冷水浦駅

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冷水浦駅
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しみずうら - Shimizuura
加茂郷 (3.9km)
(2.8km) 海南
所在地 和歌山県海南市冷水318-1
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線   W   紀勢本線(きのくに線)
キロ程 367.7km(亀山起点)
新宮から187.5km
電報略号 シミ
駅構造 地上駅(盛土上)
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
85人/日(降車客含まず)
-2012年-
開業年月日 1938年昭和13年)12月15日
備考 無人駅(自動券売機あり)

冷水浦駅(しみずうらえき)は、和歌山県海南市冷水にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)紀勢本線(きのくに線)の

駅構造[編集]

相対式ホーム2面2線の地上駅である。分岐器絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。和歌山駅管理の無人駅。ホームは築堤上の高いところにあり、上下線各ホームへはそれぞれ加茂郷駅寄りにある階段を登る。駅舎はない。ホーム上に待合所があるのみ。乗車駅証明書発行機も設置されていない(以前はあったが故障撤去)が、自動券売機は2013年3月22日に和歌山/天王寺方面行きホームに1台設置された。開業以来出改札及びこれに付随する設備は持たず、又これらに従事する職員の配置も無かったが、構内に信号小屋を設置し運転職員が常駐の為、有人駅として開業。なお現在は撤去され痕跡は残っていない。

冷水浦駅プラットホーム
ホーム 路線 行先
1   W   きのくに線 和歌山天王寺方面
2   W   きのくに線 御坊新宮方面
  • 上表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で表記している。

駅周辺[編集]

利用状況[編集]

1日の平均乗車人員は以下の通りである。[1]

乗車人員推移
年度 1日平均人数
1998 139
1999 135
2000 120
2001 112
2002 97
2003 106
2004 100
2005 92
2006 100
2007 95
2008 96
2009 94
2010 90
2011 85
2012 85

歴史[編集]

この駅は1938年(昭和13年)12月、国鉄紀勢西線の日方町駅(現在の海南駅)と加茂郷駅の間に新しく開業した。同じ日には同じ紀勢西線の初島駅が開業している。当駅はその後1959年(昭和34年)、今の紀勢本線が全通し亀山駅と和歌山駅(現在の紀和駅)の間が紀勢本線となったのを受け紀勢本線の駅となった。現在の駅は紀勢本線の複線化に伴い[要出典]和歌山方に約400m移設されたもの。

  • 1938年昭和13年)12月15日 - 国鉄紀勢西線の日方町駅(現在の海南駅)と加茂郷駅の間に新設開業。
  • 1952年(昭和27年)10月1日 - 営業休廃止の告示を行わず列車の停車を取り止めていたものを再開。[2]
  • 1959年(昭和34年)7月15日 - 紀勢西線三木里駅から紀勢東線新鹿駅までの区間の開通をもって現在の紀勢本線が全通し新たに亀山駅と和歌山駅(現在の紀和駅)の間が紀勢本線となり、当駅も国鉄紀勢本線の駅となる。
  • 1961年(昭和36年)9月1日 - 和歌山方へ400mの現在地に移設、営業キロ程改正。[2]
  • 1966年(昭和41年)11月25日 - 冷水浦駅 - 海南駅間が複線化。
  • 1967年(昭和42年)3月24日 - 加茂郷駅 - 冷水浦駅間が複線化。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道の駅となる。
  • 2004年平成16年)6月2日 - 当駅直上の国道において、大型トラックが横転。散乱した積荷の丸太に、通過中の御坊発和歌山行き快速列車(乗員乗客約500名)が乗り上げ脱線。乗客22名が重軽傷を負った。事故の十数分前に、近隣住民から110番通報がなされていたが、落木により無線基地局が損傷し、列車無線を使用しての当該列車への停止指示は不可能であった[1]

隣の駅[編集]

西日本旅客鉄道
  W   きのくに線(紀勢本線)
快速
通過
普通(阪和線内で快速または直通快速となる列車を含む)
加茂郷駅 - 冷水浦駅 - 海南駅

脚注[編集]

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  1. ^ 『和歌山県統計年鑑』及び『和歌山県公共交通機関等資料集』
  2. ^ a b 「天王寺鉄道管理局三十年写真史」年表、駅の変せん

関連項目[編集]

外部リンク[編集]