菊次郎の夏
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| 菊次郎の夏 | |
|---|---|
| 監督 | 北野武 |
| 脚本 | 北野武 |
| 製作 | 森昌行 吉田多喜男 |
| 出演者 | ビートたけし 関口雄介 |
| 音楽 | 久石譲 |
| 撮影 | 柳島克己 |
| 編集 | 北野武 太田義則 |
| 配給 | オフィス北野 日本ヘラルド |
| 公開 | |
| 上映時間 | 121分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 日本語 |
| 興行収入 | 3億7千万 |
| allcinema | |
| キネマ旬報 | |
| AllRovi | |
| IMDb | |
『菊次郎の夏』(きくじろうのなつ)は北野武の監督作品。1999年公開。第52回カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式参加作品。静岡県、および愛知県豊橋市などでロケが行われた。「菊次郎」はたけしの亡き父の名前。
目次 |
[編集] あらすじ
夏休み、一人ぼっちの小学三年生の正男(関口雄介)は、遠く離れて暮らしているという母親に会うために、お小遣いを持って家を飛び出す。それを知って心配した近所のおばさん(岸本加世子)は、自分の旦那でチンピラ中年、菊次郎(ビートたけし)を正男に同行させて母親のもとへと旅に出る。
[編集] キャスト
- 菊次郎:ビートたけし
- 菊次郎の女房:岸本加世子
- 正男:関口雄介
- 正男の母:大家由祐子
- 正男のおばあちゃん:吉行和子
- 車の女:細川ふみえ
- 変態男(落武者):麿赤兒
- バイクの男(デブのおじちゃん):グレート義太夫
- バイクの男の友人(ハゲのおじちゃん):井手らっきょ
- あんちゃん(やさしいおじちゃん):今村ねずみ
- ヤクザの幹部:関根大学
- ヤクザ:田中要次、稲宮誠、村澤寿彦
- バス停の男:ビートキヨシ
- テキ屋:諏訪太朗、江端英久
- ホステス:小島可奈子、永田杏子、小林恵美、大葉ふゆ、つかもと友希、安井祐子
[編集] スタッフ
- 監督:北野武
- プロデューサー:森昌行、吉田多喜男
- 脚本:北野武
- 撮影:柳島克己
- 美術:磯田典宏
- 照明:高屋齋
- 音楽監督:久石譲
- 録音:堀内戦治
- 編集:北野武、太田義則
- 音響効果:帆苅幸雄
- 衣装:岩崎文男
- スクリプター:中田秀子
- スチール:熊谷貫
[編集] 受賞歴
- 第23回日本アカデミー賞・助演女優賞(岸本加世子)
- 第9回東京スポーツ映画大賞・主演男優賞(ビートたけし)・特別賞(井手らっきょ)
[編集] エピソード
- 音楽を依頼する際、いつもは「自分の専門じゃないから」と音楽担当の久石譲に任せ、まず久石が仮に作ったデモ盤を聴いた後に変更等の注文をつけることが多いが、本作では映画制作前に北野から具体的なイメージによる注文がされた。北野がイメージを具体的に示すのは珍しく、余程のこだわりがあったのだろうと久石のアルバム『joe hisaishi meets kitano films』のライナーにて森昌行が回想しコメントしている。また主題曲「Summer」は2000年~2002年にかけて、北野が出演した9代目(E120系)トヨタ・カローラのテレビ・ラジオCMのBGMにも使われた。
- カンヌ国際映画祭でも評判は上々だったが、賞は獲れなかった。東京スポーツは、「たけし一冠の終わり」という見出しを出した。これには北野も苦笑するほかなかったという。
- この作品には北野が絶賛するパフォーマンス集団THE CONVOYのメンバーが出演している。
[編集] 外部リンク
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