紀伊日置駅

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紀伊日置駅
駅舎(2005年8月)
駅舎(2005年8月)
きいひき - Kii-Hiki
周参見 (7.2km)
(6.1km) 椿
所在地 和歌山県西牟婁郡白浜町矢田159
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 紀勢本線(きのくに線)
キロ程 261.2km(亀山起点)
新宮から81.0km
電報略号 キヒ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
78人/日(降車客含まず)
-2012年-
開業年月日 1936年昭和11年)10月30日
備考 無人駅

紀伊日置駅(きいひきえき)は、和歌山県西牟婁郡白浜町矢田にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)紀勢本線(きのくに線)のである。

白浜町の日置川地区で唯一の鉄道駅だが、その地区の中心とは2 - 3km程離れている。

歴史[編集]

1954年(昭和29年)頃の紀伊日置駅

駅構造[編集]

相対式ホーム2面2線をもち、列車同士の行き違いが可能な地上駅である(当区間は単線区間である)。ホーム間の連絡は跨線橋による。2線のほかに側線も有し、保線用の車輛が留置されていることもある。駅舎はホームより下の位置にあり、ホームからは階段を数段下る。

駅舎は木造で古くからのもの。天井が周りの駅舎に比べると少し高く、明り取りの窓もある。出札窓口が残るが、紀伊田辺駅管理の無人駅となっており、自動券売機や乗車駅証明書発行機などの設置もない。

紀伊日置駅プラットホーム
ホーム 路線 行先
1 きのくに線 周参見新宮方面
2 きのくに線 紀伊田辺和歌山方面
  • 上表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で表記している。

利用状況[編集]

1日の平均乗車人員は以下の通りである。[1]

乗車人員推移
年度 1日平均人数
1998 223
1999 214
2000 189
2001 147
2002 137
2003 132
2004 125
2005 119
2006 106
2007 99
2008 93
2009 102
2010 88
2011 86
2012 78

この駅は日置川地区にある唯一の鉄道駅であるが、地区の中心部から離れているため利用者は決して多いとはいえない。この駅の主な利用客は、隣接する田辺市の高等学校に通学する生徒たちである。

駅周辺[編集]

前述した通り、当駅は日置川地区の中心部から離れているため、中心部へのアクセスは駅前のタクシー・または定期運行のバス(明光バス)などを利用する。

狭いながら、バス・タクシー乗り場としての簡易な駅前広場ロータリー)を有する。乗降車の時間帯には、乗客の送り迎え(大半は通学生徒とその保護者)が行われる。

以下は駅から2~3kmほど離れている。

  • 白浜町役場日置川事務所
  • 白浜町立日置小学校
  • 白浜町立日置中学校
  • 日置川郵便局
  • 紀南農協日置支所
  • 紀陽銀行日置支店

隣の駅[編集]

西日本旅客鉄道
きのくに線(紀勢本線)
周参見駅 - 紀伊日置駅 - 椿駅

脚注[編集]

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  1. ^ 『和歌山県統計年鑑』及び『和歌山県公共交通機関等資料集』

関連項目[編集]

外部リンク[編集]