松阪駅

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松阪駅
中央口(2024年4月)
まつさか
Matsusaka
地図
所属事業者
電報略号 マサ
駅構造 地上駅
ホーム 5面7線
乗車人員
-統計年度-
(JR東海)-2020年-
1,240人/日(降車客含まず)
(近鉄)-2020年-
5,281人/日(降車客含まず)
開業年月日
乗入路線 3 路線
所属路線 紀勢本線(JR東海)
キロ程 34.6 km(亀山起点)
六軒 (5.5 km)
(3.0 km) 徳和
所属路線 名松線(JR東海)
キロ程 0.0 km(松阪起点)
(4.2 km) 上ノ庄
所属路線 M 山田線(近鉄)
駅番号  M64 
キロ程 8.4 km(伊勢中川起点)
M63 松ヶ崎 (2.7 km)
(1.6 km) 東松阪 M65
備考
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北口(2014年8月)

松阪駅(まつさかえき)は、三重県松阪市京町および京町一区にある、東海旅客鉄道(JR東海)・近畿日本鉄道(近鉄)のである。駅番号は近鉄がM64

乗り入れ路線[編集]

JR東海の紀勢本線及び名松線、近鉄の山田線が乗り入れており、両事業者が構内を分割して管理する共同使用駅となっている。JR東海の駅としては紀勢本線を所属線としている[3]。また、名松線は当駅が起点である。このほか、1964年までは三重電気鉄道松阪線も乗り入れていた。

近鉄線利用時にはPiTaPaスルッとKANSAI協議会)およびPiTaPaと相互利用可能な交通系ICカード(相互利用先は当該項目を参照)が使用が可能。ただしJR東海利用時にはこれらの利用ができない。

歴史[編集]

JR東海[編集]

1924年(大正13年)6月の松阪駅前。入獄する上田音市を送る農民たち。

近鉄[編集]

三重電気鉄道(廃止)[編集]

駅構造[編集]

5面7線のホームを持つ地上駅。うち、3面4線(単式ホーム2面・島式ホーム1面)がJR用、2面3線(単式ホーム・島式ホーム1面ずつ)が近鉄用となっている。のりばは1番から8番まで存在するが、現在は2番ホームは使用されていない。1番ホーム、3番ホーム、6番ホームが単式ホームで、4・5番ホーム、7・8番ホームがそれぞれ島式ホームとなっている。近鉄が管理する6 - 8番ホームのうち、参宮急行電鉄開業時からあったのは現在の7・8番ホームのみで、6番ホームは後から増設されたものである[要検証][18]

なお、 1987年から1990年まで一時的に1番線ホームが存在しなかった。旧1番線は名松線用のホームで、線路も2番線とは別に敷設されていたが、同線の列車が5番線ホーム発着に変更されたため廃止、線路を撤去した。その後、旧1番のりばを2番線側に拡張、新たに線路は敷設せずに2番線ホームと線路を共有する形で1番線ホームが復活した。さらに2番線ホームの使用が停止され、ホーム上には柵が設置されている。

運転取扱い上、JR線の1番線は上り1番線、3番線は上り本線、4番線は下り本線、5番線は下り1番線となっている。近鉄線は6番線が上り列車用、8番線が下り列車用で、間の7番線は上下列車に対応する待避線である。

駅舎は南北に2つあり、南側(南口)をJR東海が、北側(北口)を近鉄が管理する。駅舎とホームへ跨線橋で連絡している。中間改札は無くJR・近鉄のホームは自由に行き来できる。

JR東海の駅は駅長駅員配置駅(直営駅)である。管理駅でもあり、紀勢本線の六軒駅徳和駅および名松線の各駅を管理している。なお、近鉄の駅長は伊勢中川駅に置かれ、当駅はその被管理駅となっている[19]

のりば[編集]

JR線のりば
番線 路線 方向 行先 備考
1 JR紀勢本線 上り 亀山名古屋方面[20] 快速「みえ」
3 特急「南紀」・一部の普通
4 下り 多気新宮方面[20] 一部の普通は1・5番線[注釈 1]
5 JR名松線 - 伊勢奥津方面[20]  
近鉄線のりば
のりば 路線 方向 行先 備考
6 M 近鉄山田線 上り 伊勢中川白塚近鉄名古屋大阪難波京都方面[21]  
7 待避・折り返し列車
下り 賢島方面[21] 待避列車
8  

上り列車のうち、快速「みえ」は1番線、特急「南紀」は3番線から発車する。普通列車は基本的に1番線からであるが、「みえ」の通過待ちを行う場合は3番線に入る。

駅設備[編集]

南口・北口共に自動改札機、自動精算機を設置。自動改札機はいずれもPiTaPaICOCAなどのICカードに対応しているがJR線ではTOICAmanacaなどICカードは利用できない。改札内に乗り換え用のカードリーダーもないため近鉄でICカードを利用した後にJR線に乗り換える場合は一旦改札を出てJRの乗車券を現金あるいはクレジットで買い直して再び改札に入る必要がある。これは、津・伊勢市駅も同様である。

かつては跨線橋の南端より三交百貨店に直結する有人改札口もあったが、同百貨店の閉店により建物は解体、今後の跡地活用方法が決まっていないため現在は有料駐車場となっている。

JRの出札窓口(JR全線きっぷうりば)は南口のみ設置。北口には近距離券売機が1台設置されているのみである。

近鉄の出札窓口は北口・南口ともに設置。定期券の発売は南口のみ取り扱う。

駅売店は近鉄側は橋上通路内に近鉄リテーリングが運営するファミリーマート近鉄エキファミが[22]、JR側は改札脇にキヨスクと「あら竹」の駅弁売店がある。以前は駅そば店もあったが、2018年3月26日限りで営業を終了した。

JR側の売店では名物駅弁として「元祖特撰牛肉弁当」などを販売する。すべてあら竹の販売。「極上松阪牛ヒレ牛肉弁当」は発売当初、10,500円と日本一高い駅弁(改札外の販売を含めた場合、東武日光駅の「日光埋蔵金弁当」150,000円版が最高)だった。「元祖特撰牛肉弁当」も1959年に150円で売り出した当初は日本一高い駅弁だった。なお、橋上通路内のファミリーマートでも種類は少ないがあら竹の駅弁を販売している。

JR・近鉄とも水洗式便所の設備がある。バリアフリーオストメイト対応。

特徴[編集]

停車列車[編集]

JR線[編集]

当駅を通る全ての旅客列車が停車する。

夕刻に多気方面から当駅終着の紀勢線普通列車が2本設定されている。

快速「みえ」は登場当時、1往復の紀伊勝浦駅発着の列車(現在は特急「南紀」に格上げ)を除き、この駅までの運転だった。

近鉄線[編集]

甲特急・観光特急「しまかぜ」以外の全定期旅客列車が停車する[23]

当駅発着の特急列車および急行系列車が多数設定されており、名古屋線急行の折り返し拠点駅の一つであるほか、1部の大阪線急行なども当駅で折り返す。[23]。一方で、当駅終着の定期普通列車は設定されていない[23]

特急列車については朝と夜間に当駅発着の阪伊乙特急および名伊乙特急が設定されており、朝に当駅始発の京伊特急が2本設定されている[23]

名古屋方面へは当駅折り返しの急行列車が終日設定されている[23]明星車庫への編成差し替え回送がない限りは7番のりばで折り返す[23]

大阪方面については夜間に当駅到着の快速急行、早朝に当駅始発の名張行き急行が設定されている[23]。2012年3月19日までは区間快速急行も設定されており、当駅が同列車の終点でもあった。また、2020年3月13日まで運行していた鮮魚列車の上りは早朝この駅を通り、夕方はこの駅から明星車庫へと回送されていた。

待避線は上下共用である。日中の普通列車は下りの毎時1本が当駅で急行と接続する以外は、伊勢中川駅か櫛田駅明星駅明野駅のいずれかで待避が行われる[23]

その他[編集]

松阪市の代表駅である。

JRは紀勢本線・名松線とも非電化で、近鉄山田線は直流架空電車線方式となっている。

JR紀勢本線と近鉄線の三重県側最南の接続駅であるため、紀勢本線・参宮線の各駅と大阪方面に関して、当駅 - 鶴橋間の近鉄線を介した通過連絡運輸も設定されている。

近鉄線ホームの屋根の支柱には、かつて線路として利用されていたレールが使われている[18]。特に6番のりばの支柱に用いられているレールは1886年に製造されたもので、近鉄が保有する最古のレールである[18]

三重交通バスが、松阪中央病院を起点とし当駅を経由して、尾鷲・熊野市方面へ向かう、路線バスの松阪熊野線を運行している[24]本州では奈良交通八木新宮線に次ぐ2番目に長い路線バスである[25]

駅弁[編集]

三重県唯一の駅弁販売駅。特に松阪牛や黒毛和牛関連の駅弁が多い。主な駅弁は下記の通り[26]

  • 牛肉弁当御膳(黒毛和牛ヒレ肉)
  • 牛肉弁当御膳(黒毛和牛ロース肉)
  • 匠の技 松阪牛物語
  • 松阪牛と本居宣長さんと松阪もめん
  • 特上牛肉弁当
  • 元祖特選牛肉弁当
  • しまかぜ元祖特選牛肉弁当
  • 復刻版 元祖牛肉弁当
  • 松阪でアッツアツ牛めしに出会う!!
  • 松阪名物うまーいどん丼
  • 松阪名物モー太郎弁当
  • 五街道 彩(いろどり)弁当
  • 本居宣長辨當(もとおりのりながべんとう)
  • 幕の内弁当
  • 松阪名物モー太郎寿司

利用状況[編集]

「三重県統計書」によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである[27]。近鉄はJRからの乗り継ぎ人員を含んでいる。

年度 JR東海 近畿日本
鉄道
1997年 2,077 10,364
1998年 2,000 9,967
1999年 1,974 9,721
2000年 1,970 9,459
2001年 1,928 9,185
2002年 1,840 8,840
2003年 1,774 8,596
2004年 1,709 8,456
2005年 1,775 8,327
2006年 1,863 8,203
2007年 1,845 8,009
2008年 1,836 7,867
2009年 1,769 7,536
2010年 1,683 7,434
2011年 1,654 7,379
2012年 1,619 7,530
2013年 1,652 7,880
2014年 1,563 7,637
2015年 1,559 7,642
2016年 1,601 7,653
2017年 1,592 7,734
2018年 1,652 7,704
2019年 1,702 7,533
2020年 1,240 5,281

近鉄[編集]

当駅乗降人員[編集]

近年における当駅の1日乗降人員の調査結果は以下の通り[28]

  • 2022年11月8日:10,512人
  • 2021年11月9日:9,846人
  • 2018年11月13日:12,876人
  • 2015年11月10日:12,817人
  • 2012年11月13日:12,723人
  • 2010年11月9日:13,034人
  • 2008年11月18日:14,108人
  • 2005年11月8日:13,690人

利用状況[編集]

松阪駅の利用状況の変遷を下表に示す。

  • 輸送実績(乗車人員)の単位は人であり、年度での総計値を示す。年度間の比較に適したデータである。
  • 乗降人員調査結果は任意の1日における値(単位:人)である。調査日の天候・行事等の要因によって変動が大きいので年度間の比較には注意を要する。
  • 表中、最高値を赤色で、最高値を記録した年度以降の最低値を青色で、最高値を記録した年度以前の最低値を緑色で表記している。
年度別利用状況(近鉄松阪駅)
年 度 当駅分輸送実績(乗車人員):人/年度 乗降人員調査結果
人/日
特 記 事 項
通勤定期 通学定期 定期外 合 計 調査日 調査結果
1950年(昭和25年) 1,115,790 ←←←← 1,185,339 2,301,129      
1951年(昭和26年) 1,256,760 ←←←← 928,684 2,185,444      
1952年(昭和27年) 1,216,830 ←←←← 1,267,700 2,484,530      
1953年(昭和28年) 1,202,195 ←←←← 1,344,942 2,547,137      
1954年(昭和29年) 1,234,650 ←←←← 1,403,612 2,638,262      
1955年(昭和30年) 1,301,610 ←←←← 1,458,487 2,760,097      
1956年(昭和31年) 1,460,310 ←←←← 1,522,984 2,983,294      
1957年(昭和32年) 1,548,660 ←←←← 1,560,062 3,108,722      
1958年(昭和33年) 1,690,890 ←←←← 1,597,754 3,288,644      
1959年(昭和34年) 1,799,280 ←←←← 1,414,043 3,213,323      
1960年(昭和35年) 2,077,560 ←←←← 1,451,328 3,528,888      
1961年(昭和36年) 2,272,860 ←←←← 1,493,833 3,766,693      
1962年(昭和37年) 2,607,030 ←←←← 1,593,533 4,200,563      
1963年(昭和38年) 2,758,020 ←←←← 1,510,220 4,268,240      
1964年(昭和39年) 3,041,340 ←←←← 1,566,648 4,607,988      
1965年(昭和40年) 3,298,530 ←←←← 1,625,004 4,923,534      
1966年(昭和41年) 3,303,390 ←←←← 1,579,026 4,882,416      
1967年(昭和42年) 3,421,740 ←←←← 1,663,263 5,085,003      
1968年(昭和43年) 3,501,090 ←←←← 1,788,316 5,289,406      
1969年(昭和44年) 3,496,260 ←←←← 1,875,108 5,371,368      
1970年(昭和45年) 3,810,030 ←←←← 2,017,892 5,827,922      
1971年(昭和46年) 3,831,990 ←←←← 2,070,033 5,902,023      
1972年(昭和47年) 3,931,320 ←←←← 2,201,265 6,132,585      
1973年(昭和48年) 3,892,200 ←←←← 2,398,137 6,290,337      
1974年(昭和49年) 4,167,800 ←←←← 2,452,775 6,620,575      
1975年(昭和50年) 3,927,960 ←←←← 2,422,981 6,350,941      
1976年(昭和51年) 3,689,040 ←←←← 2,289,290 5,978,330      
1977年(昭和52年) 3,540,480 ←←←← 2,346,392 5,886,872      
1978年(昭和53年) 3,402,030 ←←←← 2,359,027 5,761,057      
1979年(昭和54年) 3,322,950 ←←←← 2,331,378 5,654,328      
1980年(昭和55年) 3,300,000 ←←←← 2,354,860 5,684,860      
1981年(昭和56年) 3,428,190 ←←←← 2,300,211 5,548,401      
1982年(昭和57年) 3,080,700 ←←←← 2,281,818 5,362,518 11月16日 22,937  
1983年(昭和58年) 3,083,460 ←←←← 2,228,351 5,311,811 11月8日 23,917  
1984年(昭和59年) 2,972,730 ←←←← 2,184,273 5,157,003 11月6日 22,800  
1985年(昭和60年) 2,967,360 ←←←← 2,179,515 5,146,875 11月12日 22,226  
1986年(昭和61年) 2,888,610 ←←←← 2,153,579 5,042,189 11月11日 22,949  
1987年(昭和62年) 2,805,780 ←←←← 2,082,428 4,888,208 11月10日 20,751  
1988年(昭和63年) 2,734,230 ←←←← 2,072,235 4,806,465 11月8日 21,330  
1989年(平成元年) 2,631,540 ←←←← 2,067,527 4,699,067 11月14日 20,657  
1990年(平成2年) 2,651,110 ←←←← 2,070,088 4,721,198 11月6日 20,084  
1991年(平成3年) 2,680,980 ←←←← 2,032,145 4,713,125      
1992年(平成4年) 2,604,510 ←←←← 1,960,209 4,564,719 11月10日 20,088  
1993年(平成5年) 2,547,210 ←←←← 1,897,972 4,445,182      
1994年(平成6年) 2,509,290 ←←←← 1,837,757 4,347,047      
1995年(平成7年) 2,442,120 ←←←← 1,780,082 4,222,202 12月5日 18,338  
1996年(平成8年) 2,307,180 ←←←← 1,720,043 4,027,223      
1997年(平成9年) 2,160,090 ←←←← 1,622,790 3,782,880      
1998年(平成10年) 2,098,890 ←←←← 1,539,016 3,637,906      
1999年(平成11年) 2,047,800 ←←←← 1,509,820 3,557,620      
2000年(平成12年) 1,973,610 ←←←← 1,478,969 3,452,579      
2001年(平成13年) 1,884,330 ←←←← 1,468,003 3,352,333      
2002年(平成14年) 1,798,590 ←←←← 1,428,130 3,226,720      
2003年(平成15年) 1,753,650 ←←←← 1,392,343 3,145,993      
2004年(平成16年) 1,754,400 ←←←← 1,332,027 3,086,427      
2005年(平成17年) 1,740,210 ←←←← 1,299,288 3,039,498 11月8日 13,690  
2006年(平成18年) 1,737,510 ←←←← 1,256,505 2,994,015      
2007年(平成19年) 1,710,030 ←←←← 1,221,565 2,931,595      
2008年(平成20年) 1,695,720 ←←←← 1,178,850 2,874,570 11月18日 14,108  
2009年(平成21年) 1,659,510 ←←←← 1,091,288 2,750,798      
2010年(平成22年) 1,640,190 ←←←← 1,071,449 2,711,639 11月9日 13,034  
2011年(平成23年) 1,646,430 ←←←← 1,054,011 2,700,441      
2012年(平成24年) 1,667,070 ←←←← 1,081,466 2,748,536 11月13日 12,723  
2013年(平成25年) 1,733,040 ←←←← 1,143,203 2,876,243  
2014年(平成26年) 1,676,340 ←←←← 1,111,127 2,787,467      
2015年(平成27年)   ←←←←          

駅周辺[編集]

JR線側出入口[編集]

松阪牛モニュメント
JR松阪駅ロータリーにはこの松阪牛像が複数設置されている[29]
松阪市駅前通り商店街 ベルタウン

松阪市の観光名所が集中する[18]

近鉄線側出入口[編集]

駐車場や市場がある[18]。参宮急行電鉄の駅として開業した当時は水田が広がっていた[18]

バス路線[編集]

南口[編集]

松阪駅前(三重交通) / JR松阪駅(コミュニティバス)[編集]

松阪市コミュニティバス(鈴の音バス
三重交通
  • 3番乗り場
    • 02系統:パークタウン学園前
    • 08系統:三重高校

北口[編集]

近鉄松阪駅[編集]

松阪市コミュニティバス:鈴の音バス
  • 市街地循環線左回り:JR松阪駅 ※土曜・休日・年末年始運休
  • 市街地循環線右回り:JR松阪駅 ※土曜・休日・年末年始運休
  • 大口線:松阪港 / JR松阪駅
黒部・東地区コミュニティバス
  • 出間 ※土曜・休日・年末年始運休
機殿・朝見地区コミュニティバス
  • 東久保・JAくろべ ※土曜・休日・年末年始運休
青木バス

隣の駅[編集]

東海旅客鉄道(JR東海)
紀勢本線
快速「みえ
津駅 - 松阪駅 - 多気駅
普通
六軒駅 - 松阪駅 - 徳和駅
名松線
  • 全列車が各駅に停車
松阪駅 - 上ノ庄駅
近畿日本鉄道
M 山田線
快速急行(下りのみ運転)
伊勢中川駅 (M61) → 松阪駅 (M64)伊勢市駅 (M73)
急行
伊勢中川駅 (M61) - 松阪駅 (M64) - (一部宮町駅 (M72)) - 伊勢市駅 (M73)
普通
松ヶ崎駅 (M63) - 松阪駅 (M64) - 東松阪駅 (M65)

かつて存在した路線[編集]

三重電気鉄道
松阪線
松阪駅 - 平生町駅

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 2021年3月改正ダイヤでは、1番線発着は5:20発新宮行き普通と20:28発伊勢市行き普通の2本、5番線発着は14:20発鳥羽行き普通と18:06発伊勢市行き普通の2本である。

出典[編集]

  1. ^ a b c d 『歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』25号 18頁
  2. ^ a b c d e 『歴史でめぐる鉄道全路線 大手私鉄』3号 18-23頁
  3. ^ a b c d 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、371頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  4. ^ 『歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』25号 27頁
  5. ^ 「けふは祝賀の大廣告行列 全市擧げて大賑ひ 松阪驛落成式盛會」『伊勢新聞』、1937年12月4日、2面。
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  8. ^ 「松阪駅の新総合庁舎完成」『交通新聞』交通協力会、1970年10月23日、1面。
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  10. ^ 『歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』25号 21頁
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  12. ^ 日外アソシエーツ編集部 編『日本災害史事典 1868-2009』日外アソシエーツ、2010年9月27日、72頁。ISBN 9784816922749 
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  18. ^ a b c d e f 戸川祐馬「近鉄最古のレール現存 みえ駅ものがたり 松阪 東側には市場、卸問屋街集まる」中日新聞2011年1月12日付朝刊、三重総合17ページ
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  28. ^ 駅別乗降人員 山田線 - 近畿日本鉄道
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参考文献[編集]

  • 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 25号 紀勢本線・参宮線・名松線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年1月10日。 
  • 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 大手私鉄』 2号 近畿日本鉄道 1、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年8月22日。 
  • 近畿日本鉄道株式会社『近畿日本鉄道 100年のあゆみ』近畿日本鉄道、2010年12月。 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]