宮町駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
宮町駅*
西口駅舎(2012年8月20日)
西口駅舎(2012年8月20日)
みやまち - MIYAMACHI
小俣 (2.1km)
(1.4km) 伊勢市
所在地 三重県伊勢市御薗町高向686
所属事業者 近畿日本鉄道(近鉄)
所属路線 山田線
キロ程 26.3km(伊勢中川起点)
電報略号 ミチ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
567人/日(降車客含まず)
-2012年-
開業年月日 1930年昭和5年)3月27日
備考 * 1933年に外宮前駅から改称。
東口駅舎(2012年8月20日)
ホーム(2012年8月20日)
松阪方面から伊勢市方面を望む。写真右側が2番線、中央が1番線、左端の柵の設置されているところが旧3番線。

宮町駅(みやまちえき)は、三重県伊勢市御薗町高向(たかぶく)にある、近畿日本鉄道(近鉄)山田線である。

歴史[編集]

駅構造[編集]

相対式ホーム2面2線を持つ地上駅だが、以前は賢島方面行ホームが島式の複合型2面3線だった。賢島方面行ホームの東側にあった線路(3番線)は伊勢中川方で行き止まりになっていたが、現在は後述のように撤去されている。なお、伊勢中川方面行きホーム(2番線)はもともと単式。

3番線は1971年鳥羽線宇治山田駅 - 五十鈴川駅間を複線化した際、鳥羽方面からの列車が宇治山田駅のホームで直接折り返せなくなるため、その代替として設置された[3]。宮町始発・終着の列車は1990年代半ばは大変少なくなっていたが、1999年に山田・鳥羽・志摩線の普通列車運転区間が宮町 - 賢島間となってからは終日3番線が使用されていた(2001年にワンマン運転化)。その後、2004年にワンマン運転区間が白塚駅まで延長された以降も朝ラッシュ時に宮町始発・終着の列車が残っていたが、2006年3月21日のダイヤ改正で宮町始発・終着の列車は完全に消滅、3番線も事実上使用停止の状態となっていた。2006年中に架線撤去、2007年3月には柵の設置と線路・構内踏切の撤去が行われた。

改札口は東西双方にあり、各ホームへは構内踏切で連絡している。

正式には案内されていないが、券売機(東西双方に設置)にスルッとKANSAI対応カード及びJスルーカードを挿入することにより切符を購入することができる。

のりば[編集]

1 山田線(下り) 宇治山田鳥羽賢島方面
2 山田線(上り) 伊勢中川名古屋大阪方面

ホーム有効長は6両である。かつてあった3番線は4両だった。

停車列車[編集]

普通列車のほか、朝夕の近鉄名古屋駅発着の急行列車3往復(下りは朝1本・夕方2本、上りは朝2本・夕方1本)が停車する。なお、夏季の伊勢神宮奉納全国花火大会鳥羽みなとまつり花火大会の際には、通常停車しない急行列車(臨時急行列車を含む)も臨時停車する。一部の大阪上本町駅発着の急行列車も停車することがある。

利用状況[編集]

「三重県統計書」によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。

年度 一日平均
乗車人員
1997年 1,035
1998年 978
1999年 963
2000年 942
2001年 923
2002年 904
2003年 888
2004年 858
2005年 799
2006年 793
2007年 792
2008年 778
2009年 761
2010年 736
2011年 670
2012年 567
  • 宮町駅の利用状況の変遷を下表に示す。
    • 輸送実績(乗車人員)の単位は人であり、年度での総計値を示す。年度間の比較に適したデータである。
    • 乗降人員調査結果は任意の1日における値(単位:人)である。調査日の天候・行事等の要因によって変動が大きいので年度間の比較には注意を要する。
      • 2008年11月18日の調査結果によると、1日の利用客は1,787人(前回2005年11月8日の調査では1,833人)。この数字は…
        • 近鉄の全調査対象駅(287駅)中、204位。
        • 山田線・鳥羽線・志摩線の駅(33駅、他線接続駅含む)の中では、10位。
        • 三重県内の近鉄の駅(116駅)の中では、46位。
    • 表中、最高値を赤色で、最高値を記録した年度以降の最低値を青色で、最高値を記録した年度以前の最低値を緑色で表記している。

駅周辺[編集]

駅南方に駅名と同じ、伊勢市宮町の地名がある。

バス路線[編集]

三重交通(宮町駅東口停留所)
  • 12系統 今一色行き(伊勢市駅前経由)
  • 12系統 土路行き

隣の駅[編集]

近畿日本鉄道
山田線
快速急行
通過
急行(朝・夕の一部列車のみ停車。停車する列車はいずれも名古屋線直通便)
松阪駅 - 宮町駅 - 伊勢市駅
普通
小俣駅 - 宮町駅 - 伊勢市駅

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ 「乗降客に赤飯サービス 御薗村高向 近鉄宮町駅舎が供用開始」中日新聞 1997年3月23日付 朝刊 22面 伊勢志摩版
  2. ^ 「東駅舎にも自動券売機 御薗村 宮町駅の工事が完了」伊勢新聞 1997年3月23日付 14面
  3. ^ 鉄道ピクトリアル』(電気車研究会)1971年12月号(No.258)p.91

関連項目[編集]

外部リンク[編集]