古座川町

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古座川町
こざがわちょう
日章旗 日本
地方 近畿地方
都道府県 和歌山県
東牟婁郡
団体コード 30424-7
面積 294.52km²
※境界未定部分あり
総人口 3,181
推計人口、2009年5月1日)
人口密度 10.8人/km²
隣接自治体 田辺市白浜町すさみ町
串本町那智勝浦町新宮市
町の木 スギ
町の花 ヤマザクラ
町の鳥 ウグイス
古座川町役場
町長 奥根公平
所在地 〒649-4104 和歌山県
東牟婁郡古座川町高池673-2
電話番号 0735-72-0180
外部リンク 古座川町

古座川町位置図(和歌山県)

:市 / :町・村
特記事項:
なし
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古座川町(こざがわちょう)は、和歌山県東牟婁郡にある。紀伊半島南方の山間部に位置する町で、古座川材を産すなど林業も盛んな町である。

町域面積は、2005年5月1日に田辺市日高郡龍神村西牟婁郡中辺路町大塔村東牟婁郡本宮町と合併し、新しい田辺市になるまでは和歌山県下で最大だった。

目次

[編集] 地理

古座川町は紀伊半島の最南端に近い内陸部に位置する。海際まで山地が迫るという紀伊半島の地形の特徴は古座川町でも見ることができ、当町の最南端部から海まではわずか1kmほどだが、町域の9割ほどを山林地帯が占めている。古座川町の平地は、町域全体の1割にも満たないほどであり、町内の集落はみなこの古座川沿いの平地に開けている。

古座川町の中心集落は高池で、高池集落は町の最南部に存在している。高池は現在は串本町の一部となった旧古座町の中心部にある集落と市街地続きになっており、西向や古座と同じく製材業で栄えたところである。

町北端、田辺市(旧大塔村)と接するあたりにある大塔山(1122m)は、町名の由来となった古座川の源流域である。古座川は、町内を北西から南東に向けて貫流する。町内の平地は、古座川とその支流(平井川、佐本川、三尾川、小川)が形成したものである。他にも、同じく田辺市の旧大塔村との境にある高尾山(たかおやま、標高942m)、新宮市(旧熊野川町)との境にある足郷山(あしごうやま、標高889m)、田辺市の旧大塔村および現在では白浜町の旧日置川町との境にある大森山(おおもりやま)などの山がある。

[編集] 人口

古座川町と全国の年齢別人口分布図(比較) 古座川町の年齢・男女別人口分布図
紫色は古座川町
緑色は日本全国
青色は男性
赤色は女性
1980年 5,030人
1985年 4,584人
1990年 4,193人
1995年 3,884人
2000年 3,726人
2005年 3,426人
総務省統計局 / 国勢調査2005年

[編集] 歴史

当町山間部では温暖かつ湿潤な気候のため、古来より良質の材木を産しており古座川材と称された。この古座川材を古座川沿いの村々が古座川に流し、これを下流の高池や西向、古座といった場所で受け取り、下流の町が栄えることとなった。

江戸時代末期ごろの古座川流域は、材木材よりも備長炭の材料としてのウバメ樫を使った上質な炭づくりが大変盛んに行われており、江戸や上方の台所燃料として大変好評で、下流の高池にある佐藤家はこれをほぼ独占供給していた。現在でいえば東京ガス大阪ガスを支配するようなものであり、耕地面積が少なく、年貢米が納められずに投獄される地主がいるほどの貧しい地域にあっては異色の豊かさだった。 現在の古座川町役場は佐藤家跡に建てられている。

  • 1889年(明治22年) - 町村制の施行により、現古座川町域の各村を合併し、以下の5村が誕生する。
    • 高池村 - 高池(明治元年に川原村および野口村が合併)・池野山・楠・宇津木・月野瀬・樫山の各村が合併
    • 明神村 - 中崎・相瀬・立合川・鶴川・一雨(いちぶり)・大柳・潤野(うるの)・立合・下中(明治12年に中村を改称)・川口・高瀬・直見(ぬくみ)・峯の各村が合併
    • 三尾川村 - 三尾川(みとがわ)・南平(なべら)・大川・長追・洞尾(うつお)・日南川・蔵土の各村が合併
    • 小川村 - 長洞尾・大桑・西赤木(明治12年に赤木村を改称)・田川・小森川・宇筒井・猿川・山手の各村が合併
    • 七川村 - 西川・下露・成川・松根・平井・井野谷・佐田・添野川の各村が合併
  • 1900年(明治33年)12月17日 - 高池村が町制を施行し高池町となる。
  • 1956年(昭和31年)3月31日 - 高池町、明神村、三尾川村と小川村および七川村が合併し古座川町が誕生する。これが現在の古座川町である。なお古座川町の名は、このとき町内を流れる古座川にちなんで命名されたものである。

[編集] 行政

現在の町長は武田丈夫。2008年6月15日の町長選挙で当選した。

[編集] 経済

2005年の国勢調査によると

第一次産業就業人数は162名、
第二次産業就業人数は196名、
第三次産業就業人数は927名

である。

[編集] 産業

山間部では古座川材を産すなど林業が盛んで、海岸に近い高池などでは木材加工も盛んである。 特産品として「ユズ」があげられ、柚子酢のほかジュースやジャムなどに加工されている。

[編集] 教育

  • 町内には以下の小学校がある。
    • 古座川町立高池小学校(たかいけしょうがっこう、古座川町高池746)
    • 古座川町立明神小学校(みょうじんしょうがっこう、古座川町一雨41)
    • 古座川町立三尾川小学校(みとがわしょうがっこう、古座川町三尾川935、[1]
  • 町内には以下の中学校がある。
    • 古座川町立古座中学校(こざちゅうがっこう、古座川町高池139)
    • 古座川町立明神中学校(みょうじんちゅうがっこう、古座川町一雨16)
  • 町内に高等学校はないが、近くの高等学校として和歌山県立古座高等学校串本町)がある。
  • 町内には大学はない。
  • 北海道大学和歌山研究林[2]

[編集] 交通

[編集] 鉄道

町内に鉄道路線はなく、駅もないが串本町にある西日本旅客鉄道(JR西日本)紀勢本線古座駅が大変近い。

[編集] 道路

[編集] 道の駅

[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

[編集] 観光スポット

一枚岩

[編集] 温泉

[編集] 祭事・催事

  • 佐田桜祭り
  • 夏祭り
  • 秋祭り
  • 河内祭り

[編集] 出身有名人

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク