山田上口駅

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山田上口駅*
駅舎
駅舎
やまだかみぐち - Yamada-kamiguchi
宮川 (2.2km)
(1.8km) 伊勢市
所在地 三重県伊勢市常磐一丁目17-15
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
所属路線 参宮線
キロ程 13.2km(多気起点)
電報略号 ヤク
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
93人/日(降車客含まず)
-2012年-
開業年月日 1897年明治30年)11月11日
備考 駅員無配置駅
* 1917年に筋向橋駅から改称。
ホーム(伊勢市駅方向を望む)
駅前通(中央分離帯にはクスノキの並木)
宮川堤の桜

山田上口駅(やまだかみぐちえき)は、三重県伊勢市常磐一丁目にある、東海旅客鉄道(JR東海)参宮線である。

快速「みえ」は伊勢市発着の列車(下り4本、上り1本)のみ停車し、他は全て通過する。

駅構造[編集]

相対式ホーム2面2線を有する地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。駅舎は背が高い木造モルタルのもの。

伊勢市駅管理の無人駅である。無人化後もしばらくキヨスクが残っていたが、現在は閉鎖された。伊勢神宮奉納全国花火大会開催日のみ、臨時で駅員が配置される。

自動券売機が2台設置されているが、伊勢神宮奉納全国花火大会開催日のみ稼動する。

山田上口駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先
1 参宮線 上り 松阪名古屋方面[1]
2 参宮線 下り 伊勢市鳥羽方面[1]

利用状況[編集]

「三重県統計書」によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。

年度 一日平均
乗車人員
1998年 106
1999年 94
2000年 93
2001年 84
2002年 83
2003年 82
2004年 78
2005年 89
2006年 103
2007年 93
2008年 90
2009年 86
2010年 97
2011年 96
2012年 93

駅周辺[編集]

駅の裏手(北)には横浜ゴムの三重工場がある。正面(南)は非常に開けた伊勢市街地である。

バス路線[編集]

歴史[編集]

駅名改称等の請願について[編集]

1916年(大正5年)11月、宇治山田市長より、鉄道院総裁宛てに、『参宮線筋向橋駅名改称并通過列車廃止ノ儀ニ付請願』(参宮線筋向橋駅の駅名改称と通過列車廃止の請願)が提出されている。要約は以下の通り[2][3]

  • 駅名となっている筋向橋は駅から数百間も離れた小橋であり(実際は駅から約400m南にある)、旅客等が混乱する。
  • 駅名が読みにくい。
  • 駅周辺は産業が発展し、観光地でもあるが、通過列車が多く、不便である。
  • 駅名を「宮川」または「山田上口」と変更すると共に、全ての列車を停車させて欲しい。

隣の駅[編集]

※伊勢市発着の列車が停車する快速「みえ」の隣の停車駅は列車記事を参照のこと。

東海旅客鉄道
参宮線
宮川駅 - 山田上口駅 - 伊勢市駅

出典・脚注[編集]

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  1. ^ a b 駅掲示用時刻表の案内表記。これらはJR東海公式サイトの各駅の時刻表で参照可能(2011年1月現在)。
  2. ^ a b 『宇治山田市史 上巻』(昭和4年1月20日発行、編纂兼発行所:宇治山田市役所)665-667頁
  3. ^ a b 伊勢の引札三重県立博物館公式サイト内)
  4. ^ 「「CTC化」完成 紀勢本線と参宮線」伊勢新聞 1983年12月20日付 1面
  5. ^ 橋の銘板に記載されている。なお、建設着手は同年9月13日と記載。

関連項目[編集]