)
  • 車線幅員:7.0m
  • 設計速度:80km/h

阿久根~川内[編集]

阿久根~川内(あくね~せんだい)は、鹿児島県阿久根市の阿久根ICから鹿児島県薩摩川内市水引町薩摩川内水引ICに至る予定の約21Km[19][20]の国道3号バイパス(自動車専用道路)であり、南九州西回り自動車道(高規格幹線道路)の一部を構成する道路として建設される予定。

南九州西回り自動車道における唯一の調査区間となっている。2013年5月時点で事業化されていないことから、事業区間名は設定されておらず、「阿久根~川内」間とされている。阿久根IC -西目IC(仮称)間(4.1km)は2005年12月9日に都市計画決定済。西目IC(仮称) - 薩摩川内水引IC間(約17km)は都市計画決定が未策定であり、都市計画決定まで3、4年を要する予定[21]

西目IC(仮称) - 薩摩川内水引IC間について、2012年(平成24年)9月3日に国土交通省が環境影響評価法に基づく方法書を鹿児島県知事に提出し、提出を受けて鹿児島県は同年9月18日に都市計画の策定及び環境アセスメントに着手した[20][22]。2013年9月17日に都市計画案が公表され、完成4車線で「大川IC」[23]「湯田西方IC」[24](いずれも仮称)が設置される計画であることが明らかになった。2014年平成26年)7月29日に環境影響評価書を公表した[25]

路線データ
  • 起点:鹿児島県阿久根市鶴川内
  • 終点:鹿児島県薩摩川内市水引町
  • 延長 : 約21km

川内隈之城道路[編集]

川内川大橋
南九州西回り自動車道に併設された歩行者専用の薩摩川内市道

川内隈之城道路(せんだいくまのじょうどうろ)は、鹿児島県薩摩川内市水引町の薩摩川内水引ICから薩摩川内市都町薩摩川内都ICに至る予定の延長10.2kmの国道3号バイパス(自動車専用道路)であり、南九州西回り自動車道(高規格幹線道路)の一部である。2008年(平成20年)3月15日薩摩川内水引ICから薩摩川内都ICまでの区間の工事に着手した。

2013年3月10日には薩摩川内水引IC-薩摩川内高江IC間が開通し[7]、2014年(平成26年)度には薩摩川内高江IC-薩摩川内都IC間が供用開始される予定である。また、薩摩川内水引ICから薩摩川内高江IC間にある川内川大橋には歩行者専用の薩摩川内市道が併設される[7]

路線データ
  • 起点: 鹿児島県薩摩川内市水引町[26]
  • 終点:鹿児島県薩摩川内市都町[26]
  • 延長:10.2Km[26]
  • 構造規格:第1種3級
  • 車線数 暫定2車線(完成4車線)
  • 設計速度:時速80Km/h

川内道路[編集]

串木野IC付近

川内道路(せんだいどうろ)は、鹿児島県薩摩川内市都町の薩摩川内都ICからいちき串木野市大里市来ICに至る延長13.8kmの国道3号バイパス(自動車専用道路)であり、南九州西回り自動車道(高規格幹線道路)の一部である。

1991年(平成3年)度に事業化され、2005年(平成17年)3月13日には串木野IC - 市来IC(7.3km)間[3]2007年(平成19年)3月3日には薩摩川内都IC - 串木野IC(6.5km)間が供用開始され、全線供用された。

路線データ
  • 起点 鹿児島県薩摩川内市都町
  • 終点 鹿児島県いちき串木野市大里
  • 全長 13.8km
  • 規格 第1種第3級
  • 道路幅員
    • 一般部 23.5m
    • 橋梁部 22.0m
  • 車線数 暫定2車線(完成4車線)
  • 車線幅員 3.5m
  • 設計速度 80km/h

鹿児島道路[編集]

松元本線料金所付近(熊本方面)

鹿児島道路(かごしまどうろ)は、鹿児島県いちき串木野市大里の市来ICから鹿児島県鹿児島市田上八丁目鹿児島ICに至る延長約22.2kmの国道3号のバイパス(自動車専用道路)であり、南九州西回り自動車道(高規格幹線道路)の一部である。

1988年昭和63年)度に事業化され、1988年(昭和63年)10月19日に鹿児島西IC-鹿児島IC、1998年(平成10年)3月26日には伊集院IC-鹿児島西IC、2002年(平成14年)4月6日には市来IC-伊集院ICが開通し、全線供用された。

路線データ
  • 起点 鹿児島県薩摩川内市都町
  • 終点 鹿児島県いちき串木野市大里
  • 全長 22.2km
  • 車線数 暫定2車線(完成4車線)
  • 設計速度 80km/h

車線・最高速度[編集]

南九州自動車道の設計速度は80km/hから100km/hまでであるが、現在暫定2車線で供用されている為規制速度は設計速度より低く抑えられている。

区間 車線
上下線=上り線+下り線
最高速度
(設計速度)
管理者 備考
八代JCT-日奈久IC 2=1+1 70km/h
(100km/h)
西日本高速道路九州支社熊本高速道路事務所 八代南IC付近は4車線
日奈久IC-芦北IC 国土交通省九州地方整備局八代河川国道事務所
未開通区間
薩摩川内水引IC-薩摩川内高江IC 2=1+1 70km/h
(80km/h)
国土交通省九州地方整備局鹿児島国道事務所  
未開通区間
薩摩川内都IC-市来IC 2=1+1 70km/h
(80km/h)
国土交通省九州地方整備局鹿児島国道事務所 串木野IC付近では4車線
市来IC-鹿児島西IC 西日本高速道路九州支社鹿児島高速道路事務所 美山TB付近では4車線
鹿児島西IC-鹿児島IC 60km/h 国土交通省九州地方整備局鹿児島国道事務所 一般道路バイパス扱い

トンネル[編集]

熊本県側
  • 妙見トンネル(全長720m、八代JCT - 八代南IC
  • 古麓第一トンネル(全長590m、八代JCT - 八代南IC)
  • 古麓第二トンネル(全長140m、八代JCT - 八代南IC)
  • 二見トンネル(全長1,940m、日奈久IC - 田浦IC
  • 赤松トンネル(全長2,140m、日奈久IC - 田浦IC)
    赤松太郎峠を貫いている。
  • 新佐敷トンネル(全長2,920m、田浦IC - 芦北IC
    2010年(平成22年)現在南九州西回り自動車道で最長のトンネルであり、佐敷太郎峠を貫いている。
  • 乙千屋トンネル(全長170m、田浦IC - 芦北IC)
  • 花岡トンネル(全長490m、田浦IC - 芦北IC)
鹿児島県側

トンネル数[編集]

南九州西回り自動車道はほとんどの区間が暫定2車線(トンネル区間は全区間)のためトンネル数は上下線一致。南九州西回り自動車道は海岸線を通るため、鹿児島方面に進む九州自動車道に比べて明らかにトンネル数が少ない。

区間 上り線 下り線
八代JCT-日奈久IC 3 3
日奈久IC-芦北IC 5 5
薩摩川内都IC-市来IC 3 3
市来IC-鹿児島西IC 1 1
合計 12 12

道路管理者[編集]

  • 西日本高速道路
    • 西日本高速道路熊本高速道路事務所(八代JCT-日奈久IC)
    • 西日本高速道路鹿児島高速道路事務所(市来IC-鹿児島西IC)
  • 国土交通省
    • 九州地方整備局八代河川国道事務所
    • 九州地方整備局鹿児島国道事務所

交通量[編集]

平日24時間交通量(台)(上下合計)[27][28]

  • 斜字は推計値を示す。
  • 2010年(平成22年)度の調査期間中において、八代JCT-日奈久IC間及び市来IC-鹿児島西IC間(有料区間全線)では高速道路無料化社会実験が行われていた。
料金 区間 平成17年度
(2005年度)
平成22年度(2010年度) 備考 所在地
台数 混雑度
有料 八代JCT-八代南IC 3,819 5,322 0.45 熊本県
八代南IC-日奈久IC 3,541 9,902 0.70
無料 日奈久IC-田浦IC 未開通 13,275 1.05
田浦IC-芦北IC 9,996 0.90
(この間未開通)
薩摩川内都IC-串木野IC 未開通 13,741 1.22 鹿児島県
串木野IC-市来IC 15,742 0.50
有料 市来IC-美山IC 5,004 16,346 1.37 前回調査時
美山IC未開通
美山IC-伊集院IC 17,389 1.44
伊集院IC-松元IC 6,975 21,940 1.63
松元IC-鹿児島西IC 7,395 22,534 1.60
無料 鹿児島西IC-鹿児島IC/JCT - 27,682 1.60

通過する自治体[編集]

八代JCT-芦北IC[編集]

薩摩川内水引IC-鹿児島IC[編集]

出典[編集]

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  1. ^ 要望書(南九州西回り自動車道整備促進について) - 南九州西回り自動車道建設促進協議会、南九州西回り自動車道建設促進期成会(熊本県サイト内) 2013年7月3日閲覧。
  2. ^ 再評価結果(平成23年度事業継続箇所) 芦北出水道路 pp.1-2 国土交通省 2013年7月3日閲覧。
  3. ^ a b 南日本新聞』 2004年12月10日付 32面(西回り自動車道 市来-串木野間 3月13日開通)
  4. ^ 2010年2月3日付南日本新聞
  5. ^ 高速道路無料化社会実験 2011年6月19日24時で終了[リンク切れ] - 西日本高速道路公式ウェブサイト 2011年6月19日閲覧。
  6. ^ インターチェンジの名称が正式決定!!~南九州西回り自動車道(川内隈之城道路)~ (PDF) 鹿児島国道事務所、2012年8月24日(南日本新聞紙面には翌25日付23面に掲載)
  7. ^ a b c 南九州西回り自動車道 川内隈之城道路(薩摩川内水引~薩摩川内高江)開通のお知らせ - 国土交通省九州地方整備局鹿児島国道事務所 2013年2月12日閲覧。
  8. ^ 南日本新聞』 2013年3月11日付 28面(水引-高江IC間が開通 薩摩川内)
  9. ^ a b c d e f 鹿児島国道事務所平成23年度の事業内容 (PDF) - 鹿児島国道事務所 2011年5月17日閲覧。
  10. ^ a b c 芦北出水道路 - 八代河川国道事務所 2013年4月18日閲覧。
  11. ^ a b c d 鹿児島国道事務所 平成24年度の事業内容(南九州西回り自動車道) (PDF) - 鹿児島国道事務所 2013年4月18日閲覧。
  12. ^ 平成25年度予算を踏まえた道路事業の開通見通しについて (PDF) (国土交通省 九州地方整備局、2013年6月14日 閲覧)
  13. ^ 芦北出水道路 - 八代河川国道事務所、2014年8月17日閲覧。
  14. ^ 八代日奈久道路 - 八代河川国道事務所 2013年4月18日閲覧。
  15. ^ 日奈久芦北道路 - 八代河川国道事務所 2013年4月18日閲覧。
  16. ^ 再評価結果(平成23年度事業継続箇所) 一般国道3号出水阿久根道路 (PDF) - 国土交通省、2013年9月24日閲覧。
  17. ^ 新規事業採択時評価結果(平成18年度新規事業化箇所) 一般国道3号 出水阿久根道路(延伸) (PDF) - 国土交通省、2013年9月24日閲覧。
  18. ^ 鹿児島国道事務所着工式記者発表資料 (PDF)
  19. ^ 高規格幹線道路概要図] (PDF) (鹿児島県、2013年5月16日閲覧)
  20. ^ a b 『南日本新聞』 2012年9月4日付 4面(西回り道阿久根-川内 県が環境アセス手続き月内着手)
  21. ^ “南九州西回り道阿久根-水引 環境評価を年度内に縦覧”. 南日本新聞. (2013年4月16日). http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=47844 2013年5月16日閲覧。 
  22. ^ 手続きの進捗状況(鹿児島県、2013年5月16日閲覧)
  23. ^ 阿久根都市計画道路 1・4・2号 阿久根薩摩川内線 概要図 (PDF) (鹿児島県2013年9月17日公表、同年9月24日閲覧)
  24. ^ 川内都市計画道路 1・4・2号 阿久根薩摩川内線 概要図 (PDF) (鹿児島県2013年9月17日公表、同年9月24日閲覧)
  25. ^ 環境影響評価法に基づく環境影響評価書の作成および縦覧(平成26年7月29日公告、同日鹿児島県公報第3029号所収)
  26. ^ a b c 一般国道3号(南九州西回り自動車道)川内隈之城道路 (PDF) - 国土交通省 2011年11月13日閲覧。
  27. ^ 平成22年度道路交通センサス 一般交通量調査 箇所別基本表(熊本県) (PDF)”. 国土交通省道路局. 2012年5月7日閲覧。
  28. ^ 平成22年度道路交通センサス 一般交通量調査 箇所別基本表(鹿児島県) (PDF)”. 国土交通省道路局. 2012年5月7日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]