済州特別自治道

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済州特別自治道
位置
済州道の位置
地図
済州道の地図
各種表記
ハングル: 제주특별자치도
韓国における漢字: 濟州特別自治道
平仮名
(日本語読み仮名):
さいしゅうとくべつじちどう
片仮名
(現地語読み仮名):
チェジュ=トゥクピョルチャチド
略称: Jeju;제주;濟州;チェジュ
ローマ字転写: Jeju-teukbyeoljachido
英語名: Jeju Special Self-Governing Province
面積・人口(2004年
面積: 1,847.77km²
総人口: 553,864人
男子人口: 275,632人
女子人口: 278,232人
人口密度: 299.7人/km²
世帯数: 194,855世帯
情報
国: 大韓民国
下位行政区画: 2行政市
ISO 3166-2: KR-49
行政区域分類コード: 39
済州特別自治道の木: クスノキ
済州特別自治道の花: ツツジ
済州特別自治道の鳥: キツツキ
自治体公式サイト: 済州特別自治道
漢拏山

済州特別自治道(チェジュ(さいしゅう)とくべつじちどう)は、大韓民国本土南西部に位置する済州島全体と馬羅島などの付属小島嶼をとしている行政区。

道内には、韓国政府支配地域最高峰の漢拏山がそびえたつ。道都は済州市。南部には2002サッカーワールドカップの開催地、西帰浦市もある。韓国国内で鉄道が通っていない唯一の道でもある。2006年7月1日から済州特別自治道に変更された。

目次

[編集] 歴史

古代には耽羅国として自立した存在であったが、百済新羅に朝貢して間接的な支配を受けた。日本書紀には日本に朝貢したとの記述があるが、任那の記述同様疑問視する声がある[要出典]

938年には高末老が高麗に入朝、服属している。1105年高麗は耽羅国号を廃止し、耽羅郡を設置したが、旧支配層の地方支配は認められた。 13世紀に高麗がモンゴル元朝に服属すると、済州島はモンゴルの直轄領となり、大規模な馬牧が設置された。

1294年には再び高麗に帰属し、済州の名称に戻った。李氏朝鮮初期には済州牧が設置されている。

[編集] 済州特別自治道の自治体

読みは大韓民国の地方行政区画を参照。

[編集] 行政機構の再編と住民投票

済州道は2006年7月1日から、より高度の自治権を付与された特別自治道に移行した。離島である済州道の特殊性を勘案し、外交・国防・司法を除いてアメリカのような高度な自治権を認めることとしたもので、韓国政府が2005年11月、同道を特別自治道とするための関連法案を閣議決定し、2006年2月に国会で可決された。

これに伴いといった基礎自治体の再編の検討もなされ、これについて済州では初となる住民投票が行われた。これは現行制度を当面維持する「漸進案」と、基礎自治体の議会廃止・市長の道知事による任命・郡市の統合等を行う「革新案」とを選択するもので、「革新案」が採択された。 なお、この住民投票においては永住権を持つ外国人にも投票権が与えられ、注目された。

この投票結果を受け、特別自治道への移行と同時に、済州市と北済州郡、西帰浦市と南済州郡を統合し、自治権を持たない行政市としての済州市西帰浦市が発足した。

[編集] 道知事

  • 特別自治道初代知事(済州道時代からは35代):金泰煥(김태환 キム・テファン、2006年7月1日~現在)

[編集] 道議会

  • 定数:41議席(地域区29名/比例代表7名/教育議員[1]5名)[2]
党派別議席数(2006年5月31日選出)
合計 ハンナラ党 民主党 民主
労働党
無所属 教育議員
合計 41 21 9 1 5 5
地域区 29 18 6 0 5
比例代表 7 3 3 1
教育議員 5 5

出典:済州道議会ホームページ의원총람(議員総覧)

[編集] 交通

[編集] 放送

局名 周波数 放送時間(JST) 局名 周波数 放送時間(JST)
KBS 963KHz 24H EBS 107.3MHz 5:00-2:00
MBC 774KHz 24H MBC-MUSIC 90.1MHz 24H
MBC 97.9MHz 24H CBS 90.9MHz 5:00-1:00
FEBC 1566KHz 24H JIBS 92.3MHz 24H
Arirang Radio 88.7MHz 6:00-2:00

[編集] 友好交流

城山・日出峰

このほか、友好交流地域として台湾台北市オーストラリアタスマニア州日本静岡県、中国の大連市および日韓海峡沿岸県市道知事交流会議(日本の山口福岡佐賀長崎4県と韓国の釜山広域市慶尚南道全羅南道、済州特別自治道で構成)がある[3]

[編集] 関連項目

トルハルバン

[編集]

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  1. ^ 特別自治道新設に伴って制定された「済州特別自治道設置及び国際自由都市造成のための特別法」(通称:済州特別自治道設置法)で教育委員会を構成する委員として教育議員が新たに設けられ、2006年5月の全国同時地方選挙で5名が選出された。
  2. ^ 議員定数と内訳については、道議会ホームページの구성/조직 (構成/組織)を参照した。
  3. ^ 済州特別自治道ホームページ

[編集] 外部リンク

ウィキメディア・コモンズ