紀三井寺駅

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紀三井寺駅
西口(2007年11月)
西口(2007年11月)
きみいでら - Kimiidera
黒江 (3.6km)
(2.9km) 宮前
所在地 和歌山県和歌山市三葛107
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 紀勢本線(きのくに線)
キロ程 375.9km(亀山起点)
新宮から195.7km
電報略号 キミ
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
1,823人/日(降車客含まず)
-2012年-
開業年月日 1924年大正13年)2月28日
備考 業務委託駅
POS端末設置

紀三井寺駅(きみいでらえき)は、和歌山県和歌山市三葛(みかづら)にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)紀勢本線(きのくに線)の

国鉄分割民営化前後の花見シーズンには一部の特急列車が停車したことがある。

駅構造[編集]

相対式ホーム2面2線を有する地上駅。2004年に橋上駅となり、両側に出入り口ができた。改札口は1ヶ所のみ。和歌山駅が管理し、ジェイアール西日本メンテックが駅業務を受託する業務委託駅。窓口での発券はPOS端末によって行われる。トイレは、設置されている。

紀三井寺駅プラットホーム
ホーム 路線 行先
1 きのくに線 海南御坊新宮方面
2 きのくに線 和歌山天王寺方面

上表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で表記している。

橋上化前は単式・島式の複合型2面3線の駅構造であった。当時は1番線が御坊方面、3番が和歌山方面で、2番線はほとんど使われていなかった。橋上化時に3番線は撤去され、2番線が和歌山方面に使われるようになると同時に、前後の線路も直線化され、分岐器絶対信号機を持たない停留所構造となった。似たような駅改修ケースとしては、関西本線大和路線法隆寺駅が挙げられる。

京阪神(近畿圏)エリア外のため、ICOCA等の各ICカードが一切利用できないがエリア内からの乗り越し乗車した場合、乗車運賃は現金で精算しICOCA等の各ICカードは窓口処理機で入場情報を取消てもらうことができる。

駅周辺[編集]

路線バス[編集]

和歌山バス

44系統 紀三井寺駅 - 新手平 - JR和歌山駅 - 本町2丁目 - 南海和歌山市駅

駅から200mほど西(国道42号線沿い)には医大病院東口停留所があり、そこからは多数発着している。

利用状況[編集]

1日の平均乗車人員は以下の通りである。[1]

乗車人員推移
年度 1日平均人数
1998 1,089
1999 1,212
2000 1,190
2001 1,199
2002 1,189
2003 1,244
2004 1,262
2005 1,354
2006 1,477
2007 1,595
2008 1,658
2009 1,687
2010 1,746
2011 1,745
2012 1,823

歴史[編集]

この駅は1924年大正13年)2月28日、国鉄紀勢西線の最初の開通区間として和歌山駅(現在の紀和駅)から東和歌山駅(現在の和歌山駅)を経て箕島駅までが開通したのと同時に国鉄紀勢西線の紀三井寺駅(きみいでらえき)として開業した。

昭和34年に三木里駅 - 新鹿駅間の開通をもって今の紀勢本線が全通、亀山駅と和歌山駅(現在の紀和駅)の間が紀勢本線となったのを受け、当駅も同線の駅となり、さらに国鉄の分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)紀勢本線の駅となり現在に至っている。

  • 1924年大正13年)2月28日 - 紀勢西線の和歌山駅(現在の紀和駅)から東和歌山駅(現在の和歌山駅)を経て箕島駅までの開通に伴い、同線の紀三井寺駅(きみいでらえき)として開業。
  • 1959年昭和34年)7月15日 - 現在の紀勢本線が全通、紀勢本線所属となる。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道に継承。
  • 2004年平成16年)9月1日 - 現在の橋上駅舎が使用開始となる。
  • 2013年(平成25年)3月16日 - 紀勢本線内で快速運転する快速列車も停車するようになる。

隣の駅[編集]

西日本旅客鉄道
きのくに線(紀勢本線)
快速
黒江駅 - 紀三井寺駅 - 和歌山駅
普通(阪和線内で快速または紀州路快速となる列車を含む)
黒江駅 - 紀三井寺駅 - 宮前駅

脚注[編集]

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  1. ^ 『和歌山県統計年鑑』及び『和歌山県公共交通機関等資料集』

関連項目[編集]

外部リンク[編集]