御坊駅
| 御坊駅 | |
|---|---|
御坊駅(2005年4月3日)
|
|
| ごぼう - Gobō | |
| 所在地 | 和歌山県御坊市湯川町小松原414-2 |
| 所属事業者 | ■西日本旅客鉄道(JR西日本) ■紀州鉄道 |
| 電報略号 | コホ(JR西日本) |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 2面4線 |
| 乗車人員 -統計年度- |
1,873人/日(降車客含まず) -2009年- |
| 開業年月日 | 1929年(昭和4年)4月21日 |
| 乗入路線 2 路線 | |
| 所属路線 | ■紀勢本線(きのくに線) |
| キロ程 | 326.3km(亀山起点) 新宮から146.1km |
|
◄道成寺 (1.6km)
(2.9km) 紀伊内原►
|
|
| 所属路線 | ■紀州鉄道線 |
| キロ程 | 0.0km(御坊起点) |
|
(1.5km) 学門►
|
|
| 備考 | 共同使用駅(JR西日本の管轄駅) JR西日本直営駅(管理駅) みどりの窓口 有 みどりの券売機 有 |
御坊駅(ごぼうえき)は、和歌山県御坊市湯川町小松原にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)・紀州鉄道の駅。
御坊市の代表駅で、特急も停車するが、その中心は紀州鉄道の紀伊御坊駅付近にある。JR西日本の管轄駅で、JR紀勢本線の運行上の節目となっている。
目次 |
[編集] 利用可能な鉄道路線
[編集] 駅構造
2面4線の地上駅。基本的には単式・島式混合の2面3線を有する構造だが、駅舎に接する単式ホームに切り欠きの0番のりばがあるので2面4線となる。0番のりばを紀州鉄道が、それ以外をJRが使用する。駅舎は1984年(昭和59年)に竣工したもので、鉄骨造り平屋建て436m²の近代的な建築である。
JR西日本直営駅で駅長が配置されており、管理駅として紀勢本線(きのくに線)の切目駅 - 紀伊由良駅間の各駅を管轄している。駅レンタカー、駅レンタサイクル業務も行っている。マルス端末設置駅。自動券売機とみどりの券売機が設置されているが、自動改札機と自動精算機は非設置である。なお、紀州鉄道の乗車券は自動券売機では発売していないため、車内で運賃を支払う事になっている。
その他、万一の急病人発生に備えて自動体外式除細動器(AED)が1台設置されており全駅係員が迅速かつ適切に応急処置できるよう講習と訓練を受けている。近年、子供を狙った犯罪から守るため「こども110番の駅」にも指定されている。
| ホーム | 路線 | 行先 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 0 | ■紀州鉄道線 | 西御坊方面 | |
| 1 | ■きのくに線 | 和歌山・天王寺・新大阪・京都方面 | |
| 2 | ■きのくに線 | 和歌山方面 | 待避・始発列車のみ |
| 白浜・串本・新宮方面 | 待避列車が使用 | ||
| 3 | ■きのくに線 | 白浜・串本・新宮方面 | 当駅始発含む |
1番のりばが下り本線、2番のりばが中線、3番のりばが上り本線となっている。
昼間時は、1番のりばに和歌山・新大阪方面行特急、2番のりばに和歌山方面行普通、3番のりばに紀伊田辺方面行特急および普通が停車し、2・3番のりばで同一平面上での普通列車同士の乗り換えが可能である。和歌山方面への始発列車は原則2番のりばであるが、朝・夜(最終の日根野行)は1番のりばから発車する列車もある。また、朝の和歌山方面、夜21・22時台の紀伊田辺方面については、当駅で特急に追い抜かれる列車も設定されている(上りの特急列車は3番のりばを使用するが、阪和線等での遅延によってダイヤが乱れ3番のりばに紀伊田辺行普通列車が待機している場合は、2番のりばで客扱いをする場合がある)。
[編集] 駅弁
1番ホームの食堂兼調製所(改札外からも購入可能)で販売している。2・3番ホームの売店スペースにはサンプルが置いてあるが、通常は販売されていない。主な駅弁は下記の通り。
- 子安いなり寿し[1]
- 清姫一夜寿し
- さんま寿司
- 古道の香り弁当
[編集] 駅周辺
当駅は御坊市街の北端に位置し、市街はこの駅から南側に広がっている。和佐方面に路線を延ばすため、市街地から離れた中途半端な位置になってしまったと言われている。
御坊の市街の中枢部には紀州鉄道が走り、紀伊御坊駅や市役所前駅が置かれている。駅の裏手には亀山がある。
- 御坊湯川郵便局
- 和歌山県立紀央館高等学校
- 御坊市立湯川小学校
- 御坊市立湯川中学校
- 亀山城址
- 愛徳山王子跡
- 九海士王子跡
- 日高別院 - 御坊の地名の由来
[編集] 利用状況
[編集] 西日本旅客鉄道
和歌山県統計年鑑によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。
- 2,341人(1998年度)
- 2,276人(1999年度)
- 2,251人(2000年度)
- 2,179人(2001年度)
- 2,071人(2002年度)
- 2,028人(2003年度)
- 1,993人(2004年度)
- 1,927人(2005年度)
- 1,891人(2006年度)
- 1,867人(2007年度)
- 1,854人(2008年度)
- 1,873人(2009年度)
[編集] 紀州鉄道
1日あたりの平均乗降人員。
- 2010年度:310人
[編集] 歴史
当駅は、1929年4月の国有鉄道・紀勢西線の紀伊由良駅から当駅までの開通と共に紀勢西線の終着駅として開業し、1930年12月に国鉄紀勢西線が当駅から印南駅まで延伸された。また1931年には御坊臨港鉄道(現在の紀州鉄道)が乗り入れを開始し、分岐駅となった。
当駅はその後、1959年に現在の紀勢本線が全通し、亀山駅と和歌山駅(現在の紀和駅)との間が紀勢本線とされるとともに、国鉄紀勢本線の駅となった。さらに、御坊臨港鉄道の紀州鉄道への社名変更や、国鉄分割民営化などを経て現在に至っている。
[編集] 沿革
- 1929年(昭和4年)4月21日 - 国有鉄道紀勢西線の駅として開業。
- 1930年(昭和5年)12月14日 - 紀勢西線が当駅から印南駅まで延伸される。
- 1931年(昭和6年)6月15日 - 御坊臨港鉄道(現在の紀州鉄道)が当駅から御坊町駅(現在の紀伊御坊駅)まで開業。
- 1959年(昭和34年)7月15日 - 亀山駅と和歌山駅(現在の紀和駅)との間が紀勢本線とされ、当駅もその所属となる。
- 1972年(昭和47年)3月15日 - この日のダイヤ改正により、特急「くろしお」の一部が当駅に停車することとなる。
- 1973年(昭和48年)1月1日 - 御坊臨港鉄道が紀州鉄道に社名変更となる。
- 1978年(昭和53年) 10月2日 - 紀勢本線新宮駅以西の電化による特急「くろしお」電車化に伴ない、すべての「くろしお」が停車。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道の駅となる。
- 2012年(平成24年)2月24日 - みどりの券売機使用開始
[編集] その他
- 普通列車は原則として当駅で乗り換えになる。なお、当駅 - 紀伊田辺駅間はワンマン運転対応の車両で運転する場合は基本的にワンマン運転を実施している。
- 当駅で乗車券類を購入し大阪方面へ往復特急を利用した場合に、駐車料金が48時間以内に限り無料となる「パークアンドライド」を実施している。なお、駐車スペースは10台分用意されている。
- 始発は4時58分と比較的早く、終電も1時12分と比較的遅い。なお、終電は2010年(平成22年)3月12日までは途中印南駅・南部駅のみ停車の快速列車として紀伊田辺駅まで運転されていたが、翌日のダイヤ改正で当駅止めとなった。
[編集] 隣の駅
- 西日本旅客鉄道
- ■きのくに線(紀勢本線)
- 紀州鉄道
- 紀州鉄道線
-
- 御坊駅 - 学門駅
-
[編集] 脚注
- ^ JR時刻表2010年8月号(交通新聞社刊)320ページ
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
|
|||||
|
|||||