多気駅

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多気駅*
駅舎(2005年8月)
駅舎(2005年8月)
たき - Taki
所在地 三重県多気郡多気町多気76-1
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
日本貨物鉄道(JR貨物)
電報略号 タキ
駅構造 地上駅
ホーム 2面4線
乗車人員
-統計年度-
640人/日(降車客含まず)
-2007年-
開業年月日 1893年明治26年)12月31日
乗入路線 2 路線
所属路線 紀勢本線
キロ程 42.5km(亀山起点)
徳和 (4.9km)
(3.9km) 相可
所属路線 参宮線
キロ程 0.0km(多気起点)
(3.3km) 外城田
備考 みどりの窓口
* 改称経歴
- 1923年 相可駅→相可口駅
- 1959年 相可口駅→多気駅

多気駅(たきえき)は、三重県多気郡多気町多気にある 東海旅客鉄道(JR東海)・日本貨物鉄道(JR貨物)のである。

紀勢本線から参宮線が分岐する交通の要衝として全列車が停車する。

目次

[編集] 利用可能な鉄道路線

戸籍上は参宮線の始発駅であるが、紀勢本線松阪方面からの特急以外の列車については当駅から参宮線に直通するものが多く、運転系統上では紀勢本線新宮方面への普通列車の多くは当駅始発となっている。

[編集] 駅構造

島式ホーム2面4線を持つ地上駅である。直営駅で、みどりの窓口設置。係員が駅構内の入換係員と兼務のため、窓口が閉鎖されている時間帯が一日数回ある。自動券売機の設置はなく乗車券類はすべて窓口のマルス端末で発行となる。自動改札機の設置はない。

駅構内に乗務員区所である伊勢運輸区がある。

通常は本線のほうがまっすぐ伸びており、支線の方が大きく曲がる形で分岐するものだが、この駅の相可・三瀬谷方面は本線である紀勢本線のほうが大きく曲がっており、支線である参宮線のほうがまっすぐになっている。これは亀山駅から鳥羽方面が参宮線であって紀勢線の相可方面があとから建設されたという歴史的経緯による。

のりば
1 紀勢本線 (上り) 松阪亀山方面 (普通列車のみ)
(下り) 三瀬谷尾鷲新宮方面 (ごく一部の始発列車)
2 紀勢本線 (上り) 松阪・津・亀山・名古屋方面 (特急「南紀」・快速「みえ」を含む)
3 紀勢本線 (下り) 三瀬谷・尾鷲・新宮方面 (普通列車のみ)
(上り) 松阪・津・亀山方面 (ごく一部の始発列車)
参宮線 伊勢市二見浦鳥羽方面 (普通列車のみ)
4 紀勢本線 (下り) 三瀬谷・尾鷲・新宮・紀伊勝浦方面 (特急「南紀」を含む)
参宮線 伊勢市・二見浦・鳥羽方面 (快速「みえ」を含む)

上りは2番線、下りは4番線を本線としているため、快速や特急は全てこのホームを使用する。副本線である1・3番線は始発列車の発車に使われることが多いが、例外もある。

[編集] 貨物取扱・専用線

当駅では、臨時車扱貨物のみを取り扱っており、定期貨物列車の設定がない。

しかし、参宮線の東側に沿ってダイヘン三重事業所へ続く専用線があり、そこを発着する変圧器などを輸送する特大貨物輸送列車が年に数回ほど運行されることがある。

[編集] 利用状況

  • 2007年度の1日平均の乗車人員は640人である。
  • 2006年度の1日平均の乗車人員は635人である。

[編集] 駅周辺

駅名のみならず、所在地も「多気郡多気町多気」となっており、一見多気町の中心であるかの印象を与えるが、多気町全体から見ると当駅は北東に位置する。また役場をはじめとした町の中心的施設はほぼ全てが相可(隣駅の相可駅周辺)にある。そのためか当駅周辺には若干の市街地が広がっているものの、主要駅の割には目立った施設があるわけではない。また市街地も駅の西方のみにあるため、当駅で乗降しない乗客が当駅通過時に車窓東の田園風景のみを見て「多気は何もない町」と誤解するケースも多々存在する。

松阪市多気郡明和町との境界に近く、松阪市法田町、明和町岩内等が利用圏に入っている。

[編集] バス

[編集] 歴史

  • 1893年明治26年)12月31日 - 参宮鉄道 津駅 - 宮川駅間の開通時に相可駅(初代)として開業。
    • 当時は現在でも多気町の中心的集落となっている相可への入口としての役割が強かったらしく、駅名が相可となっていた。
  • 1907年(明治40年)10月1日 - 参宮鉄道の国有化により国鉄の駅となる。
  • 1909年(明治42年)10月12日 - 線路名称制定。参宮線所属駅となる。
  • 1923年大正12年)3月20日 - 紀勢東線が栃原駅まで開通。相可駅(2代目)開業により相可口駅に改称。
  • 1959年昭和34年)7月15日 - 多気駅に改称。同時に参宮線の当駅から亀山方と紀勢東線が紀勢本線に編入され、紀勢本線所属に変更。
  • 1971年(昭和46年)11月 - この頃、ダイヘン三重事業所への専用線が運用開始。
  • 1984年(昭和59年)2月1日 - 貨物取扱を廃止。
  • 1987年(昭和62年)3月31日 - 貨物取扱を、変圧器などに限り再開。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により東海旅客鉄道(JR東海)・日本貨物鉄道(JR貨物)の駅となる。

[編集] 隣の駅

東海旅客鉄道
紀勢本線
快速「みえ
松阪駅 - 多気駅 (- 参宮線 伊勢市方面)
普通
徳和駅 - 多気駅 - 相可駅
参宮線
快速「みえ」(下記以外の列車)
(松阪駅 -) 多気駅 - 伊勢市駅
快速「みえ」(2号のみ)
(松阪駅 ←) 多気駅田丸駅
快速「みえ」(17号以降の伊勢市止の列車、参宮線内各駅停車)
(松阪駅 →) 多気駅外城田駅
普通
(徳和駅 -) 多気駅 - 外城田駅

[編集] 関連項目

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